本書は、金融業務能力検定「税務上級」の受験生の学習の利便を図るためにまとめた問題解説集です。本書の構成は6章からなり、各テーマ別に数多くの例題を掲載しています。各章ごとに「重要ポイント」の解説欄を設け、要点整理と知識の再確認ができるように配慮しました。また、各設例とも検定試験と同一の出題形式にしており、試験の模擬演習としても最適なものになっています。
本書は、これから、税理士試験等、税法の勉強を始めたいと思っている方や税法一般について、一般的な基礎知識としての税制度を修得したいという方のために、「新税法シリーズ」の基礎編として、国税一般について、その概要を解説したものである。本書では、財政のうち、租税に関する基本問題、直接税である所得税、法人税、相続税や贈与税、地価税、そして、間接税である消費税についての制度の概要をかなり詳細に記述したが、その他の国税については、制度の大まかな概要を記述したに止めている。今回の改訂に当たっては、平成10年度の税法改正を折り込むとともに、最新の係数に基づいて本書中の各図表等を修正している。
税金を取り戻す7カ条、所得税を安くする法、サラリーマン・主婦の住民税・消費税対策-等々、税金を払わなくてすむ方法、取り戻すための方法をやさしく・面白く全公開。
企業がおこなう税務会計の基礎知識を習得するための学習書。
本書は、猫の手も借りたいほど多忙な確定申告期の事務処理をどうすれば効率よく、しかも、誤りのない処理ができるかを、永年の経験から得た結論をまとめたものです。とりまとめに際しては、類書のように各項目を網羅して記述することをせず、問題の生じやすい項目を抜すいして整理し、確定申告時の税務の取扱いのポイントを簡潔に表記することを主眼に編纂しました。
税理士試験消費税法計算対策用。条文理解に役立つ論点別の問題構成。個別計算問題はこの1冊でOK。
低所得者に重くのしかかる消費税。一方では、大企業や大金持ち向けの減税。日本の税金、税制のはらむ問題点を具体的に問いかけ、今日の不況克服のための税制面からの対策から負担の公平・公正にもとづく税制本来のあり方まで、改革すべきポイントを説き明かす。
青色申告に必要な帳簿の記入の仕方を、消費税まで含め簡単な計算例によって、誰にでもできるように、やさしく説明した手引書。
ロータス123に対応した法人・個人使用可能な本格経理パッケージソフト「123経理」の解りやすい説明と、電子帳簿保存法の仕組みを解説。
“公共事業は経済成長にプラス、社会保障はマイナス”という、ドグマの横行に対して、事実はどうなのかを理論的・数量的に検証したパート2:実践編。
本書は、消費税法の出題の傾向と対策を探りつつ過去の出題をすべて収録するとともに、これに解答と解説等を付して、受験生の方々に対する格好の参考書とした。
本書は、税理士事務所における確定申告の担い手である有能な職員のみなさんが、早く正しく所得税の課税標準、所得控除及び所得税額の計算を行い、確定申告書を作成できることを目標として、併せて、事業所得、不動産所得、譲渡所得を中心とした消費税の確定申告と贈与税の確定申告についてもその仕組みから申告書の作成までを解説したもの。
税理士試験消費税法計算対策用。業種別問題構成で本試験レベルに対応。総合計算問題はこの1冊でOK。
元・税務調査官が教える徹底的節税テクニックのすべて。あらゆる生活の場で、庶民が生きていくための知恵を授けてくれる-サラリーマンがこんなに得する秘訣、マイホーム取得、相続贈与、上手な裏金の使い方、生命保険から会社の法人化、簡易課税の選択等々、すべての“生活人”にとって必携の一冊。
本書では、容易に確定申告書の作成ができるよう、所得の種類別にその計算方法から確定申告書の書き方までを体系的に取りまとめて説明しています。特に、確定申告書の記載例については、平成10年分で使用されるすべての様式と多くの附属計算書を掲げ、また、消費税の確定申告書についても業種別に記載方法を解説しました。
本書は、これから消費税の申告をされる方々が消費税を正しく理解し、申告していただけるよう、誤りの多い事例や最近の質疑応答並びに改正事項などについて、具体的な事例に基づいてポイントを絞って解説しています。
過去10年間の本試験ズバリ的中!平成10年12月現在の法令に基づき改訂。本試験問題が見えてくる、過去問題集の決定版。
これから経理の知識を身に付けたい人、現在経理の担当者、会社経営のしくみや経営分析を知りたいビジネスマンや経営者まで役立つ経理実務書です。
本書は、法人税法その他の税法の中から、生協に関係する主な事項を取り上げてまとめたものです。