体を清潔にすること、身だしなみを整えることや、食事の習慣を見直して肥満を防ぐこと、体調の変化を自覚すること、性の知識を得ることーーこのような日常の当たり前のように思えることが、発達障害の子どもたちはなかなかうまくできません。見過ごされがちな健康面のスキルを習慣として適切に学べるよう、ASD、ADHD、LDなど発達障害のタイプへの配慮もふまえて、厳選したサポート法を紹介します。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【ライフスキルの基盤ができる!すこやかに暮らしていける!】
体を清潔にすること、身だしなみを整えることや
食事の習慣を見直して肥満を防ぐこと、体調の変化を自覚すること、
性の知識を得ることーーこのような日常の当たり前のように思えることが、
発達障害の子どもたちはなかなかうまくできません。
見過ごされがちな健康面のスキルを習慣として適切に学ぶことで、
ライフスキルの基盤ができ、大きなトラブルもなく
すこやかに暮らしていけます。
本書ではASD、ADHD、LDなど
発達障害のタイプへの配慮もふまえて、
「体のケア」「食事の習慣」「病気・ケガ」「性の問題」という
4 つの分野の厳選したサポート法を紹介します。
【本書の内容構成】
1 どうして健康管理が苦手なのか
2 苦手なところはサポートできる
3 まずは体のケアと食事をサポート
4 体調不良や病気への対応を教える
5 性教育をほかの子よりも丁寧に
まえがき
なぜ健康管理が問題に? 健康や清潔感に意識が向きにくい子どもたちがいる
サポートをはじめよう! 物心がつく幼児期から、健康面のサポートを
1 どうして健康管理が苦手なのか
2 苦手なところはサポートできる
3 まずは体のケアと食事をサポート
4 体調不良や病気への対応を教える
5 性教育をほかの子よりも丁寧に
巻末付録 本人の自己理解・学校への説明に使える「書きこみ式サポートブック」
大好評!「女性教師シリーズ」第2弾!!今作では、20代後半、30代前後半、40代前後半、人生経験も働く地域も教師としてのタイプもまったく違う5人の女性教師に現場での生の実践を語っていただきました。今、それぞれの立場でほしい答えがきっと、ここにあります!
自閉症スペクトラムやADHD、LDの生徒に、教師はどう接し、どのように指導すればよいか。特別支援学級・学校のみならず、中学、高校の通常学級にも多く在籍する子供たちに向けてー構成的グループエンカウンター、グループワーク、ソーシャルスキルトレーニングなど、教科学習の中でもできる教育プログラムの数々を紹介しつつ、「人と関わる力」の基礎となる社会性の指導方法を示す。0歳から大学生まで幅広い年齢の人たちの発達の問題に、長年向き合ってきた著者が実践に基づいて記した一冊。
モンテッソーリ教育もマヤ暦も初めて触れるという人にも、楽しく気軽に読んでいただけるよう、できるだけわかりやすく、簡潔に解説。
モンテッソーリ教育とマヤ暦を使ったすばらしい子育て術を少しでも早く実践し、お子さまの輝く未来をひらいてあげてください。第1章では、モンテッソーリ教育とはどのようなものであるか、概要を説明。第2章ではマヤ暦の章として読者の本質、子どもの本質を解説。 続く第3章ではモンテッソーリ教育の実践として、具体的にどんな教育をおこなうのか、モンテッソーリの教育をマヤ暦の教えとどうからめていくのかについてのヒントを紹介。第4章でがモンテッソーリ教育をご家庭の日常生活でおこなう場合のメソッドを紹介。第5章 が子どものやる気と能力を引き出す家庭でできる「お仕事」解説しています。巻末付録として「一目でわかるあなたの紋章」「西暦とマヤ暦の対照表」を掲載しています。
プロローグ
第1章 子どもの輝く未来を育てるモンテッソーリ教育
第2章 マヤで自分と子どもの「本質」を知れば子育てはグンとラクになる
第3章 子どもの力がグングン伸びるモンテッソーリ教育
第4章 やってみよう! 家庭でできるモンテッソーリ教育
第5章 子どもが夢中になる! 今日から実践できるモンテッソーリの「お仕事」
エピローグ
付録 1 一目でわかるあなたの紋章
付録 2 西暦とマヤ暦の対照表
画期的な「真ん中にテーマ箱」の学習計画表を提案!すべての「総合的な学習」に応用できる。
どこの学校にもいるセクシュアルマイノリティの子どもたち。当事者の視点から「人権と共生の教育」に新たな一歩を刻む。
コロナ禍によりキャンパスでの活動が抑制された2020年春以降、大学生はこれまでとは異なった学生生活を余儀なくされた。このような中で大学生はどのように学んでいたのだろうか。本書は、大学教育学会の研究プロジェクトとして2020年秋に実施した「『コロナ禍における学生の学び』の質的調査」の結果についてプロジェクトメンバーがそれぞれの視点から丁寧に分析することで、学生の生の声を掬ったものである。ポストコロナの大学生活の実態を幅広い読者と共有するとともに、学生に寄り添った対応を模索する各大学の参考にされたい。
はじめに
第1章 本書のねらいーコロナ禍における大学生の学びプロジェクトの背景と
趣旨ー
第2章 「コロナ禍における学生の学び」の質的調査の概要
第3章 コロナ禍における授業課題ー学生の捉え方・対処法と大学教育への示 唆ー
第4章 コロナ禍下の授業における質問行動
第5章 “ ゼミ” の遠隔化が人間関係に与えた影響
第6章 コロナ禍におけるオンライン授業:本当に学んでいたのか
第7章 コロナ禍におけるオンライン授業:続けるべきか
第8章 コロナ禍における学生の友人関係とコミュニケーション
第9章 コロナ禍における学生のキャリアイメージ
第10章 コロナ禍における授業経験の真意─体験と本音をどう引き出すのか─
第11章 コロナ禍で戸惑い立ち向かう大学生
第12章 「コロナ禍における学生の学び」の質的調査座談会
第13章 「コロナ禍における学生の学び」に関する混合研究
第14章 本書のまとめ「コロナ禍と学び」
参考資料1
参考資料2
参考資料3
参考資料4
おわりに
執筆者一覧
「ボディコントロール」は実は「セックスコントロール」。統一協会の「新純潔教育」の正体を暴く。
群馬県では、学校・教員の多忙を改善するため、学校現場の教職員と市町村・県の教育委員会が連携し、外部の経営コンサルタントの支援を受けて、学校現場でできる取組、教育委員会でできる取組を、平成17年度から実施してきた。本書では、その取組を紹介している。
菊池風磨
溶け合う潜熱。
ふたりの愛しい瞬間をー。
愛とSEX
今を生きるわたしたちの
「幸せなセックス」とは?
忘れられない甘美な記憶。
人生最高のセックスを、4人が告白。
知って、触れて、伝え合って…。
愛を深めるコミュニケーションレッスン。
「性なる夜のムゲンダイ女子会」出張版。
女性芸人が語り尽くす、赤裸々性事情。
『はたらく細胞LADY』とコラボ!
漫画でわかる、SEX中のカラダの変化。
セックスで一番大事なこと。
もっと知りたい、「性的同意」の話。
セックスレスについて考える。
サステナブルな関係の築き方。
生理、避妊、性感染症。いま改めて学びたい
大人のための「性教育」
一穂ミチ、新川帆立、蝉谷めぐ実。
話題の作家が競演!
カラダで記憶する、官能小説集。
さまざまな愛の形が美しい。
なまやかな性愛に溺れる作品リスト。
50周年のロマンポルノが描く、
愛とエロスの現在地。
大人気コミック「キスでふさいで、バレないで。」
スペシャル描き下ろしストーリー
体と向き合って気持ちよさを見つけよう!
もっと深く自分を知る、
セルフプレジャーの楽しみ方。
いつも快適に気持ちよく。
最新デリケートゾーンケア。
アガる注目スポットから最新テックまで!
セックスカルチャー情報局2022
実は心配だった。誰にも聞きにくかった。これが知りたい58問。
1歳〜10代後半まで使える!自己中/いじめ/嘘つき/スマホ三昧/性への関心ーわが子を「ヤバい大人」にしないための効果的なアプローチ全収録。
絶えず変化を続ける国際教育の現場環境に対応するため、
国際教育の実践の支援に役立つハンドブックが登場。
国際教育に携わる教職員や社会人が集まり,
新しい時代の国際教育を切り開くためのチームBRIDGE Instituteが提供してきた
「国際教育の理論と実践を学ぶワークショップ」で展開してきた
議論と実践を手軽に読めるようにまとめた内容。
国際教育プログラムが急激に拡大する現場において,
担当者が学びの質に対して確信がもてないまま実践が先行している
現状を重要な課題と捉え、より広く教育現場に届けることを目指す。
国際教育について考えるすべての人へ。
【執筆者】
秋庭裕子、大野さゆり、岡田二朗、小野詩紀子、川平英里、國府田 真、古賀恵美、近藤祐一、
佐間野有希子、高木ひとみ、平井達也、藤井基貴、筆内美砂、星野晶成、堀江未来、松本哲彦、
力丸晃也
近年、社会的需要の高まるSTEM分野やグローバル人材の育成のための才能教育が、わが国でも徐々に整備されている。他方、優れた才能と発達障害を併せ持ち、二重の特別支援教育が必要な多くの2E(twice-exceptional)の子どもたちが、既存の学校教育に馴染めず、才能を十分に発揮できないまま置き去りにされている現状もある。多様な発達を遂げる子どもたち一人ひとりの才能を見出し伸ばす包括的な教育の整備は、今後も重要な課題となるだろう。米国の実践事例を合わせ鏡とすることで、わが国に適した才能・2E教育の具体的あり方を検討し、「誰一人取り残すことのない個別最適な学び」の極致を志向した一冊。
はじめに/重要用語解説
第1章 才能の概念と発達多様性
第2章 才能児の多様な才能とニーズの評価
第3章 才能教育の方法と早修
第4章 拡充プログラム
第5章 2E の概念と2E 教育の方策
第6章 2E 教育の実践方法
第7章 日本の才能教育の現状と課題
第8章 日本の2E 教育の現状と課題
あとがき/索引