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言語学 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 161 から 180 件目(100 頁中 9 頁目) RSS

  • システミック機能言語学への招待:カーディフ・グラマーの試み
    • Robin P. Fawcett/船本 弘史
    • 開拓社
    • ¥4950
    • 2023年09月05日
    • 在庫あり
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  • 本書はシステミック機能言語学(SFL)から英語における節の機能的統語分析に迫る。言語の複合的機能の原理に基づきながら、著者が提唱するカーディフ・グラマーを初学者に向けて丁寧に説きおこす点において本書は優れた入門書である。同時に、シドニー・グラマーと呼ばれるハリデー文法を批判的に考察し、2つのグラマーを比較しながら本書の副題にあるSFGの拡充と簡素化の本義を詳細に論じている点において専門書でもある。
    第1章 本書の読者、来歴と使い方
    第2章 言語モデル全般における統語論の位置づけ
    第3章 過程構成と叙法の統語論 -単一節の分析
    第4章 確かな分析スキルの構築 -十分な実用性を備えたガイドラインに向けてー
    第5章 最小統語理論 -あくまでも簡潔にー
    第6章 中核動詞beingの特殊な用法とそれに関連する概念
    第7章 少憩 -これまでのまとめとシステミック機能文法の全体像ー
    第8章 助動詞の3タイプ、「主題」および「新出性」の各1タイプ
    第9章 肯否極性、「対比の新出性」、および予備的ガイドライン(改良叙法テストを含む)
    第10章 過程構成の統語論 -主語および補語としての参与役割ー
    第11章 叙法の統語論
    第12章 状況要素と付加詞の統語論
    第13章 過程構成の統語論 -さらなる5つの概念ー
    第14章 新しい3つの要素 -不定詞、助動詞拡張部、呼称ー
    第15章 節分析のための全ガイドライン
    第16章 最後の分析課題
    第17章 単一節を超えて -新しい2つの様相ー
  • 方言の研究 11
    • 日本方言研究会
    • ひつじ書房
    • ¥5500
    • 2025年11月08日頃
    • 在庫あり
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  • 特集「方言研究と日琉歴史言語学研究の接点」として5本、そのほかに6本の論文を掲載する。また解説論文として「自然談話資料による方言研究」と「古い紙媒体方言資料のデジタル・コーパス化による文法研究」を収める。扱われた地域(東北、東京、琉球など)や研究資料(現地調査によるものや国内外の文献資料)の面においても多彩。

    執筆者:風間伸次郎、菅野倫匡、久野マリ子、阪上健夫、佐藤栄作、竹内史郎、中村明裕、野間純平、松岡葵、宮川創、ヤロシュ・アレクサンドラ、尹熙洙、ローレンス・ウエインほか
    特集 方言研究と日琉歴史言語学研究の接点

    1拍卓立型の分析と昇り核の発生ー宮城県登米町方言のアクセントと有核語の音調規則ー 竹内史郎
    日琉諸語における近世以前の借用語ー方言を通して見える言語接触ー JAROSZ Aleksandra
    愛媛県旧三崎町与侈(よぼこり)方言の三つ仮名 佐藤栄作・久保博雅・宮岡大
    宮古語諸方言の比較による母音祖体系の再建と15世紀沖縄語 尹熙洙
    波照間方言のhii「家」の語源について ローレンス・ウエイン
    東京都の言語の地域差と年代差ー『新東京都言語地図』からー 久野マリ子
    茨城県北方言における〈必要〉のヨウダー県内諸方言との比較の試みー 菅野倫匡・大塚貴史
    熊本県方言における理由節の脱従属化ー語用論的意味の固定化と文構造の解釈変更の観点からー 阪上健夫
    東丸神社所蔵の方言声点資料について 中村明裕
    島根県出雲市平田方言の疑問文における「ダ」-「行くダカ」は「行くのか」と同じかー 野間純平
    九州方言の形式名詞tu/toにおける意味的な使い分けの発生ー福岡県柳川方言の世代差に着目してー 松岡葵

    〈解説 方言研究の方法〉
    自然談話資料による方言研究 風間伸次郎
    古い紙媒体方言資料のデジタル・コーパス化による文法研究ーNDLOCRを活用した北琉球・与論語のDOMの分析ー 宮川創

    編集後記
    『方言の研究』(Studies in Dialects)投稿規定
  • 法と言語 改訂版
    • 橋内 武/堀田 秀吾
    • くろしお出版
    • ¥2970
    • 2024年02月22日頃
    • 在庫あり
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  • 言語学や法学を学び始めた大学生や、法と言語に関心のある市民がその要点を知り、この分野の基本事項や考え方を気軽に入手できる「法とことば」の教科書。15ある「学習室」では法と言語に関する様々な豆知識を得ることができる。

    ■まえがきより
    本書はどのように読むべきであろうか。3つの方法を提案したい。
     第一に,「法と言語」または「法言語学」の教科書として,シラバスで取り上げられる内容に該当する章を予習・復習したい。復習の折には,章末の課題を解いたり,代表的な関連文献に目を通すとよいだろう。
     第二に,「応用言語学」や「社会言語学」などの併用読本として,シラバスが本書のような構成で展開しなくとも,関連図書として併読するに値する。その他の類似の講義や演習においても,課題図書に指定し得るだろう。
     第三に,「法と言語」の要点を知るために,この分野の基本事項や考え方を気軽に入手したい向きにも役立つ。章や節の見出し,キーワード,リード文は,要点を把握する上で必読である。「学習室」は豆知識を得るのに格好な小部屋である。しかしながら,「法と言語」や「法言語学」のすべてを書き込んだわけではないので,各章末に掲げた推薦図書も読んで,この分野の学際的な見方を膨らましていただきたい。本書はこの道の出発点であり,行先を示す道標である。
    序 章 法と言語を学ぶ前に

    ◇第1部 法言語へのいざない
    第1章 法律のことば
    第2章 日本国憲法のことば
    第3章 裁判のことば 法言語学の元祖の研究
    第4章 裁判員裁判のことば 裁判官と裁判員のコミュニケーション
    第5章 司法通訳 正確さと公正さを期して

    ◇第2部 法言語学の課題
    第6章 ことばの犯罪(1) 特殊詐欺のことば
    第7章 ことばの犯罪(2) 偽証・名誉毀損
    第8章 ことばの証拠(1)  筆跡鑑定・文書分析・話者同定・剽窃
    第9章 ことばの証拠(2) 商標の類否と識別力
    第10章 ことばの誤解 意味内容の解釈をめぐる争い
    第11章 ことばが記憶を変える 目撃者の記憶の変容

    ◇第3部 法と言語と社会
    第12章 言語権・言語法と言語政策
    第13章 法言語教育
    第14章 法言語学の成立と展開

    終章 法と言語 まとめ
  • イン/ポライトネス研究の新たな地平
    • 大塚生子/柳田亮吾/山下仁
    • 三元社
    • ¥3850
    • 2023年10月31日
    • 在庫あり
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    • 3.0(1)
  • イン/ポライトネス研究は新たなステージへ
    政治、AI、ソーシャルメディア、マウンティングなど「協調」と「非協調」、「ポライト」と「インポライト」のスペクトラムを捉える。本書は、複雑化、多様化する社会の幅広いコミュニケーションへと視野を広げ、イン/ポライトネス研究の地平を開くことを目的とする。
  • 場所格交替への認知言語学的アプローチ
    • 野中 大輔
    • くろしお出版
    • ¥4950
    • 2024年10月25日頃
    • 在庫あり
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  • Ronald W. Langackerが提唱する認知文法理論の文法観を「豊かな文法」と名づけ、その立場から英語の場所格交替を分析。関連する文法現象を含め多様な実例を観察し、英語話者による構文選択の実態に迫る。

    ■まえがきより
    日本語の「ジョンが干し草をトラックに積んだ」に当たる内容を英語で表現する場合、以下のような2通りの言い方が可能である。

    John loaded hay onto the truck.
    John loaded the truck with hay.

    どちらの表現でもloadという動詞が使われているが、一方ではhayが目的語になっているのに対して、もう一方ではthe truckが目的語になっている。このように動詞が2通りの構文に現れる現象は構文交替と呼ばれており、上記のような例は特に「場所格交替」として知られている。本書は英語の場所格交替を取り上げ、なぜこのように複数の構文が成立するのか、それらはどのように使い分けられているのかという問いを、認知言語学の観点から考察する。

    (中略)

    本書が扱う主な現象は英語の場所格交替であるが、場所格交替は英語のほかの文法現象とも関わり合っている。場所格交替と同じような発想に基づく現象を見出せることもあれば、場所格交替の構文が別の構文(受身文など)と組み合わさっていることもある。また、日本語との比較・対照をすることで見えてくる特徴もあるだろう。したがって、関連する文法現象を扱った文献も幅広く参照し、場所格交替の分析に生かすよう努めた。
  • 新しい認知言語学
    • 渋谷 良方/吉川 正人/横森 大輔
    • ひつじ書房
    • ¥6050
    • 2024年12月06日頃
    • 在庫あり
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  • 認知言語学が用法基盤アプローチとして不十分であることを指摘する声は少なからずあるが、その原因は、英語や日本語、あるいは標準変種や書き言葉などの高度に理想化されたレベルでの研究が多く見られたことにある。本論文集では、社会・相互行為の文脈から言語使用を考察し、極度の理想化から脱却した新しい認知言語学の在り方を探求する。

    執筆者:遠藤智子、大谷直輝、木本幸憲、木山直毅、渋谷良方、土屋智行、中村文紀、中山俊秀、名塩征史、堀内ふみ野、横森大輔、吉川正人、李嘉、李イク琨、Ash L. Spreadbury
    はしがき
    序 認知言語学と言語の理想化
    渋谷良方・吉川正人・横森大輔

    Part 1 コーパス分析からのアプローチ

    WANT交替
    確率文法によるアプローチ
    渋谷良方

    Have to be or hafta be or gotta be, that is the question.
    認知的・社会的要因から変異形の選択問題に迫る
    吉川正人

    多義性研究におけるテキストジャンル
    RUN構文を例に
    木山直毅

    better off  notかnot better off か
    否定辞notを含むbetter off構文に関する認知社会言語学的研究
    大谷直輝

    Part 2 新規表現・逸脱表現からのアプローチ

    補文標識like とthat の競合における多層的動機付け
    言語変化における革新と伝播の観点から
    中村文紀

    認知と社会の両面から見るインターネット表現の機能と変化
    Ash L. Spreadbury

    「打ちことば」の連体修飾構造に見るモード依存の構文化
    堀内ふみ野・土屋智行・中山俊秀

    Part 3 談話・相互行為からのアプローチ

    補文節を好む言語・避ける言語
    言語類型論から話し言葉を見てわかること
    木本幸憲

    会話における思考の引用
    中国語会話を例に 遠藤智子・李イク琨・李嘉

    「超かわいいんだけど!」
    「けど」中断節構文による肯定的評価と言語内バリエーションへの相互行為的アプローチ
    横森大輔

    活動の中の相互行為と主体の認識
    三味線の稽古における「教える」話しぶり/「学ぶ」話しぶり
    名塩征史

    索引
    編者・執筆者紹介
  • ことばの宇宙への旅立ち
    • 大津由紀雄
    • ひつじ書房
    • ¥1650
    • 2008年02月
    • 在庫あり
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    • 3.0(2)
  • ことばはおそらくみなさんがいま想像しているよりも、もっと奥が深く、それについて知るということはとても楽しいことなのです。「ことばって、いったい、なんなんだろう?どんな働きをするんだろう?」「言語学者って、どんなことをやっているんだろう?」「どんなことがきっかけでことばに興味を持つようになったんだろう?」「言語学をするにはどんな心がまえが必要なんだろう?」-この本は、みなさんの、そんな疑問に6人の言語学者が答えます。
  • 日本語は「空気」が決める
    • 石黒圭
    • 光文社
    • ¥924
    • 2013年05月17日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.82(21)
  • なぜ、方言はうらやましがられたり、馬鹿にされたりするのか。『となりのトトロ』のサツキとカンタの会話から、何が分かるのか。あの人はなぜ自分のことを「オレ」と言ったり「ぼく」と言ったりするのか。ママと呼んでいたのがかあさん、おふくろ、母親、と変化するのはなぜか。状況に合った敬語が使えるようになるにはどうしたらよいのか…。学校では教わらない、でも、一番「伝わる」日本語とは…?「生きた言葉」と、環境(社会)との関係を科学するー「ことばの社会学」の入門書。
  • 認知言語学論考 No.17
    • 山梨 正明
    • ひつじ書房
    • ¥10780
    • 2023年11月24日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第17巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。

    井上拓也 生態学的意味論の構築/高橋英光 英語の行為指示文と談話構造/椹木幹人・上原聡 日本語時空間メタファーの包括的研究/松浦光 事象構造メタファーにおける「流れ」と評価性/小松原哲太 比喩の構文としての直喩/田中悠介 事態把握の選好性に対する理論的および認知科学的検討/木原恵美子 英語学習者による会話へのグッドイナフ・アプローチ/小林隆 I don’t knowの意味の広がりを認知文法でとらえる/伊藤薫・土屋智行 make NP構文における冠詞の選好と形容詞を含む構文の融合が与える影響/安原和也 ことば遊び現象とプロファイリング/金杉高雄 理論言語学史
    生態学的意味論の構築
    ー理論的前提と記述的応用ー
    ……井上拓也

    英語の行為指示文と談話構造
    ー行為指示文同士の共起をめぐってー
    ……高橋英光

    日本語時空間メタファーの包括的研究
    ー認知意味論の観点からー
    ……椹木幹人・上原聡

    事象構造メタファーにおける「流れ」と評価性
    ー社会的活動の概念化を中心にー
    ……松浦光

    比喩の構文としての直喩
    ー英語における同等性と類似性の文法ー
    ……小松原哲太

    事態把握の選好性に対する理論的および認知科学的検討
    ……田中悠介

    英語学習者による会話へのグッドイナフ・アプローチ
    ……木原恵美子

    I donʼt know の意味の広がりを認知文法でとらえる
    ー認知語用論的アプローチー
    ……小林隆

    make NP 構文における冠詞の選好と形容詞を含む構文の融合が
    与える影響
    ……伊藤薫・土屋智行

    プロファイリングのことば遊び現象
    ……安原和也

    理論言語学史
    ー変形文法から生成意味論そして認知言語学へー
    ……金杉高雄
  • 20世紀新言語学は何をもたらしたか
    • 安井稔
    • 開拓社
    • ¥1980
    • 2011年10月
    • 在庫あり
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    • 3.0(3)
  • 本書は『素顔の新言語学』(1978年、研究社出版)の改訂増補版である。ことばとは何か。英語の構造はどのようになっているか。言語の普遍的特性は何か。変形生成文法の登場に伴う理論の進展とともに考察する。深い構造など、抽象的レベル問題のほか、文型論など、具体的問題に及ぶ。改訂増補にあたり、今世紀初頭における回顧と展望を含む「生成文法のその後と認知文法」と最近脚光を浴びている認知文法の立場から「英語の冠詞再考」の2章が加えられた。
  • 五つの言語時計
    • マーティン・ジョース/奥田 隆一
    • 関西大学出版部
    • ¥2200
    • 2024年04月08日頃
    • 在庫あり
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    • 2.0(1)
  • 堅苦しい表現、くだけた表現などの英語表現を5つのスタイルに分類し、その用法の背後にある要素を社会言語学的に解明した、英語表現に関心のある人にとっての必読書を翻訳。本文の説明では比喩や皮肉などが多用されていたり、著者と教師ミス・フィディッチとの対話により話が展開したりするため、分かりやすい注釈をつけた。
    訳者まえがき

    ハービンジャー版へのまえがき …アルバート・H・マークワート

    1 多すぎる時計
    2 時計はいくつ?
    3 形式ばらない時計とは
    4 情報を与える時計とは
    5 学び取る時計とは
    6 最高級のバター

    訳者あとがき
  • 日中対照言語学研究論文集 第2巻
    • 彭 飛
    • 和泉書院
    • ¥15400
    • 2024年02月20日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • ?日中対照言語学研究の最先端の論文集
    日中対照言語研究の第一線で活躍する大学院担当教授・博士などが執筆する豪華版。文字・語彙・文法・語用・言語行動・コミュニケーション・日本語と中国語教育、認知言語学、コーパス言語学など、様々なジャンルの斬新な説を展開し、日本語と中国語の特徴について解き明かす。
  • 「関係」の呼称の言語学
    • 薛 鳴
    • ひつじ書房
    • ¥5280
    • 2024年02月13日頃
    • 在庫あり
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  • 「関係」をキーワードに、その最たるものとも言える「親族名称」とその呼称としての用法を日中対照の視点から分析していく。言語形式としての親族名称の枠組みの記述と、言語使用としての呼びかけの呼称の使い方の考察を行う。話者との関係性の有無を指標として導入することにより、日中母語話者の呼称の使い方の根本的な相違を明らかにした。著者の長年の研究に新たな知見が加わった、日中の親族名称に関する初の研究書である。
  • 認知言語学研究 第9号
    • 日本認知言語学会
    • 開拓社
    • ¥4400
    • 2024年06月21日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 2000年9月設立の日本認知言語学会(JCLA)の学会誌。今後さらなる進展が期待される認知言語学研究の分野に、大いに貢献することが期待される。年1回刊行。
  • 一般言語学から見た日本語の語形成と音韻構造
    • 窪薗 晴夫
    • くろしお出版
    • ¥4950
    • 2023年10月10日
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 本書は、1995年に出版した『語形成と音韻構造』(くろしお出版)の続編として、語形成と音韻構造の関係(音韻構造の変化、音韻制約、統語制約、意味制約)をめぐる過去30余年間の筆者の研究を、国内外における研究の動向を踏まえてまとめたものである。

    ●まえがきより
    この30年間で世界の音韻研究が大きく変わる中で、日本語の研究においても、形態論・語形成と音韻構造に関わる研究が着実に進展してきている。以前からこの分野の研究は複合語の分析を中心に展開されてきたが、音韻現象の普遍性や記述の一般性が求められる中、東京方言の連濁や複合語アクセントに関する理論的研究が進展すると同時に(本書第2章、第3章)、東京方言に偏っていた分析から諸方言の分析へと研究対象が広がってきた。また、連濁や複合語アクセントなどの複合語の音韻分析に加え、アルファベット頭文字語(第4章)や短縮語(第5章、第6章)、混成語(第6章)、逆さ言葉(第7章)といった語形成過程の研究が進み、そこに現れる音韻構造の変化や音韻制約が明らかにされている。本書はこの分野における近年の筆者の研究をまとめたものである。

    音韻理論との関係では、最適性理論が唱える普遍的制約という視点から、複合語アクセント(第2章)やアルファベット頭文字語のアクセント(第4章)について新しい分析を提示する。また韻律形態論との関連では、日本語にも韻律的鋳型に基づく語形成過程が複数存在することを第6章および第7章で示し、また、複合語形成をはじめとする数多くの語形成過程に無標のアクセント構造が出現することを複数の章(第2章、第6章、第7章)で指摘する。
  • 台湾語と文字の社会言語学
    • 吉田真悟
    • 三元社
    • ¥5390
    • 2023年02月07日
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 漢字とローマ字を中心に様々な表記法で書かれる台湾語を事例として、文字使用の多様性と規範化の有り様を用例の分析と書き手へのインタビュー調査に基づいて記述し、少数言語の文字化という問題に社会言語学的視点から迫る。
    第1章 序 論 001
    1.1. 初めに 001
    1.2. 研究の目的と位置付け 005
    1.2.1. ダイグラフィアの定義 007
    1.2.2. リテラシースタディーズとの関係 011

    第2章 台湾語とその表記 015
    2.1. 台湾の言語状況 015
    2.1.1. 歴史ー「台湾語」の誕生と国語による抑圧 016
    2.1.2. 現在ー本土言語の復権? 021
    2.2. 台湾語の概要 026
    2.2.1. 言語学的特徴 027
    2.2.2. 名称について 030
    2.3. 台湾語の表記 034
    2.3.1. 表記の歴史 034
    2.3.1.1.近代以前の表記 034/2.3.1.2.表記をめぐる論争 038
    2.3.2. 表記の種類 043
    2.3.2.1.漢字 043/2.3.2.2.ローマ字 048/2.3.2.3.漢字ローマ字交じり 053/
    2.3.2.4.その他の文字・記号 056
    2.4. 先行研究 060
    2.4.1. 臧汀生(1996) 060
    2.4.2. 張學謙(2003) 062
    2.4.3. Klöter(2005) 064

    第3章 使用領域と文字 067
    3.1. 学校教科書 068
    3.1.1. 教育部規範以前 068
    3.1.2. 教育部規範以後 070
    3.2. 雑誌 078
    3.2.1. 文字使用の傾向 079
    3.2.2. 漢羅文の特徴 087
    3.2.2.1.『台文通訊BONG報』の全面漢羅 087/3.2.2.2.限定漢羅から見たローマ字
    091/3.2.2.3.ローマ字の証跡としての「--」(ダブルハイフン) 094
    3.3. 歌謡曲の歌詞 100
    3.3.1. 先行研究 102
    3.3.2. 否定辞から見た文字使用の「通俗規範」 105
    3.3.3. 「中国語の読み書き能力」と「公的規範」の利用 112
    3.3.4. 漢字以外の文字の使用 116
    3.4. 言語景観 118
    3.4.1. 調査概要 120
    3.4.2. 台湾語標識 124
    3.4.2.1.漢字以外の文字 125/3.4.2.2.中国語で出現頻度の低い漢字(単字) 129/
    3.4.2.3.中国語で出現頻度の低い漢字の並び(文字列) 132/3.4.2.4.考察 135
    3.4.3. 遊びの要素 136
    3.5. ダイグラフィアの実態 141

    第4章 言語イデオロギーと文字 149
    4.1. 概念定義と調査方法 150
    4.1.1. 「言語イデオロギー」の定義 150
    4.1.2. 面接調査 152
    4.2. 台湾意識 157
    4.2.1. ナショナルアイデンティティとしての「台湾意識」 157
    4.2.2. 台湾意識と台湾語の文字選択 160
    4.3. 文字選択の諸相 167
    4.3.1. 文字の機能的優位性 168
    4.3.2. 文字の戦略的使い分け 172
    4.3.3. 文字か発音記号かー台羅拼音をめぐって 174
    4.3.4. 通用拼音の思想 179
    4.3.5. 書記の方法 184
    4.4. 言語学者のイデオロギー 186
    4.4.1. 漢字の選定 187
    4.4.2. 文字としてのローマ字 191
    4.4.3. 読み書きと教育 196
    4.5. ダイグラフィアの深層 201

    第5章 結 論 207
    5.1. 研究の結果と展望 207
    5.1.1. 事例研究の総括 207
    5.1.2. 理論的貢献の可能性 209
    5.2. 終わりに 212


    参考文献 215
    附 録 225
    あとがき 231
    索 引 234
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