山にも春がやってきました。うさぎのホッパーは、ともだちのスキャンプと楽しく遊びました。でも、気がついたら日が暮れそうです。ふたりは川をわたって、近道して帰ろうとしましたが…。
「ネズミたちがうるさくて、ねむれやしない!」ゆきのふったつぎのひ、ウサギがおこってパーシーのところへやってきました。ネズミたちはそりあそびでおおはしゃぎなのです。こまったパーシーは…。
エシャロット国王セイギの息子ラッキー王子は、生まれながらにして「光の女王」と「闇の女王」に祝福された「幸運の王子」。人々の愛情に包まれ、とてつもない強運を持つ妖精の庇護の許、すくすくと育ったラッキーなのに、なぜか夢は冒険者、アイドルは未だ見ぬ叔父ゴクドー・ユーコット・キカンスキー。長じて、9歳になったある日、自分のニセモノの噂を聞きつけたラッキーは、冒険に胸ときめかせ、ニセモノを捕まえに、城を抜け出したのです…。憧れのゴクドーやルーベットと遭遇し、そして、自分自身の途方もない秘密とも遭遇するラッキーの抱腹絶倒大冒険。
俺とルーベットとプリンスの3人でエシャロット国に帰る途中、迷い子になり、不時着したところは、見渡すかぎりの氷原。人っ子一人いやしねぇ。いったいここはどこなんだ!?ようやく倒れてる人影を見つけたと思ったら、なんとそいつがペンギンで、流氷の騎士ハールとかぬかしやがった。つくつぐとぼけたヤローだ。だが、せっかく助けてやったんだ。しっかり元は取らせてもらうぜ。今度は氷とオーロラの国で、珍道中第8弾。
「十日の月」の夜、うさぎと迷路にご・よ・う・じ・ん。
本書では、ハムスター、ウサギ、シマリス、モルモットを中心に、チンチラ、スナネズミ、プレーリードッグ、フェレットなど、小さな哺乳類の動物のほか、こん虫、ハ虫類など、飼い方の基本や世話の仕方をまとめました。
山で見つけたかわいい子ウサギに、ぼくは、「みみくろ」と名まえをつけた。
「なんでもいいからたべたいよ〜」。はらぺこおおかみのペコペコがやってきたのは、大根畑。ペコペコは大根をかじりながらおもった。「こんなとき、だいこんじゃなくて、ねずみがいてくれたらなあ、うふふふ」。でも、目のまえにあるのは、やっぱり大根ばかり。「これしかないっていうことは、しかたがないっていうことなんだよ」。涙と笑いなくしては語れない、ペコペコは哲学するオオカミなのだ。