東山魁夷の絵と川端康成の小説で綴る美しい京都絵巻。東山はどこを描き川端はどこを書いたのか。作品を楽しみながら情緒豊かな京都を巡る新しいガイドブック。
京都迎賓館に込められた現代和風の美を知る日本人必携の一冊。
専業主婦として家庭を仕切り、子育てや地域活動に精をだすお母さん。バブル崩壊などとも無縁の昭和50年代、京都で暮らす家族の家計簿から、当時の暮らしを垣間見る。第2部としてがんの発病、転移、再発に苦しんだお母さんのことと、現代医療の抱える問題に言及する。
日本の都として千年余の歴史を誇る古都・京都に秘められた歴史遺産の数々!洛北・上京・山科一帯に隠された歴史の跡を実地に歩きエピソードを綴る!有名な神社・寺院はもちろん、地元の人でも知らない歴史スポットにも光を当てた、森史学の集大成!
〈日本史上の人物を「旅人」としての観点でとらえたシリーズ『日本の旅人』からの復刊〉
〈戦前は愛国精神の権化のごとく祭り上げられ、かえって戦後は貶められた高山彦九郎の、その等身大の実像を活写する〉
昭和48年から淡交社より刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。今回、その中から「高山彦九郎」の巻を復刊します。著者の野間光辰(1909 〜87)氏は、井原西鶴研究の第一人者で、『新修京都叢書』(全23巻)の編集を務めるなど、京都在住の国文学者として活躍しました。本書は、「寛政の三奇人」の一人として知られる高山彦九郎の生涯を、「旅人」としての観点から、著者独特の軽妙洒脱な文体で読み解いていきます。
虹の色数は7色、赤はお湯で青は冷水。私たちは日々の生活の中で当然のように色を分け、また色を使って物事を分類している。しかし虹の色を2色に分ける文化もある一方で、寒色・暖色のように色彩に寒暖を覚える感覚はあまたの文化を超えて共通するらしい。一体なにがこの普遍性と多様性を分けるのだろうか。虹の色数の多様性から色の分類の論理、肌の色による人種差別まで、古今東西の事例をもとに人間の色彩文化を紐解く。
はじめに
第1部 色「を」分ける 編
第1章 虹を分ける
1 虹の色数のゆれ
2 虹の色数を音階になぞらえて決めたニュートン
3 天然の細かい分割線ーフラウンホーファー線
コラム1 レインボーフラッグ
第2章 色を名前で分ける
1 基本の色彩語ー普遍性と進化について
2 カラーチャートの境界線
3 カラーチャートと照明
4 細かく分ける
5 大きくまとめる
6 増える・減る
7 進化と社会進化論・優生学
コラム2 共感覚者
第3章 色を基準で分ける
1 原色
2 純色
3 順位
4 属性
5 色相環・色空間
コラム3 色彩基準と食品
第4章 色を環境と感覚で分ける
1 温度
2 湿度
3 家畜
4 祝祭と日常
5 性別
コラム4 基本の色彩語(BCT)と慣用色名は性別の問題?
第2部 色「で」分ける 編
第5章 色で暮らしを分ける
1 パッケージ1:アメリカと日本の牛乳
2 パッケージ2:アメリカと日本の菓子
3 後日談
コラム5 三色食品群
第6章 色で身分を分ける
1 紋章
2 旧日本軍の襟章の色分け
3 階級
4 奢侈禁止令
コラム6 景観法
第7章 色で人間を分ける
1 人種
2 ナチス強制収容所バッジの黄色
3 黒色と白色と赤色
コラム7 映像のステレオタイプ:白人の救世主と黒人の魔法使い
おわりにー十人十色に序列づけ、混ぜるのを拒んだ過去とカラフルな未来
初出一覧
謝辞
註
参考文献
索引
桓武天皇により平安京遷都が行われて以来、京の都は千年もの長きにわたり日本の中心だった。貴族の邸宅や寺社が立ち並び、都市の基礎が作られた王朝時代。武家政権が興り戦乱の舞台となるとともに、商工業が発展した中世。豪商が生まれ、学問・文化の興隆著しかった近世。今も多くの人が訪れる寺社・名社の縁起をひもときつつ、花の都と詠われた京の歴史を一望する。カラーの歴史地図を付した。
【ずっといっしょにいたい。ただそれだけなのに・・!
京都伏見の神社と酒蔵を舞台にしたあやかし事件簿第5弾・・・!】
年が新しくなり受験生となるひろは、東京に帰るか京都に残るか悩んでいた。
京都の大学に進学して、祖母の神社の仕事を手伝いたい。
そう思い始めていたが、母は猛反対している。
そして拓己も大学卒業後の進路に悩んでいた。
「清花蔵」を継いで酒造りをするつもりの拓己に、兄・瑞人はとある有名企業の資料を渡してきて。
そんな折、拓己が高校時代所属していた剣道部でマネージャーだったスレンダー美女・昴が拓己を訪ねてくる。
昴は、拓己の彼女だったというのだが・・・?
それぞれの進路で悩むひろと拓己の前あやかし事件はひきもきらず・・・桜は散って青葉の眩しい初夏へ。
季節のページがめくられるごとに、2人の想いはいよいよ高まって・・・!
佇まいからは、京都の長い文化と歴史の中で受け継がれてきた京の町衆の美意識が息づいている。
なぜ世界に存在感を示し続けているのか?経営戦略分析→財務分析→独自の分析→企業価値評価により見えてくる京都企業の真の姿を総合的に分析。
150年前の京都へタイムスリップ!
慶應から明治への改元が行なわれて満150年の2018年を目前に
幕末動乱の舞台となった京都を、ベストセラー「禁断の歴史シリーズ」の加治将一がナビゲートする。
京都ロケの模様をDVDに収録。“生・加治将一"が自主規制なしで歴史の闇を切り裂く!
〈登場する主要スポット〉
・土佐藩邸(中京区木屋町通=土佐藩の活動拠点)
・新撰組壬生屯所(中京区壬生梛ノ宮町=新撰組発祥地)
・近江屋(中京区河原町通=龍馬暗殺現場)
・石清水八幡宮(八幡市=孝明天皇の攘夷祈願)
・玉鉾神社(愛知県知多郡武豊町=孝明天皇が祭神)
五木寛之が日本史の深層に潜むテーマを探訪するシリーズ「隠された日本」の第3弾。現在、大阪城が建てられている場所には、かつて蓮如が建立した石山本願寺があった。大阪の底に流れる信仰心の側面を探る第一部。また、国際色豊かなエネルギーを取り込み、時々の権力者としたたかに付き合ってきた京都に前衛都市の姿を見る第二弾。現代にも息づく西の都の歴史に触れる。