恋だと、気付きたくなかった。
≪グザヴィエ・ドランを生んだカナダから、また新たな才能が誕生!
独創性と繊細さを合わせ餅鮮烈な輝きを放つ青春映画の新たな金字塔。26歳の若き才能がついに日本上陸!≫
■第40回トロント国際映画祭最優秀カナダ長編映画賞受賞を始め、
アトランティック映画祭監督賞、脚本賞受賞するなど、数多くの映画賞を受賞。
■監督は若干26歳、長編初監督作にも関わらず映画賞を席巻する快挙を成し遂げたステファン・ダン。
本作は自身を投影した半自伝的な物語となっている。
■「グザヴィエ・ドラン、デヴィッド・クローネンバーグに匹敵するオリジナリティ。」(SCENECREEK)「作品に対する自信に満ち溢れ、アイデンティティへの反抗と成長が新鮮に描かれている。」(THE HOLLYWOOD REPORTER)とマスコミも絶賛。
■「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」では会期中全上映ですべて満席、
公開作品50本中総動員数第1位となり、アンコール上映が決定するなどの反響をみせた。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9
・音声:ドルビーTrueHD5.1chサラウンド(オリジナル音声方式)
・字幕:日本語字幕
▽映像特典
●コナー・ジェサップ来日時トークイベント
●予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。
「本当の自分」「本当にやりたいこと」を探すため、多くの若者たちが海を渡り、バンクーバーを目指す。そこで直面するのは、あいまいな「移民」と「一時滞在者」の境界、仕事や異性関係の悩み、孤独、将来への消えない迷いや不安…。彼らはどこへ向かうのか。
日本でもかつて放送されていたアメコミを原作とするTVアニメを、CGを駆使して実写リメイク。マッド・サイエンティストの実験事故に巻き込まれ、スーパー・ドッグとなった落ちこぼれ犬が、縦横無尽に大活躍する。子どもたちと平和な毎日を送る、元スーパー・ヒーローのMr.インクレディブル夫妻。彼らが家族揃って立ち向かう敵が現れた! フルCGのアニメーションを駆使して製作された、ピクサーのアクション・ファンタジー。
研究の緻密化と並行して細分化が進むなか、「帝国」の構造や植民地支配のあり方を総体として把握・理解する必要性がますます高まっている。そのために必要な論点を、政治・経済の制度と文化的側面の双方に目を配りつつテーマ別に整理し、第一線の研究者36人がわかりやすく解説する。研究の到達点と今後の展望を提示する画期的入門書。
デザインと機能性を兼ね備えた幅広い商品ライン。タイポグラフィーを活用し、用紙の素材や印刷色にもこだわったエトランジェのカレンダー。4色表記デザインは視認性にすぐれたカレンダーとして、支持をいただいております。各月A4サイズの3ヶ月カレンダー。●寸法/297W X 630H [mm]●掲載期間/2022年1月〜2022年12月●素材:上質紙●枚数/4枚●罫内容/マンスリー●仕様/壁掛け、リングタイプ
男性特権にいかに向き合うか、「弱者男性」論は差別的か、自らの「痛み」を消さない男性学はあるかーー。
著者が近年さまざまな媒体で発表した、フェミニズムやトランスジェンダー、そしてメンズリブなどジェンダーに関わる重要な考察を一冊にまとめた、著者初の男性学批評集。
加害と疎外が複雑に絡み合う「男性問題」のジレンマを、丁寧に解きほぐす一冊。
◆目次◆
はじめにーーこれからの男性解放批評のために
【1】
男が男を省みるーー加害性と疎外の複雑なねじれ
「痛み」を消さない男性学を
男性特権にいかに向き合うか
澁谷知美+清田隆之編『どうして男はそうなんだろうか会議』を読む
【2】
私の性被害
村上春樹『女のいない男たち』を読む
村上春樹『街とその不確かな壁』を読む
「真の弱者は男性」「女性をあてがえ」--ネットで盛り上がる「弱者男性」論は差別的か?
インセルとは誰か?
批評と男性性ーー男性解放批評に向けて
渡部直己『子規的病牀批評序説』を読む
松浦理英子と男性解放批評
魯迅と暗黒男性批評
トランスジェンダー/フェミニズム/メンズリブーー『笙野頼子発禁小説集』に寄せて
日本的男性性とアパシーーー交差的な対抗運動のために
【3】
男性解放批評とは何か?--終わりに代えて
あとがき
◆著者略歴◆
杉田俊介 (すぎた しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家。『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)でデビュー。以後、文芸評論や労働・貧困問題について著述。著書に『非モテの品格』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』(ともに集英社新書)、『男がつらい!』(ワニブックス)、『宮崎駿論』(NHKブックス)、『糖尿病の哲学』(作品社)など多数。差別問題を考える雑誌『対抗言論』(法政大学出版局)では編集委員を務める。
リーダーシップ、組織風土、ウェルビーイング、ワークライフ・バランスなど、組織の行動・認知・感情にとって重要なトピックを研究する組織心理学を発展させてきた重要な14の研究を取り上げ、その背景、概要、発展、批判、応用まで、体系的に解説。
今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索している。本書は、文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱、ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学を構築する。
日本語版への序文
第一章 性そのもの
第二章 奇妙な染色体
第三章 XとYはいかにして性染色体になったか
第四章 性の新しい分子科学
第五章 男らしさの染色体
第六章 Xの性化
第七章 性決定遺伝子の探索
第八章 男性を救え!
第九章 男性と女性は、ヒトとチンパンジーのように異なっているのか?
第十章 ジェンダーとヒトゲノム
謝辞
訳者あとがき
注
参考文献
索引
7年以上前に性別移行をした19名のトランス男性が、移行する前に知っておきたかった知恵を共有する手紙のコレクション。移行後の経験やそこから見える景色が語られることはこれまで少なかったうえ、男性とは何かの洞察に富む。
イントロダクション
兄弟たちへの手紙[メガン・М.ローアー]
メンターについて[ザンダー・ケッグ]
想定
推測[ジェイムソン・グリーン]
信じること[fAeギブソン]
準備ができていなくても
トランスボーイと社交ダンス[クリストファー・バティスタ]
初心者クラス[チェイス・ライアン・ジョイント]
父親になること[マルコム・ヒムシュート]
基本的なしくみ
親愛なるデイビッドへ[ルー・サリヴァン]
12歳になって[リード・ヴァンダーバーグ]
歩みながら学んだこと[アーロン・H.デヴォー]
この不完全な身体[アーロン・ラズ=リンク]
男として
嵐の中のロウソク[パトリック・М.キャラハン]
自分なりの男[エリオット・ブルーカー]
性別移行で失ったもの[ザンダー・ケッグ]
過去の女性としての人生の否定[C.T.ウィットリー]
ジェンダー戦争の良心的参戦拒否者[レイヴン・カルデラ]
そして月日は流れて
クラック競馬[タッカー・リーバマン]
私の人生、悪くない[ライル・ブレイク]
人生で一度だけ[キース・ジョセフソン]
雨の日も風の日もあった[エヴァン・アンダーソン]
振り返り
旅を楽しもう[マット・カイリー]
あとがき
解説ーーたったひとり、待ち侘びた時間へ[周司あきら]
寄稿者たち
最高の音で楽しむために!