わが国を支える働く世代の健康を守るため、労働者が末永く健康で働き続けられるように、何をすべきか、何ができるのか?本書は、職域での身体活動・運動を促進するために必要な理論、エビデンスはもちろん、実際の取組事例や法的確認事項まで、幅広く質の高い情報がまとめられている。
社会保険労務士(社労士)として、日々さまざまな職場トラブルの相談を受ける著者2名の、「職場のトラブルを社労士なしでも解決できるように」という思いから生まれた本書。
イメージしやすい事案をQ&A方式で77個掲載の他、著者2名による社労士視点の本音対談も掲載しています!
「社労士に相談するほどのトラブルでもないんだけど…」
「同じトラブルは繰り返したくない」
「事前に対応策を知っておきたい」
事業主、管理職、人事総務担当者はもちろん、初めて人事労務に携わる方にもぜひ読んで欲しい一冊です!
【「はじめに」より一部抜粋】
本書では、法律の知識、制度の話以上に、問題解決への「考え方」「手段」を意識して記しました。それは、問題解決に法律や制度の知識だけが重要というわけではないことを、私たちがこれまでの経験から強く感じてきたからに他なりません。
(中略)
職場は多くの方にとって、人生の多くの時間を過ごす場所です。その職場が、居心地のよい場所であるのか、そうでないのかによって働く人々の幸福度はずいぶん変わることでしょう。
本書を活用し、皆様の職場がよりよい職場になり、仕事が円滑になることを心より願っております。
【目次紹介】
第1章 この考え方を知れば、専門知識がなくても労使トラブルを予防できる!
第2章 これを知っていればもう採用や求人に悩まない!
著者対談➀ 「求人を出してもなかなか良い人が来ない!」
第3章 労働時間について簡単に理解できるポイント
第4章 休日・有給休暇・産休育休でもめないために知っておくべきこと
著者対談2 「有給休暇の本音」
第5章 従業員のケガ・病気にはこう対応する
著者対談3 「うつ対策の本音」
第6章 社会保険制度についてこれだけは知っておきたいポイント
第7章 給与・賞与・退職金の疑問解決
第8章 退職・解雇でもめないポイント
著者対談4 「退職者で慌てて、困らないようにするには」
第9章 就業規則の疑問解決
第10章 こんな時はどうすればよいか〜イレギュラー編〜
著者対談5 「よい職場をつくるには」
大人の発達障害が話題になって久しいが,その共生とは何をすることなのだろう.発達障害の正しい捉え方(「健常者にも発達の凹凸は連続している」)をもとに,自分の特性を知るツールなど最新の調査・研究を紹介,さらに支援現場の実態から,共生と生産性が合致する職場づくりのヒントを明らかにする.
【推薦のことば 矢?義雄(国立国際医療研究センター名誉総長・元東京大学医学部長)】
「近年社会問題化している発達障害に関して,大規模な疫学研究や診療・就労支援ボランティアを行ってきた著者による,最新の研究成果の紹介と支援現場の生の声の集大成.障害の有無を問わず,各自が本来持つ力をなるべく発揮して就労することで幸福感と生産性の向上を目指す姿勢は…「共に生きる社会」の実現という理念にも合致した取り組みで,現状の課題と今後の方向性を示しており,社会問題として障害者の支援者・医療従事者に限らず広く読んでいただきたい」
「出退勤時間は自由」「嫌いな作業はやらなくてよい」など、非常識とも思える数々の取り組みが、いま大きな共感を呼んでいる。そして、その先にはあったのは思いもしなかった利益を生むプラスの循環だった。 2011年3月11日14時46分、東日本大震災。石巻のエビ工場と店舗は津波ですべて流された。追い打ちをかけるような福島第一原発事故。ジレンマのなか工場の大阪移転を決意する。
管理職として身につけておくべき「メンタルヘルス」「うつ」の基本的知識、部下の不調の早期発見法と対応、復職時の対応策等を具体的な事例でわかりやすく解説。
本書は、教員のキャリア形成や働き方などに関心を持ち、研究成果のフィードバックをとおして学校・教育行政の改善を志向する研究者たちによる研究成果である。
日本の公立学校における教員の職能成長・職場適応についての課題を整理するとともに、教員の力量形成、組織適応、メンタルヘルス、学校組織の協働・リーダーシップ、学校における働き方などに関して、幅広くデータ収集を行い、多面的な分析をふまえて教員の職場適応と職能形成を検証・考察した一冊。
人手不足に悩み、働き方改革の必要性が問われるIT企業。ホワイト職場になるために解消すべき身近な職場のトラブルの対処法を52の相談に答える形で分かりやすく紹介した決定版というべき1冊。プロの人事コンサルタントが採用・人事異動、労働時間、テレワークやフレックスタイム制など勤務制度、休憩や有給休暇、退職や転職、服務規律や懲戒処分、人事制度や賃金制度、ハラスメントやメンタルヘルス問題、派遣や請負、システムトラブル関連まで幅広い領域を10のカテゴリーに分けて解説する。
はじめに
第1章 採用・人事異動に関するトラブル
第2章 労働時間に関するトラブル
第3章 休憩や有給休暇に関するトラブル
第4章 テレワークやフレックスタイム制など勤務制度に関するトラブル
第5章 人事制度や賃金制度への疑問
第6章 服務規律や懲戒処分に関するトラブル
第7章 ハラスメントやメンタルヘルス問題
第8章 派遣や請負に関するトラブル
第9章 システムトラブル関連
第10章 退職や転職に関するトラブル
おわりに
本書は、ドコモの特例子会社が実際に社内で使用しているコミックを基にして、職場で働くアスペルガー症候群(ASD)や発達障害の人に対する理解とサポートをわかりやすく解説した1冊です!
近年のLGBTの方々への社会的な理解が進む中、行政や企業では共存、支援の輪が広がっています。一方でまだ誤解や偏見もあり、さらなる知識の普及・啓発も課題です。
そのなかで個々の企業も対応を迫られていますが、担当者には、なにから始めればよいのかわからない、従業員の要求に応えられない、訴訟リスクは避けたいなど不安や戸惑いが強くあります。
本書では、多様な方々と共に安心して働き、個々の能力を発揮できる職場を築いていくための必要な知識や考え方、気をつけるべき点、具体的な事例、または想定される問題と解決法などを法律家、支援者の立場からわかりやすく解説します。
チームビルディング研修の実施で、新卒採用者が1年間で4割以上退職する会社が、退職者が皆無になった例、業績が毎年増収増益の会社の例もある。
ちょっとしたコツを学んで実践すると、職場の風土の改善はさほど難しいことではない。不機嫌な人を機嫌よくすればよいのだ。
どうしたらそのようなことが可能なのか知りたい人のために、本書では、実際の研修で使っているチームビルディングの方法や研修のコツを解説。
本書を読んで、このチームで働いていて幸せだ、あの人がいるから職場が楽しいと言われるような上機嫌な職場風土になっていただきたい。
従業員のメンタルヘルス対策に役立つ最新理論を、第一線の研究者がわかりやすく紹介した好評書籍の第4弾。コロナ禍で大きく変わった働き方は、組織のあり方やマネジメント、経済活動、人間関係、家族関係、生活空間の変化なども伴って、労働者のウェルビーイングへも影響を及ぼしている。そのなかで健康でいきいきと働くために役立つヒントを、科学的根拠を有する実践・応用例を用いて示す。すぐに使えるちょっとした工夫が探し出せ、職場研修や社内報の「豆知識」のネタ本としても使える。
まえがき 【島津明人】
第1部 ウィズ/ポストコロナの働き方
1 ワーク・エンゲイジメントを高める三つのポイント 【島津明人】
2 第三のウェルビーイング──心理的に豊かになる働き方とは 【大野正勝】
第2部 テレワーク/リモートワーク
3 ポストコロナ時代の働き方とテレワーク──職場内の対話の重要性 【江口尚】
4 リモート会議──カメラオンとオフの是非 【櫻井研司】
5 オンライン職場空間の状況把握と活性化 【荒川豊】
6 テレワークをセルフリーダーシップで乗り切ろう 【種市康太郎】
7 テレワークにおけるモチベーションのセルフマネジメント──自らやる気を引き出す方法 【池田浩】
第3部 セルフケア
8 セルフマネジメントの力 【田山淳】
9 仕事と余暇のクラフティングで充実した生活を目指そう──統合的ニーズモデルの紹介 【外山浩之】
10 運動が労働に与えるポジティブ効果──創造性を高める働き方のススメ 【水本旭洋】
11 こんな状況だからこそ大切にしたい身体活動 【渡辺和広】
第4部 組織開発
12 自律的な働き方に向けた変革と“i-deals” 【稲水伸行】
13 ナッジでどっち?──ナッジ理論で働き方改革 【原雄二郎】
14 多様な従業員の効果的な協働を引き出すインクルージョンとは 【森永雄太】
15 職場で自由に発言できますか?──心理的安全性を高める工夫【落合由子・大塚泰正】
16 他人を助けると自分が元気になる?──援助行動と健康:ソーシャル・サポート提供の視点【中田光紀・菊永一輝・頓所つく実】
> 「まさか自分が」と思っていませんか? <
> ハラスメントの予防と対応がわかる! <
2020年6月、改正労働施策総合推進法が施行されました。
パワハラ防止法ともよばれる本法では、職場でのハラスメント対策の強化が企業に義務づけられることになります。
保育現場でも一般企業と同様、ハラスメントが存在していますが、「まさか自分が…」と、行為者自身は気づいていないことが多いです。
本書では、保育現場で起こりがちなハラスメントについて、その実態と予防策を提案します。
■本書の特徴
・保育現場で起こりやすいハラスメントを解説
・ハラスメントを予防するための具体的なミニワークを収載
・ハラスメントが起こった際の対応を、事例をもとに提案
■主な目次
第1章 保育現場のハラスメント
第2章 パワーハラスメント
第3章 妊娠・出産等に関するハラスメント
第4章 セクシュアルハラスメント
第5章 子どもに関するハラスメント
第6章 保護者に関するハラスメント
第7章 事例から考える 保育者・園のハラスメントへの対応
職場が変わるワーク集
■著者
関山浩司(せきやまこうじ)
社会保険労務士事務所「こどものそら舎」代表/一般社団法人「こどものそら」代表理事。著書に『保育士等キャリアアップ研修テキスト7マネジメント第2版』(執筆、中央法規)がある。
「どうして子育てでイライラするのだろう」
「部下が意図したとおりに動いてくれなくてイライラする」
「気持ちよく運転していたのに、前に割り込まれてイライラする」……
普段、そんなイライラに悩まされていませんか?
あるいは「どうしてあの人は怒りっぽいのだろうか」と、怒りっぽい人に対して疑問を持ったことはないでしょうか?
私は、10年間警察官をする中で、街中でケンカを始める若者や酔っ払い、攻撃的になる子育て中の父母、警察官にくってかかる違反者、パワハラな上司……など、イライラしたり、怒りっぽい「感情的な人」に囲まれて仕事をしてきました。その数は、職務質問をとおして、5000人を超えます。また、「感情的な人」を相手に、本音や事実を聞き出し、事件を未然に防いできました。
この経験から、本書では、イライラしている人を観察し対処してきた経験から、どうすれば自分のイライラを無くせるかを研究し、イライラしない考え方やトレーニング方法、具体的な対処方法まで、詳しくお伝えします。根性論でもって「相手目線になれ!」や、崇高な精神論で「慈悲の心を持って」というものでもありません。子育て中の方や仕事で部下を指導する立場の方など、相手に感情的な態度が出やすい環境の人にオススメです。気軽に、肩の力を抜きながら、イライラしないための方法を学んでみてください。
【目次】
第一章 人に厳しく、イライラする人たち
第二章 イライラしないようにする考え方〜優しくなれる土台〜
第三章 人に優しくなれる心構え
第四章 優しさを育むトレーニング
第五章 優しさに関する具体的Q&A
職場でのストレスチェック制度が施行されるなど、働く人のメンタルヘルスへの対策が必要とされている今、従来型のうつ病とは異なる「新型うつ」が注目されている。本書は、職場における新型うつの実態を、綿密なインタビュー調査等によって得られた研究成果に基づいて明らかにする。その上で、うつを予防する職場づくり、新型うつのアセスメント、上司による働きかけ、心理職等との連携による支援に役立つ具体的知見を提供する。
通勤電車で新型コロナにかかった!これって労災?それってどうなの?というモヤモヤが、この1冊でスッキリ!
「愛とコンパッションは不可欠なものですが,贅沢品ではありません。愛とコンパッションがなければ,人類は生き残ることができません。」(ダライ・ラマ法王)
昨今のわが国でも「コンパッション」の概念が広まりつつある。
だが,社会(企業)を見てみると,働いている人の何割かは「敬意を払ってもらえていない」「話を聞いてもらえない」「軽んじられている」と感じているのも事実である。
職場でコンパッション(関係性の育み,思いやり,気遣い,協力)が浸透すれば,働く人たちは安心してやる気も上がり,作業も効率的となることで,それが会社全体の利益向上にもつながっていく。
本書では,職場でコンパッションが活かされるよう,組織におけるコンパッションと哲学や心理学におけるコンパッションとの違いを述べながら,チームワークや協働,インクルージョン,尊厳,公正などの価値観を重視する人間中心主義のビジネスの実例について解説していく。自分の身の回りからできることを始めてみよう。
はじめに
第1部 苦しみ、思いやり、職場についてのあらまし
第1章 職場におけるコンパッションとは?
第2章 職場におけるコンパッションは本当に重要か?
第2部 ワークライフの中でコンパッションを目覚めさせる
第3章 気づく: コンパッションを目覚めさせるための第一歩
第4章 解釈する: コンパッションで対応するときの手がかり
第5章 感じる: コンパッションに満ちた行動への架け橋
第6章 行動する: 職場での苦しみを和らげる手立て
第3部 組織内にコンパッションの思考・行動特を目覚めさせる
第7章 コンパッション・コンピテンスを構想する
第8章 コンパッション・コンピテンスを理解する
第9章 コンパッション・コンピテンスを目覚めさせるための設計
第10章 コンパッション・コンピテンスを育むためのリーダーシップ
第4部 職場でのコンパッションを目覚めさせるための青写真
第11章 職場でのコンパッションを目覚めさせるための自分自身の青写真
第12章 コンパッション・コンピテンスを向上させるための組織の青写真
第13章 職場でのコンパッションを阻むものを克服する
おわりに: 目覚めへの呼びかけ
謝辞
索引
著者紹介
「未払い給与」「解雇予告手当」「雇止め」「パワハラ被害」「過労死」などの職場のトラブル解決のための基本的な知識と法的手続きを解説。内容証明郵便、労働審判、個別労働あっせん、少額訴訟、支払督促などの書式サンプルをケース別に掲載。トラブルを長引かせない簡易・迅速な手続きがわかる。