採用難の時代、「日本を、世界で最も若者が育つ社会にする」ことを目指して、リンクアンドモチベーションでリクルーター研修トップの実績を誇る筆者が、採用と育成の最先端のノウハウを綴る。
「人材不足」の逆風が吹きすさぶなか、もはや1社単独で採用や育成をしていく時代は限界を迎えつつある。本書では企業、行政、学校の「産・官・学」の連携で“人財”を創っていく方法を、具体的な事例と共に紹介。
これらのスキームは大阪・関西万博「次世代共創造リーダー育成プロジェクト」の中核コンセプトの一つにもなっており、人材育成業界で注目の活動になるであろう。
いまこそ必要なネットワーク技術の知識が身につく!
多様なデバイス,多岐にわたる通信規格,様々なサービスの要求など,IoTが当たり前のものとなりつつある現在,ネットワークは複雑化する一方に見えます.
本書は,プロトコルを中心にしてデータ転送という本質的な仕組みに焦点を絞ることで,IoTのネットワーク技術を関連する基礎知識とともに平易に解説します.
近年注目が高まっているQUIC,MQTT,CoAPなどの代表的なプロトコルと,それらの選定指針も紹介しています.
初級ネットワークエンジニアはもちろん,IoTの関連技術・サービスに携わる人々にとって,格好の入門書となっています.
第1章 IoTとネットワーク技術
第2章 IoT階層モデル
第3章 IoTの多様性とデータ転送
第4章 プロトコルスタック
第5章 IoT向けのプロトコル
第6章 IoT向けの無線通信技術
第7章 今後の展開
地球上で最も多様化が進んだ豊かな生息地と、そこに暮らす生物をとらえた、心に残る美しい写真の数々-この『熱帯雨林の世界』は、林冠のもとで繰り広げられる生命の驚異をあますところなく伝え、見る人をひきつけてやみません。また、ハキリアリのコロニーや有毒のカエル、色彩豊かなチョウの大群や木々で羽ばたく鳥など、熱帯雨林にすむ動植物の、興味深い行動と生命の多様性を紹介しています。
シリーズ累計4500万部! 長く愛される中学参考書シリーズの決定版! これ1冊で授業の予習・復習、定期テスト対策、入試準備まで、幅広く対応!
シリーズの特徴
◆表紙・巻頭マンガに人気イラストレーターを起用!
素敵なマンガとイラストで、つい手に取って学びたくなる! 持っていると気分が上がる参考書です!
◆勉強法・受験に役立つ情報が満載!
やる気の出し方やテスト対策、学校生活もサポート
◆充実の内容量、新学習指導要領完全対応!
思考力や活用力を養う内容も多く掲載
中3理科の特長
●教科書の要点がひと目でわかる
大切な部分を強調したり、箇条書きにまとめたりするなどの工夫がされているので、教科書の要点がしっかり効率よく学べます。
●授業の理解から定期テスト・入試対策まで
授業で学ぶ内容をくわしくていねいに解説。豊富な写真や図表、動画が見られる二次元コードを掲載して、実際のものやしくみ、現象をイメージしやすいように構成してあります。サイドの追加情報や、実験・観察、コラムなどの特集も充実。よりくわしい情報が知りたい人や、発展的な学習をしたい人にも役立ちます。
●勉強のやり方や、学校生活もサポート
「中学生のための勉強・学校生活アドバイス」では、効率が上がる勉強方法、やる気の出し方、高校入試に役立つ重要な情報などを扱っています。学習内容だけではなく、勉強に向かう姿勢や学校生活についてもサポートします。
●役立つミニブックつき
くり返し使えて手軽に持ち運べるミニブックは、重要用語や実験がまとめて確認できるので、テスト前の最終チェックに最適です。
<ニューコース理科への読者の声>
・ひとつひとつていねいに書いていてとてもわかりやすいです。(中3女子)
・教科書よりもくわしい解説でよかったです。(中2女子)
・オールカラーなのでとても見やすくわかりやすいです。(中3女子)
世界にはどのような甲虫がいるか。どんな生活を送り、どのように進化をとげてきたか。甲虫がどれほど多様かに答える。甲虫の分類から最新進化学までの15話。
発達障害の概念は、精神医学のパラダイムを覆すほどの影響をもたらし、発達障害や、特に自閉スペクトラム症(ASD)に関する研究は、精神病理学の中でも大きな柱をなす重要な領域となっている。臨床知を集積し、発達障害の本質を見極めるという問題意識のもと総勢17人の専門家が集い、相互討論ワークショップを行った。本書には、そこでの徹底した議論を踏まえ書き下ろされた9編の論考が収められている。単にひとつの疾患概念の出現ということを超え、精神医学のパラダイムに深甚な影響をもたらした「発達障害」の精神世界を探究する。
目まぐるしく変化する日本経済、世界経済の動向を、制度の観点から解説。
制度経済学の諸原理を解説し、現代資本主義の新展開のもつ意味を分析。
制度経済学の観点、手法、倫理的主張を提示する。
はしがき
第1章 制度経済学とは何か
1.制度経済学とは
2.制度に注目する意義
3.制度と経済活動
4.制度と諸主体の認識・行動
5.本書の構成
第2章 費用・利潤・価格設定に関する新しい企業理論
1.はじめに
2.不確実な環境下での企業の目的と行動
3.費用
4.原価に上乗せされる利潤
5.価格の粘着性
第3章 労働分配率の決定
1.はじめに
2.労働分配率のモデル
3.労働分配率の短期的変動
4.労働分配率の長期的変動
第4章 マクロ経済の変動
1.はじめに
2.投資と貯蓄
3.マクロ経済の均衡
4.物価の変動
5.マクロ経済の不安定化
第5章 債務システムとしての貨幣と財政・金融制度
1.はじめに
2.商品貨幣説と信用貨幣説
3.銀行システムにおける私的な信用貨幣と国家の信用貨幣の連動
4.預入が先か貸出が先か
5.支払共同体ーー信用貨幣と制度
6.債務システムのなかの国債
第6章 制度変化プロセスーー合意形成のための諸条件
1.はじめに
2.諸価値の重み付け方が競合した事例ーー労働時間規制をめぐる対立と妥協
3.制度変化の適正なプロセス
4.メタ制度の形成と運営についての事例
5.適正な制度変化プロセスのための制度的条件
第7章 国際的な企業行動の変化とアジアの生産・消費地の多極化
1.はじめに
2.フラグメンテーションの進展とグローバルな所得格差の拡大
3.生産地、消費地としてのアジアの多極化
第8章 国際収支の変化とグローバルな不均衡の拡大
1.はじめに
2.貿易利益とその限界
3.貿易収支不均衡の累積的拡大のメカニズム
第9章 金融化と金融危機
1.はじめに
2.金融危機と金融制度変化の歴史
3.非金融企業と家計の金融化
4.金融不安定性の理論
第10章 経済調整の多様性と制度的比較優位
1.はじめに
2.経済調整の多様性
3.制度的補完性と制度的比較優位
4.日本の長期停滞の制度的要因ーー社会単位コーディネーションの不足
第11章 経済成長の諸制約ーー人口減少、脱工業化、地球温暖化
1.はじめに
2.人口減少
3.脱工業化
4.地球温暖化
第12章 格差社会をどうみるかーー現状と対策
1.はじめに
2.格差の概観
3.格差拡大の何が問題なのか
4.所得格差はどのように生じるのか
5.格差をどのように解消すべきか
第13章 新自由主義、権威主義、民主主義
1.はじめに
2.代表制民主主義の問題
3.新自由主義
4.権威主義
5.熟議民主主義に基づく社会単位コーディネーションの拡充
参考文献
専門的用語集
索引
平和な未来に必要なのは、哺乳類の本能を知ることだった
[オス脳ミーム]とは「人類社会に通念として伝承されてきた男性優位の社会脳」のこと。
進化学・生物学の研究者である著者が、
今、世界で起こっている戦争の原因と平和社会への道程を
科学的・社会学的観点から考察した現代人必読の一冊。
ジェンダー平等が叫ばれる今だからこそ必要な
人類と社会のあり方を考える新たな知見がここにある。
前書き
第1章 哺乳類の性淘汰(性選択)[オスーオス闘争]
〜 哺乳類の多くの種ではメスよりオスが大きいのはなぜか?
第2章 色覚遺伝子と性淘汰(性選択)
〜哺乳類の[オスーオス闘争]には恐竜が関与!?
第3章 攻撃性・暴力性を特徴とする哺乳類[オス脳(male brain)]による殺傷性
〜種のためではなく自身の衝動・欲求に依存!?
第4章 [オス脳]はアンドロゲン(雄性/男性ホルモン)によって形成される
第5章 [残存オス脳(residual male brain)]
〜 非・低アンドロゲン下でも[オス脳]は維持される
第6章 [オス脳ミーム(male brain meme)]
〜 オス脳を基盤とした社会に継承されてきた男優位の社会脳
第7章 [オス脳ミーム]を介した人類社会の殺人・殺戮・戦争
第8章 [オス脳ミーム脱構築(deconstruction of male brain meme)]へのヒント:非オス脳ミームの人たち
第9章 [オス脳ミーム脱構築]の実現に向けて:ミームシフト(オス脳ミームから多様性寛容の平和ミームへ)
第10章 [オス脳ミーム]という観点からの人類文化・世界の再構築
後書き:平和vs戦争
参考文献
人間の倫理とは何かを考える
ノーベル経済学賞を受賞したセン、ハルサニー、マーリース、そしてロールズ、ウィリアムズ、ヘアら世界的に名を馳せる経済学者と哲学者の熱い対話。
われわれに功利主義はのりこえられるのかーー本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。(原著 Amartya Sen and Bernard Williams eds.,”Utilitarianism and Beyond,” Cambridge University Press, 1982.)
ヨーロッパのラテン語・ギリシア語とインドのサンスクリット語に共通の祖となる、失われた起源の言語ーー。そんな仮想の言語の話し手として「アーリヤ人」は生み出された。そして、それは瞬く間にナチス・ドイツの人種論に繋がる強固な実体を手に入れる。近代言語学の双生児「アーリヤ人」は、なぜこれほどまでに人々の心を捉えて離さないのか。
言語学誕生の歴史から、「すべての起源」インドに取り憑かれた近代ヨーロッパの姿が克明に浮かび上がる!
「インド学」はインドで発達した学問ではない。18世紀末からサンスクリット語文献を集めてきたヨーロッパを中心に発達してきた。私たち日本人が抱く「インド」イメージもまた、近代ヨーロッパという容易には外しがたい眼鏡を通して形成されている。
植民地インドで「発見」された古典語サンスクリットの存在は、ラテン語やギリシア語との共通性から、ヨーロッパとインドに共通する起源の言語の存在を想像させた。類稀な語学の才に恵まれたイギリス人ウィリアム・ジョーンズ(1746-94年)によるこの「発見」によって、近代言語学は誕生する。同時にオリエンタリズムがヨーロッパを席巻し、『シャクンタラー姫』をはじめとするサンスクリット語文献が次々にヨーロッパで翻訳された。
その奔流のなかで『リグ・ヴェーダ』を英訳したのが、ドイツ出身で英国オックスフォード大学に職を得たフリードリヒ・マックス・ミュラー(1823-1900年)である。彼は比較言語学の成果から、『リグ・ヴェーダ』の成立年を紀元前1200年頃と推定し、「アーリヤ人の侵入」を紀元前1500年頃とした。日本の教科書でもよく知られる記述の源は、ここにある。
19世紀ヨーロッパで言語学とともに誕生した「アーリヤ人」は、20世紀にはナチス・ドイツによるユダヤ人迫害を生み、さらにはインダス文明が発見されたインドに逆流して、考古学的成果と対峙しながらさらなる波紋を生んでいくーー。
近代言語学の双生児「アーリヤ人」は、なぜこれほどまでに人々の心を捉えて離さないのか。なぜ言語は常に民族という概念を呼び寄せずにいられないのか。言語学誕生の歴史をひもとくことで「起源」というロマンに取り憑かれ、東洋を夢見た西洋近代の姿を克明に描き出す。インドの実像に目を開く一冊。(原本:『新インド学』角川書店、2002年)
【本書の内容】
第1章 インド学の誕生ーー十八世紀末から十九世紀初頭のインド・カルカッタ
第2章 東洋への憧憬ーー十九世紀前半のヨーロッパ
第3章 アーリヤ人侵入説の登場ーーー十九世紀後半のヨーロッパ
第4章 反「アーリヤ人侵入説」の台頭ーー二十世紀のインド
第5章 私のインド体験ーーー多様性との出会い
補 章 出版二十年後に
第1章 インド学の誕生ーー十八世紀末から十九世紀初頭のインド・カルカッタ
第2章 東洋への憧憬ーー十九世紀前半のヨーロッパ
第3章 アーリヤ人侵入説の登場ーーー十九世紀後半のヨーロッパ
第4章 反「アーリヤ人侵入説」の台頭ーー二十世紀のインド
第5章 私のインド体験ーーー多様性との出会い
補 章 出版二十年後に
かれらはなぜ壮絶な破壊力を身に着けたのか
地球上でほかに類を見ないほど、多様性に富み、万能かつ精巧で、しかも非常に危険な進化の秘密
ほかの生物から毒液を盗み取るアオミノウミウシ
霊長類で唯一の毒液生物スローロリス
ゴキブリをゾンビ化させ操るエメラルドゴキブリバチ
毒液を防腐剤として扱うトガリネズミなど
世界中に生息する20万種以上の毒液生物たちの驚異の生態と多様性、毒からわかる進化の巧みさ、そしてそれらの破壊力の謎に迫る!
さらには、成人やシャーマンになるための通過儀礼としての毒物の利用や、伝統医療における奇想天外な治療法、毒液を利用した医療薬の開発経緯など、紀元前から続く毒液と人間の密接な関係の歴史にも迫る。
豊富な図版と美しい写真で毒液の世界がよくわかる、かつてない「生物毒」の入門書!
目次
第1章 自然界の究極の武器
第2章 毒液の恐るべき多様性
第3章 毒液の威力を探れ
第4章 毒液の威力を分析せよ
第5章 進化する毒液
第6章 文化、治療、似非療法、美容品
第7章 毒液の世界の縮図
※本書は2018年9月に発行した『生物毒の科学』を修正のうえ再編集したものです
一定の価値観に偏ることなく、多様な見方・考え方を具体的に紹介。柔軟な思考力が身につく標準テキスト。
現代社会の食料の生産・貿易・消費の構造は、グローバルな環境システムとどのように関わっているか。「環境と親和的な美しい産業」としての農業は単なる幻想か、農薬や化学肥料は環境を破壊するのか。食料自給率や飢餓や貧困というグローバルな問題を農業経済学はどのように問うてきたのか。これから我々はどのように食べ生きるべきか。「持続/維持可能」な「開発/発展」をめぐって繰り広げられる全14章。明治大学食料環境政策学科の専任教員全員による多彩かつ総合的なテキスト。
序章 Sustainabilityと農業、農村、食ーーーー廣政幸生
第1部 環境編
第1章 農業は環境にやさしいかーーーー藤栄 剛
第2章 持続可能性と会計ーーーー本所靖博
第3章 コモンズとしての農村環境ーーーー市田知子
第4章 エシカル消費を楽しんでもらう3つの方法ーーーー岡 通
太郎
第2部 食料編
第5章 飢餓の撲滅は可能かーーーー池上彰英
第6章 生乳のフードシステムと有機牛乳ーーーー大江徹男
第7章 食料貿易と持続可能性ーーーー作山 巧
第8章 食ビジネスと持続可能性ーーーー中嶋晋作
第3部 農業・農村編
第9章 世界農業の起源と多様性ーーーー暁 剛
第10章 農業政策の展開と日本農業の持続可能性ーーーー橋口卓也
第11章 農業における家族経営の重要性ーーーー竹本田持
補章 農業への企業参入ーーーー古田恒平
第12章 地方に放置された資産の対策とそのゆくえーーーー片野洋平
第13章 農村の内発的発展ーーーー小田切徳美
ドナルド・トランプの登場は、世界経済と国際金融の常識を根底から揺さぶりました。本書は、この「トランプ時代」を私たちはいかに読み解き、どう向き合うべきかを、経済・金融の視点から鮮やかに解説します。トランプ大統領の政策の核心、関税強化が世界にもたらした波紋、変質するグローバリゼーション、揺らぐドルの基軸通貨としての地位、そして次なる金融危機の芽はどこに潜んでいるのかーー。豊富なデータと具体的な事例をもとに、複雑な国際経済の動きを立体的に描き出します。さらに、激変する世界の中で日本はどのような選択を迫られているのか、日本の金融戦略はいかにあるべきかについても踏み込みます。
本書の特徴は、理論に偏らず、実務の現場感覚に裏打ちされた「生きた国際金融」を学べる点にあります。随所に豆知識やエピソードを盛り込んだコラムを配置し、予備知識がなくても理解できる構成としました。学生や社会人、個人投資家など、経済・金融の行方に関心を持つすべての読者、そして「学び直し」として金融に挑戦したい方にとって、最適な一冊です。
多様性が推進されるほど、なぜ「違い」が気になるのだろうか?
日本でも、ダイバーシティという言葉はすっかり定着しているように見えるが、ダイバーシティを推し進めれば、それだけで組織のパフォーマンスが向上するわけではない。その理由は、ダイバーシティには、プラスとマイナスの2面性があるためである。プラスの側面は、広く指摘されているように、多様な人材を組織に取り込むことで、多様な視点、情報、知識が得られ、より質の高い意思決定、創造性、イノベーションを促進する効果を持つことである。
一方、マイナスの側面とは、ダイバーシティが進んだ組織では、メンバーの多様な属性によって「サブグループ化」が起こることである。このサブグループは、普段は見えないが、何かのきっかけ(トリガー)によって、顕在化し、組織内に分断線(フォールトライン)を生じさせる。それはちょうど、地震をきっかけに断層線が地上から視認できるようになるのと同じである。そしてそれを放置すれば、職場内の人間関係に決定的な亀裂を生じさせてしまう可能性がある。
本書は、サブグループ化の指標となるフォールトラインに焦点を当て、組織のパフォーマンスを損なうような職場の分断を回避するための方策を示す。
近年、フォールトラインに関する研究は増加しつつあり、実務界からも注目の集まる概念で、本書はフォールトラインを取り上げた、本邦初の研究書である。研究者はもちろんのこと、職場のダイバーシティを推進する上での課題に悩む実務家にも多くの示唆を与えることだろう。
序章 職場の分断はなぜ起こるか
第I部 フォールトラインの先行研究と研究課題
第1章 多様性の先に待つ「フォールトライン」
第2章 本書の構成
第3章 サブグループの理論的背景
第4章 先行研究
第5章 研究課題
第II部 フォールトラインのプロセス・モデル
第6章 フォールトラインの形成プロセス
第7章 フォールトラインの影響プロセス
第8章 フォールトラインの顕現化プロセス
第9章 分析方法
第10章 仮説の検定
第III部 考察と展望
第11章 発見事実
第12章 考察
第13章 フォールトラインの負の効果を乗り越えプラスにつなげるアクション
フォールトラインのプロセス・モデルに関する補足
補章1 フォールトラインの顕現化プロセス:インタビュー調査
補章2 フォールトラインの形成プロセス;フォールトラインの計算方法
都市の自然と人との関わりを,歴史・生態系・都市づくりの観点から総合的に見る。〔内容〕都市生態史/都市生態系の特徴/都市における人と自然との関わり合い/都市における自然の恵み/自然の恵みと生物多様性を活かした都市づくり
地球の陸地の4分の1を占める『山岳』。山は、主要な河川の源で、私たちの生活に欠かせない水を供給しています。山の存在は、気象パターンに影響を与え、生物や文化の多様性をはぐくむ中心的役割を担ってきました。地下資源鉱物の宝庫で、レクリエーションの場も提供しています。いま、気候変化の影響を強く受け、山は急激に変化しています。本書は、山に関して、私たちが知っておくべきことを国際的な視点で非常にコンパクトにまとめています。そして、山の恩恵を受けてきた私たちの社会が、山の変化に対して地球規模で取り組むべき課題を提示しています。本書を読み終わった時、山の見方が変わっているかもしれません。
日本の自然・生態系と人との関わりを農地と草地から見る。歴史的な記述と将来的な課題解決の提言を含む,ナチュラリスト・実務家必携の一冊。〔内容〕日本の自然の成り立ちと変遷/農地生態系の特徴と機能/課題解決へのとりくみ
1. 日本の自然の成り立ちと変遷ー人との相互作用を中心にー
1.1 日本の自然の特徴
1.2 最終氷期から縄文時代の人と自然
1.3 水田稲作と文明の画期
1.4 古代から中世:自然と社会の基盤の形成
1.5 近世:農業社会の発展と限界
1.6 近代日本の発展:工業化の画期
1.7 戦後から現代:過剰利用と過小利用のはざま
1.8 むすび
2. 農地・草地生態系の特徴と機能
2.1 水田稲作の特徴:畑作との対比
2.2 農地景観の生物多様性
2.3 草地生態系
2.4 農地と草地の多面的機能
3. 課題解決への取り組み
3.1 農地の課題と取り組み
3.2 生産と保全の両立1:環境保全型農業の展開
3.3 生産と保全の両立2:日本型直接支払制度
3.4 生産と保全の両立3エコマークと持続性
3.5 草地の保全
3.6 耕作放棄地の活用
3.7 グリーンインフラとしての農地の維持
3.8 むすび
広範囲にわたる環境問題に対し,日本ではこれまでどのように環境政策が展開してきたかを,国際的動向を踏まえながら詳しく論じ,持続可能な開発目標(SDGs)のもとでの今後の環境政策の展望を体系的に取りまとめる.