現代の廃村でひっそり生きる土地神・赤鞘。そんな彼の元に、異世界の最高神・アンバレンスが突然たずねて来る。恐縮しまくる赤鞘だが、事情を聞けば、異世界は諸々あって神様不足。こちらの世界に来て、豊穣と繁栄の神である彼に、ぜひ力を貸してほしいとのこと…。申し入れを受け入れ異世界にやって来た赤鞘の目の前に広がっていたのは、生物の気配が薄い荒野だった。赤鞘は助手である天使・エルトヴァエルと共に、荒野を復活、再生させる一大プロジェクトに取り掛かる。特に可もなく不可もない“元人間”の神様が、異世界で涙と感動の冒険活劇を繰り広げません!(断定)第二回なろうコン大賞受賞作登場!
友だちや大切なペットと別れて、外国へ引っ越してきたジョー。新しい環境になれることができる?友だちはできる?不安でいっぱいのジョーの前にシロクマがあらわれ…。見知らぬ国への引っ越しに、シロクマがついてくるなんて…!?シロクマのミスターPがモフっと活躍するハートウォーミングストーリー!
引っ越した先は闇の中。マンションの内見、引っ越し前夜の片付け、隣人トラブル…「引っ越し」に潜む“恐怖”を描いた、世にも奇妙な連作短編集。
『SUUMOリフォーム』は…
「家が古くなった」「冬、寒い」「使い勝手が悪い」「家族構成が変わって部屋が余っている」など、
今住んでいる家の“不安・不満”を解消したい人、「家に手を入れて、
新築以上に住みたい」と考えている人たちを応援します。
記事を読んで、費用相場などの知識を習得しながら、
実例で「したいリフォーム」のイメージを膨らませてください。
リフォームを、まずはこの本から始めてみませんか。
リフォーム会社の情報や、設備の商品情報も満載!
===CONTENTS==========================================================
【今月の大特集】
■リフォームのお金 まるわかり本
・キッチン・リビング・水まわり リフォーム費用の “松・竹・梅”
・賢く抑える コスト調整のコツ
・引越し・仮住まい・手数料 知って安心 工事以外の出費
<リフォームの知識&ノウハウが身につく>
■リフォームのお金 控除&給付金2019
■女性設計士とつくる 暮らし心地のよい家
■〔連載〕リフォームでつなぐ わが家の記憶
■暮らしの「お悩み」を解消できる設備、教えて!
■リフォーム基礎知識
<とじ込み付録>
■総額いくら?リフォーム実例集
<特別キャンペーン>
■カタログの取り寄せをした方に抽選で100名様に
「JCBギフトカード1000円分」プレゼント
■アンケートの回答した方に抽選で100名様に
「JCBギフトカード3000円分」プレゼント
※対象媒体:SUUMO住宅情報誌
あと五日でクリスマス。それなのに、バンダビーカー家の五人の子どもたちが、両親から知らされたのは、最悪のニュースだった。今年じゅうに、今住んでいるアパートを出ていかなくてはならないという。というのも、大家さんが、部屋の契約を更新しないと、突然いってきたのだ。最上階に住んでいる大家さんなのに、五人は実は会ったこともない。大家さんに、わたしたち一家がすばらしいってことをわかってもらえばいいはず!?五人は、両親にないしょで大家さんに接近するが…?にぎやかな一家とご近所さんたちをあたたかく描き、全米で話題沸騰の、楽しい家族の物語。シリーズ第一弾。
内見したマンションはおしゃれな街のおしゃれな造り、環境も間取りも条件も申し分ない。ここに決めてしまおうか?しかし白い壁に小さな穴を見つけたキヨコは、そこからじわじわと“イヤな感じ”が広がっていくのを感じるのだった…。片付かない荷物、届かない段ボール箱、ヤバい引っ越し業者、とんでもない隣人ーきっとアナタも身に覚えがある引っ越しにまつわる6つの恐怖。イヤミスの女王の筆が冴えるサイコミステリ!
「鴨川はんには申しわけないんやが立ち退いて欲しいんや」。京都・東本願寺近くにひっそりと佇む食堂で、依頼人の“もう一度食べたい”を叶えてきた鴨川流・こいし親娘。ある日、食堂の大家が店を訪れ、一帯の再開発にともない建物を明け渡してほしいと流に告げる。移転か店じまいか、戸惑いながらも話し合いを始める流とこいし。そして世代交代も考え始めた流は、こいしに亡くなった妻・掬子との思い出の味を捜してほしいと依頼しー。心もお腹も温まる、美味しいミステリー第十弾。鴨川親娘が実在する各地の名店を巡る番外編、「鴨川食堂おでかけ」も収録!
夫が仕事をやめたから一家で海外に引っ越してみた!オーストラリアで子育てをし、日本で稼ぐ!働く女性の新しい家族のカタチ。
ペンギンかぞくはひっこしをきめました。ちきゅうがどんどんどんどんあたたかくなって、ペンギンたちのこおりのおうちがとけてしまったからです。すてきなばしょがみつかるでしょうか?さあ、しゅっぱつしんこう!
閑職と厚遇ーすでに定着した地方公務員のイメージだ。しかし、現実は想像を超えている。その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。公務員の厚遇は、もはや異常だ。だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。
パンダぼうやのすむ山では、だいこうぶつの、竹がかれだしました。花がさくと、竹はかれてしまうのです。-そこで、ふもとまで、竹のはやしをさがしに、でかけるのですが…。パンダぼうやのおもいつきで、一家は勇気をだして…。日中共同出版の絵本。
越前大野、姫路、越後村上、再び姫路、豊後、山形、白河と、五十四年の生涯で七度の封地替えを命じられた松平直矩。危うい藩財政を必死に切り盛りし、剛毅よりのん気、朗々と笑顔で宿運を甘受した、藩主と家中の引越し人生を語る傑作他、激動の戦国時代を溌剌と生きた武家の主従を描く、正統派時代小説短編集。
「あたしのいく学校には、おばけがいなくて、つまんないの。オバケちゃん、つれてきてよ。」こんど一年生になる、なかよしのノンちゃんにたのまれて、ぼくたちふたりは、おばけをさがしにいったんだ。小学1・2年生から。
今日とうさんがお引越しをした。三人だった家がこれから、かあさんと私、二人になる。二人が別れるのは私のせいやないって、とうさんもかあさんも言うたけど、私のせいやないのに私に関係ある。あんまりや。両親の離婚にゆれる11歳の少女の心模様と成長を生き生きと描いて共感を呼んだ問題作、待望の文庫化。