全国の生物多様性に配慮した米生産の取組み事例について整理し定性的分析を行った結果とともに、その代表的事例として「コウノトリ育むお米」について調査し、生物多様性保全に関する属性が農産物の高付加価値にどのように結びついているかを定量的に明らかにした。
はじめに
第1章 農業生産における生物多様性保全の取組と生きものブランド農産物
1.はじめに
2.生物多様性と農業
3.調査の目的・方法
4.調査結果
5.生きものブランド農産物の課題と今後の展望
第2章 豊岡におけるコウノトリの野生復帰に向けた取組
1.はじめに
2.里の鳥コウノトリ
3.保護,絶滅そして野生復帰へ
4.コウノトリ育む農法
5.自然を再生する取組
6.コウノトリの放鳥と科学的な研究
7.コウノトリと生活をつなげていく
8.おわりに
第3章 コウノトリ育む農家たち
2.聞き取り調査の概要
3.コウノトリ育む農法の取組状況
4.コウノトリ育む農法に取り組む意識
5.生き物への意識
6.コウノトリとのかかわり
7.まとめ
第4章 コウノトリ育む農法のフロンティア
1.問題の所在とコウノトリ
2.祥雲寺地区と〈ツル〉
3.コウノトリ育む農法の蓋然性
第5章 「コウノトリとの共生」をめぐる豊岡市民および
コウノトリ育むお米の消費者の動向
1.「コウノトリとの共生」をめざして
2.「コウノトリとの共生」を支える意識を探る
3.豊岡市民にとっての「コウノトリとの共生」
4.コウノトリ育むお米の消費者にとっての「コウノトリとの共生」
5.便益から見る「コウノトリとの共生」
6.「コウノトリとの共生」をさらに深めるために
第6章 コウノトリ育むお米の価値形成に関する経済分析─市場的価値と環境的価値の分離─…
1.はじめに
2.生きものブランドにおける公共財的価値と私的財的価値
3.アンケート調査の概要
4.分析モデル
5.推定結果と考察
6.おわりに
第7章 コウノトリ育むお米が生み出す地域経済効果
1.はじめに
2.農業分野における生物多様性保全の評価研究
3.産業連関分析と産業連関表の修正
4.分析条件と経済相乗効果の定義
5.分析結果
6.結果の考察
7.政策的含意
8.分析の限界
9.おわりに
あとがき
約38億年前、地球に生物が生まれてから、数えきれないほどの種類の生物が生まれ、ほろび、または命をつないできました。いま地球上に生きている菌類、藻類、木や草、小さな虫から大きな動物まで、すべての生き物は、たがいにかかわりあい、支えあってくらしています。
この生き物たちの豊かな個性と、生命のつながりのことを、生物多様性といいます。
この本では、生きものたちの豊かさな個性を学びながら、生物多様性を守るために私たちができることについて紹介しています。
目次
4 はじめに
6 地球はどこにある?
8 大気
10 水
12 自然のバランス
14 植物
16 草
18 藻類
20 コケ
22 菌類
24 土
26 受粉
28 種子を運ぶ
30 多様な動物
32 ライフサイクル
34 虫
36 自然をつくりかえる動物
38 都市の動物
40 リサイクルする生き物
42 移動・渡り
44 進化
46 絶滅
48 海の生き物たちのつながり
50 サンゴ礁
52 熱帯雨林
54 山
56 砂漠
58 湿地
60 土の下の世界
62 海氷
64 生活に自然を取りいれよう!
66 自然は奇跡にあふれている
68 用語解説
70 さくいん
現代ドイツの宗教科と倫理・哲学科との関係及びその変容を分析。倫理・道徳教育にみられる多様性と連携の構造を詳細に解明する。
先を見通すことが難しい時代に、これまでにない問題に直面する子どもと教師。
多文化共生社会における多様性を尊重する教育相談とはーー新しい教育政策の動向をふまえた初学者向け入門書。教職課程コアカリキュラムに対応した章立てで構成。章末ワークで理解を深める。
●著者紹介
大家まゆみ(おおいえ・まゆみ)
東京女子大学教授
稲垣 勉(いながき・つとむ)
京都外国語大学准教授
現代世界が直面するさまざまな問題をSDGsに沿った51のテーマを5つの大きな柱に分けて解説。各テーマのさまざまなデータを国別に比較できる。86の色彩豊かな統計地図と理解を助ける55の図表。国際機関や研究所・大学の研究センターが刊行している論文・報告書から採られた約350の信頼性のある出典。247の項目索引。
歴史において国家はたえず貨幣の統合化をめざし、自らの権力の強化に利用してきた。貨幣もまた国家によりその価値の裏付けを得てきたが、経済の構造変動により多様化が不可避となり、国家権力弱体化につながった。近未来の暗号通貨なども見据えて、長年活動を継続している貨幣史研究会による、国内外前近代を主要対象にした最前線の研究成果を結集。
軍事・政治・外交・経営・環境など、広範な角度から「戦略」の本質を研究する唯一の学会の機関誌第32号
論 文
◇中島浩貴 (東京電機大学理工学部准教授)
第一次世界大戦前の航空機言説と軍事的技術評価の形成
◇岩田英子 (防衛研究所特別研究官(国際交流・図書)付 防衛事務官)
女性軍人の戦略的活用 --国連安保理決議第1325号の果たした役割ーー
◇高畠 太 (防衛大学校総合安全保障研究科後期課程(3等海佐))
防衛と貿易の代替性についての計量分析 --1980年から2020年のインド太平洋地域を事例としてーー
◇伊藤隆太 (広島大学大学院人間社会科学研究科助教)
戦争と平和の原因 --進化政治学の視点からの一考察ーー
講 演
◇杉山公俊 (航空自衛隊幹部学校航空研究センター長)
21世紀のエアー&スペースパワー
書 評
小野圭司著『日本 戦争経済史ーー戦争、通貨金融政策、国際比較ーー』(諸橋 英一)
ダグラス・C・ディルディ著、橋田和浩監訳『バトル・オブ・ブリテン1940』(伊藤 大輔)
Elbridge A. Colby, The Strategy of Denial: American Defense in an Age of Great Power Conflict (中谷 寛士)
ローリー・メドカーフ著、奥山真司・平山茂敏監訳『インド太平洋戦略の地政学ーー中国はなぜ覇権をとれないのかーー』(墓田 桂)
畠山京子著Japan’s Evolving Security Policy: Militarization within a Pacifist Tradition〔『進化する日本の安全保障政策ー平和主義の 伝統の中の軍事化』〕(小田桐 確)
野中健一著『竹島をめぐる韓国の海洋政策』(永田 伸吾)
青井千由紀著『戦略的コミュニケーションと国際政治ーー新しい安全保障政策の論理ーー』(石原 敬浩)131
伊藤隆太著『進化政治学と平和ーー科学と理性に基づいた繁栄ーー』(北川 敬三)
教育の国際化にどう応答するか?-多様性の尊重と協働のための理論・実践・教授法ー
グローバル化に伴う留学生の増加やグローバル人材育成といった社会的要請のもとで、異なる言語・文化的背景をもつ学生たちとの意味ある交流を通して学び合う授業ー国際共修ーが今日の各大学で進められている。本書では、国際共修の理論および国内外の実践事例の詳細な分析を通して、わが国にふさわしいカリキュラムや教授法、評価法といった、具体的な授業実践に資する方途を提供する。2020時代の高等教育を担う若手研究者・教職員・学徒必読の一冊!
がん検診とがん治療、そしてワクチンも、すべては「思いつき」だった!?
○「おまじない」から始まった医療、実は現代も変わらない!?
○統計データから読み解くがん医療の実態と、その限界
○過剰診断を生み出すがん検診、大きな代償をもたらすがん治療に、意味はあるのか?
○手洗いもワクチンも、実はほとんどの感染症には無意味だった事実
○進化生物学の説く「生物多様性」から医療常識を疑えば、本当の医療が見えてくる!
「受けるべき医療は自分で決める」--新しい時代へのガイドブック!
第1章 医療は医者の「思いつき」の歴史
第2章 がん医療の嘘と真実
第3章 無意味なばかりか有害なワクチン
第4章 医療を見抜くための進化生物学入門
第5章 医療は自由選択の時代へ
今までの「グローバリゼーション」は世界が同型化・均質化するという前提に立っていた。それに対し、異文化経営学会は新しいパラダイムを提起する。インクルージョン(誰でも参加できる)、ダイバーシティ(いろんな人がいる)、ハピネス(価値やパーパス)が大切と説く。自分の文化や言葉で語り合い、互いに尊重しあう世界。本書はそのパラダイムを理論的・実践的に解き明かす。21世紀を照らす真のグローバリゼーションである。
第1章 幸せで生産的な人・組織の「ファクターX」(矢野和男)
第2章 異文化経営論の理論と学説(高橋俊一)
第3章 国民文化から生じるステレオタイプ研究ーカントリー・オブ・オリジンに注目して(寺崎新一郎)
第4章 インクルージョン&ダイバーシティ&ハピネスー企業4社の事例を中心に(馬越恵美子)
第5章 コーポレートガバナンスとサステナブル経営ーその現状と未来(松田千恵子)
第6章 日本企業における国際人的資源管理の最前線ーサントリーの事例研究(推進体制・施策・成果)(古沢昌之)
第7章 国際プロジェクトチームの多文化マネジメントーコミュニケーションと信頼の視点から(古川千歳)
第8章 組織マネジメントにおけるパーソナリティ特性ーその測定と活用(平林信隆)
第9章 職場のタトゥー・ボディピアスー日本の組織が直面する人的資源管理上の新しい課題と変革の方向性(薄上二郎)
第10章 グローバルリーダーシップー理論と日本企業の実践(池上重輔)
第11章 「両利きのリーダーシップ」と「日本的統合型モノづくり戦略」との親和性ー内なるHERO(HERO within)の覚醒に向けて(鈴木仁里)
第12章 グローバル・マーケティングによる共通性と異質性の文化マネジメント(古川裕康)
第13章 異業種連携に基づくイノベーションー普及のためのビジネスモデル(内田康郎)
大学の国際化に伴い、留学生と日本人学生がともに学ぶ「国際共修授業」の制度化が日本の各大学で進められている。北海道大学での「多文化交流科目」の実践をもとに、授業設計についてまとめ、教育における多様性を問い直す、国際共修授業の入門書。
はじめに
第1章 多様性と教育ーー市民教育の視点から考える[永岡悦子]
はじめに
1.多様性とは何か
2.多様性と大学教育の事例
3.多様性と市民教育
おわりにーー多様性を活かした社会に向けて
第2章 国際教育交流と多様性[高橋彩]
はじめに
1.多様性を再考する
2.考え感じる教育空間
おわりに
第3章 多様な視点と表現から学ぶ科学技術コミュニケーション[奥本素子・朴ゲン貞]
はじめに
1.理論的背景
2.授業実践
おわりにーー本授業を振り返って
第4章 多様性を資源とする批判的思考の育成[小林由子]
はじめに
1.理論的背景
2.授業実践
おわりに
第5章 社会の多様性と言語バリエーション[鄭惠先]
はじめに
1.社会言語学から見る「ことばの多様性」
2.社会の多様化を支える「ことばの多様性」
3.教室活動を通して考える「ことばの多様性」
おわりに
第6章 フィールドワークにおける多様性[青木麻衣子]
はじめに
1.フィールドワークと多様性
2.多様性を活用した授業実践ーー「札幌をフィールドワークする」
おわりに
第7章 異文化コミュニケーションにおける多様性[式部絢子]
はじめに
1.多様性の捉え方
2.授業実践「多文化共生入門ゼミ」
おわりにーーこの実践の先にあるもの
第8章 これからの日本語教育・教師教育における多様性を考える[小河原義朗]
はじめに
1.日本語教育における多様性
2.教師教育における多様性
おわりに
第9章 アクティブラーニングが求められる背景[山本堅一]
1.アクティブラーニングとは何か
2.なぜアクティブラーニングが求められているのか
3.アクティブラーニングと多様な他者との学び合い
4.オンライン授業導入による変化と展望
あとがき
索引
生き物に興味があるすべての人へ向けて、生物多様性の最も基本的な単位である「種」について、その基準や誕生のメカニズムを解説。
地球上には数えきれないほど豊かな生物種が生息している。現在見られる種は祖先種から分岐することによりその数を増やしており、このプロセスは種分化と呼ばれる。進化の中でどのように新種が誕生するのか? それにはどのくらいの時間がかかるのか? 同種と新種/別種の境目はどこにあるのか? 種分化しやすい分類群は存在するのか? これらに対する答えは、ダーウィン以来、生物多様性を考える多くの研究者が追い求めてきた。
本書では、フィールド調査・分類・理論モデルなどの様々な手法を用いてこの疑問に挑戦していく。また、種分化研究に関する最新の知見を紹介することで、地球の生物多様性がどのように形作られたか、さらに新種の誕生を私たちが目撃できるかについて触れる。
1 種の多様性と分類学
1.1 生物多様性
1.2 スラウェシ島のチョウ
1.3 北海道のオオヨモギハムシ
1.4 Species Complex
1.5 種の境界はどこに?-分類学は何を見ているかー
2 生物の性質としての「種」
2.1 種概念と生殖隔離
2.2 生殖隔離の種類
2.3 種の違いを生殖隔離で量る
2.4 連続的な種分化プロセス
3 種分化のメカニズム
3.1 適応度の谷
3.2 中立突然変異と雑種不稔
3.3 2島モデル
3.4 曖昧な種の境界はどこかー種分化の転換点ー
4 環境適応と種分化
4.1 進化を目撃する
4.2 生態的種分化
4.3 適応度地形理論
4.4 フラスコの中の種分化
4.5 突然変異順位種分化
4.6 種分化の不死鳥仮説
5 交雑帯
5.1 種分化後の二次的接触
5.2 クライン
5.3 生殖隔離の強化
5.4 生態的・生殖的形質置換
5.5 雑種種分化
5.6 交雑帯の進化・生態ダイナミクスは予測できるか
6 種分化サイクル
6.1 種分化サイクル:繰り返し起きる種分化
6.2 移住率と種分化率の単純ではない関係性
6.3 高い種多様性は種分化を促進するか
6.4 適応放散する種・しない種
6.5 種分化と絶滅のバランス
6.6 絶滅による種分化
6.7 固有種数のダイナミクス
7 種分化研究と系統樹
7.1 分子系統樹
7.2 生物系統地理学
7.3 ミクロ進化とマクロ進化
7.4 種分化研究のこれから
引用文献
あとがき
種分化ー生物進化に残された最大の難問に迫るー(コーディネーター 巌佐 庸)
索引
本書「はじめに」によれば、著者の<テーマ設定>や<ねらい>及び<論点等>は次のとおりです。
「生物多様性」という用語は、自然環境の保全を考える際に必ず登場するものではあるが、古くから使われていた用語ではなく、1992年の「地球サミット(国連環境開発会議)」やその年に採択された「生物多様性条約」によって世界中に一気に広まったものであり、その歴史はわずか三十有余年といえます。そうした事情も影響してか、「生物多様性」について語られることが多くなったものの、その意味を正確に理解している人は決して多くはないようです。
本書では、こうした<生物多様性の意味や意義>について考えていきます。生命が誕生して40億年、現在は6回目の大量絶滅時代と言われていますが、それを引き起こしているのは「私たち人類」であり、この危機の深刻さを認識するためにも<生物多様性への正しい理解>が求められているのです。
本書は、書名が示すとおり「生物多様性と倫理、社会」をテーマとしていますが、単に<生物多様性そのものの解説>にとどまることなく、「生物多様性」に関する「倫理」や「社会」のあり方について考えていきます。そもそも「生物多様性」を考える上で、生命に関する難しい問題も横たわっています。例えば、「人と他の生物の区別はつくか?」という問いに、説得力のある答えを出すことができるでしょうか。また、保全すべき対象である「自然」とはどのようなものでしょうか。人が立ち入ることがない原生自然のみが保全の対象なのでしょうか。あるいは、田園風景が広がる里山や近所の公園の森なども対象に加えるべきなのでしょうか。こうした根源的な問いについても、現実の法や政策の経緯と現状も踏まえつつ、正面から考えていきます。
本書の特色としては、「生物多様性と倫理、社会」を考える上で、「企業」と「NPO」の2つの視点から論じていることが挙げられます。なぜ、「企業」と「NPO」なのか。これは、一義的には、極めて単純な話として、筆者がこれまで深くかかわってきたアクター(主体)が企業とNPO(特定非営利活動法人という狭い意味ではなく、広く市民活動・市民運動を行うグループという広い意味で使います)であったからです。そして、それだけでなく、生物多様性の保全(あるいはその逆の自然破壊)に関係するアクターとしても、この両者は、良きにつけ悪しきにつけ、極めて重要な役割を果たしてきており、そうしたアクターやそれを取り巻く状況を探求することで、より具体的な生物多様性の保全のあり方を描くことができると考えたからにほかなりません。
読者の皆さんには、本書を読みながら、対象となる自然に思いを馳せ、自然や生きものについて興味をもち、それを好きになってくれる人が増え、ともにその抱える課題について考えていけることを願ってやみません。
なお、現在は、「気候危機」や「海洋プラスチック」など、急激に変化する生物多様性を巡る動向を反映させた「改訂版」が発行されています。
待望の「動物生理学」を俯瞰する一冊
本書は、長く動物学分野で生理学の教育に携わってきた4名の著者によって、動物の生体が示す生命活動機能的側面について分子から個体のレベルまで通して理解し、さらに種の多様性について洞察を深める一助となる教科書となるよう構成された一冊.
理学部だけでなく、工学部や農学部などさまざまな学部で生物科学を学ぶ3・4年生、さらには大学院生や研究者に活用されることを想定している.
本書では最近の分子、細胞レベルの研究成果を多く取り入れ、
1章では全章の理解の基礎となる細胞の機能について
2章から4章では動物の特徴である感覚受容、運動機能、中枢神経系について
5章では生理学の理解に必要な生化学的基礎について
6章では循環調節、体液調節、呼吸調節、体温調節などのホメオスタシスについてを
それぞれ生理学の観点から概説した.
より専門的な内容や関連する興味深いトピックは当社HPに掲載する.
1章 細胞の生理学
はじめに
1.1 細胞の構造と機能
1.2 細胞膜をよぎる物質の輸送と内在性膜タンパク質
1.3 開口放出とエンドサイトーシス
1.4 細胞における生体シグナル
1.5 Ca2+と細胞機能
2章 感覚受容
はじめに
2.1 感覚情報の受容と伝達
2.2 機械受容
2.3 化学受容
2.4 視覚
コラム 色の感覚
3章 運動機能
はじめに
3.1 細胞骨格
3.2 アクチン,チューブリンの重合
3.3 生体内の細胞骨格とモータータンパク質
3.4 細胞の運動
3.5 筋肉の収縮
3.6 筋収縮の調節
3.7 心筋,平滑筋の収縮と調節
3.8 鞭毛・繊毛運動
4 章 中枢神経系の生理学
はじめに
4.1 神経系の形態学的特徴
4.2 神経細胞における電気信号
4.3 神経伝達と神経修飾
4.4 神経回路とシステムとしての神経系
コラム 長期増強と長期抑圧の分子メカニズム
5 章 代謝の生理化学
はじめに
5.1 動物の体を構成する主要な生体分子
5.2 化学反応の自発性の指標:ギブスの自由エネルギー
5.3 酵素
5.4 消化器系と消化酵素,輸送体(トランスポーター)
5.5 エネルギー代謝I -解糖系とTCA サイクルー
5.6 エネルギー代謝II-電子伝達系とATP アーゼー
5.7 物質代謝
5.8 代謝の調節
6 章 ホメオスタシスの生理学
はじめに
6.1 ホメオスタシスにかかわる生体調節系
6.2 循環系のホメオスタシス
6.3 体液のホメオスタシス
6.4 呼吸系のホメオスタシス
6.5 体温のホメオスタシス
索 引
「生物多様性」をテーマにしたシリーズの第2巻。
第I部では、陸上植物全体の多様性と系統を概観し、第II部にてコケ・シダ・裸子・被子の各植物群の特色を詳説。第III部は、化石植物を含めた各植物群の綱レベルでの図版解説と興味深いコラムを掲載。
分類表や形態用語の解説、生物名・学名・事項の各索引など付録も充実。
これぞ、ダイバーシティー国家! 人種、民族、宗教を併呑し、矛盾や対立、不一致を融合させて活力と化して成長を続けた国際国家・唐。この王朝に集った政治家、将軍、詩人たちの素顔を紹介。万華鏡の趣あふれる小説・随想集です。
気候変動枠組み条約の視点から「資源としての生物多様性」を論ずる。
ジャン・ピアジェなどの理論や最新研究成果をふまえ、人間の多様性や個人差をダイナミックに捉えてそのメカニズムに迫る画期的な書。
発達の安定性・不安定、連続性・非連続性などに着目し、理論を発達支援の有効な実践につなげることをめざす。
●著者紹介4
小山 正(こやま ただし)
神戸学院大学心理学部教授 博士(学術)
主な著書に,『言語発達』(ナカニシヤ出版,2018),『乳幼児期のことばの発達とその遅れー保育・発達を学ぶ人のための基礎知識』(共著,ミネルヴァ書房, 2015),『言語獲得期にある子どもの象徴機能の発達とその支援』(風間書房, 2009),『言語獲得期の発達』(編著,ナカニシヤ出版, 2008),『乳幼児臨床発達学の基礎ー子どもと親への心理的サポート』(編著,培風館, 2006)など。
第1章 ジャン・ピアジェの発生的認識論から
第2章 発達における安定性と不安定性
第3章 定型発達と非定型発達,多様性と個人差
第4章 発達の段階
第5章 ダイナミック・システムズ理論
第6章 発達における可塑性
第7章 認知的柔軟性
第8章 人間発達における象徴機能と言語
第9章 発達における連続性・非連続性
第10章 発達におけるスピードアップ
第11章 発達理論と発達臨床
第12章 グッド・ディベロップメントとは