昔々、…王国は乱れ切っていた。この国は生産性に乏しく、国民のほとんどが気むずかしく、腹を立ててはいがみ合い、意欲にも欠けていた。仲がよいのは似た者同士で集まっている人々のあいだだけだった。…ハロルド王は、国を建て直すために、魔術師(経営コンサルタント)レディ・エリザベスと共に旅に出た。
51歳で子会社転籍、給料3割減!「自分の食いぶちは自分で稼げ」-この逆境に負けず、NTTネオメイトは3年連続黒字を達成した。中高年社員の奮闘ドキュメント。
富士山麓の湧水で知られる三島市街の水系がドブ川と化したとき、市民が立ち上がった。ひたすらゴミを拾い続け、地元企業・行政を巻き込んで水の街を再生。いまやその活動は公園づくりやビオトープ整備など30以上に及ぶ。「グラウンドワーク」方式で地域の力をまとめあげた名物事務局長“ジャンボさん”が、三島での経験をふまえてNPO論を熱く語る。
Mr.BSEと呼ばれる男・山田正彦があらためて問う。米国牛輸入再開を許してはいけない。いま、この国に必要なのは食糧自給率の向上だ。
本書は、不動産鑑定士の試験において最も重要な科目である鑑定評価理論を克服するために欠かせない『不動産鑑定評価基準』の暗記に焦点をあてている。
信頼できる実践のために。実証性と、生物・心理・社会の統合モデルにより、抑うつの研究と援助・治療実践に画期をもたらす。
自動車、家電製品、携帯電話、社会と生活、すべての変革を担う組込みソフトウェア。その開発に取り組む技術者、企業、コミュニティ、研究機関へのリサーチによって戦略と提言の全貌を浮き彫りにする。
「平成17年商標法の一部を改正する法律」についてその改正の必要性、概要、改正条文を詳細に解説。
本書では、惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり、さらになぜ今、老舗遊園地が閉園しなければならないのか、また、バブル期に乱立され、中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情の比較、子どもを取り巻く現代のアミューズメント事情などを探り、最後に移りゆく時代の波にも負けず、今でも地域に根をおろしている老舗遊園地の頑張りに迫っていく。
観光まちづくりとは“なに”か、それは“なぜ”、“どのように”発生したのか、本書はこの問いを解明したい。本書の目的は、観光まちづくりが生まれる力学(ダイナミクス)の社会学的探究である。観光まちづくりの現実を観察し、その現実がどんな力学で産出されるのかを考察する。
地域、コミュニティのエンパワメントに!地域の活性化や、市民運動、また行政との対話・協働はどのようにおこなえばよいのか?コミュニティワークの具体的手法をやさしく説く、心に響く実践論。人を繋ぎ、希望をもてる地域・社会づくりのために。
「食育」が子どもを変える-学校・農業・地域で何ができるのか。豊富な事例で具体策がわかる。