本作品の音楽集第2弾がリリースされた。今回はシリーズ中盤より使用された、センチメンタルなイメージの楽曲を中心に収録している。BGMのタイトルを富野総監督がネーミングしており、独特のイメージがガンダムシリーズの新境地を感じさせる。
レーベル枠を越えた人気シリーズに演歌歌謡編が登場! トリプル・ミリオンの(3)、レコード大賞曲の(11)(14)など、“記録的”ヒットも多いが、全20曲“記憶的”にも残る名曲ばかりなのも驚き。通して聴くと新宿ゴールデン街にいる錯覚を起こすほど、歌の存在感が圧倒的!
沖縄音楽のコンピ“美ら歌よ”シリーズ第4弾。「花」「十九の春」「島唄」といった定番曲のほか、現在沖縄のミュージック・シーンで注目のアーティストの作品も収録した鮮度のいい内容。
歌謡浪曲をひとつのジャンルとして確立したことが、三波春夫の最大の功績ではないだろうか。浪曲のストーリー性を歌謡曲という耳になじみやすいメロディに乗せて朗々と唄いあげる。これが引き込まれずにいられるか。毎晩、1曲ずつ大切に聴きたい。
2001年4月にリリースされた通算8枚目のアルバム。大ヒットを記録した「桜坂」はもちろん、
「HEY!」「家路」や「Gang★」などシングル曲をはじめ、多彩なアレンジャー陣を迎えた、バラエティに富んだ仕上がり。
<収録内容>
01.友よ
02.HEAVEN
03.Venus
04.蜜柑色の夏休み
05.桜坂
06.Escape
07.HEY!(New Century Mix)
08.Gang★
09.dogi-magi
10.Blues
11.Carnival
12.家路
13.春夏秋冬(エキストラ・トラック)
⇒★福山雅治特集★をチェック!
ヒット・シングル「スターゲイザー」をはじめ、「夢追い虫」「メモリーズ」を収録したスピッツ6年間の軌跡。「僕はジェット」はデビュー以前の楽曲からピックアップされた貴重な音源だ。
前作『三日月ロック』も名曲オン・パレードの傑作だったが、11枚目の本作はそれ以上のクオリティ。沖縄風やストリングスの導入などで新味を加えながら、王道メロディが冴えわたる。ひたすら気持ちいい音響にも注目。プロデュースはもちろん、東京事変の亀田誠治。★
戦後のソ連を代表する名ヴァイオリニスト、オイストラフの代表的録音のひとつ。「春」の優美さ、「クロイツェル」のスケールの大きな堂々としたたたずまい。盟友オボーリンとの完璧なアンサンブル。
フォーク・シンガー長渕剛の、77年にデビューし、力をつけビッグになった'81年までの間のベスト・アルバム。ヒット曲「順子」やコンサートのラスト・ナンバー「さよならの唄」などを収録している。バックのサウンドはロックっぽいが、立派にフォーク。
新成ティン・パンの立ち上げなどで話題を呼ぶ細野。70年代の自らの音を再確認するなか、エキゾティックでオリエンタルなムードにあふれた名盤、ソロ作品の2作目がリマスタリングで再発される。
マッキーの国内アーティスト・カヴァー・アルバム。選曲に関しては、彼自身が実際に影響を受けてきたと思われるものになっている。彼のファンである若い世代に対し、日本のポップ・ヒストリーに目を向けてもらいたいという意図は伝わってくる仕上がりだ。
往年の名曲をスーパープライスで!
2006年1月にデビュー30周年を迎える松山千春。本盤は、ポニーキャニオン在籍時の全シングル楽曲に、NEWS時代の大ヒット「長い夜」「人生(たび)の空から」の2曲を加えた究極のベスト・コレクション。
90年のデビューから、自作曲を中心にセレクトした10年間のベスト・アルバム。初めの[1]-(2)を聴いた時にはあまりの恥ずかしさに赤面してしまったが、良くも悪くも、この恥ずかしさが彼の個性なんだろう。継続は力なり。
⇒★福山雅治特集★をチェック!
伝説となっている79年の「篠島アイランド・コンサート」や85年のつま恋ライヴなど拓郎のベスト・ライヴを集めた編集盤。時代を超えた名曲たちのライヴ・ヴァージョンを堪能できる1枚。
2004年夏、故郷・鹿児島は桜島での、朝までライヴ4枚組。オープニングからエンジン全開で最後まで突っ走る。相当なアクの強さだが、これほど支持されるのは、捨てきれない青臭さが、純粋さにつながっているからだろう。キヨハラ系ですな、この人は。
長寿TV番組「キューピー3分間クッキング」のオープニング、エンディング・テーマの間に、心を和ませるクラシック有名小品が挟まったサンドウィッチのようなハッピー・コンピ盤。マヨネーズはキューピー、サンドウィッチにはマヨネーズをお忘れなく。