手に馴染み、気持ちに奇り添う文房具。その想い出や新たな発見、工夫や悦びを語り、急速な機械文明と人間の行方を想う珠玉の随筆集。
切る、貼る、束ねる、そしてはずす、机上の作業に欠かせない小さな文房具にスポットをあてた一冊。
パリの空の下は雑貨天国。
「メチャイケ」系から「ダサイ」系まで150品目のイケテル度を徹底調査。
文房具、身近な小道具でありながら、これほど使う者の心をときめかせる物はない。消しゴムで作ったゴム印、指先で糊をのばす風景、鳩目パンチ、吸取紙など、懐かしいものがたくさん登場する。手に馴染み、気持ちに寄り添う文房具。ちょっとした使いこなしがその価値を決める。どうすればこの小さな道具が創造力の源泉になりうるのか。文房具の想い出や新たな発見、工夫や悦びを語る随想集。
昭和レトロ商品博物館(東京・青梅市)常設展示を中心に「昭和B級文化」の粋を集めた1冊。
紙や印刷物、えんぴつ、消しゴムなどの文房具製品をとりあげます。小学校高学年〜中学生向け。
陶磁器成形の中で“手づくね”は、手と小道具でする最も基本的な技法だ。やり方は粘土で行う手びねり、ヒモ作りなどや、生硬土の状態でする透かし彫り、浮き彫りなど、約9種類の技法がある。作業はこれらの技法を組み合わせて進める。手の動きひとつひとつが作品に重要な意味を持つ事も多く、手と道具の使い方をよく理解しなくてはならないが、全体の成形から本焼成までの工程は一般的な陶磁器技法と全く変わる所がない。
一生懸命英語で話しかけているのにネイティブ・スピーカーに通じなかった、という経験はないか。その原因は、きっと和製英語と直訳英語にある。本書では、日本人が間違えやすい200の文例を選び、ネイティブだったらどう言うかを紹介する。
海外旅行じゃ味わえない、地球サイズの感涙体験。国際協力・異文化理解のための入門書。「総合的な学習の時間」にも役立つ。
マヌケな犬の顔の箸置きセット288円、素朴でかわいいひよこ柄のお茶碗102円、人気牛乳プリン屋さんのれんげ48円、なぜかトイレ限定のミニせっけん6個セット66円…心が踊る個性派グッズ全297点。
なんということもない平凡な一枚の白い紙。きわめて普通の出来ばえをした一本の鉛筆。そして30センチほどの長さの、これまた平凡な一本の定規。この三点を机の上に並べると、そこには人間の文明のすべてがある。
「いま使ってる手帳、本当に使えてるかな?」「おしゃれなノートを買ったけど、使うのもったいないな」「紙のアドレス帳がいいのかな、それともパソコンに入れちゃったほうがいいのかな」なんて悩んでいる人、必読!自分にあったノートを選べば仕事もプライベートも充実!文房具を使いこなす「楽しさ」を提案する。
ディオールはたった10年の活躍でモード界に君臨した/アルマーニは医者を目指していた/エルメスの四輪馬車にはなぜ御者がいないのか/グッチはホテルの皿洗いだった/シャネルの最初の香水が「5番」なのはなぜ?/月面に最初に降り立った時計「オメガ」…魅惑のブランドには秘密の歴史が隠されている。
銀座にて創業100年の老舗文房具店「伊東屋」。伊東屋が世界中から集めた、機能美溢れる文房具を美しいヴィジュアルで綴り、その魅力に迫ります。