システム構築運用/ネットワーク・ストレージ管理の秘訣がわかる。SAN、iSCSI、VLAN、L2/L3スイッチ、プロセス/メモリ/ファイルシステム管理、問題判別、プロとしてのLinux技術。Red Hat、Enterprise、Linux対応。
本書はLinuxのソースコードの恩恵を最大限に活かすための羅針盤です。複雑で難解なLinuxカーネルの仕組みを、基礎からていねいに説明。Linuxカーネルの基本機能を網羅し、ハードウェア依存部分についても踏み込んだ解説がなされています。第3版では、Linux2.6を対象として改訂を行い、特にメモリとプロセススケジューリングについて大幅な変更と加筆がなされています。Linuxのソースコードを理解するためのガイドブックとして、オペレーティングシステムの本格的な解説書として最適の1冊です。
GTK+/GDKのプログラミングが、Linux上のGUIアプリケーション構築を劇的に速く美しく!基本的なGUIコンポーネントであるウィジェットのコーディングと応用範囲の広いサンプルアプリケーションのプログラミングを通じて、GTK+/GDKをマスターしよう!GTK+/GDKの基本ウィジェットを一挙解説。徹底したコメント付の膨大なサンプルコード。
LPI認定(LPI Certified=LPIC:エルピック)は、Linuxプロフェッショナル協会(LPI)が実施する、ベンダーニュートラルな認定資格です。特定のベンダーやディストリビューションに依存しないため、Linuxエンジニアの技術力をはかる資格として、いま最も注目されています。本書は、LPI認定のレベル1(初級)、レベル2(中級)、レベル3(専門)のうち、最も基礎的なレベル1に対応した受験対策書です。2003年5月に改定されたレベル1のRelease2に完全対応しているため、これからLinuxのプロフェッショナルを目指す人に最適だと言えるでしょう。
基本から業務用テクニックまで網羅。ビギナーに嬉しい基礎テクニック満載。中上級者も使える高度なトピックも収録。第一線の技術者による執筆。ANSI C99のポイントを解説。多彩なトピックからテクニックを収録。ネットワークプログラミングがわかる。アルゴリズムやポインタも解説。64の分類で目的からすぐ引ける。One Pointで、さらにステップアップ。
プログラミングで学ぶVoIPとSIP。簡易的なSIPプロトコルスタックと音声コーデックをプログラミング。Linux上で動作するシンプルなVoIP端末アプリケーションを作成。パケットアナライザを用いてVoIPをプロトコルの側面から徹底理解。
Linux/UNIXの活用に必要となる基本的な機能を詳細に解説。起動メカニズム,ジョブやプロセスの管理など,Linux/UNIXがOSとしてどのようなしくみで動いているのかを理解することもできる。Linux/UNIXの全ユーザー必携の1冊。
コンピュータプログラマなら誰しも膨大な量のメモや走り書きをため込んでいるものだ。参考になるコードを集めているのである。そうしたコードは、勇を鼓してマニュアルの大海に飛び込んで得たものだったり、無分別な人間さえ時として追いかけるのをためらうようなUsenetで苦労して手に入れたりしたものだ。だから、そういうところを突いた本がほとんど見あたらないのは奇妙なことではある。オンラインの世界には、プログラミングや管理など、特定の分野に関する短くて的を射た文書がたくさんある。一方、本の世界で主流になっているのは、細かなところまでていねいに取り上げて完璧を期した大部の(いつ読み終わるかわからないような)専門書か、ジョーク代わりに友人にプレゼントするのに適したまったくの初心者向けの書籍のようだ。重要なテーマを幅広くカバーして、基礎をしっかり教えてくれる本は非常に少ない。本書はそうした数少ない本のひとつである。プログラマのメモや走り書きを集めて、その内容を解読可能な形に書き直し、1冊の本としてまとまりを持たせてある。
知りたいことから引ける機能別分類。コマンドに対応したパッケージを掲載。一目でわかる書式説明。豊富な使用例でさらに理解が深まる。Fedora、Debian、Plamo、RHEL完全対応。
Linuxのよく使うコマンドを、初心者でも簡単に使えるように、使用目的別に12種類に分類。具体的な例を示しながら分かりやすく解説。
本書は、LinuxのひとつであるFedora Core 4をインストールし、個人が普段利用するOSとして活用する方法を解説しています。グラフィカルなインターフェース上でWebやメール、音楽、DVDムービー、周辺機器による機能拡張など、Linuxでさまざまなことが楽しめます。また、Windowsパソコンとのファイル共有の方法や、Webサーバーを個人で手軽に構築する方法なども記載しており、サーバーOSとしてのLinuxの基礎知識も同時に身につく構成になっています。
本書は、代表的なオープンソースデータベースであるPostgreSQLの入門書です。最新バージョンのPostgreSQL8に対応し、初心者にも優しく、さらに利用時に役立つ情報も盛り込んだ解説書です。新しいPostgreSQLでは、ユーザー待望のWindows版が提供されました。本書ではLinux版とWindows版それぞれの導入について解説し、GUIアプリケーション(pgAdmin3)による操作、SQLによる操作の両方を網羅しています。また、PHPとJavaによるアプリケーションの構築も解説し、1冊でPostgreSQLを十分に利用できるように配慮しました。付録として、PostgreSQLのSQLと関数のリファレンスも収録し、CD-ROMにはPostgreSQL本体はもちろん、Windows用インストーラ、pgAdmin3、サンプルコード、日本PostgreSQLユーザ会の翻訳ドキュメントも収録しています。
フリーOS「pdaXrom」や「Pocket Workstation」でザウルスが生まれ変わる。
本書では、まず、データベースの概念やデータベースを使う意義から始まり、PostgreSQLのインストール方法や各種機能の解説、Webアプリケーションの作成、そして最後に管理技法やパフォーマンスチューニングまでを解説しています。取り上げるバージョンは8.0.xを対象にしています。
自宅やSOHOのための自サーバ環境構築術。
本書は、代表的なオープンソースのデータベース(RDBMS)である「PostgreSQL」の入門・解説。第1版をPostgreSQLの最新バージョンである8.3に合わせて改訂。本書では、Windows版/Linux版のどちらのユーザーでも気軽にPostgreSQLを始められるよう、インストールの解説を重視し、さらに運用マニュアルとしても長く利用できる情報をまとめている。また、新バージョンの大幅な機能追加にも対応し、warm standbyや全文検索機能の導入、GUIツールの「PL/pgSQLデバッガ」の利用方法等についてもページを加えている。
本書には、Linuxの概要、カーネル、Cライブラリ、Cコンパイラなどプログラミングの基礎知識から、ファイルI/O、バッファサイズ管理、メモリマッピング、最適化技術、システムコール、メモリ管理まで、プログラマの観点から実践的なトピックが多く盛り込まれている。Linuxカーネル動作についても、その内部実装よりもプログラマがソースコードを書くために必須の知識が凝縮。カーネル2.6対応。
簡単、無料、初心者にやさしい、理想のアプリケーション。