戦争体験の風化を拒否して語り継ぐ。極限の戦場で戦った男達からの魂の証言。生存者の証言、極秘資料の発堀、公開。
道元・親鸞・日蓮など、一時代を画した人物には共通した生き方がある。彼らの相対的な考え方を超越した「絶対的」な生き方こそ、彼らを偉大なる宗教家にし、その思想は永遠の生命を保持している。この真実の人間の姿を追求した先哲たちの生き方・考え方を紹介しながら生死を考える。
結婚披露宴など改まった席でも、お固いだけのスピーチは時代遅れ。また、部下や取引先とのコミュニケーションをはかるにも、気のきいた会話は欠かせない。聞いている人に「ああ、なるほど」と思わせたり、洒落た会話を楽しむための“ちょっといい話”のネタ272。
〈民芸〉の創始者・造語者の中心人物、柳宗悦。民芸発見から卒民芸、出民芸そして超民芸(無対峙)に至るまでの柳宗悦の“眼の遍歴”を回想しつつ、次期民芸運動のさらなる発展を希う。
英会話はもちろん、クイズを解いてるうちにアメリカのライフスタイルがわかっちゃう。英語で生活するのが楽しくなるよ。
アインシュタインは宇宙の神秘を解き明かす研究をしただけでなく、自己の信念に基づいた政治的・社会的運動にも力を注いだ。ドイツのナチズムの体制に抵抗してシオニズムに名をかしたり、あるいは原爆禁止のキャンペインを行ったりしたのはその例である。このノーベル賞受賞者である物理学者=アインシュタインを紹介するにあたって、D.J.レイン博士は、アインシュタインの人となりとともに、その業績をもとりあげ、相対論、宇宙論、量子物理学を簡明で生き生きとした言葉で解説している。
地上と宇宙にある万物が同一の法則に支配されていることを証明したニュートンの生涯。
常識にはウソがある。話し始めたらとまらない、肉体の謎、心のふしぎ作用。
本書では日常生活のさまざまな場面で用いられる。必要不可欠な例文を、それぞれ状況別にまとめ、個々の例文には類似表現、重要語句や語義の説明を加えました。スキットには、米国人の間で日常かわされている会話に、彼らがふだん使っているスラング、慣用句などをふんだんに盛り込んであります。
高等教育の中でアメリカ固有の型といわれるリベラルアーツ・カレッジ。その何たるかを知るべくテネシー州スワニーにあるサウス大学を訪れ、教員、学生、事務職員ほか様々な人とのインタビューを通し、教養教育の必要性を訴え、我が国の高等教育のあり方に一石を投ずる。