「著作権法の一部を改正する法律」が2021年5月に成立,2023年6月に施行されたことにより,新たな図書館サービス〈図書館資料の公衆送信〉が可能となりました。また,新制度を運用するために関係者が協議を行い「ガイドライン」等が作成されました。本書では,法改正に導いた文化審議会著作権分科会の報告書,および改正された法文,各団体の要望書などの関係資料と,図書館が新サービスを行うために参照する「ガイドライン」等を,3部構成で収録して,一覧できるようにしました。これら法改正の一連の経緯を知ることで,新しいサービスの意義への理解が深まることと思います。図書館における公衆送信サービスの円滑な実施のために,本書をご活用ください。
〔1〕国における見直しの検討結果とそれにより改正された著作権法
・「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する報告書」
・著作権法の一部を改正する法律 新旧対照条文(図書館関係部分の抜粋)
・著作権法の一部を改正する法律 御説明資料(条文入り)[抄]
・著作権法[抄]
・施行令・施行規則(図書館等公衆送信サービス関係部分)
・「「著作権法の一部を改正する法律」等の一部の施行(令和5年6月1日施行関係)について(通知)」
〔2〕見直しの議論
・「知的財産推進計画」2020/2021
・著作権法第31条における「図書館等」に関する要望
・「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する検討に当たっての論点について」
・図書館関係の権利制限規定の在り方に関するワーキングチーム ヒアリング発表資料
・文化審議会著作権分科会法制度小委員会「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」に関する意見募集に対する意見
・その他の日本図書館協会の意見等
・その他の諸団体の意見等
〔3〕「関係者協議会」の成果と補償金関係の資料
・「図書館等公衆送信サービスに関する関係者協議会」関係資料
・補償金管理団体に関する資料
・補償金規程および「ガイドライン」等
〔付録〕文献リスト,ほか
学校図書館についての初学者が,その理念を十分に理解できるように,理論的な学習に重きを置く方針で執筆,編集された概論的なテキスト。
図書館情報学と哲学,専門分野の異なる2名の執筆者の連携により深い学びの実現を図った。
大きな教育改革が進行していることを受け,全面的に改訂。
第1章 司書教諭になるための学習
第2章 求められる新しい知的社会
第3章 これからの学校教育とあるべき学びの形
第4章 メディアと人間の循環
第5章 学校の中の図書館
第6章 学校図書館の歴史(アメリカ)
第7章 学校図書館の歴史(日本)
第8章 日本の学校図書館の現状
第9章 学校図書館の目的と機能
第10章 学校図書館の図書館サービス
第11章 学校図書館の教育活動
第12章 学校図書館の担当者
第13章 学校図書館のマネジメント
第14章 学校図書館の設計
第15章 学校図書館研究と学校図書館の発展
[資料]
学校図書館法/学校図書館司書教諭講習規程/図書館の自由に関する宣言/IFLAユネスコ学校図書館宣言/子どもの読書活動の推進に関する法律/文字・活字文化振興法等,全33ページ
読むこと、書くこと、自分を知ること。より深く読書し、読書の感動を文章に表現することを通して、豊かな人間性や考える力を育む。昭和55年から続く全国コンクール入賞作品集・最新版。
昭和55年から続く伝統のコンクールで読書運動として学校の中で定着している企画。
日本語教育の現在が非常によくわかる1冊です。
本書は,一般社団法人電子出版制作・流通協議会が2025年に実施した「電子図書館・電子書籍サービス調査」をもとに,公共図書館における電子図書館・電子書籍サービスの現状と課題,将来展望を取り上げている。
前回調査に続いて実施された,電子書籍サービスの利用者を対象とするアンケート結果も報告する。
1章 電子図書館・電子書籍をめぐる動向
2章 公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
3章 電子書籍サービス利用者アンケートの結果と考察
4章 電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察
資料
A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
B 電子書籍・電子図書館関連用語
2019年版から3年、インターネットの世界は日々変貌しています。そこで今回、本書では、2022年2月現在の文献・情報検索サイト情報を記録しました。
図書、雑誌、新聞、視聴覚資料とそれらの記事・論文等について、検索に有効なサイトとデータベースで、検索については無料のものを収録の原則としています。特に、PCやスマートフォンによる文書テキスト化、翻訳についてコラムで紹介し、さらに利便性を高めています。
図書館での利用者支援のツールとしてはもちろん、インターネットの大海に漕ぎ出す一般の方々にも役立つ一冊です。
まえがき
I部 文献探索のポイント
1章 文献探索の前に
II部 やってみよう,文献探索
2章 図書を探す その1 書誌・所蔵検索
3章 図書を探す その2 本をジャンルで調べる
4章 新聞と雑誌を探す
5章 灰色文献を探す
6章 視聴覚資料を探す
本書執筆に関する参考文献
事項索引
著者紹介
2018年 書協・図書館報告集 第104回全国図書館大会第18分科会記録
2018年の全国図書館大会第18分科会(日本書籍出版協会主催)にて、交わされた議論の全記録を掲載した唯一の記録報告書。
登壇者の報告からパネルディスカッション、会場アンケートの全回答も掲載している。
本書では、地域における新たな読書促進活動事業を試みる図書館と書店の協働事例を紹介し、図書館と書店のコラボレーション事業が、どのように読書活動を醸成させ、さらには書店の売上げ・地域経済の活性化に貢献させるのか、その実態を垣間見ながら、その可能性と課題を考察する。
図書館・書店・出版を統一的に捉え、議論する、今までにはなかった画期的な討論を通して新たな図書館像・出版文化について考える必読の一冊。
【目次】
1.本報告集発刊にあたって、
2.報告記録
あいさつ(成瀬雅人 原書房社長/日本書籍出版協会副理事長 図書委員会委員長)
主旨説明(星野渉 NPO法人 本の学校理事長/文化通信社専務取締役)
【パネリスト報告】
小尾きよこ「『やまなし読書活動促進事業』事業内容と県立図書館の取組み」
宮川大輔「『やまなし読書活動促進事業」における書店の役割」
河手由美香「『やまなし読書活動促進事業』における行政の関わり」
上條史生「本を読む人を増やす取組ー地元書店との連携による活動」
中島康吉「塩尻図書館が出来て思うこと」
3.パネルディスカッション「テーマ:図書館と地域書店・出版社との連携ー出版文化を支え、地域の読書活性化をめざして」
(付録資料)
参考資料一覧、会場アンケート
【目次】
1.本報告集発刊にあたって、
2.報告記録
あいさつ(成瀬雅人 原書房社長/日本書籍出版協会副理事長 図書委員会委員長)
主旨説明(星野渉 NPO法人 本の学校理事長/文化通信社専務取締役)
【パネリスト報告】
小尾きよこ「『やまなし読書活動促進事業』事業内容と県立図書館の取組み」
宮川大輔「『やまなし読書活動促進事業」における書店の役割」
河手由美香「『やまなし読書活動促進事業』における行政の関わり」
上條史生「本を読む人を増やす取組ー地元書店との連携による活動」
中島康吉「塩尻図書館が出来て思うこと」
3.パネルディスカッション「テーマ:図書館と地域書店・出版社との連携ー出版文化を支え、地域の読書活性化をめざして」
(付録資料)
参考資料一覧、会場アンケート
日常生活のなかでつくられ、使われてきた「民具」。
本書は、武蔵野美術大学が誇る膨大な民具コレクションを、美術・デザインの視点で再解釈する展覧会「民具これなーんだ」の公式図録です。
同展の展覧会名にもなったウェブ版「美術手帖」の人気連載や「民具」にまつわるコラムとともに、目にも楽しい全国各地の民具の写真やイラストをふんだんに盛り込んだ1冊です。
本は一生付き合える友達!
本をより身近に感じ、存分に楽しみ、使いこなすための3巻セット。
ひとたび味方につければ、本は一生のお付き合いができる友達になります。
新しい楽しみをともにし、時には、人に言えない悩みごとを解決するヒントだって教えてくれる。
本と仲良くならないのはもったいない! 「本ってなんか楽しくなさそう」「 図書館に行っても読みたい本を見つけられず、つまらない」
そんな人にこそ読んでほしいシリーズです。
大阪を代表する名建築をペーパークラフトで再現する人気シリーズ第3弾
人と人をつなぎ、コミュニティと民主主義を支える図書館の力を実例から描く
孤独や分断が深刻化する現代において、図書館は単なる知の集積ではなく、
人と人をつなぐ公共空間として再評価されている。
本書は、アメリカ各地の公共図書館の実践をもとに、コミュニティの回復と
民主主義の基盤づくりにおける図書館の役割を描く。
第1章では社会的断絶と政治的分断を背景に問題を整理し、
第2章では帰属意識を支える社会インフラとしての図書館の機能を論じる。
第3章では具体的な図書館事例を紹介し、第4章では市民参加や協働のかたちを検討、
第5章ではメンフィスでの実践から空間の再構想を示す。
最終章(6章)では、健康、教育、デジタル格差など現代的課題に応える図書館の未来像を提示する。
著者シャーマイケル・ホールマンは、
都市図書館協議会で公共図書館の社会的役割を研究・実践してきた第一人者であり、
現場経験と政策的視点を兼ね備える。
本書は、図書館とコミュニティの双方向的な関係を通じて社会的つながりを再構築する道筋を示す、
実践と思想を結ぶ一冊である。
訳者まえがき
はじめに
第1章 孤独と分断
社会的断絶について
政治的分断の拡大
市民再生の文化を活性化する
第2章 帰属意識をつくる
帰属意識の促進
社会インフラの六つの柱
現場での市民の再生
市民インフラの設計と資金提供
市民・社会インフラとしての図書館
市民の健康の促進
公共図書館における橋渡し活動の類型
課題
第3章 すべての人のための場所としての図書館
コロラド州メサ郡立図書館
アイオワ州ノースリバティ
多様性への取組み
第4章 協力,ボランティア,協働
関与のレベル
ボランティア作業とイベント主催
寄付,アドボカシー,リーダーシップ
組織とのパートナーシップ
アーティストとしての市民
第5章 メンフィスの教訓
帰属を中心に空間を再イメージする
メンフィス公共図書館を越えて
第6章 前を向く
変化する世界ですべての人を歓迎する
自動車文庫(BM)を越えて:コミュニティメンバーがいる場所で会う
健康とウェルネス
労働力開発とスキル構築
デジタルの公平性
モノの図書館
建物の支援
あとがき
考えることから行動することへ:あなたの図書館は国を再びつなぎ合わせる
注 釈
索 引
「スマホを使うと成績が悪くなる」という驚きの研究結果がある。どれだけ勉強しても、スマホを使う時間が長いと、テストの点数がとれないのだ。東北大の川島教授の研究をもとに、マンガと解説で、スマホと脳の関係に迫る。
12歳のぼくたちが卒業するのは、学校だけじゃないーー「短編小学校」は、ある学校の、あるクラスに通う子どもたちを主人公にした、短編集です。今回は、海のそばの小学校に通う、6年3組の子たちの話。この子たちは、この小学校の最後の卒業生です。学校が廃校になることが決まっているのです。小学生だった自分とのおわかれ、校舎とのおわかれ、それから……。6年生になると、いろんな「さらば」の瞬間がおとずれるよね。
小学校「国語」の副読本としておすすめのシリーズ。未来を生きる子どもたちに必要な、情報を集める力、感じる力・考える力、表現する力を養うための「図書館活用」を推進する学習シリーズです。1〜6年生の「読書」の授業に役立ちます。3巻「図書館を使いこなそう!」では、図書館の館内はどうなっているのか、そのしくみ、それぞれのコーナー、ルールやマナーをくわしく解説します。たくさんある図書館の本をどのように管理しているのか、どのようなルールで分類・整理しているのか、「日本十進分類法(NDC)」を紹介し、わかりやすく解説しています。館内の様子を深く知ることで、図書館を上手に使いこなす方法がわかります。最近増えている、電子図書館についても解説コーナーもあります。
雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」(LRG)の人気企画を書籍化。ライブラリアン31人にインタビューし、図書館を支える人々の図書館や知識に対する考え方や思いを照らし出す。書籍化にあたって、連載当時を振り返るエッセーも書き下ろしで所収する。
主人公・宮野千春が、司書として利用者の声に向き合う中で、
地域資料を「もっと便利に使いたい」というニーズに直面する。
その課題をきっかけに、山崎先生からデジタル・アーカイブの基礎や
考え方を学び、地域と未来をつなぐ図書館サービスのあり方を模索していく物語。
※ この作品はフィクションです。山喜市、沼沢市、山喜市立中央図書館、沼沢市立図書館及び登場人物、出来事などは架空の名称です。