経済活動の基盤にある仕組みの本質を理解し、情報化をキーワードに現代社会を読み解く。
ー目次ー
はじめに
・誤解された“グローバル人材”
・「自利利他」の精神を持つ人財に育てる
・共感力を高める研修の必要性
・ロジカル・シンキングからデザイン・シンキングへ
・自ら課題を見つけ出す能力
【第一章】 グローバル人材は、集めるから育てるへ
・「どんな環境でも成果を生み出せる人材」が企業が求めるグローバル人材の定義
・多様な人材を取りまとめて率いることができるグローバル人材
・グローバルであるとはどのようなことか
・コミュニケーション能力の高さの意味するもの
・持って生まれた「適性」よりも、自社の戦略や役職ごとに求められる「知識」と「能力」を引き上げる
・多様な文化への理解力と語学力は良質な経験と適切な学習方法で身に付ける
・個々の企業の事業内容を見極め、適切な道筋を示すことが人材育成の近道
【第二章】 ビジネスにハートを。思いを伝えるコミュニケーションの5つのポイント
言葉には現実を変える力がある
・「認知的共感」と「情動的共感」のバランス
・「阿吽(あうん)の呼吸」や「察しの良さ」に頼らない
・言葉の使い方で相手のパフォーマンスが変わる
Point ? 共感力によって多様性の相乗効果を高める
Point ? 完全主義と減点主義からの脱却
Point ? 身に付けた知識を、問題解決の力に変える
Point ? コミュニケーションの目的を見定める
Point ? 多様性からシナジー効果を生み出すファシリテーション力
【第三章】 使える! 研修事例
Case ? 子どもたちの心の育ちに深く関わる教員こそ、自ら学ぶ姿勢を
ー学校法人河野学園 緑ヶ丘幼稚園様
Case ? 相手に寄り添って考える姿勢を忘れないために
ーメガバンク様
Case ? 単なるディベートで終わらない議論のスキルを
ー模擬国連会議関西大会運営事務局様
Case ? 研修が終わったときからが始まり
ー株式会社フローレツエンティワン様
Case ? デザイン・シンキングで成熟市場での消耗戦から脱出する
【第四章】 時代の変化に立ち向かえる人材作りで日本企業を支援する
・人間ならではの優れた面を重視した教育
・主体的に気付きを得て成長できる人材作り
・英語の学習を目的にするのではなく、英語を使えることで何ができるかを目的にする
謙虚であれ
・参加者の気付き・成長を促す質の高い研修
【第五章】 学習塾事業を通じてグローバル人財を育成する
・私たちが高めるべき能力は何か
・「三方良し」の精神で教育に携わる
・何のために勉強しているの?
・子どもたちに、より多くの選択肢を持たせたい
・志望校に合格することがゴールではない
・少子化でも塾が成長産業である理由
・知識から価値を創造できる子どもたちに
・自分の価値を高める塾での学び
・まず自らがグローバル人財に
・女性が活躍できる会社
・ヒューマン・ブレーン国際事業本部可能性の追求
おわりに
新しい時代に活躍できる人財を
大学を取り巻く環境は年々厳しくなっており、地方にある私立大学は、受験生や在学生のニーズを汲み取りつつ、魅力のある大学づくりをしないと生き残れない。本書では筆者らが勤務する地方私立大学(広島修道大学)学生の入学から卒業までの各種データの報告、そして4学期制対応の英語授業、通訳・翻訳プログラム、グローバル・コースなどの教育実践を紹介し、その成果を検証している。
執筆者:
市川薫、大澤真也、水野和穂、中西大輔、石塚浩之、戸出朋子、石井善洋、福元広二、高橋洋之、岸本晃治、柴原智幸、田中洋也、Jim Ronald、Keith Barrs
はじめに
第1章 地域における広島修道大学人文学部英語英文学科の位置づけ
大澤真也
第2章 広島修道大学人文学部英語英文学科の現況
水野和穂
第3章 英語教育カリキュラムの改革に向けた取り組み
大澤真也・水野和穂
コラム1 共通教育における新英語カリキュラム
福元広二
第4章 英語英文学科1年生の英語学習に関する実態調査
中西大輔・大澤真也
在学生インタビュー
第5章 開かれた通訳訓練
石塚浩之
第6章 「翻訳入門」-基礎訓練と応用の実践例
石井善洋
第7章 「文芸翻訳演習」の可能性を探るー2年間の実践例を通して
市川薫
第8章 「翻訳研究I(英日ビジネス翻訳)」・「英語研究特講(日英ビジネス翻訳)」実践について
高橋洋之・岸本晃治
コラム2 神田外語大学 通訳・翻訳課程の取り組み
柴原智幸
第9章 教職課程における人材育成ー英語科教育共同体の形成
戸出朋子
第10章 グローバルコースにおける人材育成
竹井光子・中西大輔・大澤真也
卒業生インタビュー
第11章 Curriculum Development: Active English for 1st Year University Students
Jim Ronald
第12章 Vocabulary Profiling the University Graduation Theses of Japanese Learners of English
Keith Barrs
コラム3 北海学園大学人文学部英米文化学科の取り組み
田中洋也
あとがき
執筆者紹介
こんな社会だから、こんな教育なのか。こんな教育だから、こんな日本なのか。教育だけでなく社会が変わらないと基本的な問題は解決しない。脱思考停止を目指してー。
買って地区大会で戦うか、売って全国大会へ行くか。いまやビジネスは業種の垣根を越えた「異種格闘技戦」
第78回大会シンポジウム「コロナ禍における政府支出のあり方と日本の財政」,代表的な財政学者による学会の最先端と課題を指し示す特別寄稿論文,選りすぐりの投稿論文を収め,財政と財政学の今日的課題を明らかにする。
第1部 現代財政の課題
1. シンポジウム──コロナ禍における政府支出のあり方と日本の財政
2. 現代財政学の到達点と課題──スウェーデンにおける地方税の変容(馬場義久)
第2部 研究論文
1. 日本における公的部門・民間部門の教育支出と相互依存関係の検証(宮錦三樹・木村真樹)
2. アメリカ・カンザス州の2010年代の所得税改革(松井克明)
3. COVID─19の感染状況と被害が地価に与える影響の実証分析(沓澤隆司・赤井伸郎・竹本亨)
4. 租税競争をめぐる新たな展開(西村拓哉)
5. 年齢階級別における限界的消費税改革と低所得者指標(田代 歩)
6. ミード報告の歴史性(安永 雅)
DDI創業→イー・アクセスを起業→そして、日本で13年ぶりの携帯電話事業への参入を果たしたイー・モバイル。なぜ、日本の通信業界で革命を起こし続けた男はベンチャーにこだわるのか。
かつての植民地支配や冷戦下の対外政策を歴史的背景として、主にイギリス・アメリカによる低開発地域への国際開発・援助事業を理論化してきた開発学は今、新たな局面を迎えている。経済成長により支援される側から支援する側へと転じた中国は、脱中心的・多遍的な開発学を打ち立てられるのか。国内外の開発をめぐる中国の試行錯誤および理論・言説形成の過程を辿り、国際社会を結び直す新時代の開発学を展望する。
生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。
日本語学習者の中には、古典日本語で書かれた資料を用いて研究を行う人たちがいる。日本研究を行う彼らに必要とされる言語教育上の支援とは何であるのか。この疑問に答えるために、海外教員への質問紙調査や学習者へのインタビュー、読解過程の分析等を通して彼らの古典日本語学習・理解の実態を明らかにし、それに基づく授業実践を行った。今まで明らかにされてこなかった古典日本語習得の実態とその支援について考える画期的研究。
本書は、法人税の基礎概念である課税所得計算に関する歴史的な経緯や先行研究の在り方を整理し、さらに現在から将来に影響すると思われる論点について詳細な検討した研究書。
本書で紹介するPST(問題解決療法)は、“今ここで”患者が直面している困難さと将来の目標設定に焦点を当て、患者/セラピストの協働作業によって解決へと導く画期的なアプローチである。問題解決療法のメリットは、構造的アプローチがわかりやすく、精神保健の専門家でなくても実施可能な点にある。本書では、アプローチの各段階におけるポイントを箇条書きでまとめ、現場ですぐに問題解決スキルを活用できるようになっている。精神保健の最前線にいる精神科医、心療内科医、臨床心理士はもちろん、看護師や保健師など、患者のこころのケアに携わっている方、不安や抑うつで悩まれている方にもぜひお読みいただきたい。
税理士法改正の経緯と概要。今回の改正項目の個別解説。改正された法律・政令・省令の新旧対照表。国会審議に見る税理士制度(参議院での質疑応答)。
人間存在についての理解や、その健康の増進について興味関心を高める多角的な視座を提供するとともに、「人間健康学」という学問領域の確立を目指しす。WHO憲章に謳われた「健康」の定義、「健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」に基づき、「福祉と健康」「身体活動とウェルネス」「心理と教育」の三つの柱により構成されている。
第1部 福祉と健康
第1章 自分自身の人生をデザインする
第2章 人間学のスピンオフー厄介なる主体のエピステーメーー
第3章 福祉と防災
第4章 障害のある人とともに暮らす社会
第5章 日本の健康問題について考えるー健康とは何か、健康の意義ー
第6章 医薬品の有効利用・薬物乱用と健康影響
第7章 健康を支える食生活と栄養
第2部 身体活動とウェルネス
第8章 スポーツとジェンダー
第9章 レベルアップに必要な諸要素ー学生活を通じて競技者としても、人としても成長するためにー
第10章 ラジオ体操の有用性
第11章 体温調節と運動・スポーツ
第12章 運動を測定し定量的に評価する
第13章 ストレングス&コンディショニングという学問
第3部 心理と教育
第14章 心と体の健康を支える「学習」
第15章 スポーツとあがり
第16章 臨床心理学とメンタルヘルス
第17章 「人さまざま」な私たちが抱える心理的課題とその支援
第18章 豊かな学びを保障する教育を目指して