「今の時代」を意識した最新式辞・あいさつ事例集。話し方のポイント、言葉づかいを分かりやすくする解説つき。話したい実例がすぐ分かるテーマ別に分類。話し方、あいさつのプロが教えるコツとハウツー。知っている便利な冠婚葬祭豆知識を豊富に掲載。などなどお役に立つ式辞・あいさつ満載!
動物はどのようにして餌をみつけ、敵から身を守るのか。またどのように交尾の相手をみつけ、社会を維持していくのか。動物のさまざまな行動のメカニズムとその由来に、最新の情報と理論によって迫る。
ことばと生命の境界から、意識と無意識の根柢をつらぬいて、〈永遠回帰〉へといたる、壮麗な思想のラディカリズム。ニヒリズムの徹底による生の限りない肯定へ。
シルクロードは、人と人、物と物とが行き交う道であるとともに、ことばの道でもあった。トルコ語、モンゴル語、ロシア語・中国語。日本語等に残る、遊牧騎馬民族のはるかな興亡のあとを、興味あふれるエピソードをまじえて書きおろした注目の一冊。
職場のミーティングにもそれなりのやり方がある。ヌカリのない準備・シナリオづくり、リーダーやメンバーの選び方からツボを押えたすすめ方、フォロー・アップまで、このやり方をマスターすれば職場の活力もグンとアップ。すぐに実践でき、効果のあがるミーティング・ノウハウ。
本書は約20種類のいろいろな分野のエキスパートシステムの研究・開発成果を紹介している。エキスパートシステムのシェル、医療診断システムにおける論拠付けと推論、マン-マシン・インターフェース、知識の表現、知識の獲得など様々な応用事例に関して述べている。いろいろな分野でエキスパートシステムが開発され、実用化されてきているが、本書では実務に携わる人々によるエキスパートシステムの現状と展望を概観している。
地質学と生物学が与えた衝激は早くから感知され、自然に対するアンビヴァレントな反応を生んだ。19世紀のパラダイムとしての進化思想の地勢を探る。
本号は1985-86の2年間を中心とする、統語論、意味論、語用論、談話分析、言語習得、社会言語学、神経言語学などの分野の、原則として海外における研究動向の調査報告である。
契沖・新井白石・荻生徂徠・富士谷成章・本居宣長・本居春庭・前野良沢(蘭学)・中野柳圃(蘭学)の8名を中心に、その学問的業績からその人となりまで分析する。さらに、その8名をめぐる周辺の学究までも明らかにし近世日本言語学の精髄を体系化!
言語というものの背後には生きた話し手たちがいて、その人々の文化があり、それを支える歴史がある。言語学から〈原ヨーロッパ文化〉へー。本書は語彙を拠りどころにして、インド・ヨーロッパ語族の生活、社会、文化の原像に迫ろうとするものである。
日本列島を北から南へ、各地に根をおろすぬくもりのあることばを探訪するたのしい「方言の旅」、著者の方言論のすべてをもりこんだ「方言・共通語・標準語」など、かけがえのない文化としての方言を味わい深く語る。
日本語と日本人、ことばの教育について、理想的な辞書とは?、ものの名まえとその起源、挨拶・ことわざ・謎々について…。日常の言語生活から様々な話題をとりあげて、背後にある豊かな日本語の世界に目をひらかせる。