旅人なら誰でも経験するひと皿からはじまる物語。
海外旅行における楽しみの大部分を占める"食事"。本書では、旅の賢人たちが旅行先で出会った珍味、本当においしかった食べ物、
食事を通して起きた出来事などを様々な視点で【海外メシ】の魅力を徹底的に紹介!
1章 世界の料理
2章 食べるために旅をする
3章 味の秘境地帯で食べる
4章 グルメHigh&Low
5章 魅惑のストリート&ジャンクフード
6章 世界で食べる日本の味
7章 ちょっとブラックなフード体験
8章 あの味を忘れない
マックラ滝って知ってますか?星峠の棚田で星と朝日を見ましたか?知床には何度行きましたか?いますぐにでも出かけられる!美しいにっぽんを見に行くための実用に徹した絶景旅行ガイドブック!
細川忠興に呼び出され、騙し討ちが目的とわかっていながら登城した慶次。忠興と、闇に潜む伊賀の忍びの鬼鴉が、慶次の命を狙う! そして明らかになる細川ガラシャの鮮やかな死の真相。戦国一の美女と、彼女に惚れた漢たちの激情と切ない想いが語られる!!
いくさ無き世でいくさの風求め、かぶき者・前田慶次が向かったのは、鎮西(九州)肥後。そこは武将・加藤清正を始め、戦国を生きた強者達が集う地であった。肥後の空気を満喫する慶次だったが、そんな中、奇妙な剣を使う南蛮人が、肥後の民と諍いを起こしたとの情報が。公正な裁きをもたらすため、慶次が提案したのは、南蛮人と日ノ本の代表者による「御前仕合」でーーー!? 慶次の周囲に大きな「いくさ」の気配が立ち込める!
雄太たちが出会った歴史好きの小学生・航くん。会津で行われるおじいちゃんの演劇を見に行きたいという彼のために、T3が歴史+鉄道の旅を大計画! 浅草発東武日光行でまずは日光東照宮へ!?
忘れられない出逢い、一生の想い出、幸せな気持ちが溢れてくる光景、魂が震えるような感動、心に刻まれた至高の体験…旅に出ると、人生の意味はどんどんシンプルになってくる。自由人・高橋歩が選んだ「旅人88人の体験した絶対に忘れられない旅物語」。
相棒のキャンピングカーで西から東、北へ南へ。総走行距離2万7,000km・170日以上の全記録!道の駅、グルメ、滝、灯台、街路灯にお遍路まで、お役立ち情報も満載!
土地の知恵を日々の食事に活かす、郷土料理minokamoアレンジのレシピ本。各地で教えてもらった郷土料理を誰もがつくりやすいレシピに仕立て、風土や歴史とともにお伝えします。
考古学者が“発掘”したD級(デラックス)グルメ。食の異文化体験記。
市場、露天屋台、町の食堂、家庭の食卓などで出会った、安くて美味しくて満腹になる庶民の味。
米、麺、あらゆる動物、山海の珍味、昆虫……どんな食材でも、驚きの調理法で美味しく味付けをされ卓に並ぶ、奥深く多様な中国食文化への招待。
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湖南省博物館と馬王堆漢墓を見学した日の夜、湖南省の考古学研究の指導者と会食した。
しばらくすると、宴席にそぐわない肥溜のような臭いのする真っ黒いものが運ばれてきた。湖南出身の毛沢東の好物の臭豆腐だった。
醗酵液に漬け込んだ豆腐を揚げる臭豆腐、ことに湖南の臭豆腐の臭さは抜群で、この味に慣れれば同じ醗酵食品の中でも臭さの代表的な伊豆諸島特産のムロアジを醗酵させたくさやなど問題なく食べることができる。韓国全羅南道の木浦市にエイ(ホンオ)の面白い食べ方がある。エイを甕に詰めて醗酵させるが、ものすごいアンモニア臭がする。刺身で食べたが、ホンオも新島のくさやも琵琶湖の鮒鮨も、その臭さは湖南の臭豆腐にかなわない。一度味わってみては如何だろうか。 (本文「4 龍も虎も食べました」「湖南の臭豆腐」より抜粋)
はじめに
中国D級グルメの旅地図
1 パサパサの御飯
1朝食の光景/2煮込み御飯と炊き込み御飯/3米を加工した美味しい食べ物/4おにぎりが御飯を変える
2 麺へのあこがれ
1博多ラーメンの故郷を探す/2麺の作り方/3麺への憧れ/4好まれる焼餅
3 羊頭と狗肉
1沙虫と狗(犬)/2羊肉と羊頭
4 龍も虎も食べました
1蛇から猫まで/2雲南の珍味/3貴州の珍味/4海の幸を味わう/5松茸三昧
5 デラックスなD級グルメを体験
あとがき/料理名索引
気むずかしやの女の子スサンナが、野原でひろったふしぎなめがねをかけて、ムーミン谷への旅を始めます。美しい水彩画の絵本です。
親愛なる日本の子どもたちへーー
みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ! 心をこめてーートーベ
アルバイト中に強盗に襲われた僕。気がつくと、緑豊かな異世界に来ていた。「素早さ」と「器用貧乏」が自分の特殊スキルであることを知り、それを武器にこの世界を生きていくことを決めるが……!?
地図で見たときから決めてました!旅人の血が滾るんです、縦断させてください!北から南まで堪能するために鉄道と夜行バスを乗り継ぐ旅。予定は立てない。好きな町に留まり、ビールを飲む。チップをふっかけられて喧嘩もする。市場で爆買い、バイクに乗っけてくれたおっちゃんと飲んで、数百のランタンに囲まれ感激。ドタバタのベトナム移動旅!
グルメにエステ、ショッピングに遺跡巡りー個人旅行ビギナーの女子におすすめのアジア旅。さらに航空チケットやホテル予約で、ちょっとしたテクニックを知っていると、よりお得にゴージャスな気分が味わえる。もちろん旅先でのリスク対処法も心得ておきたい。アジア各国をディープに旅してきた著者だから書ける「達人の旅行術」をすべて伝授。
世界を旅する人気ブロガーさんたちが食べた70ヵ国のごはん。フルーツたっぷりリゾートホテル朝食、アジアの絶品ヌードルにビール。あったか家庭料理、安くてうまいガッツリ現地定食、パリの3つ星レストランディナー等々。写真たっぷり600枚。
※本書には、以下の内容が収録されています。
【世界を40年以上歩いてきた「地球の歩き方」があなたにお届けする、人生を輝かせるアラブの名言と癒やしの絶景集】
アラブの美しい言葉と写真から、癒やしとパワーをもらうための一冊。5つのテーマに合わせた名言と絶景写真を「地球の歩き方」ならではの解説とともに紹介します。心を解き放つ愛と勇気にあふれた言葉から、日々を前向きに生きるヒントやパワーをもらえること間違いなし!
■「愛」について考えることば
■親しい人に贈りたいことば
■困難に打ち勝つ勇気のことば
■人生について考えることば
■日々の生活に生かしたいことば
■偉人紹介
■旅のエッセイ
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
「旅」と呼ぶには、僕の心はあまりにもスペインの土に
住みつきすぎていたのだ。-奈良原一高
揺れる60年代、スペインの人々と共振しながら
自らを見つめた、若き写真家の「旅」の軌跡
1960年代、自らの生き方と写真表現を見つめ直すため、奈良原一高は日本を出てヨーロッパで思索の日々を送ります。深く心奪われたのはスペイン。祭りに歓喜し、闘牛に命を賭け、激動の時代をしたたかに生き抜く人々-彼らに共振しながら撮られた、圧倒的にダイナミックな〈スペイン 偉大なる午後〉。本書はそのシリーズからモノクロ写真120点を厳選し、親友のグラフィックデザイナー勝井三雄とのコラボレーションにも注目。同時期に撮影された〈ヨーロッパ・静止した時間〉の名作15点も加え、若き写真家の「旅」の軌跡を、半世紀ぶりにたどります。