ペルー人質解放、神戸地震その後、長野オリンピック、援助交際から「電波少年」、小林よしのり「戦争論」まで、世界が見た日本ニュースが満載。
一八九九年に公布された勅令「産婆規則」以来百年、女性のみに限られてきた助産婦資格を男性にも開放しようという法改正が政治日程に上っている。十三年前この動きが始まって以来、看護・助産の当事者間でのみ争点となってきたこの法改正問題も、ようやく一般に知られるようになってきた。本書では、“男性助産婦”問題に関する歴史的経緯、問題点、是非の論点などを示して、問題提起をする。
本書は、わが国の社会保障とその政策の現状と問題点、及びそのあり方について、九州及びその近県の各大学に在職し、社会政策学の立場から社会保障論や雇用政策、年金や医療、地域福祉、さらには家族問題や財政論などを研究している有志の研究者がそれぞれの研究視点に基づき、執筆したものである。
本書は、今日のわが国教育界の現状を告発したもの。今年(平成十四年)四月に施行された「新学習指導要領」がどのような思想に基づき、またどのような社会をもたらそうとしているのかについての検証、今日、教育現場で「人権」「平等」「平和」「国際理解」の名のもとにどんな教育が行なわれているのかについての現状報告、とりわけジェンダー・フリー教育の問題点、国旗・国歌をめぐる教育現場での異常な状態についての報告、教職員組合による教育現場の私物化の問題、等々、テーマも多岐にわたるが、いずれもわが国教育界の“病理”を明らかにした論考やインタビュー、対談から構成されている。
EC=ヨーロッパ共同体は日本と貿易摩擦問題でしばしばマスコミに登場するが、その実体について、明確に知る人は少ない。ECは第1次大戦後の欧州の没落を乗り越えるためにつくられた経済的な共同体であったが、やがて加盟国の意図を越えて、既存の国家を平和裡に統合するという未曽有の歴史的な実験を押し進めることになった。本書では、歴史的背景、成立過程、機構、経済・農業・エネルギー・雇用等の政策、対外関係、政治的課題など、激しく変貌するECを多面的に把握する。
最近、人との触合いに問題を持った子供が多い。母親との温かい触合いに問題はなかったか。…子育てというものが、母親にとっても、いかに教育的な価値のある、大切なものであるかを語りかける。
近年、離婚件数の増加や晩婚・未婚化の進行により、ひとりで生きる女性の数は年々増えてきている。そこで、本書では、ひとり身の女性にはどのような問題点があり、それをどう解決してゆけばいいのか、また、生きてゆく上で一番大切なマネープランをどのように考えてゆけばいいのか、こういった点につき、女性の立場に立ち具体例を使って解りやすく説明する。
国民各層の要求に応える社会政策はいかにあるべきかー。労働と生活、福祉とのバランスをとりながら「社会政策」とは何か、という点を、全体を通じて明らかにするテキスト。従来の社会政策論のテキストにあった一般的な歴史的叙述は避け、日本の社会政策をめぐる基本的論点、現状と課題をわかりやすく解説した。
霊長類研究は次々に花を咲かせ、人類社会の祖型が顔をみせる。社会構造の解明、家族の起源、個体と集団…ハックスリー賞に輝く諸著作は、現在さらにその価値を高めていく。
本書は、アメリカの億万長者の驚くべき暮らしぶりを詳細に明かすとともに、人生に成功をもたらす「ミリオネアの知恵」を読者に伝授する。