エレクトロニクス用語約7200語を収録した辞典。五十音順配列の和文見出し語は約6400語、アルファベット順配列の欧文見出し語は約800語を収録。収録分野は、エレクトロニクスに関する技術用語(術語)、電気理論、電子材料、回路部品、半導体デバイス、半導体集積回路、電子回路、電子計測、電子機器、電子装置、電線、空中線、電波伝搬、放送、通信、自動制御、電送、線路、電気音響、情報処理、物理、化学、電波法、JIS規格など。
歌なくして彼を語ることは出来ない。また、芝居なくして彼を知ることは出来ないだろう。歌手として、役者として、確固たる存在感ときらめきを放ち続ける舟木一夫。年間50万人を動員するパワーとその魅力は、37年余りの歳月と自らの年輪を重ねてますます大きく、そして深くなるー。
日本の流通業界は激動の真っただ中にある。インターネットの急速な広がりに伴って進行する高度情報革命は電子商取引(エレクトロニックコマース=EC)の普及を促し、店舗を持たない販売業者や仲介業者の急成長につながっている。全く新しい流通勢力の誕生である。こうしたサイバー化の波は既存の流通業にとって脅威となるばかりか、書籍、衣料、自動車といった分野では既存の業者をも巻き込んでさらに大きな波となっており、これまでの流通の形態を大きく変化させつつある。本書は原則として98年7月から99年6月までの日経流通新聞の特集、ニュースと99年8月までの調査を再編集し、流通業界の動きをわかりやすく解説したものである。
戦後、意気消沈していたニッポン人の心を鼓舞し、勇気づけたのは何だったのか?シンザン、ハイセーコー、テンポイント。古橋や浜口ら世界記録を次次と更新させた水泳選手たち。マラソンニッポンを世界に印象づけた円谷…。また、学校給食やミスコン、テレビの登場、あるいは美空ひばりにビートルズ。戦後数々の名ドラマを生み出し、日本人の心を陰になり日なたになって支えてきたスポーツ・文化の集大成がここに完結。
21世紀の人間へ問いかける77年の生涯。北海道の過酷な風土に生まれ育った作家が、自らの運命を切り開いて残した、大いなる遺産・優しさの姿の全貌。
本書は、栃木および茨城・群馬・福島県のおもな渓谷や湧水を独自に選出し、紹介したものです。選出に際しては、おもに各自治体の観光案内パンフレットに掲載されているものを対象としました。
よく人生は道にたとえられる。後方を見るのは過去をふりかえることであり、前に進むことは未来の展望につながっている。そう考えるならば、道は“未知”でもある。先人たちは、その道をどんな思いを抱いて歩いていったのだろう。行き着く先に、いったい何を期待していたのだろうか。本書で紹介するのは、それら街道や道に残された物語である。道や街道は歴史の証人であり、一方でその時代の生きざまを反映してきたのだ。
「少子化」が止まらない。家族や地域のかたち、男女の役割分担、企業の意識はどう変わろうとしているのか…。少子化をもたらす時代相、多様化する価値観、日本社会のシステムの問題点を読者とともに探る好評の山陽新聞連載企画「コウノトリふわり」出版化。
京都の病院40院の紹介と予防医学としての健康法や生活習慣病の予防・治療法や180項目の病気や用語の解説を収録したガイドブック。
地の涯・知床の神秘と生き物たちの息づきを作家立松和平のエッセーと北海道新聞カメラマンたちの写真で綴る。
雄大な潮の流れが洗う九州。昔から多様な生き物を育み、人々は個性豊かな伝統漁を形作った。自然とともにある人々の原初的な暮らしー西日本新聞都市圏情報部の記者たちが、その讃歌を高らかにうたい上げた。資料性としても濃い内容。西日本新聞朝刊で好評連載。