上手くいかない恋愛、熟年離婚、W不倫に職場問題…。脳内ホルモンを上手に使えばすべてうまくいく!不思議なフワもこ神様カタルシスが現れて、脳科学に基づきお悩みを解決するオムニバス小説。
バヴゼ&ガードナー!
ノルウェーの名門オケとのグリーグ
フレンチ・ピアニズムの巨星としてラヴェルやドビュッシーの作品で高い評価を得、ハイドンやベートーヴェン、モーツァルトなど古典派作品でも圧倒的な地位を確立したジャン=エフラム・バヴゼ。指揮者界の次代の盟主エドワード・ガードナーと、ガードナーが首席指揮者として活動しているノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲン・フィルとの共演による、グリーグのピアノ協奏曲というビッグ・タイトルが登場!
また、もう一つのグリーグの代表作『ペール・ギュント』は管弦楽のみの組曲版ではなく、声楽や合唱、ノルウェーの民族楽器ハルダンゲル・フィドルなども加わるバージョンです。ソリストは、2015年にドミンゴ主催のオペラリア・コンペティションやノルウェーのソニヤ王妃国際音楽コンクールで優勝したリーセ・ダーヴィドセンを始めとするノルウェーの有力歌手たちが参加。(輸入元情報)
【収録情報】
グリーグ:
1. 劇音楽『ペール・ギュント』 Op.23より
屋敷の婚礼の場で(第1幕の前奏曲)(第1曲)
ハリング(第2曲)
スプリンガル(第3曲)
花嫁の略奪とイングリの嘆き(第4曲)
ペール・ギュントと山羊追いの娘たち(第5曲)
ドヴレ山の王の広間にて(第8曲)
ドヴレ山の王の娘の踊り(第9曲)
オーセの死(第3幕の前奏曲)(第12曲)
朝の気分(第4幕の前奏曲)(第13曲)
アラビアの踊り(第15曲)
アニトラの踊り(第16曲)
ペール・ギュントのセレナード(第17曲)
ソールヴェイの歌(第19曲)
ペール・ギュントの帰郷(第5幕の前奏曲)(第21曲)
聖霊降臨祭(ペンテコステ)の賛美歌「祝福の朝だ」(第25曲)
ソールヴェイの子守歌(第26曲)
2. ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ:2)
ホーコン・ホーゲモー(ハリングフェレ〔ハルダンゲル・フィドル〕:1)
リーセ・ダーヴィドセン(ソプラノ、第1の山羊追いの娘、アニトラ:1)
アン=ヘレン・モーエン(ソプラノ、第2の山羊追いの娘、ソールヴェイ:1)
ヴィクトリア・ナーヴァ(ソプラノ、第3の山羊追いの娘:1)
ヨハンネス・ヴァイセル(バリトン、ペール・ギュント:1)
ベルゲン少女合唱団(1)
ベルゲン少年合唱団(1)
エドヴァルド・グリーグ青年合唱団(1)
エドヴァルド・グリーグ合唱団(1)
ベルゲン・フィルハーモニー合唱団(1)
ホーコン・マッティ・スクレーデ(合唱指揮:1)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
エドワード・ガードナー(指揮)
録音時期:2016年6月16,17日(1)、2017年6月22,23日(2)
録音場所:ベルゲン、グリーグ・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』、アリア『ああ、不実な者よ』
ジモーネ・ケルメス、クリストフ=マティアス・ミュラー
最近ではバロック・オペラだけでなくヴェルディまで取り組み、完璧なコロラトゥーラと女性的で表現豊かなドラマティック・ソプラノで知られ、DHMからもソロ・アルバムを発売しているジモーネ・ケルメスのすばらしい歌唱を聴くことができるベートーヴェン・アルバムが登場。劇付随音楽『エグモント』の語りを含む全曲盤とドラマティックなコンサート・アリア『ああ、不実な者よ』をカップリングしています。
1967年ペルー生まれのスイスの指揮者クリストフ=マティアス・ミュラーは、小澤征爾、アシュケナージ、アバドらのアシスタントを務め、現在はゲッティンゲン交響楽団音楽監督の任にあります。2013年、DHMから発売されたケルメスのベルカント・アリア集でもコンチェルト・ケルンを指揮していました。ナレーションにはドイツの名俳優、声優であり、様々な歌劇場などでも名演技で高い評価を得ているクリスチャン・クァドフリークが起用されています。(RCA)
【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 劇付随音楽『エグモント』 Op.84(全曲)
2. シェーナとアリア『ああ、不実な者よ』 Op.65
ジモーネ・ケルメス(ソプラノ)
クリスチャン・クァドフリーク(ドイツ語の語り:1)
ゲッティンゲン交響楽団
クリストフ=マティアス・ミュラー(指揮)
録音時期:2009年9月
録音場所:ハノーファー、アタナシウス教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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20世紀の作曲家に精通するベイヌムの真骨頂
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌムは20世紀の作曲家に精通し、その作品に対する鋭いアプローチとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の優雅さとが結び付き、ここでは特にバルトークとストラヴィンスキーの作品で素晴らしい演奏を披露しています。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
1. バルトーク:管楽器のための協奏曲 Sz.116
2. バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
3. ストラヴィンスキー:『火の鳥』組曲(1919年版)
Disc2
4. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
5. ストラヴィンスキー:交響詩『ナイチンゲールの歌』
6. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮)
録音時期:1946年9月11日(4)、1948年9月15,22日(1)、1955年10月13,14日(2)、1956年4月6日(3)、11,12日(6)、5月22日(5)
録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
録音方式:モノラル(セッション)
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鬼才イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団
メンデルスゾーン『真夏の夜の夢』!
ハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)。その独特の解釈と圧倒的なパフォーマンス、そしてフル・オーケストラの超優秀録音で高い評価を集め、2017年のレコード・アカデミー賞で見事、「特別部門 録音」賞に輝いたChannel Classicsとイヴァン・フィッシャーの録音プロジェクト。最新録音では、西洋音楽史の中でもっとも人気のある管弦楽作品のひとつであるメンデルスゾーンの傑作、シェイクスピアの戯曲を題材とした劇付随音楽『真夏の夜の夢』が登場!
ソリストと合唱は2015年の公演と同じ、ドイツのアンナ・ルチア・リヒター、スロヴェニアのバルバラ・コゼリ、そしてハンガリーが誇るカンテムス・ファミリーの合唱団「プロムジカ女声合唱団」が参加。また当時の公演と同じように、フェリックスの姉ファニー・メンデルスゾーン(ファニー・ヘンゼル)の歌曲を併せて収録している点もポイントです。(photo by Marco Borggreve)(輸入元情報)
【収録情報】
● メンデルスゾーン:劇付随音楽『真夏の夜の夢』 Op.61
● ファニー・メンデルスゾーン:5月の夜 Op.9-6/遠い過去 Op.9-2/ゴンドラの歌 Op.1-6
アンナ・ルチア・リヒター(ソプラノ)
バルバラ・コゼリ(アルト)
プロムジカ女声合唱団
ブダペスト祝祭管弦楽団
イヴァン・フィッシャー(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
Disc1
1 : Overture Mendelssohn 13:47
2 : Scherzo Mendelssohn 04:33
3 : Allegro vivace Mendelssohn 01:35
4 : Song with choir Mendelssohn 04:24
5 : Intermezzo Mendelssohn 03:23
6 : Notturno Mendelssohn 06:05
7 : Wedding March Mendelssohn 05:24
8 : Funeral March Mendelssohn 01:32
9 : Dance of the clowns Mendelssohn 01:50
10 : Finale Mendelssohn 05:17
11 : May Night Opus 9 no. 6 Fanny Mendelssohn 02:25
12 : Distance Opus 9 no. 2 Fanny Mendelssohn 02:58
13 : Gondola song opus 1 no. 6 Fanny Mendelssohn 03:13
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黒田亜樹の注目の最新録音!
火の鳥、牧神、マーラー&シェーンベルク
現代音楽を得意とする黒田亜樹の興味深いアルバムが「ODRADEK」レーベルから発売になりました。黒田は東京芸大卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位終了。現在はミラノ在住。クラシックだけではなくピアソラやEL&P、ゲーム音楽のような非クラシックのアルバムを発表したり、そうかと思えばブルグミュラーの練習曲を録音するなど幅広いレパートリーを持つユニークな演奏家です。
このアルバムも20世紀の管弦楽名曲を編曲したものですが、マーラーの交響曲第5番のアダージェットを杉山洋一(黒田の夫君でドナトーニの弟子)が編曲した『スーパー・アダージェット』は原曲にとらわれない斬新なもの。他の作品はいずれもヴィルトゥオーゾ・ピアニストが編曲したもので、非常に聴きごたえのあるものとなっています。ピアノ・ファン、20世紀音楽ファンには楽しめること間違い無しの1枚です。(TOBU)
【収録情報】
● マーラー/杉山洋一編:スーパー・アダージェットー間奏曲XIII
● ストラヴィンスキー/グイド・アゴスティ編:『火の鳥』より(カスチェイの凶悪な踊り/子守歌/フィナーレ)
● ドビュッシー/レナード・ボーウィック編:牧神の午後への前奏曲
● シェーンベルク・エドゥアルド・シュトイアマン編:室内交響曲第1番
黒田亜樹(ピアノ)
録音時期:2013年9月、10月
録音方式:ステレオ(デジタル)
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