学者でも専門家でもない、どこにでもいるお母さんたち。一つだけ違うのは多言語習得の活動に参加しているということ。そんなママたちも、子育ての日常では、戸惑ったり、驚いたり、喜んだり、時には泣きたくなったり・・・。ドタバタな毎日の中、赤ちゃんや子どもたちがことばが話せるようになっていく姿を、みんなでおしゃべりしながら見てみると、いろいろなことが見えてきました。
当たり前だと思っていた日々の生活や成長の中から見えてきた、赤ちゃんからのメッセージは、「もっと驚き、感動してよ!」「人間っておもしろいよ!」ということ。
家族で多言語活動に参加しているママたちなので、こどもたちのことばの成長のことだけではなく、ママ自身が新しいことばと出会ったときの体験の中に、大人の中にもある、ことばの赤ちゃん体験を見つけることもできました。
子育てのあるあると愛がいっぱい詰まった話に共感できるところもいっぱい。
読んだみんなが「子育てが100倍楽しくなる!」そんなきっかけになれる本です。
【目次】
第1章 赤ちゃんは生まれた時から話してる
第2章 子育てはゆっくりと
第3章 赤ちゃんのプロセスに、“まちがい”はない
第4章 そのプロセスから見えること
第5章 人との関わりの中で生まれてくることば
第6章 お母さんの目
第7章 お絵描きはことばと一緒
第8章 文字も昔から
第9章 家族みんなでホームステイに挑戦
第10章 多言語で子育て
自立力とは、いわば「生きる力」。子供たち(青年)は「自分とは何か、自分はどう生きていけばよいのか、本当の自分らしさとは何か」と自問しつつ、自分なりの答えを見出そうと努力している。子供たち(青年)が自立心と自立力を養いつつアイデンティティの確立を目指しながらも、青年期を楽しく健全に乗り越えていく際に遭遇したり体験するであろうさまざまな困難や障害などに対して、子供自身や親、教師はどのように立ち向かい解決していけばよいかについて検討する。つまり自立力にかかわる重要な31の問題を提起し、その直接的原因を探り、その解決策を提案していく。
はじめに
1 本書の目的と特徴
2 思春期(青年期)の特徴
思春期(青年期)の一般的な特徴
思春期前期(12〜14歳頃:中学生)
3 思春期(青年期)の問題の解決方法
思春期前期(12歳〜14歳位)
思春期全般(12歳〜18歳位)
結び
引用・参考文献
ボッキってなに?なぜ胸はふくらむの?マスターベーションってなに?40年間、世界中で読み継がれる性教育絵本。
恋するいもうとちゃれんじ ♥
耕介をめぐって恋敵の心乃香先輩と
なぜか3人で付き合うことになったかのん。
流されるがまま健全な3人交際を続けるも
親友が描く不吉なシナリオに窒息寸前!?
恋の未来予想図は思ってたほど甘くない?
思春期全開兄妹ラブコメディー第9巻!
異世界メイドが
ツンデレ猫に大変身 ♥
「おとなの薄い本」
付き特装版も同時刊行!!
問題行動への適切な対応がわかる本
学校内暴力、家庭内暴力、非行・少年犯罪、不登校、そして(ネットなどの)依存。
いま、教育者や親がもっとも手を焼いている思春期の問題行動が、この5つだ。
本書では、養育困難な子どもたちと暮らし、
社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」である著者が、
上記5つの問題行動別に具体的な対応を紹介。
それぞれの問題行動に対して、実際の日常生活で行ってきた
具体的な言葉かけや対応を、すべて事例をもとに伝授していく。
また事例ごとに、子どもとの関係改善のポイントを
「よりそいポイント」としてわかりやすく解説。
子どもが口に出せずに困っていること。
大人の態度が子どもにどう伝わっているのか。
なかなかうかがい知れない子どもたちの気持ちや心の動きが
手に取るようにわかります。
思春期学の確立に向け、融合領域性から生じる用語の多義性・多様性を整理統合した共通言語を整備し、学術集会や学術誌への発表にあたっての用語活用指針となることを目的とする用語集。380語を掲載。
心理カウンセラーの著者による
【小説+心理学講座+解決ワーク=カウンセリング小説】という、新ジャンルの登場!
本書は、物語を読むことで問題解決の糸口が見えてくる「カウンセリング小説」です。主人公たちの成長物語を読むうちに、読者自身が抱える悩みや現状へのモヤモヤ感、将来への漠然とした不安が、すっきりと晴れていきます。
■あらすじ■
大雨の夜、アラサー独身女子3人が、不思議な雑貨店「ミラクル」に集まった。のぞみは、近くの中学校で働く教師。日々の癒しは、アイドルKくんを熱心に応援すること。めぐみは、小さな広告代理店の営業職。親友との「お泊り女子会」が週末の楽しみだったが…。みのりは、公益団体で働く事務職員。時間とお金のほぼすべてを趣味に注ぐアニメオタク。それぞれに充実した生活を送っているが、どこか悩みを抱えているようにも見える。
そんな3人を迎えた店主ミラクルは、じつは心理カウンセラーとしての顔ももち、彼女らの悩みの正体を“大人の思春期”ならではの憂うつ感かも? と指摘した。3人は不思議そうに顔を見合わせる。外の大雨は、やむ気配がない。雨宿りのつもりで店に入った3人だったが、朝までお茶会でもしていかない? というミラクルの提案に、目を輝かせた。
“大人の思春期”をめぐる真夜中のお茶会。暖かい店内でハーブティーを飲みながらみんなで対話するうちに、3人の女性たちは、胸の奥の本音に気づいていくーー。「新しい自分」へと生まれ変わりたいすべての女性におくる、心の成熟の物語。
プロローグ──ある雨の夜、小さな雑貨店で
1章 満たされているはずなのに、どこかむなしい…“大人の思春期”
2章 次のステージへ進んでいくとき、“大人のタイムカプセル”がひらく
3章 「自分の居場所」を整えていくと“アイデンティティ”が見つかる
4章 大人になるには欠かせない…“親密モラトリアム”からの脱出
5章 未熟なタネを育てて、パートナーと“親密”な関係を築く
6章 大人になるための基礎を築く“巣立ち”のテーマ
7章 “無意識からのメッセージ”を聞いて“なりたい自分”をつかむ
エピローグ──それぞれの心が成熟に向かうとき
全国のお兄ちゃんを応援します♥♥
異世界メイドに
巨乳オプション実装♥
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白鳥兄妹×心乃香先輩の健全な3人交際は
2学期後半を迎えてさらに自然体に! ?
一歩ずつ恋を育んでいく親友たち、
そして白鳥兄妹にも変化がー!
思春期もりもり兄妹ラブコメ第10巻!
お風呂回もあるよ♥
■親なんて、いつも子どもにはかなわない
「友だちが持ってるからゲーム買って!」という思春期の息子。
面倒が増えるからと取り合わない母。どこの家でもくり広げられる親子のいさかい。
そんな繁延家で、長男が「ゲームの代わりにほしい」と言ったのは、なんとニワトリだった。
実現に向けて奔走する息子と、著者である母の葛藤。
親子が迎えた成長の季節に、ニワトリのいる新しい風景が加わったーー。
入学式から、合唱コンクール、卒業式、修了式まで。重要行事を全て網羅した式辞21選。名言やエピソードをちりばめたイメージしやすい講話40選。多感な時期、生徒の心にもすっと入る。
メール依存、自傷、解離、ひきこもり…「非社会化=未成熟」で特徴づけられる現代の若者問題。しかし、これらを社会のせい、個人のせいと白黒つけることには何の意味もない。彼らが直面する危機は、個人の未熟さを許容する近代成熟社会と、そこで大人になることを強いられる個人との「関係」がもたらす病理だからだ。「社会参加」を前に立ちすくみ、確信的に絶望する若者たちに、大人はどんな成熟のモデルを示すべきなのか?豊富な臨床経験と深い洞察から問う、若者問題への処方箋。
発達障害のある子どもが成長し、自分の障害のことや友人関係のこと、また将来のことに悩み、不安を感じる中で、専門家や支援者、そして周囲の大人たちは、彼らにどんな支援ができるのでしょうか。自己理解、診断告知、SST、就労支援などに焦点を当て、わかりやすく解説します。
第1部 研究者からのメッセージ
序 章 発達障害と思春期・青年期 (小島道生)
第1章 思春期・青年期の発達支援ーー「時間軸」をいだき、「自己成長」を支える (小島道生)
第2章 自己理解を深める心理的支援 (滝吉美知香・田中真理)
第3章 本人への診断告知と支援 (小谷裕実)
第4章 自分らしく生きるためのソーシャルスキル・トレーニング (山本真也・井澤信三)
第5章 自分らしさを生かす就労支援 (田中敦士)
第6章 海外の思春期発達障害者支援の先進的な取り組みーーセルフ・アドボカシー・スキルを中心に (片岡美華)
第2部 現場のプロからのメッセージ
第7章 教育センターでの高等学校への支援 (堀部淑恵)
第8章 発達障害者支援センターでの大学生支援 (和田康宏)
自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などソーシャルスキルに課題を抱えている子どもや、診断は受けていないけれど友だち関係に困っている子どもが、友だちと上手につきあっていくためのプログラム「PEERS(Program for the Education and Enrichment of Relational Skills)」。アメリカUCLAの研究機関で開発されたPEERSを使って、親子で協力しながら友だち作りを実践するためのセルフヘルプ・ガイド。
第29回大会 シンポジウム「思春期・青年期臨床を教えること」
思春期・青年期臨床を教えることー児童福祉領域(児童相談所を中心に)における臨床(小林真理子)
思春期・青年期の事例を通じて学び・教えることー何が知識と経験を共有する過程を支えるか(山下洋・吉田敬子)
児童思春期精神科を教えることー児童思春期精神医学研修と3つの視点(森野百合子)
討論記録(中村伸一・近藤直司)
卒後教育(文献紹介)
発達ラインーAnna Freudの発達的観点(柴田恵理子)
逸脱言語表現(Deviant Verbalizations)後編(弘田洋二)
国内事情
ひきこもりケースへの県立精神保健福祉センターにおける就労支援の取り組みの報告(芦沢茂喜・小石誠二)
合同委員会・編集委員会報告
日本思春期青年期精神医学会規約
編集方針・投稿規定
英文目次
男子校に進学したはずの中野 創は、
なぜかクラスメイトたちにドキドキしてしまう。
『俺は男女問わず、ときめいてしまう人間なのか…?』
と思い悩む中野くん…。
しかし彼は知らない。
クラスメイトのみんなが
男装した女子だということをーー。
学園生活はイベントが満載!
ドキドキの青春ラブ(!?)コメディ、
万感の最終巻!!
第8話『中野と愉快な仲間たち』
第9話『キケンなデート』
第10話『急接近!? 肝試し』
第11話『どうする!? 夏の終わり』
第12話『燃え上がれ! 体育祭』
第13話『お帰りなさいませな文化祭』
第14話『ロンリーじゃないクリスマス』
第15話『アゲていけ! 恋愛運』
第16話『仮想モテモテバレンタイン』
本書の対象として想定されている読者は、思春期の患者にセラピーを提供する立場にある、経験が浅いセラピストです。また、思春期の患者とかかわる機会を持つ、医療・福祉・教育分野において対人援助サービスに携わる方々にも何らかのヒントになるかもしれません。特に、教師など教育関係の方々には、学校現場で生徒を理解し、心理的援助を行う際に有用となる内容も含まれていると思います。思春期というのは移行の時期であり、移ろいやすく、捉え難いものです。このような事情もあり、思春期の心理療法には、子どものセラピーや大人の心理療法と異なる固有の難しさがあります。初心のセラピストは、思春期の患者のセラピーに乗り出すと、さっそくさまざまな困難の洗礼を受けることになります。本書の中で、そのような困難をいかに味わい、心理療法的に扱っていくかということを記述したいと思います(序章より抜粋)。