こどもおはなし劇場・4年生。ぼくはやさしいおにいちゃん?だけどふくざつ4年生。
きれいなものや、はじめてみるものみんな、おもわずさわってたしかめてみたくなります。そらにさわってみたかったこねこは、ともだちにたすけてもらい、そらにさわってみて、びっくり!さわってみてはじめてわかることって、いっぱいあるのです。みんなも、いろいろさわって、ふしぎをたいけんしてみませんか?
修二少年は、祖父がたびたび知床をたずねるのをあやしみ、その秘密をかぎだします。どうやらそれは、雪男とばくだいな宝に関係がありそうです。ラオグマ、ウンゲゴール…と、祖父はなぞの言葉をのこし、交通事故で死んでしまいました。それをきっかけに修二は、仲間とともに宝さがしにいどみます。宝をねらう黒めがねの男。恐怖の底なし沼。白骨のねむる洞くつ。雪男の逆襲…。さあ、修二たちは、ぶじに宝をみつけだせるでしょうか…。
きみは、だれかを すきになったことがありますか?きみは、これから ぐんぐん大きくなって 今までより もっともっとたくさんの人をすきになるだろう。その中には、めっぽうかっこいいやつもいるだろう。まるっきり かっこよくないけど、心があったかいやつもいるだろう。きみは、そういう人たちと出会い、心臓がつぶれるかと思うほどドキドキし、いつの間にか、自分も今より もっとすばらしくなりたいと思いはじめるにちがいない。人はみな、人をすきになるために生まれてきたんだよね。いつも、だれかをすきになって、ドキドキばかりしている作者からみんなに、愛をこめて、ドキドキばいきんを送ります。
若いお母さんの名アドバイザー。お母さんの豊かな愛情のもとで育てられた子供たちは、どれほどか健やかに大きく成長することでしょうか…。乳幼児の育児・躾を発達に応じて、具体例、ユニークなマンガ、深い人間教育を通して、わかりやすく語りかけています。
この作品は、第26回学生顕微鏡観察コンクール(毎日新聞社・毎日中学生新聞・毎日小学生新聞・学生顕微鏡観察研究会主催、オリンパス光学工業株式会社協賛、文部省後援)の入賞作をもとに作品化したものです。
勉強のこと、友達のこと、先生のこと、兄弟のこと、両親のこと…。子どもたちの悲しみ、喜こび、怒り、苦しみ、そのすべてが見えてくる交換日記。子どもの本音が見えてくる!
「やるとすれば、ペット店。父さんもおまえたちも動物が大すきだし、それならおまえたちだってうれしいだろ?どうだい、ケン。リュウはどうだい?」父さんは、にこっと笑った。小学中級以上。
父の期待に反して、尋常高等小学校の高等科を終えてすぐ、小さな洋食屋に住みこんだ著者は、天性の敏感な舌とファイトで、若くして東洋ホテルの料理長に。が、それに満足せず、あこがれの東京ニューグランドになべ洗いとして入社し、本格的な西洋料理を学びます。その後も西洋料理ひとすじに歩んで、今、プリンス系ホテル全体の総料理長である著者が、その修業時代、ホテルの調理場のこと、木沢式のおいしい料理のこと、そして料理人を目ざす人へのアドバイスなどを、体験を通して語ります。
あおいそらにぽっかりうかんでいるしろいくもみたいな、とってもすてきなにおいだぞ…。ねこのゴロゴロがそのにおいにさそわれて、もりのなかをはしっていきました。
みなさんは、地震を、とてもこわいものだと思っていますか?だれでもはじめはそうなんです。けれども、地震たんてい団に入って、自分たちでいろいろしらべてみると、だんだん、地震という怪物の正体がわかってきます。