第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作『暗黒自治区』でデビューした著者による受賞後第一作です。
1991年、ソ連海域で国境警備艇に拿捕されたスケソウダラ漁船の乗組員・咲月は、帰国後、
地元ヤクザの操縦する特攻船ーー北海道の根室で生まれ、北方領土近海で密漁を行っていた違法漁船ーーに乗ることになった。
そんななか、周辺の漁船が謎の船から攻撃を受け、乗組員たちは死亡、漁獲物が消失する事件が頻発する。
正体も動機もわからない攻撃船は、いつしか『海魔』と呼ばれ、その魔手はやがて咲月のもとにも迫り……。
羅臼から網走、そして根室へ。道東を舞台に、激しく繰り広げられるバイオレンスアクション!
身近な公園やハイキングなどでちょっと足をのばせばすぐに見つけることのできるキノコ約140種類について、特徴や生え方・分布などの基本情報を解説します。さらに、著者が長いキノコ人生で蓄積してきた採集のコツや実経験にもとづく恐ろしい中毒症状の話をはじめ、さまざまなエピソードをたくさんの貴重な写真とともに紹介していきます。あなたもきっと、キノコ狩りに行きたくなるはず。
都大会のレギュラーを決める校内ランキング戦が始まった! 1年生でただ一人出場したリョーマは、連戦連勝。だが、次の相手は青学レギュラーの海堂 薫!海堂の武器『スネイク』に走らされるリョーマだったが!?
これ一冊ですべてがわかる! 「シェアリングエコノミー」完全ガイド
個人が持つモノや場所、空いた時間を他人のために活用することで収益を得る「シェアリングエコノミー」。家や車、得意なスキルなど、個人間取引で何でもお金に変えることができ、遊休資産を活用した新しいビジネスモデルとして注目されています。
仲介サービスの代表格とされる「民泊」のエアービーアンドビーや「ライドシェア」のウーバーテクノロジーズは、すでに世界中でサービスを展開し、ホテルや自動車の大手企業を上回る時価総額にまで拡大。世界市場では、2025年までに現在の20倍以上の規模に膨らむと見込まれ、多くのベンチャー企業が生まれています。日本でも、メルカリやココナラといったユニークなサービスが誕生しました。
本書では、成長が加速するシェアリングエコノミーを徹底的に解説しました。ビジネスの仕組みや成り立ち、経済効果といった基礎知識から、シェアサービスの上手な活用法、先進的な海外事例まで、シェアリングエコノミーの全体像を明らかにしています。国内の代表的なサービスの紹介や、安心・安全な取引を実現するためのルールや法改正の最新情報も掲載。シェアサービスを活用したい個人はもちろん、事業参入を考えるビジネスパーソンにも役立つ決定本です。
INTRODUCTION 欧米のシェアリングエコノミー
PART1 徹底解説 シェアリングエコノミー
PART2 安心安全のための本人確認と賠償責任
PART3 日本のシェアリングエコノミー
PART4 プラットフォームビジネス成功の鍵
PART5 世界のシェアリングシティ
本巻には、石橋湛山の名を一躍世に知らしめた著名な金解禁論争にかかわる諸論文、戦争経済への批判、戦後の大蔵大臣としての衆議院財政演説、首相就任時の記者会見記録など、昭和初年から太平洋戦争以後に至るまでの、日本経済の現状分析、批判、政策提言の論考42編を収録している。
世界的に有名な経済週刊誌。常に国際的な視点に立ち、世界のトップマネジメント達に影響力を持つ。毎週、世界中に散らばる特派員が独自の取材によって得た情報を、各分野専門家のコメント・分析とともに掲載。
青春は、ここから開始ーー。
<収録内容>
第9話、第10話
【映像特典】
■タカギーデジタルサラウンドサウンドシステム ver.(バイノーラルサラウンド)
・セレクトエピソード:「メール」
・高橋李依 オーディオコメンタリー:「宝探し」
※バイノーラルサラウンドとは立体音響の事であり、あたかもその場にいるような錯覚を与えてくれる3次元的な音の広がりを生み出す技術、方式のことです。
■ノンクレジットエンディング:「言わないけどね。」
※収録内容は変更となる場合がございます。
ハルナは大阪府大阪市出身で今も大阪在住の、文句なく大阪のオバチャンだったー。しかし、天王寺で不慮の事故で死んでしまい、女神に“異世界でお好き焼きを布教する”という使命を託され、最強の美少女剣士として異世界に転生させられてしまう。そして、“困ってる人間がいたらとりあえず手を差し伸べる”のが信条のハルナは、「ダンジョンで死んでいく人間を減らしたい」と、ダンジョン中層に店を開くことになる。後にお好き焼き、タコ焼き、うどん、餃子と一大外食産業チェーンとなる『ハルちゃん』グループの快進撃は、ここから始まったー。『大阪のオバチャン、鯨と戦う』を収録!
生命科学、医学、社会学、経済学、そして、政治学。あらゆる知の最新の達成を渉猟し、法・政治・制度といった現実の問題を真正面から考え続けてきた哲学者が、研ぎ澄まされた言葉で「生」を描きだす。
世界的に有名な経済週刊誌。常に国際的な視点に立ち、世界のトップマネジメント達に影響力を持つ。毎週、世界中に散らばる特派員が独自の取材によって得た情報を、各分野専門家のコメント・分析とともに掲載。
あなたは「勉強するのは嫌だなぁ」とか「勉強というのは嫌なもの」と思っていませんか? でも、いやいや勉強したとしても、覚えたり、理解したりできる量はわずかでしょう。それに、時間をかけたのにもかかわらず、あまり効果がなかったら、挫折感を感じたり、自信を無くしてしまうかもしれません。自信を無くしたら、ますます嫌になって、泥沼ですね。さて、どうしたらいいでしょう?▼答えは簡単です。「嫌だなぁ」と感じるような「受動的な勉強法」をやめて、「能動的な勉強法」に変えればいいのです。ポイントをひと言だけいうと、すべて好みでやればいいのです。参考書を決めるのも、どんな姿勢で勉強するかも、どの科目からやるかも…あなたが楽しいと感じる内容と方法で、能動的にやれば、成績は必ず上がります。この本は、能動的に勉強するためのコツを、たくさんのイラスト入りで解説したものです。
読者から大反響のあった『週刊エコノミスト』2016年7月19日号特集「がんは薬で治る」をインタビューや追加取材・加筆を収録して書籍化。『週刊エコノミスト』の定期読者以外の一般の読者から反響の大きかった「免疫療法薬」。薬の有効性、続々と開発される新薬の動向を中心に、従来のがん標準治療とそのリスクの比較、高額な薬価と健康保険など、がんを巡る最新の話題を交えながら、未来のがん治療に迫る一冊。
岩崎弥太郎だけじゃない。「経済界の土佐のえらいて」ここに集結。330人のエピソード付き人名辞典。
加茂北高校音楽科に転入した岬洋介は、その卓越したピアノ演奏でたちまちクラスの面々を魅了する。しかしその才能は羨望と妬みをも集め、クラスメイトの岩倉にいじめられていた岬は、岩倉が他殺体で見つかったことで殺人の容疑をかけられる。憎悪を向けられる岬は自らの嫌疑を晴らすため、級友の鷹村とともに“最初の事件”に立ち向かう。その最中、岬のピアニスト人生を左右する悲運が…。