女神のための心スタイルマガジン【第一特集】幸福実現党企画(仮)【第二特集】あなたが目指しているのは、本物か、金メッキか(仮)【第三特集】アレルギーとの付き合い方【第四特集】「口呼吸」をやめて歯も体も心も健康になろう<学齢期編>
子どもが育つわたしも育つオーガニックな育児雑誌子どもの脳と腸を傷つけない食事ーコロナ禍で改めて見直されている「免疫力」。免疫細胞の7割が腸内に存在していることから、腸内の健康をどう守るかが、免疫力のカギを握ります。さらに、腸内環境は脳の状態にもつながっていることが多くの研究で明らかになってきています。食物アレルギーや風邪のひきやすさといった健康面と、発達の凹凸と呼ばれる、子どもの気になるようです。そのどちらも、食で変えていける可能性があるのです。多くの所見をお持ちの専門家に、詳しく聞きます。
表紙/ガチャリックスピン、新体制で2月26日に待望の新作アルバムを発表する彼女達の“現在”を深く掘り下げます!特集は終わりなきレジェンドと称して、80年代、90年代に活躍し、最近、再始動をはじめた伝説のバンド達に焦点を当てます。登場バンド:X.Y.Z.→A、幻覚アレルギー、ノヴェラ、デッド・チャップリン、リアクション、プレゼンス、グランド・スラム
“猫まみれ”の「週刊朝日」! まるっと1冊モフモフ!
特別付録は岩合光昭さんの寅年2022「とらねこ」カレンダー
今週の「週刊朝日」は、年末恒例の猫号。表紙から特集、連載筆者陣のコラムなど、猫をテーマにしたコンテンツが盛りだくさんです。巻頭特集「『猫学』の最前線でわかった!『猫は私たちを愛している』」では、猫の何気ない行動の裏に潜む人間への「愛情」や、猫と日本人との関わりの歴史についてクローズアップ。高橋みなみさん、杉本彩さん、ダレノガレ明美さんら、猫を愛する著名人へのインタビュー集、猫の鳴き声が何を意味するのかなど、まさに“ねこ尽くし”です。
玄関をあけたら、「おかえり」と言わんばかりに猫が座っていた。悲しくて泣いていたら、猫がやってきて涙をなめてくれた。そんな経験はないでしょうか。動物学者で「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長の今泉忠明氏によると、残念ながらこれらの行動は、猫があなたを待っていたり、心配していたりすることを意味するわけではないといいます。「猫は、縄張りを作って狩りをする動物です。だから毎日、自分の縄張り、つまり家猫なら自宅の中に異常がないか、隅々までパトロールしていないと不安になる。玄関前で猫が座っているのは、音がしたから。涙をなめてくれるのは、家の中にいる『大きな猫』、つまり飼い主が普段と違う様子で、不安になったからです」(今泉館長)。単に猫の「本能」がさせている行動だったとするとショックですが、今泉館長はこうも言います。「夢を壊すようなことを言ってしまいましたが、がっかりするのはまだ早い。じつは飼い猫特有の、飼い主への感情があるんですよ」。果たして、猫は人間を愛しているのか……詳しくは本誌をご覧ください。
その他の注目コンテンツは、
●「薬が足りない!」高血圧・アレルギー・骨粗しょう症…影響続々 「足りない」薬名・病名リスト付き
今、薬の一部が不足して、影響がドミノ倒し的に広がっているのをご存知でしょうか。医師は薬の確保などに追われ、現場は混乱状態だといいます。発端は一部メーカーの不祥事でしたが、その背景には後発薬を促進した国の政策が大きく影響していて、正常化には2、3年かかるとの見方も。医療の最前線で何が起きているのか取材しました。
●早慶学部対決は早稲田が優位 日大急下降の影響は…「究極の併願」厳選94
併願した大学・学部にどちらも合格(W合格)した場合、どちらを入
すぐに役立つ「知とライフスタイル」ナビSPECIAL REPORT
もしもトランプが大統領になったら
共和党指名争いのトップを走る暴言王トランプは
「21世紀のアドルフ・ヒトラー」になるのか?
米大統領選 「トランプ大統領」のアメリカ
法律 暴力を黙認する暴言王は罪に問われるか
分析 トランプ現象とオバマの「責任」
創刊30周年特別企画第4回 国際情勢入門 EUROPE
静かに崩れ落ちるヨーロッパ統合の理想/イギリスのEU残留が危うい5つの理由/反移民・反EUの波に乗る極右/フランスのテロが残した波紋/ロシア経済は苦境でもプーチン人気は盤石/停戦でも終わらないウクライナ紛争と「新冷戦」/ 問題だらけの欧州各国が抱える病/ドイツが世界を率いるリーダーになるには/ギリシャ国民の抵抗がユーロ回復の足かせに
Periscope
CHINA 敏感質問なき全人代会見の茶番ぶり
BRAZIL 背水の陣を敷いた新旧の大統領
SYRIA クルド人「独立宣言」が新たな火種に
SOUTH AFRICA 過激発言が支持呼ぶ「南アのトランプ」
UNITED STATES 低迷する原油価格に上昇の兆し?
GREECE 難民滞留の国境で最悪の感染症が
TURKEY 独裁と化すトルコの反対派つぶし
RUSSIA 軍撤退を決断したプーチンの胸の中
CHINA 中国指導部が捨てられない「悪習」
JAPAN 大使人事の見えざる攻防
EUROPEAN UNION 難民問題の見えない出口
LIFE/STYLE
Movies 次のジェームズ・ボンドは誰だ
Movies 『リリーのすべて』の小さ過ぎる一歩
Health 子供の食物アレルギーは食べさせて予防?
Technology 仮想現実の世界をもっと手軽に
Music 若き天才ケンドリック・ラマーに脱帽
Music ZZトップと車の幸せな共存関係
心と体が健康になる生き方マガジン深層意識を変える聴覚刺激で愛情脳力を増強
「人に愛されてお金持ちになるCD」
医師も推奨。体調・仕事・家族に奇跡が続々!
体内静電気は細胞に落雷のような衝撃を与えている
「はだしで大地に立つ」と病気が治る、若返る!
高血圧・耳鳴り・めまい・アレルギー・更年期・自閉症まで改善
便がドッと出て10□減「骨盤腸整ウォーキング」
1週間でウエスト6□減! 腰痛・肩こり・生理痛が消えた!
勝利と成功に不可欠! 「ブレない自分になる心理学」
あいはら友子「ブレない自分が目覚める九頭青龍の絵」付録つき!
※多少内容が変更することがあります
最新アレルギー事情
アレルギーに、ならない食事。治す食べ方。
おしゃれな暮しを提案する婦人教養総合誌〈旅特集〉
食べて、学んで、美しく!
だから行きたい、台湾
今注目を浴びている台湾。“食べる、学ぶ、きれいになる”を
キーワードに女優・吉田羊さんが訪れます。
台湾が大好きな、作家・角田光代さんによる食のレポートも。
〈ファッション特集〉
大人の女性を輝かせる“赤”
快活で、ポジティブな印象を与える赤が、軽やかな色調で
豊富にそろう今季。日々のコーディネートに取り入れたくなる
“赤”を使ったスタイルの数々をご紹介します。
〈連載〉
ファッションエディター古泉洋子のスタイリングノート
旅先で役に立つワードローブの知恵と工夫を
古泉さんならではの視点でお届けします。
〈料理〉
ウー・ウェンさんの もっと、たっぷり春野菜!
たけのこ、豆、新ごぼう、セロリ……香りも食感もいい
旬の野菜を使ったシンプル料理集。
〈カルチャー〉
子ども時代に出会いたい本
子ども時代に出会った思い出の本について著名人のかたがたに伺います。
松岡享子さん、中村桂子さん、小野正嗣さん、池内了さん ほか。
〈ビューティ〉大気汚染と美白
大気汚染としみの関係が注目されています。
あわせてアレルギーとの関係もご紹介します。
〈とじ込み付録〉
知っておきたいマナーの基本
テーブルマナー編
日本料理、西洋料理、中国料理……
これだけは知っておきたい、レストランでのテーブルマナーを
イラストつきで解説します。
〈好評連載〉
川上弘美、千 宗屋、清野恵里子、木村多江、
ヤマザキマリ、齋藤 薫 ほか
「時代を創る男たち」
相葉雅紀
赤ちゃんが生まれたらはじめて育児のバイブル ひよこクラブ
0カ月〜2才まで小児科医が全力サポート!
夏こそ「息抜き育児」宣言!
【抽選プレゼント】※2017年8月10日(木)午前9時締め切り
「ねないこだれだ」
肌にやさしいコットン生地の抱っこひもカバーを5000名様に、
絵本を100名様に抽選でプレゼント。
【別冊付録】
0カ月〜2才 離乳食・幼児食の
「何を?」「いつから?」「どのくらい?」
はちみつだけじゃない! !
食べていいもの・まだだめなもの 食材・栄養大事典
【巻頭大特集】
あせも/アスファルト熱/エアコン冷え/おむつかぶれ
室内熱中症/脱水症/日焼け/ヘルパンギーナ
赤ちゃんを猛暑から守ろう! 大作戦
【とじ込み付録】
毎日だって飽きない! ママランチと一緒に作っちゃう!
そうめん・うどんで夏バテ知らず離乳食
【特集】
・緊急取材 卵は5,6カ月から与えたほうが食物アレルギーにならない!
・「なんで泣いているの?」「なんで泣きやまないの?」月齢別 泣き方・究極のつき合い方
・9カ月からの生活習慣 何を始める? どうやめる?
・生後100日までの成長とお世話 「見通し」カレンダー
ほか
80年以上の歴史をもつ総合カメラ誌表紙撮影:森山大道
●「肖像権アレルギー」をぶっ飛ばせ!
グラビアから特別付録まで総力特集154ページ
これがスナップだ!
森山大道新作グラビア「K」
●Chapter 1 森山大道 スナップを語る
●Chapter 2 名作写真集から読む、スナップの進化 大西みつぐ×山谷佑介
●Chapter 3 スナップ写真の世界はこうなっている! 飯沢耕太郎×鳥原 学
●Chapter 4 鬼海弘雄「アナトリア」
●Chapter 5 石川竜一「月の溶ける森」
●Chapter 6 奥山由之「As the Call,So the Echo」
●Chapter 7 ハービー・山口「日々の名残り」
●Chapter 8 有元伸也 カメラでスナップ写真は変わるか?
●Chapter 9 半沢克夫「渋谷夢譚」
●Chapter 10 鈴木達朗「視覚/魅惑」
●Chapter 11 山内道雄 スナップは写真の王道だ!
●Chapter 12 梁 丞佑「新宿迷子」
●Chapter 13 新納 翔 あえて中判デジタルを選ぶ
●Chapter 14 百々 新「もうひとつの京都 鬼にも福にも」
●Chapter 15 伏見行介 スナップを撮ることとはーー。
●Chapter 16 尾仲浩二 草野庸子 初沢亜利 藤岡亜弥
ーースナップを撮り続ける写真家の「心模様」
●Chapter 17 写真学生が挑戦した1日500枚のスナップ 迫 恭平
●Chapter 18 田沼武能「子どもは時代の鏡」
●Chapter 19 渡辺 眸「TEKIYA」
●Chapter 20 【鼎談】今日のカメラスナップに最適なカメラを考える
●Chapter 21
撮影しているとき犯罪に出合ってしまった! そのときアナタが取るべき行動は!?
監修:福井健策(弁護士)
●Chapter 22
写真好きのための法律&マナー 第8回
【座談会】炎上と萎縮の実例から学ぶ「肖像権と盗撮」
大西みつぐ×塚崎秀雄(東京カメラ部代表取締役社長)×三平聡史(弁護士)×佐々木広人(本誌編集長)
食品関係専門誌日本国内のハラル食品の市場、食品製造業における労働災害の現状と対策、アレルギー表示に関連した食品回収と患者の誤食実態
眼科医が考案!3大付録
『老眼、近視』が一気によくなる
緑内障、白内障、飛蚊症、黄斑変性、糖尿病網膜症、ドライアイも驚くほど改善
1:近視、老眼、ドライアイに特効! 眼筋がほぐれる「見るだけで目がよくなる写真」
2:近くも遠くもクッキリ見える! 老眼、近視、白内障を撃退する「視力回復メガネ」
3:失明を招く緑内障、糖尿病網膜症、黄斑変性は「マス目シート」で早期発見できる
4:眼圧が下がっても進行する緑内障には血流の向上と酸化ストレスの抑制が有効
5:その場で目スッキリ! 「首さすり」で緑内障の眼圧が下がり視力も0・4アップ
ほか
グラフ
眼科医推奨!“肝”と“腎”を養い目の不調を一掃!視界スッキリ滋味薬膳
水に漬けるだけ!
発酵美味ドリンク
糖尿病、高血圧、アレルギーを楽撃退!
6kgやせた!脂肪肝、便秘が解消、肌ツルツル 『コンブ酵母』
1:乳酸菌と酵母のダブル効果! 美味コンブ酵母で6kg減! 美肌になって痛みも消えた
2:免疫を高め高血圧、糖尿病、アレルギーを撃退すると医師がコンブ酵母を大推奨
3:電子顕微鏡で確認! 乳酸菌と酵母が生きているコンブ酵母の健康効果に期待大
4:コンブ酵母で6kgやせた! 娘と私の重度の花粉症がよくなり免疫力アップを実感
5:湯たんぽが手放せないほどの冷え症がほぼ治った! コンブ酵母で夫の脂肪肝も改善
ほか
グラフ
作りおき発酵だし 濃厚な旨みで腸健康!免疫力アップ コンブ酵母美味レシピ
おいしくなって効果もアップ!
『酢キャベツ』で170ミリの血圧が120ミリに降下
血糖値も正常化!6kg5kg速やせた
1:手軽に作れて超美味! 血圧を下げて美肌も叶える酢キャベツはやせる健康常備菜
2:血圧が170ミリ→120ミリに正常化! 酢キャベツで6kgやせてポッコリ腹も凹んだ
3:酢キャベツで5kgやせて重度の便秘も解消! 血圧もみるみる降下し薬をやめられた
4:酢キャベツを毎日食べたら夫婦で3kgやせて歓喜! 肌ツヤもよくなり若返りに成功
5:ひどい冷え症が改善して湯たんぽが不要! 酢キャベツで母の便通もよくなった
ほか
自律神経を整える『へそさすり』で耳鳴り、めまいが消えた! 腰痛、ひざ痛、股関節痛、頻尿も劇的改善! おなかペタンコ
1:原因不明の痛みに特効! 肥満、アトピー、頻尿を撃退!美肌もかなえるへそさすり
2:服の上からでも効く! へそさすりは現代人の冷えやコリ、便秘を退けると医師推奨
3:病院で治らなかった重度のめまいが消失! へそさすりで妻の腰とひざの痛みも軽快
4:ボーッと低音が鳴り響く耳鳴りと耳閉感がへそさすりで改善! 残便感もなくなった
5:へそさすりで左ひざの激痛が劇的改善! 正座ができるようになりおなかも凹んだ
ほか
【連載】
自然派医師が土をいじる。菌とたわむれる。
名医・上山博康直伝! 脳が喜ぶ健康防衛術
自律神経の名医・小林弘幸教授が指南!「幸せのカルテ」
壮快情報プラザ
新刊ガイド
今月の執筆者
読者ハガキアンケート&メルマガのご案内
次号予告・編集室
定期購読のご案内「老眼・近視」がぐんぐんよくなる
・全身性強皮症(systemic sclerosis:SSc)は、皮膚のみならず内臓諸臓器の線維性変化が特徴の慢性疾患であり、膠原病の中で最も予後不良かつ病因不明の希少難病で、厚労省の指定難病である。
・SScの主な合併症は、間質性肺疾患や肺高血圧症であり、重症度や進行度は患者ごとに大きく異なる。近年、SScの病態理解が進み新規治療法開発が盛んに行われ、症状・合併症に応じた治療薬が多彩となった。
・SScの診療においては、できるだけ早期に診断を行い、合併症の有無やその程度を評価したうえで、症状に応じた治療法を取捨選択し、患者に応じた治療法のカスタマイズが大切となる。本特集では、多彩な診療科領域の執筆陣に、各分野の最新の知見を解説いただいく。
■ 全身性強皮症 ─病態解明と診断・治療UPDATE
・はじめに
・全身性強皮症における自己抗体とその意義
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、抗核抗体、蛍光抗体間接法(IIF)、臨床的特徴
・エピジェネティクスから紐解く全身性強皮症の病態
〔key word〕線維芽細胞、SScモデルマウス、ATAC(assay for transposase-accessible chromatin)-seq、樹状細胞
・全身性強皮症の間質性肺疾患ーー病態と治療の最新知見
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、間質性肺疾患(ILD)、進行性線維化、分子標的薬
・全身性強皮症に伴う肺高血圧症ーー病態・診断・治療
〔key word〕全身性強皮症に伴う肺動脈性肺高血圧症(SSc-PAH)、潜在的左心疾患に伴う肺高血圧症(occult PVH)、間質性肺炎に伴う肺高血圧症(ILD-PH)、肺静脈閉塞症(PVOD)
・強皮症腎クリーゼーー病態と治療の進歩
〔key word〕強皮症腎クリーゼ(SRC)、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、抗RNAポリメラーゼIII抗体、MPO-ANCA
・全身性強皮症の消化管病変ーー病態と治療戦略
〔key word〕全身性強皮症(SSc)、逆流性食道炎、胃前庭部毛細血管拡張症(GAVE)、下部消化管病変、腸内細菌叢
・皮膚硬化と末梢循環障害に対する新規治療戦略
〔key word〕皮膚硬化、末梢循環障害、新規治療、リツキシマブ、ボツリヌス毒素局所注入療法
●TOPICS
神経内科学
・神経核内封入体病の新規封入体構成タンパク質、ホルネリンの同定
循環器内科学
・心房細動アブレーション:ビッグデータの解析からみる日本の最新状況
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・16.救急医療の情報分断を解決する医療DX
〔key word〕医療DX、救急医療、医療情報、個人情報保護法
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・6.動物に咬まれた! 犬、猫、ヒト、ハムスターーーよくある咬傷からまれな合併症まで
〔key word〕動物咬傷、アナフィラキシー、アレルギー、人獣共通感染症
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・20.よくわかるがんゲノム医療3:進行がんのセルフケア
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・わが国でアルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD )に代表される認知症を患われる方の数は数百万名にのぼり、社会損失は年間十数兆円に達し、われわれ国民の社会生活、経済活動にも重大な影響を及ぼしはじめている。
・2023年に日米で薬事承認されたレカネマブはADの進行を抑える効果がある。投与適否の診断には、 PETスキャン、副作用管理と安全使用にはMRIが重要であり。これらと血液バイオマーカー診断の組み合わせにより、認知症の超早期段階での治療が期待される。
・ADの治療薬が国民に行き渡るには、認知症疾患医療センターの充実をはじめとする医療の均てん化に加えて、 “認知症専門医”の充実は焦眉の急である。本特集では、 ADをはじめとする認知症に関する最先端の知見を、各分野のエキスパートの先生方に解説いただく。
■第1土曜特集 自然リンパ球の生理と病理
・はじめに
・ILCの分化ーーその起源と運命決定制御
〔key word〕自然リンパ球(ILCs)前駆細胞、運命決定、転写因子、IL-7、Notchシグナル、ILC-poiesis
・組織特異的なILCの多様性
〔key word〕組織特異性、自然リンパ球(ILC)、多様性、ILC局在
・1型自然リンパ球の多様性と生体内微小環境
〔key word〕ナチュラルキラー(NK)細胞、1型自然リンパ球(ILC1)、分化、多様性、微小環境
・ILC2と循環器疾患
〔key word〕インターロイキンー33(IL-33)、好酸球、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、肺動脈性肺高血圧症(PAH)
・微小環境変化を敏感に感知するILC2--脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質によるILC2の機能制御
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質
・ILC2の抑制機構
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、可塑性、抑制機構
・ILC2と疲弊
〔key word〕疲弊様ILC2、活性化による細胞死、慢性アレルギー炎症
・ILC2によるアレルギー性疾患の発症機構
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、上皮バリア、インターロイキンー33(IL-33)
・ILC2と寄生虫感染
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、寄生虫、原虫、蠕虫、免疫、サイトカイン、2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)
・ILC2と肥満
〔key word〕自然リンパ球(ILC)、2型自然リンパ球(ILC2)、肥満、脂肪組織、腸管
・気管支喘息におけるILC2の役割
〔key word〕気管支喘息、2型炎症、フェノタイプ、エンドタイプ、ステロイド抵抗性
・治療標的としてのILC2の可能性
〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、ILC2標的治療、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
・感染防御に働き恒常性維持に重要な自然リンパ球
〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、粘膜バリア、細菌叢、自然リンパ球(ILC)、感染防御
・ILC3による腸管上皮細胞のフコシル化誘導
〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、フコシル化、腸管神経系(ENS)
・ILC3と代謝性疾患
〔key word〕腸管免疫、慢性炎症、インスリン抵抗性
・消化管ILCと消化器疾患
〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、自然リンパ球(ILC)、寄生虫、IL-22、神経免疫連関
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり、肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり、肝移植になる場合もあるが、その発生機序もほとんどが不明のままである。
・近年、肝障害のタイプ別では胆汁うっ滞型が減少し、肝細胞障害型が増加している。また起因薬にも変化がみられ、抗悪性腫瘍治療薬の頻度が増加している。
・本特集ではDILIの最新の知見についての執筆を、わが国の最先端の先生方にお願いした。読者の日常診療に有益なものになることを期待したい。
■ 薬物性肝障害の最新トピック
・はじめに
・薬物性肝障害発症機序と分類の最新理解
〔key word〕中毒性肝障害、アレルギー特異体質性、代謝特異体質性、間接型肝障害
・薬物性肝障害発症に関連するバイオマーカー
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、バイオマーカー、ゲノム、タンパク質
・薬物性肝障害の起因薬の変遷
〔key word〕薬物性肝障害、起因薬、健康食品、抗悪性腫瘍薬
・薬物性肝障害の診断
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、診断基準
・健康食品による肝障害
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、健康食品、サプリメント
・免疫チェックポイント阻害薬による肝障害
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫性肝炎(AIH)、B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化
・薬物性肝障害による急性肝不全とACLF
〔key word〕急性肝不全、acute-on-chronic liver failure(ACLF)、B型肝炎ウイルス再活性化、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬
●TOPICS
循環器内科学
・Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略
脳神経外科学
・転移性脳腫瘍の個別化治療
免疫学
・Non-Coding DNA領域による制御性T細胞分化メカニズム
●連載
オンラインによる医療者教育
・22.コロナ時代の研修医リクルート
〔key word〕卒後教育、研修医、リクルート
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・14.米国の臨床現場からの報告ーーニューヨーク市での感染爆発を経験して
バイオインフォマティクスの世界
・3.プロテオミクスと質量分析ーー疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ?
〔key word〕プロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質配列データベース
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・7.マグロ、カツオなど(ヒスタミン魚中毒)--保存状態の悪いものを食べると……
●速報
・先天性心疾患成人における癌併発ーー当施設での実態
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
"『耳鼻咽喉科・頭頸部外科』2025年12月号(97巻13号)の特集は,「なかなか治らない厄介な咳」です。
12月は咳嗽の患者さんを診る機会が増える時期です。そこで本号では遷延性咳嗽・慢性咳嗽に焦点を当て,呼吸器内科の先生にもお力添えをいただきながら,最新の知見をわかりやすく解説。厄介な咳を訴える患者さんを診たときに,正しく診断を行い,適切な治療につなげることができる1冊を目指しました。
また本号では,Review Articleとして將積日出夫先生(富山大)にメニエール病の診断と治療についてご解説いただきました。
ぜひご覧ください!
【目次】
<特集>なかなか治らない厄介な咳
《総論》
遷延性咳嗽,慢性咳嗽とは
……金子 猛
咳嗽の分類と原因疾患
……尾長谷 靖
鎮咳薬の種類と使い方
……松瀬 厚人
《各論:主要な原因疾患の病態,症状,検査所見,治療の実際》
感染性咳嗽ー肺結核,肺非結核性抗酸菌症,百日咳,マイコプラズマ肺炎
……藤谷 知樹,兼田 磨煕杜,山本 善裕
感染後咳嗽
……西田 千夏,矢寺 和博
耳鼻咽喉科医に必要な慢性気道炎症の理解ー鼻副鼻腔炎,後鼻漏症候群,SBS,DPB,COPDなど
……阪本 浩一
気管支喘息,アレルギー関連疾患ー咳喘息,アトピー咳嗽,喉頭アレルギーなど
……松本 久子
胃食道逆流症による慢性咳嗽
……金光 禎寛
薬剤性咳嗽
……上出 庸介
心因性咳嗽
……黒澤 雄介,丸岡 秀一郎,權 寧博
咳過敏症症候群
……石浦 嘉久
小児の慢性咳嗽
……望月 博之
<Review Article>
メニエール病
……將積 日出夫
<原著>
当科で経験した梅毒8症例
……藤原 由有希・他
当科における頭頸部癌の緩和的放射線治療
……吉田 祥徳・他"
・メタボローム解析は,細胞や生体試料の代謝産物を網羅的に探索し,新規の代謝経路や不明であった代謝調節機構,未知遺伝子や蛋白質の機能,生体高分子と代謝産物の相互作用などを解き明かそうとする方法論である.
・近年,急速に進展したメタボローム解析は,医薬分野における各種の疾患やがんの発症機序の解明,病体の診断,バイオマーカー探索などの分野にも普及し,すばらしい成果が数多く誕生している.
・本特集では,メタボローム解析を用いて老化,肥満,アレルギー,腸内細菌,がん,各種の疾患などの基礎研究での成果や,各種疾患の新たな機序の発見などの成果について解説していただく.
基礎
疾患とメタボローム解析
・インスリン非依存性の血糖降下薬として登場したSGLT2阻害薬は、近年、心不全や慢性腎臓病への有効性も示され、適応が拡大している。現在では糖尿病以外の治療にも広く使用され、不可欠な治療薬となった。
・SGLT2阻害薬から得られる利益は大きいが、残余リスクについて検討を要し、また、未知の薬効や副反応などに関する課題も多い。そのため、処方にあたっては薬理・薬効の正しい理解が必須である。
・本特集では、SGLT2阻害薬の交感神経制御への影響、尿路感染や膀胱機能障害、腎保護効果、心筋保護効果、肝臓保護、サルコペニアへの影響について解説する。適切な処方を考える一助となることを期待したい。
■SGLT2阻害薬を再考するーー機序・効果・安全性の最新情報
・はじめに
・SGLT2阻害薬と交感神経活性
〔key word〕交感神経活性化、SGLT2阻害薬、糖尿病性自律神経障害、心血管自律神経障害(CAN)、COMT
・SGLT2阻害薬と尿路への影響
〔key word〕尿路感染症、SGLT2阻害薬、尿路結石、膀胱尿管機能
・SGLT2阻害薬と腎臓保護
〔key word〕アルブミン尿、推算糸球体濾過量(eGFR)、eGFR低下速度
・SGLT2阻害薬と心筋保護
〔key word〕心不全、糖尿病、慢性腎臓病、SGLT2阻害薬
・SGLT2阻害薬と肝臓保護
〔key word〕SGLT2阻害薬、MASLD、肝線維化
・SGLT2阻害薬とサルコペニア
〔key word〕サルコペニア、フレイル、ロコモティブシンドローム、骨格筋、異化
●TOPICS 社会医学
・へき地における納豆アレルギーの伝承に向き合う
●TOPICS 腎臓内科学
・紅麹サプリメントの健康被害ーー日本腎臓学会の調査から
●連載 臨床医のための微生物学講座(23)
・麻疹ウイルスーー麻疹排除状態の維持と今後の課題
〔key word〕麻疹ウイルス、遺伝子型、基本再生産数、乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン、麻疹排除
●連載 緩和医療のアップデート(18)
・便秘のエビデンスアップデートーー医師・看護双方から発刊されたガイドラインを紐解く
〔key word〕便秘、オピオイド誘発性便秘(OIC)、エコー、高齢者、便意
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(10)
・CAR-T細胞機能における内在性リガンド反応性TCRの功罪
〔key word〕T細胞受容体(TCR)、キメラ抗原受容体(CAR)、シグナロソーム、マイクロクラスター、腫瘍免疫
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(24)
・死因究明の実践7
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
妊娠前から妊娠中、産後まで、必要な栄養ケアがこの一冊でよくわかる!
●妊婦の栄養を考えるには、妊娠前の女性の栄養を考えることから。妊娠前から妊娠中、そして産後まで、女性に必要な栄養ケアを継続的に行うための入門書。妊娠期・授乳期を中心に、女性のライフステージと栄養について、エキスパートがわかりやすく解説!
●妊娠期・授乳期の栄養問題、健康な妊婦の栄養、疾患をもつ妊婦の栄養、産後の栄養など、妊産婦の栄養指導にあたる管理栄養士におすすめの一冊!
【目次】
I 妊娠期・授乳期をめぐる栄養の諸問題
1 妊娠期・授乳期における栄養ケアの必要性:本書の導入
2 わが国の妊婦・授乳婦の栄養摂取状況の実態およびアジア諸国の状況
3 低出生体重児の増加とその背景
4 妊娠前からの栄養ケアー時代はプレコンセプションケア
コラム 不妊治療患者への栄養サポート
II 妊娠期に必要な栄養の基礎知識
1 妊娠期の栄養と食事
2 妊娠期の生活
3 妊娠期の体重管理
4 つわり・妊娠悪阻の妊婦の栄養
5 多胎妊娠の妊婦の栄養
6 経産婦への栄養サポート
7 妊娠期・授乳期とくすり
8 妊娠期・授乳期の歯科的問題
コラム 妊娠期・授乳期における食生活情報の入手と活用のポイント
III 疾患のある妊婦の栄養ケア
1 肥満・やせの妊婦の栄養
2 糖尿病(1型, 2型)の妊婦の栄養
3 貧血の妊婦の栄養
4 腎疾患をもつ妊婦の栄養
5 妊娠糖尿病を発症した妊婦の栄養
6 妊娠高血圧症候群を発症した妊婦の栄養
7 精神疾患をもつ妊婦の栄養
IV 産後の栄養ケア
1 産褥期・授乳期に必要な栄養
2 産後うつと栄養
3 合併症発症妊婦の産後の栄養サポート
4 食物アレルギーと母体の栄養
コラム 小児科医の視点