疲れがとれない、身体が冷える、なんとなくイライラする、何もする気になれない…45年間女性の相談に乗ってきた漢方薬剤師が伝えたい知恵。
65歳以上の4人に1人が認知症とその予備群! 急速な高齢化にともない認知症の人がどんどんと増えていくのは止められない事実です。本書は認知症の方の介護をされている方、MCIの方などに向けた、症状の進行を抑え、改善する「食の力」を紹介する本です。「認知症は必ずよくなる」と聞くと驚くかもしれません。ですが、正しい診断のもとで適切にと治療をし、食事を改善することで、介護困難という状況から脱し、普通に穏やかに生活することができるのです。実際の症例を取り上げつつ、食事と認知症の関係、具体的な食事ケアについてご紹介します。
第1章:食事と認知症の深い関係
・症例紹介1 食事の改善で別人のように Aさん60代後半・女性
・認知症は生活習慣病の一つ
・低栄養が認知症のリスクを高める など
第2章:変化する認知症
・解説 アルツハイマー病/レビー小体型認知症/前頭側頭葉変性症/大脳皮質基底核症候群
・薬で症状が悪化する薬剤過敏性
・発達障害と認知症の関係
・10代でも発症する若年性認知症 など
第3章:腸と脳はつながっている
・脳の病気のはじまりは腸
・便秘は2日でイエローカード、3日でレッドカード
・有用菌を増やす3つの方法 など
第4章:認知症のある人の食生活
・好みの変化は進行のサイン
・認知症のタイプ別・食事の工夫
・誤嚥性肺炎は夜つくられる
・認知症の進行を遅らせる食事、予防する食事 など
第5章:認知症とともによりよく生きる
・自己肯定感と自尊心を高める食事の力
・認知症ケアで大事な3つのあ1「安心」
・長く穏やかに暮らす など
全米No.1人気の「何を食べたらいいのかわからない!」を完全解決するメソッドが日本上陸。650万人の人生を変えた食事術。
ノーベル賞受賞の「オートファジー研究」の第一人者が提唱する最新の健康法! 糖尿病など生活習慣病の専門医が自ら実践した結果、体重16kg減、ウエスト8cm減に成功し、がんも克服! 肥満を解消するだけでなく、体の細胞が若返り、病気や老化を遠ざける究極の健康法をご紹介します。
がんを増やす3つの食品
精製した糖質、2悪い油、3塩や化学調味料。
乳がん発症の一番大きい要因はやはり食事です。
乳がん患者さん
その家族の方に
がんに負けない体をつくる
乳がん予防によい食材
避けたい食材がわかる
レシピ付き
第1章 「命の食事」に変えて乳がんに克つ
第2章 乳がん治療に有効な補完医療
第3章 乳がんのリスクを高める人工化学物質
第4章 自然治癒力アップにはパン食より和食がお勧め
第5章 これだけは避けたい食べもの 野口節子+家庭栄養研究会
第6章 体にやさしい低脂肪・低塩・低糖分の安心レシピ 家庭栄養研究会編
【資料】海外情報ーー食を大切にしたがん治療
患者会・支援団体情報
「食事でよくムセる」
「食事が飲み込みづらい」
「ふだんから、よくセキ込む」
「声がかすれる」
「口が渇く」
「滑舌が悪く、人と話しても聞き返される」
……これらの症状がある人は、のどと口の中の衰え「オーラルフレイル」が原因かも!?
オーラルフレイルを放置すると、4年後、要介護や死亡のリスクが健康な人の約2倍以上にも高まるとわかっています。怖い誤嚥性肺炎のリスクも高めます。
早く老ける人、老けない人の差は「のどと口の衰え」にあるのです。
でもご安心を。オーラルフレイルは改善できます。秘策は、毎日のうがいのやり方を変えるだけ!
口の中とのどの筋肉を鍛える1動作10秒「長生きうがい」を今日から始めましょう!
中学受験を目指す小学生のための「ごはん」を提案します。成長期の子供の心と体を作るために知っておきたい食の知識とレシピを解説。中学受験を目指す小学生と親のための「ごはん」を提案します。成長期の子どもの心と体を作るために知っておきたい食の知識とレシピをわかりやすく解説。朝食、お弁当、おやつ、夜食をはじめ、風邪をひいたとき、疲れているとき、イライラしているとき、受験が近づいたとき、などシーン別のレシピも紹介します。
あなたは、あなたが食べたものでできている。食事を変えて、「細胞レベル」で健康になる方法を!『オーソモレキュラー栄養療法」が、まんがで世界一やさしくわかる一冊。30代の愛ちゃんファミリーを中心にした、困った問題を、『栄養の不足』を補うことで、解決、改善します!パート1 このだるさ、疲れの原因は? オーソモレキュラーを知ろう!パート2 「栄養バランス」の常識を変えよう!では、何を食べればいいの?パート3 パパの花粉症も子どものアトピーも改善した!そのわけは?パート4 子どもの「困った!」行動も食べ物で変わるって本当?パート5 妊娠のカギは年齢よりも栄養!2人目不妊の克服法とは??大柳珠美さんのお肉レシピも紹介原因不明のだるさや、疲れがとれない人、いつも不安な人、やる気がでない人、あらいぴろよさんのまんがで、楽しく不調を改善しましょう!
大人気漢方家・櫻井大典先生の最新刊! 漢方にもとづく「一年を通して月ごとにとりたい食材とおすすめのレシピ」をがっちり紹介する一冊です。1月、2月……と月ごとに展開し、その月にとりたい食材について、中医学的な視点から効能や栄養を解説。さらに「こんな症状がある時にはこんな食べ合わせがおすすめ」として、不調に優しく効く、普段づかいしやすいレシピをそれぞれ厳選しています。レシピはテレビ・雑誌等で活躍中、薬膳にも造詣が深い井澤由美子先生によるもの。125の食材と202のレシピを掲載しているので、毎日のごはん作りにぴったりです。また、各月の頭には「今月起こりやすい不調」「体質別・今月とりたい食材」など、その時季や季節に合わせた養生法を掲載しており、生活習慣に関するコラムも満載。中医学の基本的な考え方や、体質診断と健康アドバイスも紹介しています。漢方初心者&ゆる〜く食養生を続けたい人に、ぜひ手にとってほしい一冊。
本書は、慢性糸球体腎炎、薬による治療効果が不良なネフローゼ症候群、慢性腎不全、糖尿病腎症のいずれかを患っていて、医師や管理栄養士から1日の食事について、エネルギー摂取量を1800〜2200kcal、タンパク質摂取量を40〜50g、食塩摂取量を6g以下にするよう指導を受けた患者さんのための、実際に食事療法が行えるよう工夫をこらしたレシピ集です。主食に主菜と副菜、エネルギー調整のための追加食、それに1日に1回の果物という献立構成ができるように、低タンパクでエネルギー量が十分な主菜料理、副菜料理などを数多く紹介してあります。それらの料理を、患者さんの好みで組み合わせれば、その患者さんのタンパク質量とエネルギー量などの条件に対応したおいしい献立を手軽に立てることができます。毎日、毎食の献立作りのたびに強いられ、煩わされていた栄養計算の労から、患者さんとそのご家族を解放する1冊です。
乳がん治療中の「体重の増加」や、術後の「食事」と「運動」に悩んでいる方へー。
本書は、人間にとって最も身近で日常的な活動である「食べること」や「食べ物」に意識を向け、自分の人生を切り拓く方法を伝えるものです。
陰陽五行説は、自然界のあらゆるものが「陰」と「陽」から成り立つと考え、自然の変化や関係性を「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類する東洋哲学です。身の回りのものには五行があり、食べ物(食材)・味・色・香り・形にも五行があります。大事な局面で口にすべきものや、どんな食べ物が運気を停滞させるのかといったことを知れば、自分が必要とするエネルギーを取り入れ、上手に活用することができるようになります。
コロナ禍以降、健康に対する意識が向上し、また、テレワーク等でビジネスパーソンの食事のとり方も大きく変わりました。本書ではそうした背景にも目を向けながら、誰でも簡単に、今日から実行できて、毎日の習慣にすることで希望するゴールにたどり着ける開運食を提案します。
1.うまくいく秘訣は「食」にあった
2.朝昼晩「基本の三食」と「基本の食材」
3.食事のスキルアップを叶える開運食
4.仕事がうまくいく外食術
1.うまくいく秘訣は「食」にあった
2.朝昼晩「基本の三食」と「基本の食材」
3.食事のスキルアップを叶える開運食
4.仕事がうまくいく外食術
毎日、最新の治療法を求めて国内外から患者が訪れるクリニックの院長でカリスマ医師の著者が教える、腸科学の最新知識と実践法。
教養としての腸のキホンと、読んで実践するだけで腸の調子が整い、心身ともにみるみる健康になる食生活と習慣を掲載。
仕事で多忙なビジネスパーソンの体調管理に役立てる。
睡眠の質を高め、疲労回復につながる腸活のニーズは昨今ますます高まるばかりだ。
加えて、コロナ禍やウクライナ情勢など不安定な社会情勢の中、ストレスを抱える人々も増加している。
本書は「第2の脳」とも呼ばれ、心と体のベースとなる腸を3週間の短期集中で整え、
仕事のパフォーマンス向上を目的にビジネスパーソンの健康増進を支援する。
腸内環境を改善することで、良質な睡眠や免疫力アップ、疲労回復、メンタル安定など様々な効果が期待できる。
序章 「腸」--その知られざる臓器の正体
第1章 現代人が知っておくべき、教養としての「腸の基本」
第2章 現代人が直面する 3つの国民的「腸トラブル」
第3章 腸の不調は”万病の元”--体の調子、ほぼ「腸」に通ず
第4章 脳も心も、調子はすべて「腸」次第
第5章 食生活で腸力アップーー3週間低FODMAP食レシピ
第6章 現代人の腸を守る生活習慣 6つのキーワード
ツイッター大人気保育士てぃ先生初の育児アドバイス本! 保護者が絶賛した「斬新かつ実際に効果のあった伝え方」を状況別に網羅。忙しい親のための子育てのお悩み解決の決定版です。
子育ての悩みは、決して親の能力や愛情の深さの問題ではなく、単に「こども特有の気持ちやものごとの捉え方、からだの状態を知らず、子どもにうまく伝わっていないから」ということも多い、と、てぃ先生は教えてくれる。
毎日忙しくて子育て本をじっくり読むヒマもないパパママに向けて、そんなてぃ先生が繰り出す「斬新かつ効果のある解決法」をいつでもパッと調べられるよう、1冊の本にまとめてお届けしたいと思います。
ツイッターをただ並べるだけではなく、くわしい補足を入れ、網羅性のある事典のようなスタイルで、ジャンル別に答えを探しやすい構成にします。
■巻頭マンガ もうはやくしてといわなくてOK!
第1章 お食事で困ったら、これやってみ!
第2章 お支度・お出かけで困ったら、これやってみ!
第3章 お片づけで困ったら、これやってみ!
第4章 睡眠で困ったら、これやってみ!
第5章 しつけで困ったら、これやってみ!
第6章 遊び、友達関係で困ったら、これやってみ!
第7章 伝え方で困ったら、これやってみ!
第8章 叱り方・ほめ方で困ったら、これやってみ!
第9章 子どもの心と体
第10章 ママパパへ
「人の生涯の健康は3歳までに決まる」
近年、そんな驚きの研究発表が、医療最先進国アメリカの学会において、気鋭の女性小児科医によってなされました。
彼女によると、おもに0〜3歳までの小児期における食生活や生活環境が将来の健康に大きく影響し、
がんをはじめ、動脈硬化症などの血管系疾患のほか、さまざまな病気のリスクや兆候がこの頃に現れるというのです。
そして、その内容に大きな衝撃と感銘を受けた一人の日本人歯科医がいました。
画期的な「削らない虫歯治療」として有名なドックベスト療法の日本における第一人者・小峰一雄氏その人です。
かねてより専門領域の歯科にとどまらず、すべての人々が健康になることを標榜し、そのための研究に余念がなく、
昨今では『アルカリ性体質健康理論』で大きな反響を呼んでいた氏にとって、それは自らの目指すべき健康ビジョンがさらに明確になった瞬間だったのです。
人が健康になるべく取り組むのは、早ければ早いほどいい……そう、それは生まれる前、
新しい生命が母親の胎内に誕生したときを出発点とし、その後3歳までの小児期にかけて、どれだけ正しく、
健康のためによいアルカリ性の食物を摂取することができるかにかかっているーーー!
そしてもう一つ、健康と並んで重要な性格・人間性まで大きく左右してしまう『腸内細菌』の
適切な育み方まで……カリスマ名医が大切な子供が“心身ともに健康になるための食事”について
詳細に解説する、画期的一冊‼
●おもな内容●・pH(ペーハー/酸とアルカリ)と妊娠の相関関係
・妊娠中の健康な歯の育て方
・妊娠中の食生活
・歯周病と低出生体重児の早産症例との関係
・腸内細菌と健康の関係
・0〜1歳児の食事
・1〜5歳児の食事
・母乳の価値
・補完食の基本
・授乳時のお母さんの飲酒・生活
・3歳までは食べてはいけないもの
・赤ちゃんが将来好きになる食べもの
・将来、病気を呼ぶ食べものと健康にする食べもの
・将来、人に好かれる性格・天才に育てる方法
……ほか
【子どもの食べる動作の悩みを解決!】
・どこの園や学校でも、食事の時にお箸やスプーンが上手に使えない、食具やお椀をしっかり持てない、姿勢が悪い、などの気になる子どもが必ずいます。家庭や学校で注意をしてみてもなかなか改善しない場合は、意欲や気持ちの問題ではなく、手指や身体の力が未熟だからかもしれません。
・うまく食べられないと、食べ物を度々こぼしたり、食事に時間がかかったりするため、学校の給食の時に困ったりして、自信をなくしてしまうことにもつながります。
【動作を4段階で解説、遊びメニューも満載】
・本書では食べるために必要な動作を4つの段階に分けて、それぞれの子どもの苦手動作をチェックできるようにしています。少しずつ手指や身体の力をつけて、楽しく食事ができるように、細かく具体的な指導法とともに、遊びメニューをたくさん盛り込みました。一部、動画を見られるQRコードも掲載しています。
・お箸、スプーン、フォーク、お椀、コップ、さらに、ストローやペットボトルでの食べ方・飲み方、給食でよくある動き、姿勢セットや環境を整える方法などを紹介します。ご家庭や学校などでも、ぜひ取り組んでみてください。
【主な目次】
第1章 食事の動作をピラミッド構造で分析
1.動作のピラミッド構造の活用
2.ピラミッド構造を使って動作を評価する
3.食べるときの手の動作ー7つの秘訣
4.握りとつまみの機能の発達
COLUMN1 食事に必要な感覚
第2章 手指の動き指導
1.苦手チェックリスト(手の動き)
2.動きの解説
3.指導アラカルト
1スプーン 2フォーク 3マグカップ 4箸
5お椀・皿 6手で食べる 7給食での動き
〇食具・食器の選び方
COLUMN2 知っておこう!箸のマナー違反
第3章 口の動き指導
1.苦手チェックリスト(口の動き)
2.動きの解説
3.指導アラカルト
1スプーンで食べる・飲む 2コップから飲む
3ストローで飲む 4ペットボトルから飲む
COLUMN3 マスクの付け方・外し方
第4章 動きの土台となる姿勢指導
1.苦手チェックリスト(姿勢・体幹)
2.動きの解説
3.指導アラカルト
第5章 実践編 食事動作指導の例
ケース1:上手にスプーンですくえない!
ケース2:上手に箸を使えない!
ケース3:ストローでうまく飲めない!
COLUMN4 サポート道具一覧
【著者情報】
笹田 哲=著
神奈川県立保健福祉大学リハビリテーション学科 学科長。
作業療法学専攻 教授。作業療法士。
第1章 食事動作をピラミッド構造で分析
第2章 手指の動き指導
第3章 口の動き指導
第4章 動きの土台となる姿勢指導
第5章 実践編 食事動作指導の例
コロナ禍で自粛が続くなか、「コロナ太り」や「運動不足」を気にしている人に読んでほしい、正しい運動と栄養の知識が満載! 「スポーツならテニスがおすすめ」「プロテインを摂るなら、キウイフルーツとαオリゴ糖も一緒に」など、健康・ビューティー・スポーツパフォーマンスの目的別に、最新の研究データをもとにした運動法や栄養の摂り方をわかりやすく解説していきます。イラストや図解を豊富に掲載した楽しく読める一冊です。