難解な“特定収入”の理解もバッチリ!消費税の申告に必要な知識が身に付く公営企業の経理担当者必読の実務書。練習問題付き。
医院・歯科医院の決算書、所得税・消費税の確定申告書の作成の実務処理が記載内容を追いかけるだけで理解できる構成。医院・診療所等の診療科目別、青色・白色申告者別、所得の種類別の申告書の記入事例に沿って数字等を当てはめてゆけば、申告書が簡単に作成できる。フローチャートや図解・計算例を用いた要点解説と、相続税・贈与税、事業承継税制や配偶者居住権の相続税の取扱いなども織り込んで解説。消費税では令和5年10月以降適用の新税制の申告事例も収録して医院・歯科医院の税務の取扱いを1冊に集約した重宝な業務参考用書籍。
第1編 所得の計算
医院・歯科医院特有の所得計算の特例や収入金額・所得金額・経費の計算、消費税の仕組・届け出書の提出期限・インボイス制度など、確定申告に関連する留意事項をわかりやすく解説
第2編 決算と確定申告の注意点
医院・歯科医院の所得税の決算から確定申告までの準備事項や決算書・確定申告書(所得税・消費税)作成上の注意事項を解説
第3編 決算書・確定申告書(所得税・消費税)の記入例
医院・歯科医院の決算書の作成から所得税・消費税の確定申告書の作成までを具体的な記載例に沿って解説
第4編 相続・贈与の税金
医師・歯科医師に相続・贈与があた場合の相続税・贈与税の計算から申告納付までをわかりやすく解説
付録
開業・廃業・事業承継・医療法人の税務・源泉徴収・税の速算表(所得税・相続税・贈与税・住民税等)・相続税額早見表、ふるさと納税などを収録
軽減税率制度及びインボイス制度等について多くの図表を駆使して詳説するとともに、消費税の経理方式別や計算方式別に具体的な設例により消費税の納付税額の計算過程及び申告書・不評の書き方を丁寧に解説しています。
本書は『令和2年3月改訂 消費税の軽減税率と設例による申告書の書き方』を改題・改訂したものです。
税理士試験消費税法の本試験の計算問題対策として重要な、総合問題形式の問題を収載したトレーニング問題集!
消費税法の税額計算は、売上げに係る消費税額から仕入れに係る消費税額を控除して求めます。
本書を制限時間を意識して解くことで、より速く、より効率的に合格のための答案作成練習ができます。
≪総合計算問題集とは≫
消費税法は基礎編と応用編の2冊があり、応用編は総合問題を解くために、応用的な知識の確認と答案作成能力の養成を主眼としています。
≪本書のポイント≫
1.合格のための答案作成練習
本書に収録した問題は、受験上必要な規定だけを使用しており、また、解答のプロセスが理解できるように詳しい解答への道や条文番号、基本通達番号を掲載しています。
2.制限時間を明示
問題にはすべて標準的な解答時間を制限時間として付しています。
制限時間内の解答を目標としましょう。
3.難易度を明示
問題ごとに、学習の指針となるように難易度[(A:基本問題)(B:やや難しい問題)(C:本試験レベルの難しい問題)]付けをしています。
到達レベルにあわせて問題を選択することができます。
4.本試験の出題の傾向と分析を掲載
最新の第74回(2024年)を含めた、本試験の出題傾向を分析を掲載しています。
学習を進めるにあたり参考になさってください。
【改訂内容】
*2024年10月現在の法令に準拠
*問題4、問題7を新規問題に差し替え
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正
*前付の出題分析等を最新の内容に改訂
令和5年度消費税改正を織り込んだ最新版!インボイス制度の緩和措置(2割特例)など読みやすい2色刷。豊富な設例と図表で消費税をしっかり理解。新入社員・学生でも読みやすい平易な解説。
消費税導入以来最も大きな改正となるインボイス制度の開始が迫っています。各事業者においては、通常の売上のみならず、対価の返還等を含めて多岐に亘る取引場面を想定しながら、請求書等を全般的に見直す必要があります。レシートを含む請求書、取引明細書などを総点検し、インボイスの要件を満たしているか、制度開始を機に電子インボイスを導入するか、免税事業者との取引や売上税額、仕入税額の計算はどうするか等、広範な準備を円滑に行うために欠かせない一冊です。インボイス通達逐条解説は必読です。
本書は、フリーランスの方をはじめとする個人事業主の方々、特に現時点で消費税の免税事業者の方を対象としています。事業者としてはじめて消費税に関わる中で、疑問に感じるであろう部分をできるだけわかりやすく平易な言葉で解説しています。また、マンガを入れて読みやすいように構成しています。
免税事業者のフリーランス等の個人事業主の方が、これから始まる消費税のインボイス制度に向けて、まずはその制度を理解した上で、消費税を納める課税事業者に変更するのか、それとも免税事業者のままでいるのかについての判断基準を解説します。そして、課税事業者になることを選択したのであれば、いつまでにどんな手続きが必要なのか、また課税事業者になった際に消費税の納税をできるだけ少なくするにはどんな方法があるのか、そのときの注意点は何か、についてお伝えしていきます。
また、インボイス制度に反対する声が上がる中、政府が令和5年度税制改正大綱の中で免税事業者に配慮した「激変緩和措置」と言われる2割特例を出してきました。現在のところ3年間だけの特例措置ですが、消費税の負担を抑えることができる特例ですので、この点の活用法もまとめて紹介します。
既刊『消費税は減税できる! その方法の手引き』にインボイス制度の加筆修正を加え、緊急発売!
本書は公益社団法人全国経理教育協会が主催する消費税法能力検定試験の3級および2級の試験対策用として作成したものとなります。
公表されている出題区分表にもとづき、本書では主に税金の目的・税金の分類・憲法との関係といった税金の基礎的知識から、消費税における基本的な計算事項に関する学習内容を収載しております。
≪本書の特長≫
1.体系的かつ効率的な学習を進めやすくするため、各Chapter(章)では3級・2級と区分せずに作成しております。また、各級の試験対策を行う利便性を図るため、各Section(節)では各級の出題区分を表示しております。
2.内容説明(本文)では必要な箇所に補足する形で側注を設けており、また本文の表現だけでは理解しにくい箇所には適宜イラストによる図解を入れることで、学習内容がスムーズに理解・整理できるように工夫しております。
3.設問を解いて解説を確認することにより、本書で学習内容が身についているか直ぐに確認でき、各級の試験対策としてご利用いただけます。
◆旧版(第2版)からの改訂について◆
本書は第116回(2024年10月)以降の全経消費税法能力検定試験3級および2級の試験対策として令和6年度までの税制改正および令和5年4月1日に行われた出題区分の変更を反映した内容となっており、主な改訂箇所は下記の通りです。
【Chapter7】
(Section4)
・積上げ計算による課税標準額に対する消費税額の計算を追加
【Chapter8】
(Section3)
・積上げ計算による控除対象仕入税額の計算を追加
(Section4/Section5/Section6/Section7)
・控除対象仕入税額の計算について「割戻し計算」の説明文を追加
(Section8)
・請求書の記載事項を適格請求書の記載事項に修正
【Chapter9】
・控除対象仕入税額の計算について「割戻し計算」の説明文を追加
【Chapter11】
・課税標準額に対する消費税額の計算について「割戻し計算」の説明文を追加
10月1日から、税率引上げと軽減税率が適用となり、区分記載請求書等保存方式から適格請求書保存方式への段階的適用も始まる。31年度改正では免税臨時販売場制度が創設。
【効果的に学習できる教科書&問題集一体型! 】
多くの合格者を輩出してきたTACの税理士完全合格メソッドを書籍化!
30年を超える長年の受験指導実績にもとづくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、「教科書&問題集」としてお手元にお届けします。
まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書!
消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、
イラストを用いながら各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□学習の全体像の確認!
各Chapterの冒頭でChapterのSection構成や学習の概要を解説しています。
また、書籍前付には消費税法学習の全体像として、課税対象のイメージ、消費税の申告書と各Chapterとの関連を掲載しています。
学習状況を確認しながらより効率よく学習をすすめていけます。
□さまざまな事例をイラストを用いながら詳しく説明!
イラストや図表を用いてまとめた図解で学習する内容のイメージをつかみつつ、学習できます。
□本文は極力シンプルで一読明解!
例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できます。
□理論対策として重要条文も掲載!
重要条文も解説とともに掲載しています。個別理論問題対策に論点を正確に理解しましょう。
□つまづきポイントもきちんとフォロー!
多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できます。
□教科書&問題集一体型!
教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクがあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められます。
☆24年度版から教科書と問題集を取り外しできるようになりました!
★繰り返し勉強できる! ★
答案用紙ダウンロードサービス対象書籍!
【改訂内容】
*CHAPTER1「2 インボイス制度の概要」を追加
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*前付の試験情報等を改訂
【効果的に学習できる教科書&問題集一体型! 】
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30年を超える長年の受験指導実績に基づくTAC式の税理士試験完全合格メソッドを、「教科書&問題集」としてお手元にお届けします。
まさに「みんなが欲しかった」税理士の教科書!
消費税法の膨大な学習範囲から、合格に必要な論点をピックアップし、イラストを用いて各事例をわかりやすくまとめました。
【主な特長】
□学習の全体像の確認!
各Chapterの冒頭でChapterのSection構成や学習の概要を解説しています。
また、書籍前付には消費税法学習の全体像として、課税対象のイメージ、消費税の申告書と各Chapterとの関連を掲載しています。
学習状況を確認しながらより効率よく学習を進めていけます。
□さまざまな事例をイラストを用いて詳しく説明!
イラストや図表を用いてまとめた図解で、学習する内容のイメージをつかみつつ学習できます。
□本文は極力シンプルで一読明解!
例題も入っているから、具体的なゴール(試験でどのような問題を解ければよいのか)をイメージしながら学習できます。
□理論対策として重要条文も掲載!
重要条文も解説とともに掲載しています。個別理論問題対策に論点を正確に理解しましょう。
□つまづきポイントもきちんとフォロー!
多くの受講生がつまづいてきたちょっとした疑問や論点について、ひとことコメントとしてまとめてあるので、学習上のつまづきを事前に防止できます。
□教科書&問題集一体型!
教科書と問題集が1冊にまとめてあり、教科書編には問題集編へのリンクがあるので、効果的にインプット学習&アウトプット学習を進められます。
☆24年度版から教科書と問題集を取り外しできるようになりました!
★繰り返し勉強できる! ★
答案用紙ダウンロードサービス対象書籍!
【改訂内容】
*Ch16-3に「適格請求書発行事業者の納税義務」を追加
*Ch17とCh18の章タイトルを少し詳しく変更
*インボイス制度に対応するため、問題文を全体的に改訂
*書籍全体にわたって、よりわかりやすくするために、内容を見直し
*前付の試験情報等を改訂
2023年10月導入のインボイス制度をわかりやすく解説。消費税の仕組みから申告書作成まで全編対話式で丁寧に図解。
広範な医療・介護・福祉分野の制度改正に対応した最新版。介護・福祉施設が影響を受ける不動産関連の改正や、医療機関が受領するワクチンの接種事業に係る委託料の課税関係など注目の事例を新たに収録。複数税率に関する疑問やインボイス制度へも対応できるよう解説を充実。
●令和5年10月にはじまる適格請求書等保存方式(インボイス制度)では、国税庁に登録した事業者が発行したインボイスを受け取って保存することが仕入税額控除の要件となります。免税事業者は仕入税額控除ができないという理由で取引から排除される可能性などがあるため、課税事業者となって事業者登録をするべきか検討しなければなりません。また、インボイスの授受と保存の事務に対応するためには、売手の立場、買手の立場の両面から準備をしておかなければなりません。
●本版では、令和4年度税制改正及び国税庁インボイスQAの改訂など初版刊行後に明らかになった実務の取扱いに関する情報を追加し、基本的な内容からデジタルインボイス対応までQA方式でわかりやすく解説しています。
●出来高検収書による仕入税額控除など建設業特有の取扱いについても説明しています。
●デジタルインボイスの利用や請求書のデジタル化によるメリットについても最新の情報を織り込み、インボイス制度の導入による業務の変化がイメージできます。
●企業経理担当者と税理士先生、システム会社との連携がスムーズになる1冊です。
<取材協力>
デジタルインボイス推進協議会
日本国内で活動する事業者が共通的に利用できるデジタルインボイス・システムの構築を目指し、デジタルインボイスの標準仕様を策定・実証し、普及促進させることを目的として、設立。英語名称:E-Invoice Promotion Association、略称 EIPA。
<編集協力>
株式会社インフォマート
国内最大級の BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームで、取引関係のある企業と企業を、社内を、ビジネスパーソンを、つないで結び、会社経営、ビジネススタイルを大きく変えるシステムを提供する。
解説に資格の学校TACのノウハウを詰め込んだ税理士試験消費税法の過去問題集の決定版です。傾向分析と詳細な解説で本試験対策を究めることができます。
本書は、過去5年分の本試験問題を収録しており、本試験に合格するために必要不可欠な過去に出題された傾向を把握することが可能です。
模範解答に、TAC推定の採点基準と予想合格ラインを掲載し、解答への道(解説)はできるだけ詳しく説明しています。
また、税理士試験制度の概要と、過去10年間の出題分析を一覧表形式でまとめており、本試験での解答戦略を立てるのに役立ちます。
本試験形式と似せた答案用紙が別冊で付いており、解答用紙ダウンロードサービスに対応しているので、繰り返し学習することができます。
【改訂内容】
*最新第74回(令和6年度)を追加し、第69回(令和元年度)を削除
*2024年10月現在の税制改正(施行法令)に対応
*試験傾向に合わせた内容(解説等)の一部見直し
*出題分析等を最新の内容に改訂
法人税と消費税の同時税務調査が実施され、消費税の非違事項が多く指摘されています。
その大きな原因は、消費税と法人税の取扱いの違いです。
両者の違いは、細かい箇所も含めると100を超えますが、法人税の観点から処理しがちであり、これが非違事項の発生につながると考えられます。
本書は、第1章から第9章まで大きく9つの項目に分け、それぞれの項目の概要を説明した上で、消費税の取扱いのミスが目立つ点について、事例を検討する形式でわかりやすく解説しています。
この第8版では、軽減税率制度の解説を加え、全部で111の事例を設けています。
消費税の実務における誤りやすい点をチェックできる実務家必携の書です。
全国経理教育協会「消費税法」テキスト。