毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介■特集:11月19日の部分月食を見よう 5月の皆既月食に続いて11月19日に今年2回目の月食が起こります。この月食は部分月食ですが、食分0.978と非情に深く欠ける月食なので、皆既月食のときのように、月面が赤黒くなる変化が見えると思われます。今回の月食は全国で観察することができます。午後4時半ごろ、東の空から月が登るころから見られ、部分食の最大は18時ごろ、19時47分に月食が終わります。特集では、過去の月食の様子とともに、今回の深く欠ける部分月食の見え方の予想を紹介。また観察・撮影方法について詳しく紹介します。5月の皆既月食は悪天候となってしまったこともあり、今回の月食には大きな注目が集まると思われます。■サイトロンジャパンフォトコンテスト結果発表: 望遠鏡メーカーのサイトロンジャパンが同社創立60年を記念してフォトコンテストを開催。多数の応募があった本コンテストの入賞結果を天文ガイド誌上で掲載。審査員票評とともに速報で紹介します。
初級から中級までの天文ファンのための雑誌
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介■特集:11月8日の金星食、12月3日の火星食 11月8日の昼間、金星が三日月に隠される金星食が見られます。また12月3日の朝、火星が新月直前の細い月に隠される火星食が起きます。どちらも昼間の現象で肉眼で観測はハードルが高いものの、特に11月8日の金星食は双眼鏡での観測、写真撮影でぜひとらえてみたい現象です。特集では金星食、火星食の詳しい解説とともに、観測、撮影方法について紹介します。■西村新彗星の発見まで: アマチュア天体捜索家の西村栄男さんが7月に新彗星C/2021 O1を発見しました。西村さんにとって27年ぶりの新彗星の発見です。発見までの経緯と、西村さんの捜索方法を詳しく紹介します。■星空VRをはじめよう(3): 本物の星空の下にいるかような360°3Dの映像体験ができる、星空のVR映像。自身で撮影した映像をVR映像にするまでを解説する不定期連載の3回目。10月号に続き、11月号では手軽な全天球カメラInsta 360による撮影映像の画像処理方法を紹介します。
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流れ星1個の重さはどれくらい?思わず徹夜で読破したくなる天文学ワールド!
ここまで分かった太陽系の相貌!「はやぶさ」「はやぶさ2」に代表される探査機の活躍が目覚ましい。新たに得られた知見を盛り込み大幅に改訂した第2版。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介■特集:見ごろを迎えた木星と土星8月2日に土星が、8月20日に木星がそれぞれ「衝」となり、観測好期を迎えます。今年の木星と土星の様子を最新の観測画像とともにギャラリーページで紹介します。■ALMA望遠鏡10年のあゆみ:2011年に運用を開始したALMA望遠鏡は2021年で10周年を迎えます。10年間で、ALMA望遠鏡があげた観測成果をベスト10で紹介します。(10月号、11月号の2回にわたり掲載)■星空VRをはじめよう:注目を集めてきている星空の360°VR映像。自身で星空VR映像の撮影をするためのノウハウを紹介する不定期シリーズの2回目。今回は360°映像の撮影方法を詳しく紹介します。
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ストーンヘンジは夏至の日の出を示し、ピラミッドは正確に真北を向いて建造されている。古代人は星空から精密な方角や暦を導き出している。どの星を頼りに計測したのか、当時の星空から読み解く!
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毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介■特集:改めて知りたいレンズヒーターの機能と使い方 星空撮影に必須のアイテム「レンズヒーター」は結露防止のためにカメラレンズに巻いて使うアクセサリー。特集では、改めてレンズヒーターの機能を知り、基本的な使い方を紹介。最近流通しているリーズナブルな海外製ヒーターから代表的な国内製品であるビクセンのレンズヒーターまで、その機能と使い勝手をレポートします。■木星の4大衛星・相互の現象 6年ごとに観測できる木星の4大衛星(ガリレオ衛星)の相互の現象。2021年はこの現象の観測好期。中でも8月の現象は注目のイベントが複数あります。現象の解説と観測について紹介します。■新連載(2回目)星空YouTuber成澤広幸の「星空撮影QUICKガイド」。星空撮影についてのYouTube配信動画で人気の星空写真家・成澤広幸さんが、YouTubeの視聴者から寄せられた質問をもとに、撮影ビギナーに役立つトピックをQ&Aスタイルで紹介します。