モネの睡蓮、ルノワールの庭、ディオールのバラ園、パリの小公園からロワール地方の城館、ブルターニュの怪物庭園、ミロ、ジャコメッティの彫刻庭園まで全150カ所をめぐる。
「何故、山に登るのか?」という登山家への質問のように、作庭者に「何故、石を組むのか?」という精神性に重きを置いた作法書。現代から未来への石組指南書。
大名庭園が語られるとき、お殿様がいた近世に注目が集まるのに対し、近代はまったく忘れられてきたのではないか?
ところが幕末維新を経て、明治・大正・昭和という激動の時代をくぐりぬけるあいだに、庭園自体も、その都市のなかでの位置づけも、大きな変容をとげている。そして現在流布している各庭園のイメージは、じつは近代に形作られたといってよい。
こうした問題意識から、大名庭園のいまを知るために決して見落とすことができない近代の歴史を掘り起こす。
緒 論
第一部 岡山後楽園 小野芳朗
第一章 近世の御後園
第二章 近代の後楽園
結 章
コラム1 大名庭園の価値づけー後楽園の水を巡る言説
第二部 金沢兼六園 本康宏史
第一章 近世の兼六園
第二章 近代の兼六園
結 章
コラム2 「兼六園」のシンボル
第三部 水戸偕楽園 三宅拓也
第一章 近世の偕楽園
第二章 近代の偕楽園
結 章
コラム3 もうひとつの公園ー弘道館
第四部 高松栗林公園 三宅拓也
第一章 近世の栗林公園
第二章 近代の栗林公園
結 章
コラム4 岡倉覚三がみた栗林公園
おわりに
索引
庭園は人間が自然を囲い込んで創造した生の営みの空間であり、
そこには希望、平安や幸福、ファンタジーなどさまざまな想いが込められている。
その形式は時代ごとに多彩であり、それぞれの文化において人々の想いが
どのように表現されているのかを興味深く観察することができる。
日本、中国、韓国の庭園の美しさと特徴に、
絵画的風景と詩的風景という二つの顔をとおして触れる一冊。
Prologue
1. 風景と園林
風景の二つの顔/絵画的風景/文学的想像・詩的風景
2. 美的体験と園林美
花の自然美/山水美の抽象化/園林風景の演出
3. 三か国の園林の話
東アジアの庭園文化/それぞれ異なる自然の境界/蘇州 拙政園
潭陽 瀟灑園/京都 龍安寺
4. 祝祭と幻想庭園
祝祭園とEXPO/三か国の祝祭園の物語/幻想を追う園の未来
Epilogue
原注
参考文献
【サイズ】 52.7 x 38 cm
【枚数】 7 枚
【三大特徴】
・6枚の美しい英国ガーデン
・花好き女子が選んだセレクション
・メモ欄がある2ヶ月表示デザイン
【暦掲載情報】
大安
【商品詳細説明】
花と緑で包まれた英国スタイルの美しいガーデンを厳選したカレンダー。
お花好きな方は、季節に関係なく1年中きれいな花を眺めたいはず。
そんな方におすすめなカレンダーです。
江戸時代からの大名庭園をオールカラーの写真で美しくピックアップ。歴史散歩をもっと楽しめる一冊。
今や海外からも絶賛されている日本庭園。
自然と調和し、四季折々に移り変わる美しさは、まるで屋外美術館のようで、見飽きることがありません。
平安神宮・東神苑に咲くサクラ(京都府)、青モミジと苔が織りなす昌禅寺庭園(長野県)など、掲載された写真からは、日常の喧騒を忘れ、こころが洗われるような風情を感じます。
改めて日本庭園の伝統美に気づく、やすらぎのカレンダーです。
◆仕様◆
・サイズ : 縦300×横420mm (開いた時のサイズ : 縦600×横420mm)
・スマホ壁紙12枚のダウンロードQRコード付き
・写真上部が丸まらない透明ホルダー付き
・鮮やかな色彩を実現した高品質な印刷
・2026年 年間カレンダー付き
・環境に優しいFSC認証紙を使用しています
・抽選でQUOカードプレゼント!
◆掲載写真◆
【1月】圓光寺/京都府 左京区
【2月】長谷寺/奈良県 桜井市
【3月】平安神宮・東神苑/京都府 左京区
【4月】毛越寺/岩手県 平泉町
【5月】詩仙堂丈山寺/京都府 左京区
【6月】観音寺/京都府 福知山市
【7月】妙心寺退蔵院/京都府 右京区
【8月】高野山金剛峯寺/和歌山県 高野町
【9月】昌禅寺/長野県 長野市
【10月】天龍寺/京都府 右京区
【11月】真正極楽寺・真如堂/京都府 左京区
【12月】圓徳院/京都府 東山区
【翌年ページ】明月院/神奈川県 鎌倉市
◆注意事項◆
法律の改正等により、国民の休日等が変更になる場合があります
販売目的の額装不可/禁無断転載
掲載月と撮影月が異なる月もございますので、ご了承ください
◆QUOカード プレゼントキャンペーン◆
アンケートへご協力いただいた方の中から
抽選でQUOカードをプレゼント!
20,000円分: 1名様
10,000円分: 3名様
1,000円分: 50名様
締切:2025年1月31日まで(詳しくは商品をご覧ください)
著者がイタリアのOlschki社より出版し、2012年度地中海学会ヘレンド賞を受賞した“L’architetto sapiente:giardino,teatro,citt`a come schemi mnemonici tra il XVIe il XVII secolo”を元に大幅に加筆修正を行い、日本語オリジナル版として再構成。記憶術と建築の創造的関係を明らかにする、建築史・美術史・科学史・哲学・文学の各領域を横断する独創的成果。
六代目 三遊亭圓生著。 1900年生れ、高座生活70年の年輪がとらえた高座のうちそと。のちに落語協会会長、レコード『圓生百席』吹込、御前口演の出世。好評『寄席育ち』に続く待望の改訂新版。
19世紀末のパリの文化空間に忽然と現れた謎の庭師、ハタ・ワスケ。ゴンクール兄弟、プルースト、モンテスキュウ伯らの資料を博捜、一人の庭師を通して描く斬新なジャポニスム論。
とっとり花回廊は、鳥取県「全県公園化構想」の推進と「憩いの場」として、また、鳥取県西部の観光拠点および鳥取県の花き生産振興の拠点として、平成11年4月に開設されました。中国地方最高峰の大山を望む、日本最大級のフラワーパークです。直径50m、高さ21mの巨大なガラス温室を中心に、東西南北の花の屋内展示などのある各館を配し、それらを一周1kmの屋根付き展望回廊が結ぶ独特の構造となっています。また園内は自然の地形や樹林を活かした起伏に富んだ造りとなっていますが、水平に作られた展望回廊を歩くことで、幅広い世代が楽に園内を散策できます。季節の移り変わりとともに花と緑が織りなす美しい景観は、多くの方々から愛されています。
景観には基準となる物差しがない。経済利益とのせめぎ合いで、景観裁判はほとんど原告の敗訴に終わる。歴史や風土、時代、主観にかかわる景観ははたして学として成り立つのか。
はしがき
1 景観学序説
1 木の家 匠の木づかいを見る
2 景観測量 実存空間の景観を科学して観る
3 庭の落葉 日本の「枯山水」庭園を思索する
2 既往の学説を尋ねて
(1) はじめに
(2) N・シュルツ/加藤邦男訳 「実存・空間・建築」
(3) 和辻哲郎 「風土」
(4) 黒川紀章 「共生の思想」
(5) 武者利光 「1/fゆらぎと生活」
(6) 向殿政男 「ファジィ理論」
3 景観学への挑戦
1 景観学とは何か
2 事例検証
(1) 熱海市
(2) 川崎市
(3) パトネス村 (スペイン)
3 結論
あとがき
本書は、庭を愛するすべての人々に開放されている庭園の研究団体「日本庭園研究会」の会員4人が、自ら設計した庭について、それぞれの庭づくりの考え方を写真と文で具体的に述べたものである。