今や海外からも絶賛されている日本庭園。
四季折々に変化する美しさは、まるで屋外美術館のようで、見飽きることがありません。
栗林公園の花しょうぶ(香川県)、大徳寺瑞峯院の独坐庭(京都府)など、掲載された写真からは、こころが洗われるような風情を感じます。
改めて日本庭園の伝統美に気づく、やすらぎのカレンダーです。
◆仕様◆
・使用サイズ:横420mm×縦594mm
・商品サイズ:横420mm×縦297mm
・スマホ待受2種類ダウンロードQRコード付き
・写真上部が丸まらない透明ホルダー付き
・書き込みしやすい薄色罫線入り
・2025年 年間カレンダー付き
◆掲載写真◆
【1月】 大原宝泉院/京都府 左京区
【2月】 兼六園/石川県 金沢市
【3月】 妙心寺退蔵院/京都府 右京区
【4月】 當麻寺西南院/奈良県 葛城市
【5月】 栗林公園/香川県 高松市
【6月】 無鄰菴/京都府 左京区
【7月】 久安寺の具足池/大阪府 池田市
【8月】 建仁寺/京都府 東山区
【9月】 大徳寺瑞峯院の独坐庭/京都府 北区
【10月】 好古園/兵庫県 姫路市
【11月】 瑠璃光院/京都府 左京区
【12月】 白鳥庭園/愛知県 名古屋市
【翌年ページ】 梅花で彩られたつくばい
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工業用水として計画された琵琶湖疏水を変じて、近代和風文化の粋を示す自然主義の庭園に用い、パトロンたちが自己を演出し、人びとと会い、決断を下し、孤独に沈潜するための「場」を創造しつづけた七代目小川治兵衛ーその活動の軌跡から、日本における近代が生み出した精神を読み取る。
表現する=縫うこと。8組の作家の鮮烈な競演。
戦前に建てられ、震災や空襲を潜り抜けて残った和洋の邸宅が都内には存在する。それらは住人のこだわりや当時最高の技術が込められた、それ自体が芸術品とも言えるものとなっている。木村伊兵衛賞写真家の写真で、一般非公開の建物や地方に移築された建物を含め26の邸宅を紹介する、邸宅めぐりをテーマとした東京散歩ガイド。
大都市・東京にも、意外と自然が残されている。新宿のタヌキ、下町を彩るトンボ、臨海地域の魚介類など、都心で手軽に見られる生物の数々。テレビで活躍中の著者がガイドをしながら、自然と共生してきた街の成り立ちも解説。カラー図版多数、自由研究にも最適
都市の中で自然と共に生きる日本人の知恵と文化を説く。ありそうでなかった「庭の文化」を知る一冊。
明治、大正時代に建てられた近代建築や60〜70年代のモダニズム建築など、美しい建築の喫茶店やホテルのラウンジを、北は札幌から南は長崎まで、全国31件紹介。
日本庭園集成 第6巻。桂・三千家など73の手水鉢を詳細な展開・断面図で集大成。〈目次〉カラー写真(一) カラー写真(二) カラー写真(三) 実測図・解説(一) 実測図・解説(二) 実測図・解説(三) 随想奔走の水(中村昌生) 随想蹲う心(堀内宗完) 蹲踞と鉢前の技法(斉藤忠一) おわりに(西澤文隆)。
ホメーロスからゲーテ、そしてベンヤミンまで西欧文化2000年の庭園憧憬。庭園を読むとは、それを生み出した国・時代・人々の美意識や価値観=文化の本質を読むこと。庭園をキーワードに、香り高いアンソロジーによる西欧文化史の一断面。各作品には簡潔な解題を、巻末には解説として庭園史概略、関連年譜を付す。
東広島市にある「仙石庭園」は、医療法人社団ヤマナ会の創始者で、医師であり造園家でもある山名征三により作庭された。仙石庭園は、全国の銘石・奇石・組石を回廊しつつ鑑賞でき、全体として大名庭園形式をとっている類をみない約12000坪(東京ドームの広さ)の大規模石庭である。山名征三が1/4世紀の歳月をかけ、持てる私財のすべてを注ぎ、自ら企画・設計、資材の選定・購入、施工にも関わった開園までの苦闘の物語と、四季折々の庭園の魅力を写真で伝える。庭園の主要岩石の解説付き。
■目次
仙石八景/仙石庭園とはどのような庭園か/仙石庭園が地球庭園といわれる“わけ”/仙石庭園全体図/仙石庭園位置図
1.作庭はバブル崩壊後の失われた30年と並行して進められた
2.何故かくも辺鄙な場所に大規模岩石庭園を造ったのか
3.色艶ゆたかな美しい庭石との出合い
4.作庭の過程で私が常に考えていたこと
5.庭造り本番
6.仙石庭園の組石
7.仙石庭園の個石
8.仙石庭園収蔵盆石
9.仙石庭園収蔵原石
10.仙石庭園の樹木
11.仙石庭園の花ごよみ
12.仙石庭園の生物
13.作庭余談ー当園に大量の銘石が集まった仕掛けを含めて
14.庭石余談ー岩石学的立場から解説
15.市場の競り
16.石とは私にとって心を豊かにしてくれる存在であり、物言わぬ師である
17.仙神大滝ー七色の虹の大滝の造成
18.広島県知事以下自治体の長を招いて披露宴を盛大に行った
19.姿の見えない厚く高い壁を前に立ち尽くす日々
20.むくり屋根の正門を建造
21.神石殿の造営を計画
22.白馬の騎士現れる
23.北園の造成
24.2023年、4ヘクタールの地球誕生のドラマを紡ぐ岩石日本庭園が完成
25.地球の庭といわれる仙石庭園の唯一無二性を拾い出してみよう
26.仙石庭園の継承と今後の維持管理
27.仙石庭園の庭石(銘石)とその産地
28.仙石庭園内の主要な銘石・庭石(岩石)一覧
29.造園主 山名征三の素顔
30.造園主 山名征三の略歴
31.我が国造園界の重鎮、吉村元男氏による仙石庭園の見立て
32.世界の日本庭園研究の第一人者 小林コウ一氏の視点
33.仙石庭園作庭の二十余年を振りかえって
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※輸送外箱に縄締めによる凹みがあり、外箱を覆う黄緑色のカバーが切れや汚れのため付いておりませんが、中身の本体は問題ありません。予めご承知の上、汚破損の著しい商品以外の交換はご容赦ください※ 日本庭園集成 第4巻。新しい視点から庭をとらえた詳細な実測図付き。〈目次〉カラー写真(一) カラー写真(二) 実測図・解説(一) 実測図・解説(二) 路地断想・織部の世界(中村昌生) 茶庭について思うこと(西澤文隆) 露地、投石の技法(斉藤忠一)。薮内家・燕庵をはじめ36の名茶庭を写真と実測図で紹介する。
簡素でスタイリッシュな造形に宿る幽玄なる自然の魅力と不思議な癒しの情感ー。「枯山水」が描き出す日本庭園の極上の美を味わう。アート鑑賞マニュアル。