ヘルスプロモーション、健康寿命、聞いたことがあるけれど、いまひとつよくわからないキーワードをわかりやすく解説。指導のポイントも示唆した「読む」用語集。
「言語力」を高める生活体験に不可欠な力を育てる!基本的生活習慣、集団生活のルール・聞き方・話し方、自尊感情、他者理解・自己理解、コミュニケーション能力などを、小・中学校9年間を通して育てる授業のすすめ。総合的な学習の時間の一部として、時間割に位置づけ、通知票に欄を設け、組織的に実践する方法を、実際の学校教育課程、年間カリキュラム、推進の手順で紹介。やり方を学び、練習をした子どもたちは、体験活動で試し、ほめられることで、自信を高めていく。確かな学力は、落ち着きのある学校で伸びていく。
映画・放送・アニメ・ゲーム…他国には容易にキャッチアップされないコンテンツ産業で国際的にも優位に立つ日本。「知的創造サイクル」の好循環システムをいかにして構築するかが今後ますます問われてくる。本書ではその方法論を「知的財産」と「コンテンツ産業」にわけ、政策学・社会学・経済学などさまざまな学術的アプローチにより課題と展望を浮かび上がらせる。
教師の「能力・専門性」を問う。今日の激しい「教育改革」時代、教師はどのようにして自己の「教職アイデンティティ」を確保し、生徒の前に立ち続けるのだろうか。3年間の比較・調査実証・歴史研究と、締めくくりの国際シンポジウムの内容を収録。
どうしたら向学心を常に高めた状態で勉学に励むことができるのか?ウェブを使ってレポートを書くのにどうしたらいいのか?宿題はどうさばいたらいいのか?-まさに痒いところに手が届く勉強ノウハウが満載。また論文執筆の準備法から研究データの取り方・見方についても詳述ー学生だけでなく、教師にとっても有益な「学ぶ技術・教える技術」のすべて。
「ストップ・ザ・無知ゆえの傷つく性」。「性」を学ぶことを若者たちから奪わないで!「10代の性」と向き合って25年、性教育「受難」時代に生きる子どもたちの“いのちと生”のSOSに応えたい。
中国の教育と経済成長との関係について、さまざまな側面から分析。各種統計資料から新たに推計した系列による経済分析に加え、独自のフィールド調査によって得られた情報なども踏まえて中国の現状とその問題点を明らかにしている。またコラムではフィールド調査やインタビューを通して得られた話題や著者自身の滞在経験等を紹介。
日常生活の中にはたらく「学習の法則」の力。心理実験や動物実験から何がわかるか?ヒトの基本的な行動原理はこんなにも面白い。
システム開発の現場では、ITエンジニアがITの専門知識を素人同然のプロジェクト関係者に教えなければならない場面がたくさんある。後輩のITエンジニア、システムの利用者であるユーザー、システム開発の発注者である顧客、そして技術に詳しくないプロジェクトマネジャー…。ITに明るくない彼らに対して、専門知識や概念を教えるのは非常に難しいもの。ITの専門家であっても、「教えるノウハウ」がなければ、正しく伝えることができないからだ。本書は、そんな「教え方の悩み」を抱えているITエンジニアを対象とし、体系立てた教え方の理論(ノウハウ)を説明。そのうえで、ケーススタディとして練習問題に挑戦してもらう。それにより、現場で役立つ実践的な「教える力」を養うことができる。
先進事例のプロセスに学ぶ協同活動の原点。地域に協同組合の根を広げていくために。
日本の経済学界をリードする5本の論文を掲載するとともに、「経済学教育と社会」「格差及び貧困問題」を扱ったパネル・ディスカッションを収録。
第1部では、各項目をアイウエオ順に整理し、説明。第2部は、相互に関連性のある詳しい記述から成り、恋愛や性生活に関する事柄を、生物学、人間の感情、法律学の面から見たり、お互いに影響し合う要素という面から見たりしながらていねいに紹介。
群馬県では、学校・教員の多忙を改善するため、学校現場の教職員と市町村・県の教育委員会が連携し、外部の経営コンサルタントの支援を受けて、学校現場でできる取組、教育委員会でできる取組を、平成17年度から実施してきた。本書では、その取組を紹介している。