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  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)苦手克服!小児エコーの基本マスター 2022年9月号 50巻9号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年08月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●非侵襲的で繰り返し実施できるため、エコーは小児においても非常に有用な検査であるが、その一方で身体の大きさによる技術面での難しさや、成人とは異なる対象疾患の面などから、小児エコーに苦手意識を持つ人も少なくありません。
    ●本特集では、「苦手克服! 小児エコーの基本マスター」と題して、小児ならではの検査室での工夫や正常値などの基礎知識にはじまり、実際の手技や疾患に関する知識に至るまで、小児エコーの基本を網羅的に解説しています。

    【目次】
    1.小児エコー検査時の患児・家族対応(検査室の工夫)
    2.小児心エコーの正常値
    3.症状から診る 小児腹部エコー
    4.先天性心疾患の区分診断
    5.症状から診る 小児心エコー
    6.川崎病
    7.小児頸部エコー

    ■Editorial-今月のことば
     共に学ぶ

    ■話題ーNEWS&TOPICS
     『臨床検査「パニック値」運用に関する提言書』が公表に

    ■MT Seminar 
     LBC標本 3方法の比較

    ■FOCUS 
     国内初のがん領域におけるPCR法のマルチプレックス検査が保険適用に

    ■技術講座 
     多項目遺伝子パネルを使用した感染症検査

    ■いまさら聞けない 
     アミロイドーシスって何?

    ■基礎講座 
     手術時における凝固検査の基本
     検査室における危険有害化学物質の危険性と取り扱い

    ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  3.呼吸機能検査と血液ガス,周術期の臨床応用を学ぶ
     1)呼吸機能と血液ガスの関係

    ■歴史に学ぶ 病理技術 
     6.志方俊夫と志方オルセイン染色

    ■Special Report  第71回日本医学検査学会in大阪
     本学会を振り返って
     私が注目したこの演題
     臨床化学領域
     血液検査領域
     微生物検査領域
     病理・細胞診領域
     生理検査領域
     一般検査領域
     輸血検査領域

    ■L・Lの日常 

    ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
     地域医療・福祉の現場で働く
  • 医学のあゆみ 補体revisited─抗補体療法はどこまで進んだか? 287巻10号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年12月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか、凝固系の活性化、免疫細胞の増殖や活性化、上皮細胞、神経細胞や骨などの臓器形成、組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた。
    ・補体の過剰な活性化は、自己免疫疾患、腎炎、心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害、神経変性疾患、移植片対宿主病(GVHD)からCOVID-19重症化に至るまで、さまざまな炎症性疾患の病態形成に関わっていることが推測されている。
    ・2000年代には遺伝子工学的に作製された抗体による分子標的療法が可能になり、2007年にエクリズマブがfirst-in-classの抗補体薬として登場した。今特集では、“補体の魅力と抗補体薬のすべて”読者に届けられるよう、第一人者の先生方に執筆をお願いした。


    ■補体revisited--抗補体療法はどこまで進んだか?
    ・はじめにーー補体の多面性と関連疾患の多様性
    ・臨床に応用する補体の基礎知識
    〔key word〕古典経路(CP)、第二経路(AP)、レクチン経路(LP)
    ・溶血性貧血
    〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、寒冷凝集素症(CAD)
    ・非典型溶血性尿毒症症候群ーー腎疾患に対する抗補体薬の過去と現在、そして未来
    〔key word〕補体、抗補体療法、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、腎疾患
    ・自己免疫性神経疾患
    〔key word〕重症筋無力症(MG)、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)、補体、分子標的薬、MM-5mg
    ・ANCA関連血管炎
    〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)、補体代替経路、C5a、アバコパン
    ・自閉スペクトラム症と補体C1q
    〔key word〕自閉スペクトラム症(ASD)、C1q、ミクログリア、抗C1q抗体
    ・新規抗補体薬の展開ーー研究の最前線
    〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、補体異常症、補体関連疾患、終末補体阻害薬、近位補体阻害薬
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・交代勤務・夜勤と認知症リスク
    ●TOPICS 医療
    ・チーム医療における医療ソーシャルワーカーの役割
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(18)
    ・保健医療の経済学と行動経済学
    〔key word〕合理性、ヒューリスティクス、認知バイアス、モラルハザード、行動ハザード
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(8)
    ・成人領域における遺伝カウンセリング
    〔key word〕ライフイベント、血縁者間の情報共有、多診療科・多職種連携、発症前検査、予備的ガイダンス
    ●FORUM 世界の食生活(7)
    ・トルコ人の社交のハレとケーーケシュケキとトルココーヒー
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(4)
    ・菅波茂ーー多国籍医師団AMDAの人道支援活動

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 臓器移植ー限界と挑戦 279巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月12日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・「臓器移植法」の改正にもかかわらず、脳死からの臓器提供は期待したほどには増加していない。わが国の臓器移植はいまだに生体ドナーからの移植が主流であり、移植医療のさらなる普及のために社会的な課題は山積している。
    ・21世紀となった今、臓器不全に対する移植医療のブレイクスルーとして期待がかかる課題としては、高齢者や担癌患者への適応拡大や免疫寛容の誘導、革新的な臓器保存方法の開発、再生医療の新展開などがあげられる。
    ・本特集では、今後の移植医療を革新する課題について、現状をまとめ展望していただく。また予想もしなかった新興感染症を経験した今、有事における移植医療のあり方を考察し、将来への提言をいただく。


    ■ 臓器移植 -限界と挑戦
    ・はじめに
    ・高齢レシピエントの腎移植ーー腎移植の恩恵を享受するために
    〔key word〕腎移植、高齢レシピエント、フレイル、免疫抑制療法、生存率
    ・超高齢社会における肝移植
    〔key word〕高齢者、生体肝移植、高齢ドナー、超高齢社会
    ・臓器保存の臨床への挑戦
    〔key word〕移植外科、臓器保存、機械灌流保存、マージナルドナー
    ・Transplant Oncologyが拓くがん治療の未来
    〔key word〕Transplant oncology、肝胆道がん、肝移植、切除可能性、oncological eliminability
    ・移植免疫から展開するがん免疫ーー血管内皮細胞の免疫学的特性の側面から
    〔key word〕内皮細胞、免疫寛容、免疫逃避
    ・免疫寛容誘導への挑戦
    〔key word〕免疫寛容、臓器移植、拒絶反応
    ・腎臓再生の現状と小児医療への応用
    〔key word〕再生医療、腎再生、胎生臓器補完法、腎代替療法、低ネフロンナンバーモデル
    ・コロナ禍における移植医療
    〔key word〕移植医療、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・悲しみは痛みを強くするーー急性痛と慢性痛について
    環境衛生
    ・気候変動と感染性胃腸炎
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
    〔key word〕多包虫、エキノコックス症、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営ーー10のTips
    〔key word〕学会大会、研究集会、運営、Web会議システム、ライブ、オンデマンド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・7.特異な哺乳類ハダカデバネズミの秘密ーー真社会性・老化耐性・がん化耐性
    〔key word〕ハダカデバネズミ、社会性、老化、がん
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・はじめにーー連載にあたり
    ・1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査
    ●フォーラム
    パリから見えるこの世界
    ・103.「科学の形而上学化」を文化に、そして今なぜ改めて「科学精神」なのか
    子育て中の学会参加
    ・15.形成外科医の視点から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)画像で学ぶ 病理の正常像と疾患像 2022年3月号 50巻3号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年03月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集は「画像で学ぶ病理の正常像と疾患」です。疾患に対する理解を深める方法は多々ありますが、ミクロレベルでの正常像と特殊染色を含めた病変像を比較することによって、疾患への知識のみならず、HE 染色や特殊染色の正確性を判断する目を養うことができます。
    ●そこで本特集では、6つの領域(1.循環器、2.呼吸器、3.消化管、4.肝・膵、5.泌尿器(腎臓)、6.神経疾患(脳))について正常像と疾患像の画像、また必要に応じマクロ写真もご提示いただき、どこが異なるのかご解説いただきます。疾患において細胞レベルで起こっている変化をビジュアル的に学んでいただくことで、専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。

    【目次】
    1.循環器
    2.呼吸器
    3.消化管
    4.肝、膵
    5.泌尿器(腎臓)
    6.神経疾患(脳)

    ■Editorial-今月のことば 
     臨床検査技師へのタスク・シフト/シェア

    ■話題ーNEWS&TOPICS 
     ここまできたがんオルガノイド研究
     認知症バイオマーカーについての初の適正使用指針

    ■MT Seminar 
     自信をもって顕微鏡撮影を行うために

    ■技術講座 
     迅速発育性抗酸菌の検査法

    ■基礎講座 
     腫瘍性リンパ球・反応性リンパ球の鑑別

    ■編集部レポート 
     一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 令和3年度臨時総会

    ■FOCUS 
     遠心後のHbA1c測定法のポイントー正しいHbA1c値を得るために

    ■血液検査室のための フローサイトメトリー入門 
     3.検査法の基本をマスターしよう!

    ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!
     1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!
     3)コロナ禍における呼吸機能検査の感染症対策のポイント

    ■臨床検査Q&A 
     尿のパパニコロウ染色で結晶がみられた場合の鑑別方法と、結果の記載に関する注意点について教えてください。

    ■学会レビュー 
     第61回日本臨床化学会年次学術集会
     第60回日本臨床細胞学会秋期大会

    ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日 
     手術室で働く

    ■L・Lの日常 
     L・Lの日常
  • 医学のあゆみ 量子生命科学の医学領域への展開 290巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年07月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・量子生命科学は、量子科学技術と生命科学を融合して創成された。生体ナノ量子センサや超高感度MRI/NMRの研究開発、量子論的生命現象の解明・模倣など、医学分野への応用が政府により推進されている。
    ・がん研究10か年戦略(第5次)にも「量子センサ等の量子技術を活用した新規診断技術の開発に資する研究」の推進が明記されるなど、医学分野における量子科学技術への期待は高い。
    ・本特集は、量子生命科学の医学領域への展開を最先端で進めている研究者が、各分野における最新の研究成果について執筆した。本特集を契機に、量子生命科学が医学領域にますます拡大・発展することを期待したい。


    ■量子生命科学の医学領域への展開
    ・はじめに
    ・量子計測技術としての超偏極MRI/MRSの開発と脳エネルギー代謝評価による精神神経疾患の病態研究への応用
    〔key word〕超偏極、核磁気共鳴画像法(MRI/MRS)、エネルギー代謝、精神神経疾患、アルツハイマー病(AD)
    ・量子コンピューティング技術の医学応用の可能性
    〔key word〕量子コンピューティング技術、量子ゲート、量子アニーリングマシン、量子インスパイアドアルゴリズム、量子機械学習
    ・脳内炎症に対する量子診断プラットフォームの構築
    〔key word〕サイトカイン、炎症、ストレス、全身性エリテマトーデス(SLE)、精神神経疾患、ナノダイヤモンド、AIナノポア
    ・ナノ量子センサーイメージング計測技術の再生医療応用
    〔key word〕ナノ量子センサー、量子ドット(QDs)、蛍光ナノダイヤモンド(FNDs)、幹細胞、物理化学的パラメータ、再生医療
    ・分子動力学シミュレーションによるメチル化酵素の機能異常メカニズム解析
    〔key word〕メチル化酵素、分子動力学(MD)シミュレーション、がん化、アミノ酸変異
    ・量子センサーと分光学を用いた相分離液滴の構造ダイナミクス研究
    〔key word〕Low-complexity domain(LCD)、細胞内相分離、神経変性疾患、クロスβ線維、中性子散乱、円二色性(CD)、ラマンスペクトル顕微鏡、量子センサー、高速原子間力顕微鏡(HS-AFM)
    ・量子構造生物学の医学応用への期待
    〔key word〕中性子結晶構造解析、水素原子、銅亜硝酸還元酵素(CuNIR)、高電位鉄硫黄タンパク質(HiPIP)
    ●TOPICS 医療行政
    ・世界最大の保健医療制度・政策の国際会議 2024年11月18〜22日に長崎で開催 第8回 Global Symposium on Health Systems Research
    ●TOPICS 麻酔科学
    ・麻酔薬は小児の脳に影響を与えるか
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(19)
    ・緑膿菌
    〔key word〕コロニー形態、人工呼吸器関連肺炎(VAP)、尿路感染症、多剤耐性緑膿菌(MDRP)
    ●連載 緩和医療のアップデート(14)
    ・AYA世代がん患者の療養支援の課題
    〔key word〕AYA世代、支持療法、がん、QOL
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(6)
    ・MAIT細胞による共生細菌由来代謝産物の認識とその生理的意義
    〔key word〕細菌由来代謝産物、T細胞、免疫制御
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(20)
    ・死因究明の実践3
    ●FORUM 日本型セルフケアへのあゆみ(24)
    ・進行がんのセカンドオピニオン

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)これからの災害リハビリテーションのありかた 2021年3月号 30巻3号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年03月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2020年4月1日、東日本大震災に対して活動したリハビリテーション支援10団体に、さらに関連3団体が参画し、一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)へと名称変更・法人化された。
    ●本特集ではJRATの定義をもとに、基礎知識から感染症への対応まで、災害リハビリテーションへの理解を深め実践へとつなげる内容をまとめた。
    ●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう災害リハビリテーションへの理解と関心の扉を開く特集。


    【目次】
    災害リハビリテーションの基礎知識
    災害リハビリテーションの実際
    災害時のリハビリテーション医療と支援における感染症の問題ー特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応についてー
    コラム
     豪雨災害におけるDHEATの活動と, JRATへの期待
     日本医師会からみた災害医療と災害リハビリテーション
     DHEATと災害支援と災害支援における地域リハへの流れ:撤退をどうしていくか
     災害リハビリテーションにおける地域の活動ー佐賀災害リハビリテーション推進協議会(佐賀JRAT)の活動を通してー
     令和元年房総半島台風の振り返りとJRATへの期待

    ■新連載
    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     1. 北海道大学病院リハビリテーション科における摂食嚥下リハビリテーションチームの活動

    ■連載
    巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
     2. 上肢機能障害

    今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
     9.脊髄損傷患者と精神疾患

    こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
     14.心筋梗塞・心不全

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     6. パラメトリック検定とノンパラメトリック検定

    重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
     8.視覚障害を有する心臓バイパス術後患者へのリハビリテーション

    オーストラリアのリハの現場より
     第11回 心臓・肺移植後のリハビリテー

    更生・康复・復健・リハビリテーション
     第9回 リハビリテーションと「障害に関する世界報告書」

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
     再生医療としてのリハビリテーション医療

    臨床研究
     総合病院の回復期リハビリテーション病棟における精神障害をもつ患者へのリハビリテーション治療の特徴

    臨床経験
     回復期リハビリテーション病棟において化膿性脊椎炎を発症した2症例
  • Medical Technology (メディカル テクノロジー) 2020年 03月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2020年03月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌.
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を,より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し,わかりやすく解説・紹介.定評ある基本技術の解説とともに,診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集では,「見て学べる 性感染症検査」と題して,写真や図表を用いてわかりやすく性感染症検査の詳しく解説しています.
    ●性感染症の慢性化・難治化の予防には,“早期発見・早期治療”が重要であり,そのためには臨床検査の存在は不可欠.
    ●2016年に改訂された日本性感染症学会「性感染症診断・治療ガイドライン」をふまえ,性感染症の検査法,診断,治療に至るまで,基礎知識と最新知見を紹介します.
    特集 見て学べる 性感染症検査
    Editorial-今月のことば
    話題ーNEWS&TOPICS
    悩ましい細胞像へのアプローチ 婦人科編(2)〈隔月連載〉
    基礎講座
    FOCUS
    MT Seminar
    臨床検査Q&A
    LABO LIFE-私の仕事・私の明日
    学会レビュー
    Information
  • 医学のあゆみ 小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療 284巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年01月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・0〜15歳の小児期における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の一部の例において、多臓器に強い炎症反応を引き起こし、重篤となりうる小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)を続発することが報告されている。
    ・MIS-C/PIMS発症とCOVID-19との関連性が強く示唆されているが、本症は新しい疾患概念であり、病態に関しては今なお多くが不明である。川崎病の類縁疾患と考えられているが診断は難しく、治療法も確立されていない。
    ・本特集では、川崎病を含む重症炎症症候群の診断、治療の経験豊富な臨床のスペシャリストに、そして小児の感染症学研究のエキスパートにMIS-C/PIMSの疫学、病態、診断、検査、治療について概説していただく。


    ■ 小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療
    ・はじめに
    ・小児のCOVID-19の動向
    〔key word〕オミクロン株、神経学的合併症、新型コロナワクチン、ツインデミック、間接的健康被害
    ・MIS-C/PIMSの疫学
    〔key word〕小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、疫学、mRNAワクチン
    ・MIS-C/PIMSの病態
    〔key word〕MIS-C/PIMS、COVID-19、SARS-CoV-2、スーパー抗原、スパイクタンパク、免疫調節障害
    ・MIS-C/PIMSの診断
    〔key word〕診断、MIS-C(multisystem inflammatory syndrome in children)、PIMS(pediatric inflammatory multisystem syndrome)、川崎病、鑑別
    ・MIS-C/PIMSの薬物治療
    〔key word〕免疫グロブリン製剤(IVIG)、ステロイド製剤、生物学的製剤
    ・MIS-C/PIMSの全身管理
    〔key word〕MIS-C(multisystem inflammatory syndrome in children)/PIMS(pediatric inflammatory multisystem syndrome)、集中治療室(ICU)、免疫調節療法
    ・MIS-C/PIMSの今後の課題
    〔key word〕小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、免疫、診断、病態生理、治療
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・VEGFシグナルを介したダイナミックな内皮エピゲノム修飾と抗血管新生手法の確立
    医療行政
    ・ICD-11改訂ーー国内の普及に向けた取り組みと今後の課題
    ●連載
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・7.スマホアプリを活用した糖尿病重症化予防の取り組み
    〔key word〕糖尿病、重症化予防、スマホアプリ、行動科学
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・15.タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーーサンパトンモデルの形成
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・18.よくわかるがんゲノム医療1:がん遺伝子パネル検査
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・4.住処の隅から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 脳・神経系の感染症ー診断と治療の最前線 2021年 277巻1号 4月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2021年04月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域である。早期に的確な診断と治療がなされないと、脳・神経系に不可逆的なダメージを負い、予後不良の転帰をとることになるからである。
    ・神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し、最新情報を得て、迅速に適切な診断と治療を行うことが必須である。本特集では総論として診断や治療の進歩を概説し、各論として疾患ごとの最新情報を解説した。
    ・本特集が示すように、神経感染症の領域は拡大し続けている。本特集が神経感染症に悩む方々の診療のお役にたつことができればまことに幸いである。


    ■ 脳・神経系の感染症 -診断と治療の最前線 4月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●脳・神経系の感染症を知る、診る
    ・神経感染症の病理
    〔key word〕脳炎、脳症、中枢神経、感染症、病理
    ・神経感染症の臨床検査
    〔key word〕迅速検査、髄液グラム染色、培養検査、PCR検査、抗体検査
    ・神経感染症の画像診断
    〔key word〕中枢神経感染症、髄膜炎、脳炎、脳膿瘍
    ・神経感染症の治療薬ーーとくにウイルス性神経感染症に際する抗ウイルス薬による治療における最近の進歩と今後の課題
    〔key word〕ウイルス性脳炎、抗ウイルス薬、単純ヘルペス脳炎(HSE)、薬剤耐性。新興ウイルス感染症
    ・ウイルス性脳炎の宿主遺伝要因
    〔key word〕単純ヘルペス脳炎(HSE)、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)、抗ウイルス免疫、Toll様受容体、宿主遺伝要因
    ●脳・神経系のウイルス感染症
    ・ウイルス性髄膜炎
    〔key word〕ウイルス性髄膜炎、無菌性髄膜炎、エンテロウイルス
    ・単純ヘルペス脳炎
    〔key word〕単純ヘルペス脳炎(HSE)、PCR、MRI、アシクロビル
    ・水痘帯状疱疹ウイルス感染症
    〔key word〕水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)、神経合併症、脳梗塞、帯状疱疹、ワクチン
    ・インフルエンザ脳症
    〔key word〕インフルエンザ、急性壊死性脳症(ANE)、可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症(MERS)、痙攣重積型二相性脳症(AESD)
    ・わが国のCOVID-19重症例における神経学的所見の検討
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、微小出血、高次脳機能障害、壊死性脳症、急性散在性脳脊髄炎
    ・レトロウイルスによる神経疾患ーーHTLV-1関連脊髄症(HAM)
    〔key word〕レトロウイルス、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)、HTLV-1関連脊髄症(HAM)、バイオマーカー
    ・進行性多巣性白質脳症
    〔key word〕基礎疾患、モノクローナル抗体製剤、塩酸メフロキン、5H2Aセロトニン受容体拮抗薬、免疫再構築症候群(IRIS)
    ・亜急性硬化性全脳炎の病態、診断と治療
    〔key word〕亜急性硬化性全脳炎(SSPE)、変異型麻疹ウイルス、遅発性ウイルス感染症
    ・ダニ媒介性脳炎
    〔key word〕ダニ媒介性脳炎(TBE)、脳炎、ダニ、フラビウイルス、人獣共通感染症
    ●脳・神経系の細菌感染症ほか
    ・細菌性髄膜炎
    〔key word〕細菌性髄膜炎(BM)、髄膜炎菌感染症、補体阻害薬
    ・結核性髄膜炎
    〔key word〕結核、髄膜炎、結核腫、診断、治療
    ・破傷風
    〔key word〕破傷風毒素、破傷風トキソイド、抗破傷風人免疫グロブリン(TIG)、抗体価
    ・ライム病とその他のボレリア感染症
    〔key word〕ライム病、回帰熱、ボレリアミヤモトイ病(BMD)、ダニ媒介性、ボレリア属細菌
    ・脳・神経系の寄生虫感染症
    〔key word〕脳マラリア、トキソプラズマ脳症、アメーバ脳炎、好酸球性髄膜脳炎、有鉤嚢虫症
    ・プリオン病
    〔key word〕クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、遺伝性プリオン病、獲得性プリオン病、医原性プリオン病

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ マクロファージの功罪ーー疾患病態誘導と制御におけるマクロファージの役割 2021年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2021年04月21日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • マクロファージが生体防御や病態形成へいかに関わるか、最新の知見と情報をもとに詳しく解説!

    ●マクロファージの機能は多彩である。正常組織環境へ適応して、組織恒常性を維持しているが、一方で病的組織環境の影響下では、積極的に病態形成に関わる機能も獲得する。その場合、マクロファージは全身の組織にくまなく分布しているため、関与する疾患も多岐にわたることになる。
    ●本書では、各組織マクロファージの第一線の基礎・臨床研究者を迎え、感染症、がん、慢性炎症を含むさまざまな病的・疾患環境で、マクロファージがいかに生体防御や病態形成に関わるか、最新の知見と情報を詳しく解説。
    ●新たな分子標的が見出されることで、予防や治療へ応用される未来を期待して、マクロファージと組織環境との相互作用の解明を目指した一冊。


    【目次】
    臓器不全
    1.疾患特異的マクロファージの機能的多様性
     KeyWord アレルギー,メタボリックシンドローム,線維症,疾患特異的マクロファージ,自然免疫
    2.腎不全とマクロファージ
     KeyWord 慢性腎臓病(CKD),マクロファージ,インフラマソーム,組織常在性マクロファージ
    3.心不全とマクロファージ
     KeyWord 線維化,組織リモデリング
    4.肝疾患・肝線維化とマクロファージ
     KeyWord 細胞死,肝線維化, Crown-like structure(CLS)
    5.皮膚疾患とマクロファージ
     KeyWord マクロファージ,皮膚,接触皮膚炎,ランゲルハンス細胞
    6.動脈硬化とマクロファージ
     KeyWord 動脈硬化,プラーク,マクロファージ
    7.脂肪組織のM2マクロファージ─見直されつつあるM2マクロファージ抗炎症作用説
     KeyWord M2マクロファージ,前駆脂肪細胞, TGF-β, IL-10
    脳・神経
    8.ミクログリアと神経障害性疼痛
     KeyWord ミクログリア,脊髄後角,脳,神経障害性疼痛
    9.神経変性疾患におけるミクログリア─特徴と治療標的としての展望
     KeyWord ミクログリア,アルツハイマー病(AD),筋萎縮性側索硬化症(ALS)
    10.脳梗塞後の神経症状回復を促す脳特異的制御性T細胞
    KeyWord 脳梗塞,組織修復,制御性T細胞(Treg),セロトニン,アンフィレグリン,アストロサイト
    がん・腫瘍
    11.がん・悪性腫瘍におけるマクロファージ
     KeyWord 腫瘍関連マクロファージ(TAM),リンパ節洞マクロファージ,がん免疫
    12.IL-34とマクロファージ
     KeyWord サイトカイン,インターロイキンー34(IL-34),腫瘍微小環境,腫瘍随伴マクロファージ(TAM)
    感染症
    13.HIV-1とマクロファージ
     KeyWord 持続・潜伏感染細胞(リザーバー), tunneling nanotubes,自己分裂マクロファージ
    14.結核におけるマクロファージの役割
     KeyWord 免疫回避,マクロファージの性質,結核,非結核性抗酸菌症
    15.マクロファージ/単球とトキソプラズマ間の寄生虫免疫学的相互作用
     KeyWord トキソプラズマ, IFN-γ,寄生胞, IFN誘導性GTPase,エフェクター分子,病原性機構
    自己免疫・炎症
    16.炎症性腸疾患とマクロファージ
     KeyWord 炎症性腸疾患,単球, Ym1
    17.関節組織とマクロファージ─関節を破壊する悪玉破骨前駆細胞の同定と可視化
     KeyWord 関節炎,破骨細胞,パンヌス,シングルセル解析
    18.自己炎症性疾患とマクロファージ─自己炎症性病態におけるマクロファージの役割
     KeyWord 血球貪食性リンパ組織球症(HLH),バイオマーカー,家族性地中海熱, iPS細胞,遺伝子多型
    19.好塩基球とマクロファージによるアレルギー炎症・寄生虫感染の制御
     KeyWord 好塩基球, M2マクロファージ,インターロイキン(IL)-4,アレルギー,寄生虫感染
  • 補綴臨床 口腔内スキャナー 私の臨床活用法 2020年7月号 53巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3190
    • 2020年07月03日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
    本特集は前号に続き「座談会 いま,歯科教育と臨床の問 題を語ろう」です.前号では変わりゆく歯科補綴の世界に おいて,歯科医師教育の現場が直面する諸問題をディスカ ッションしていただきました.今号では「歯科ビッグデー タに基づくAI診断の将来像」と題し,既存のアイデアでは 解決策が見出せそうにない課題に対して,AI(人工知能) が一つの可能性を与えてくれるのではと話合われています. AIによる画像診断研究への取り組みを含め,歯科教育と臨 床の未来を思い描きながら熱く語っていただきました.

    【目次】
    座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
    緊急寄稿 第二報 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
    新連載 口腔内スキャナー 私の臨床活用法
    特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
    ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(10)
    補綴臨床別冊『コバルトコーヌス完全読本』連動座談会 前編
    リレー連載 積層造形技術の臨床応用可能性(5) 〔最終回〕
    歯科医院のための内科学講座(33)
  • 医学のあゆみ 行動変容による疾病の予防 288巻10号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年03月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・行動変容を含む習慣変容には、1何をどうするのが必要か、またその理由は何かという知識、2自分の習慣を変えようとする意欲、3必要な行動変化を起こし、それを続けるための技術、という3つの要素が不可欠である。
    ・本特集では、生活習慣病における高リスク者や低リテラシー層、若年層の健康維持・向上、SNS活用による包括的なフレイル予防戦略、メタボ予防からフレイル予防へのギアチェンジ等について。各先生方にご執筆いただく。
    ・高齢者での生活習慣病の重症化予防とフレイル予防の両立、フレイル予防をまちづくりとして実現するためのマルチステークホルダーへのアプローチ、ゼロ次予防も含めた社会システムのパラダイム転換等も取り上げる。

    ■行動変容による疾病の予防
    ・はじめに
    ・生活習慣病における高リスク者や低ヘルスリテラシー層へのアプローチ
    〔key word〕健康行動、健康信念、行動意図、ヘルスリテラシー、受診勧奨
    ・若年女性の痩せに向けたアプローチ
    〔key word〕痩せ、耐糖能異常(IGT)、サルコペニア、身体活動
    ・オンラインツールを活用したフレイル対策ーーweb版集いのひろば
    〔key word〕オンラインツール、フレイル対策、介護予防、web版集いのひろば
    ・SNSを活用した包括的なフレイル予防ーーオンラインでのフレイルチェック
    〔key word〕ハイブリッド型フレイルチェック、オンライン
    ・メタボリックシンドローム予防からフレイル予防へのギアチェンジ
    〔key word〕フレイル、サルコペニア、メタボリックシンドローム
    ・後期高齢者における生活習慣病の重症化予防とフレイル予防を統合した対策
    〔key word〕重症化予防、フレイル、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業、国保データベース(KDB)
    ・マルチステークホルダーとの協働によるフレイル予防のまちづくり
    〔key word〕フレイル予防、まちづくり、マルチステークホルダー
    ・社会システムの観点からのアプローチーー健康長寿社会の実現に向けたゼロ次予防の狙いと戦略
    〔key word〕ゼロ次予防、行動変容、建造環境、コミュニティ
    ●TOPICS 免疫学
    ・腹膜脂肪リンパ組織に存在する細網線維芽細胞の機能
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・統合失調症患者におけるドパミン過感受性精神病
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(15)(最終回)
    ・遺伝カウンセリングの将来像
    〔key word〕遺伝カウンセリング、認定遺伝カウンセラー、専門職連携実践
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(5)
    ・基礎研究からみた化膿レンサ球菌による病態形成機構と宿主の防御機構
    〔key word〕化膿レンサ球菌、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、システインプロテアーゼSpeB、溶血毒素ストレプトリジンS
    ●FORUM 世界の食生活(14)
    ・国民文化としてのジョージア(グルジア)のクヴェヴリ・ワイン
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(6)
    ・脳死1

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ ARDSの治療戦略─個別化診療への道筋 2023年 286巻1号 7月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年06月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・新型コロナウイルスとの闘いのなかで、われわれは急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の管理や治療に関する多くの知識を習得することができた。
    ・成人のARDS診療においてはECMO以上に用いられる頻度が少なかったかもしれない腹臥位や、同じ大きな換気量なら強制換気より自発呼吸のほうが肺水腫は悪化することなどを、呼吸器の専門家だけでなく一般の臨床医が当たり前の知識として吸収し、臨床に活かすようになった。
    ・本特集では、こうして得られたARDSに関する最先端の知識を提供できる日本のトップランナーたちに執筆していただく。読者の皆様にとって、ポストコロナ時代のARDSの治療戦略の一助になることを願ってやまない。


    ■第1土曜特集 ARDSの治療戦略ーー個別化診療への道筋
    ・はじめに
    ●総論・メカニズム
    ・ARDSの歴史と定義
    〔key word〕ベルリン定義、AECC定義、肺水腫、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
    ・ARDSの疫学
    〔key word〕侵襲的換気、肺保護換気戦略、multi-hit theory、lung injury prediction score
    ・ARDSの生物学的病態機序ーー個別化治療に向けて
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、生物学的病態機序、病態フェノタイプ
    ●診断と鑑別
    ・CT--病態の理解〜予後予測まで
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、びまん性肺胞傷害(DAD)、高分解能CT(HRCT)、人工呼吸器関連肺損傷
    ・ARDSの診断をどう進めるか
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、診断、ベルリン定義、びまん性肺疾患、気管支肺胞洗浄
    ●肺傷害のメカニズムと人工呼吸管理 【現在の診療ガイドラインおよびその根拠となる呼吸生理学とエビデンス】
    ・「ARDS診療ガイドライン2021」解説
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、ガイドライン、肺保護
    ・Stress、Strainと肺保護換気
    〔key word〕stress、strain、経肺圧、driving pressure(DP)
    ・PEEPとRecruitability
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、呼気終末陽圧(PEEP)、recruitability
    ・ARDSの不均一な換気分布と重力の関係ーー腹臥位療法、肺リクルートメント、CNAP
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、胸膜圧勾配、腹臥位療法、肺リクルートメント、continuous negative abdominal pressure(CNAP)
    ・ECMO
    〔key word〕reversibility、rest lung settings、mechanical power
    ●肺傷害のメカニズムと人工呼吸管理 【今後の診療ガイドラインに影響を及ぼす可能性のある呼吸生理学とエビデンス】
    ・メカニカルパワー
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、メカニカルパワー(MP)、肺保護換気
    ・横隔膜機能不全と横隔膜保護換気
    〔key word〕横隔膜保護換気、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、人工呼吸
    ・ARDSで生じる気道閉塞(airway closure)とは?--肺胞だけではなく気道を意識した管理の必要性
    〔key word〕気道開放閾値圧(AOP)、気道閉塞(airway closure)、呼気流量制限(EFL)
    ・EITで評価する不均一換気
    〔key word〕肺傷害、不均一換気、電気インピーダンストモグラフィ(EIT)
    ●その他の治療
    ・ARDSに対する間葉系幹細胞治療
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、間葉系幹細胞(MSCs)、抗炎症性サイトカイン、細胞外小胞、ミトコンドリア機能
    ・Precision medicineと薬剤治療
    〔key word〕精密医療(precision medicine)、薬剤治療、異質性(heterogeneity)、サブフェノタイプ
    ・ARDSと右心機能
    〔key word〕肺血管抵抗、右心不全、肺保護換気、低酸素性肺血管収縮(HPV)、高炭酸ガス血症
    ●社会復帰・その他
    ・ARDSとアウトカム
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、集中治療後症候群(PICS)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・ARDS患者のリハビリテーション
    〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、リハビリテーション、身体機能、社会復帰、多職種連携

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 糖尿病プラクティス 女性のライフステージと糖尿病ー今知りたいベストプラクティスとはー 38巻5号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2021年08月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●女性特有の問題は糖尿病に対して不利益を及ぼす可能性があるが、予防・対応策を医療従事者と患者間で共有することで、不利益を最小限に抑えることも可能となる。
    ●本特集では、「女性のライフステージと糖尿病ー今知りたいベストプラクティスとはー」と題して、糖尿病をもつ女性のライフステージに沿った介入のポイントを、各分野のトップランナーが丁寧かつ詳しく解説している。


    【目次】
    (扉)特集にあたって
    1.乳幼児期から学童期:その身体的変化と糖尿病診療におけるコツ
    2.思春期から妊娠前期:妊娠を望む女性における準備の実際
    3.妊娠と糖尿病:糖尿病合併妊娠のリスクと治療の留意点
    4.産後の糖尿病治療の現状と課題
    5.成熟期から更年期への女性の身体状況とその変化:糖尿病との関係
    6.高齢期女性:加齢性疾患の病態から診断・治療までー骨粗鬆症・サルコペニア・認知症ー

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 小山イーストクリニック
    “見える化"を徹底した診療により患者とともに個別化医療の構築を目指す

    FORUM
    病因と診断
     第2回 糖尿病の病因と診断(2)

    合併症I-胃麻痺ー
     第2回 2型糖尿病患者の胃運動

    合併症II-NASH-
     第2回 NAFLD/NASHの診断

    薬剤
     第2回 GLP-1受容体作動薬の悪心・嘔吐

    食事
     第2回 高齢サルコペニア患者への栄養食事指導介入の効果

    運動
     第2回 糖化ストレスと運動機能

    自己管理
     第2回 患者の「自己管理」を実現するためのチーム医療

    OVERSEAS
     2型糖尿病患者における低用量アスピリン投与の性別による認知症の予防効果:ランダム化比較試験の長期追跡調査

    SERIES 糖尿病と保険診療
     第56回 糖尿病と感染症ー前編:糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー

    SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
     第5回 糖尿病患者の歯周治療

    糖尿病の療養指導Q&A
     睡眠と糖尿病
     ビマグルマブ

    CLINICAL RESEARCH
     当院におけるライゾデグ®配合注の使用状況とその治療効果
     持続血糖測定(CGM)による新しい推定HbA1c算出法 glucose management indicator(GMI)についての検討

    STUDY 続々・そこが知りたかった糖尿病の大規模臨床試験
     第5回 NICE-SUGAR

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
     第20回 明治通り・山手通り

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
     [横浜つぼみの会 小児糖尿病サマーキャンプ]自然のなかで見えてくる子どもたちの姿とキャンプの役割

    CONGRESS
     第71回 全国臨床糖尿病医会学術集会

    WHITE BOARD
     (社)東京臨床糖尿病医会 第171回特別例会
     第21回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会
  • 別冊医学のあゆみ My Medicine-オルガノイド研究が拓く新しい医療のかたち 2021年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2021年12月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • My Medicine(マイ・メディシン)の拓く未来を展望した一冊!

    ●ヒューマン・オルガノイド技術の勃興により、人間の代替システム(アバター)としてのミニ臓器を得ることが可能となりつつあります。
    ●多層オミクス、ゲノム編集、イメージング、1細胞解析、人工知能(AI)などの革新技術を組み合わせることにより、正常から疾患に至るまでの工程を連続的に追跡・操作・解析することが可能となりつつあります。
    ●これらの技術革新によってもたらされるであろう新たな医療の兆しを、“My Medicine”と仮に定義し、さまざまなオルガノイド技術を中心としたその利活用事例などを紹介した注目の一冊。

    【目次】
    基礎研究の観点から
     1.マイ・メディシン実現に向けた中胚葉オルガノイド研究の最新動向
     2.ヒト内胚葉オルガノイド研究の最新動向
    感染症研究の観点から
     3.ヒト腸管オルガノイドを用いた抗ウイルス創薬
     4.胃オルガノイドによるマイ・メディシン
     5.気道・肺胞オルガノイドの開発と呼吸器感染症への応用
    癌研究の観点から
     6.消化器オルガノイドによるマイ・メディシン
     7.膵癌オルガノイドによる個別化医療の可能性と問題点
     8.乳腺のオルガノイドによるマイ・メディシン─がん幹細胞研究の立場から
     9.大腸オルガノイドをはじめとするオルガノイド培養系の抗がん剤スクリーニング系への応用
     10.肺癌オルガノイド研究の現状とこれからの展望
    創薬研究の観点から
     11.腸管オルガノイドによるマイ・メディシン
     12.脳オルガノイドによるマイ・メディシン
     13.ミニ肝臓技術を用いた薬剤性肝障害におけるマイ・メディシン
     14.創薬プラットフォームとしての腎臓オルガノイド研究の最新情報
    移植再生研究の観点から
     15.下垂体オルガノイドによるマイ・メディシン
     16.腸オルガノイドによるマイ・メディシン─炎症性腸疾患に対する腸上皮幹細胞再生医療
    倫理上の課題
     17.ヒトオルガノイド研究と社会との協働
  • 医学のあゆみ 構造生命科学による創薬への挑戦 2021年 278巻6号 8月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2021年08月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・タンパク質の発現・精製技術の発達、構造解析のためのハードウェア・ソフトウェアの発達によって、構造情報の蓄積スピードが猛加速し、それを利用したライフサイエンス研究は枚挙に暇がない。
    ・構造解析情報の急速な増加、そこから先の計算機シミュレーションによる解析に加えて、定量性を扱う生化学、その基礎となる物理化学、有機化学が重要になってきた。
    ・ビッグデータを使った戦略を立てつつも、検索エンジンではでてこない、基礎的だが必須のデータの獲得に地道に挑み前進することが必要である。


    ■ 構造生命科学による創薬への挑戦 8月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●構造解析から創薬へ
    ・タンパク質立体構造に基づいた抗ウイルス薬の創製戦略
    〔key word〕Structure-based drug design(SBDD)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、SARSコロナウイルスー2(SARS-CoV-2)、X線結晶構造解析、クライオ電子顕微鏡解析
    ・グルコースー6-リン酸脱水素酵素異常症の構造基盤
    〔key word〕G6PD異常症、NADPH、溶血性貧血、構造解析
    ・構造から捉えた、エンドセリンB型受容体標的薬の動作原理
    〔key word〕エンドセリン受容体、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、X線結晶構造解析、肺動脈性肺高血圧(PAH)
    ・Toll様受容体をターゲットとする創薬
    〔key word〕Toll様受容体(TLR)、自然免疫、リソソーム
    ・フラグメント創薬(FBDD)のための溶液NMR実験法
    〔key word〕溶液核磁気共鳴(NMR)、タンパク質、リガンド、フラグメント創薬(FBDD)、相互作用解析
    ・複合体構造に基づく薬物設計による新規抗菌薬リード開発への取り組み
    〔key word〕薬剤耐性菌、MraY、GPT、構造活性相関研究
    ・GPCRの構造解析研究
    〔key word〕Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、構造解析、アミン受容体
    ●タンパク質工学から創薬へ
    ・タンパク質工学から創薬へーースマートドラッグの実現に向けて
    〔key word〕タンパク質工学、スマートドラッグ、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、刺激応答性DDS
    ・指向性進化法による高親和性ACE2創出とCOVID-19創薬展開
    〔key word〕指向性進化法、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、変異株、エスケープ変異、ACE2
    ・タンパク質の化学修飾ーー基礎研究と抗体医薬品開発への展開
    〔key word〕アミノ酸残基のpKa、抗体薬物複合体(ADCs)、化学修飾
    ・機能性サイトカインの医薬への展開とDDSへの応用
    〔key word〕ファージ表面提示法、腫瘍壊死因子(TNF)-α、高分子バイオコンジュゲーション、プロテオーム創薬
    ・立体構造から眺めるSARS-CoV-2中和抗体
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、中和抗体、立体構造、バイオインフォマティクス、タンパク質工学
    ・二重特異性がん治療抗体の機能的な構造の理解に向けたあゆみ
    〔key word〕低分子二重特異性抗体、配向性、がん細胞傷害活性、原子間力顕微鏡、電子顕微鏡単粒子解析
    ・高機能化抗体医薬品の開発に向けたIgG抗体部位特異的修飾法
    〔key word〕抗体薬物複合体(ADC)、アフィニティペプチド、クロスリンカー、PET
    ●計算機から創薬へ
    ・計算機から創薬へ
    〔key word〕In silico創薬、構造多様性、分子認識、機械学習、富岳
    ・ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)
    〔key word〕人工知能(AI)、ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)、深層学習
    ・TargetMineによる生物学的知識の発見
    〔key word〕統合データ、データウェアハウス、創薬、オミックスデータ解析
    ・分子シミュレーションと創薬
    〔key word〕分子動力学、スーパーコンピュータ、インシリコ創薬、構造生物学、富岳
    ・天然変性タンパク質と創薬
    〔key word〕液ー液相分離(LLPS)、構造アンサンブル、毒性オリゴマー、フォールディングと共役した結合(coupled folding and binding)
    ・協調的2アミノ酸残基同時変異体の相互作用解析による新規抗体のStructure-Based Design
    〔key word〕Structure-based antibody design、抗原・抗体相互作用、抗体変異体モデル、協調的変異、in silico affinity maturation

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 肝硬変は治るか?組織改築改善・研究の最前線 279巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎、あるいはアルコール肝炎、肥満症に伴う非アルコール性脂肪肝炎などが原因で肝硬変が進む。
    ・肝線維化進行による門脈圧亢進により側副血行路形成や腸管浮腫をきたし、静脈瘤形成やその破裂、腸内細菌などPAMPsに影響を受けたり、便秘や解毒能の低下からくる脳症、近年ではPoPHにもつながることが解明されてきた。
    ・ウイルス制御も可能になった今、われわれは今まで“No return point”を超えたとあきらめていた肝硬変症患者に対する次世代治療の開発、あるいは悪化させない新たな治療の開発を進めていかなければならない。


    ■ 肝硬変は治るか? 組織改築改善・研究の最前線
    ・はじめにーーNo return pointを超えるためのTranslational Research & Reverse Translational Research
    【基礎】
    ・肝線維化進行の機序
    〔key word〕肝線維化、肝星細胞、筋線維芽細胞、細胞外マトリックス、コラーゲン
    ・iPS細胞を用いた創薬研究ーー肝線維化治療薬の開発
    〔key word〕iPS細胞(人工多能性幹細胞)、肝線維化、静止期星細胞
    ・幹細胞・オルガノイドを用いた肝線維化研究の最前線
    〔key word〕肝線維化、iPS細胞、肝星細胞、ビタミンA、肝オルガノイド
    ・線維化改善機序からみた肝線維症の治療戦略
    〔key word〕肝線維症、線維化改善機序、肝星細胞、脱活性化誘導
    ・薬剤による肝線維化改善ーーADAMTS13を含めて
    〔key word〕肝硬変、肝線維化、レニンーアンジオテンシン系(RAS)、インスリン抵抗性、分子標的治療薬
    【トランスレーショナルリサーチ】
    ・間葉系幹細胞、エクソソームを用いた肝硬変治療
    〔key word〕間葉系幹細胞、エクソソーム、肝硬変
    ・ビタミンAをターゲットにした肝線維化改善剤の開発
    〔key word〕肝星細胞(HSC)、ビタミンA、HSP47
    【臨床】
    ・抗ウイルス療法による肝線維化改善
    〔key word〕抗ウイルス治療、肝線維化、C型肝炎、B型肝炎
    ・門脈系血行動態の改変による肝線維化改善の可能性
    〔key word〕肝硬変、門脈圧亢進症、血行動態、肝線維化、バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)
    ●TOPICS
    皮膚科学
    ・免疫チェックポイント阻害薬誘発皮膚免疫関連有害事象ーー乾癬様皮膚炎を中心に
    社会医学
    ・大切な人を介護した経験は「人生会議」実施に関連するーー「人生の最終段階における医療に関する意識調査」の分析から
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・24.疥癬ーーその治療と対策(病型が違えば感染力も大違い)
    〔key word〕通常疥癬、角化型疥癬、イベルメクチン、フェノトリン
    オンラインによる医療者教育
    ・10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育ーー大阪市立大学での試み
    〔key word〕模擬患者、オンライン活用型教育、Web会議システム、医療面接教育
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・8.マーモセットーーそのユニークな特性と、ヒトとの類似性
    〔key word〕小型、繁殖特性、社会性、ライフサイクル、感染症
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・2.COVID-19の疫学ーー発生率、死亡率、年齢、性別、患者背景、発生様式、発生地域、とくに世界と日本のデータ比較
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・16.耳鼻咽喉科医の場合

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)肉眼病理学ー臓器の形・色・硬さから学ぶ 2023年8月号 51巻8号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年08月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●病理検査において、視覚からの情報は重要であり、摘出された臓器の肉眼所見から、さまざまな臨床情報を得ることができます。
    ●本特集では、「肉眼病理学ー臓器の形・色・硬さから学ぶ」と題して、各臓器の病変部における形・色・硬さに注目して肉眼像を理解できるように詳しく解説。また、実際の切り出し業務にもふれることで、現場で活かせる実践的な内容となっています。

    【目次】
     1.肉眼病理学とは?-肉眼観察と切り出しの重要性
     2.臓器別にマスター! 肉眼観察と切り出しのポイント
      1)子宮頸部・体部、卵巣
      2)肺
      3)乳腺
      4)食道、胃、腸
      5)肝
      6)胆嚢、膵臓

    ■Editorial-今月のことば
     臨床検査技師の生涯教育に携わることになって

    ■話題ーNEWS&TOPICS
     『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第5版』が公表に
     『遺伝学的検査受託に関する倫理指針』が改定に

    ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献
     2.グラム染色、簡易同定検査ー迅速な菌種推定のために

    ■基礎講座
     交差適合試験用検体で溶血となった時の対応
     認知機能の把握に用いられる事象関連電位
     関節リウマチの今

    ■いまさら聞けない
     ウイルス感染症診断における抗体検査の活用法

    ■MT Seminar
     ペットから罹る感染症

    ■FOCUS
     『血液培養検査ガイド 第2版』のポイントー血液培養検査の意義と目的を中心に

    ■臨床検査Q&A
     結局のところ、採血のスピッツ分注(注射器採血の場合、真空採血の場合)の順番はどれが正解なのでしょうか?
     現在、化学発光法を用いた免疫測定法としては、化学発光免疫測定法(CLIA)、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)、電気化学発光免疫測定法(ECLIA)の3種が使用されていると思いますが、それぞれの違いを教えて下さい。

    ■メディカルスタッフ職業図鑑
     8.理学療法士
  • 医学のあゆみ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ 283巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年10月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・COVID-19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが、そのひとつに、もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる。
    ・本特集では、パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし、国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い、精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する。
    ・本特集が多くの医療従事者に読まれ、バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや、自身を冷静に見つめ、バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである。


    ■ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
    ・はじめに
    ・パンデミック前の医師のバーンアウトの状況と対策
    〔key word〕バーンアウト、レジリエンス、仕事の有意義性、働き方改革、上司
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の聖路加国際病院における多職種バーンアウト調査から考える対策ーー研修医のサポートも含めて
    〔key word〕バーンアウト、職種別、研修医
    ・パンデミック下の国内外の主要研究から考える対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワークエンゲージメント、リーダーシップ
    ・東京都コロナ専門病院の実態調査から考える医師のバーンアウト対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、専門診療、離職、医療の質
    ・COVID-19対応スタッフへのメンタルヘルス・ケアーークラスター発生対応に焦点を当て
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、クラスター発生、職業モラルの傷つき、睡眠障害、メンタルヘルス・ケア
    ・COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策ーー国外、国内の文献レビューを通じて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、パンデミック、医療従事者
    ●TOPICS
    血管生物学
    ・新生血管成熟化分子Ninjurin1の役割ーー微小血管を標的とした新しい動脈硬化治療の可能性
    小児科学
    ・川崎病の病態と酸化リン脂質
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・10.人工血管の歴史と進歩
    〔key word〕人工血管、ステントグラフト、tissue engineered vascular graft(TEVG)
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・5.画像診断AIシステムーー外傷全身CTを例に
    〔key word〕画像診断支援、機械学習、人工知能(AI)、外傷全身CT
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・7.傾聴の次に来るものーー先人から学び、先人を超える
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・1.肉体の存在

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 2020年 2/15号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2020年02月14日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・肝硬変患者は,飲酒,感染症,消化管出血などを契機に,肝予備能が短期間に低下する場合がある.この病態をacute-on-chronic liver failure(ACLF)とよんでいる.
    ・厚生労働省“難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究”班の劇症肝炎分科会は,“わが国のACLFの診断基準”を2018年に発表し,同年度からこれに準拠した症例の全国調査を実施している.
    ・わが国におけるACLFの研究は開始直後であり,解決しなくてはならない事項は山積している.本特集ではACLFに関する研究の現況を整理し,今後の方向性を展望することをめざす.
    特集 ACLF(acute-on-chronic liver failure)
    診療ガイドラインの作成方法と活用方法(12)

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