かわいい子どもたちのためにきつねのとうさん大かつやく。アメリカの古い民ように、楽しいさし絵をつけました。
《魔法のゆび》をもった女の子。不幸がおこるから、その《ゆび》は使っちゃいけない。でも、罪のない動物を殺して狩りを楽しんでいる隣の一家に、つい《ゆび》を使ってしまった。そうしたら…!?
都市が丸ごとジャングルに埋もれているってー!?19世紀中ば、2人の探検家が、この幻のインディオの都市を求めて旅だったー。美しくも謎にみちた太古の大都市“マヤ”のすべてが明らかにされるまでを再現する、楽しくデラックスな大型絵本!
黄金の仮面におおわれた、エジプトの若きファラオ(王)ツタンカーメン。その3千年の眠りをさました、2人の探検家ー。世紀の大発掘の発端から結末までを生き生きと再現し、また、神秘と謎にみちた古代エジプトのすぐれた文明を解明する。
情報化社会に対応した活字資料の入手方法、ワープロによる文献・蔵書の活用術を中心に、書誌、情報理論の専門家が、書物とその周辺領域の整理のノウハウを公開する「最新読書技術事典」
どでかいサイが、こどものひろ場にいすわった。消防車がきても警察がきても、ゾウがきてもライオンがきても、ジェット機がきたって、ぜんぜん動かない。町のみんなは大弱り。さあ、どうやって、このサイをおいはらったと思う?
役(えん)の行者・空海・西行・一遍・宗祗など古来より多くの修行者たちが、旅に生き、旅に逝った。奥羽・北陸を経て、美濃の大垣から伊勢へ-西行歿後五百年に旅立った、芭蕉の「おくのほそ道」行もまた、命を賭した旅のひとつであったといえる。捨聖たちの心の系譜をさかのぼりつつ『おくのほそ道』を読み解き、謎多き芭蕉の旅の真相に迫る。
設計・計画に必要な最小限のデータを凝縮。「基礎編」「各種建物編」とに大別したハンディなデータ集。
脳性マヒ児の保育園を始めた時、おもちゃがなく、米国から数点とり寄せたことがある。その頃、米国には、おもちゃ図書館があるという噂を聞き、興味を抱いたことがある。しかし、「おもちゃ」と「図書館」と「障害児」がどうしても結びつかない。ところが4年前に、日本のおもちゃの図書館全国連絡会に招かれ、多く人が集り熱心に協議し、その盛会なのに驚かされた。有名なバンダイの山科直治会長まで引きづり込み、「おもちゃ図書館財団」が設立される契機をつくったのが、るつ子さんだという。目をみはらせるばかりの活動ではないか。
ことわざや慣用句は、おたがいの気持ちをつたえあうために、人びとがむかしからくふうをつみ重ねて生みだしてきたものです。こうしたことばをたくみに使って、人と人との関係をギスギスしたものにならないようにしながら、自分の気持ちもきちんとあいてにつたえて生きてきたのです。日本のことわざや慣用句は、日本のことばの文化遺産といってもいいでしょう。
昭和23年〜43年の21年間の国内図書を収録した基本的な書誌『国立国会図書館所蔵主題別図書目録昭和23〜43年』全23冊の著者索引。個人著者のほか、団体著者も含む約8万件を収録。
日本人は万葉の昔から「九九」を自在に操っていた!現代においても、日本人ほど速くかつ正確に計算のできる民族は他にない。中国から輸入した「九九」「そろばん」を武器に日本人はいかにして数学感覚を磨きあげてきたのか。『口遊』『塵劫記』などの史料をもとに気鋭の数学者が描き出す算術と日本人の歴史。