映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』の主題歌(5)、ア・カペラのTV主題歌(11)、自動車CM曲(1)などの大ヒット曲に加えて(10)(12)などのバラードがたまらなく輝くのも、(2)(3)他のグルーヴィな曲あってこそ。『オリコン』初登場1位、1週間でミリオン・セラーになった6枚目怪物アルバム。
ベスト・シリーズ《GOLDEN☆BEST》の加藤登紀子編。「知床旅情」「百万本のバラ」「難破船」など、ヒット曲を完全網羅した、入門用にも最適な2枚組。いつまでも瑞々しい彼女の歌声が堪能できる。
初期のシングルをA・B面順にファイルしたCD。(1)〜(20)は松本隆作詞・筒美京平作曲。歌謡曲としては(7)(17)が突出しているが、(6)(16)の中間的な感情やテンポの曲も◎、本作1枚で両氏の才能が堪能できる。さらに可憐な地声と綺麗な裏声を併せ持つ太田の魅力も。★
ジャケットがビールと枝豆という大胆さ。まさに、夏そのものというデザインがお見事。プリンセス・プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」、爆風スランプ、稲垣潤一、松田聖子ほか、J-POPを中心に、夏向き売れ筋商品が盛りだくさん。パーティ、ドライブにお勧めの一枚。★
84年発表の通算9作目。世界中のプリースト・マニアにヘヴィ・メタルを布教していた彼らが“信念を保て”とのメッセージを発し、自らの原点であるブリティッシュへの帰着に固執した名盤。
78年に発表されたアルファ時代の名盤を復刻。カリフォルニア録音でジーン&ビリー・ペイジがプロデュース、デヴィット・T・ウォーカーら豪華なサポート陣を迎えた、ソウル・ファンクの傑作。
吉田美奈子のアルファ第3弾となった81年作品が待望の復刻。本人出演のマクセル・カセットCM曲「ブラック・アイ・レイディー」をフィーチャー。当時“ファンクの女王”と呼ばれた名盤。
『ロンドン・コーリング』発売25周年記念の紙ジャケット・シリーズ。「白人暴動を起こそうぜ」とラディカルなメッセージを歌いながらイギリスから登場したクラッシュの77年のデビュー作。
97年に発売された唯一のベスト・アルバム。ドラマ『ラスト・クリスマス』にフィーチャーされたナンバーや、トヨタ・プリウスCM曲「フリーダム」など、名曲揃いの1枚。
2ヵ月で完売した大反響のシングル「深夜高速」を含むアルバム。喜怒哀楽などのリアルな感情を飾らない言葉で表現した歌詞が清々しく、真っ直ぐなロック・サウンドとともに心に突き刺さる。
美少女ゲームのブランド“Leaf”系の作品でも活躍する若手ヴォーカリスト中山愛梨紗によるテーマ曲。カップリングはドリーム・キャストの同タイトル・ソフトでデビューした元田恵美によるエンディング・テーマ。
ジャップス・プログレ・ファンからのラブ・コールも熱い桜庭、自身が手がけた2大ゲームのサントラを生披露。本作をゲーム・サントラの延長と思ってナメてはいけません。壮大かつ幻想的、そしてテクニカルな傑作。スタジオ録音のピアノ・ソロもボーナス収録。
プレイステーション2専用ソフト『シャドウハーツ2』のオリジナル・サウンドトラック盤。前作同様、弘田佳孝がメインで作曲、『クロノクロス』の光田康典がゲスト参加している。
『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督による“四季シリーズ”の3作目『夏の香り』のサウンドトラック。「最初から今まで」で日本でも御馴染みのRyuがサウンド・プロデュースを担当。ピュアでセンチメンタルなナンバーが満載だ。
韓流ドラマ『美しき日々』でのチェ・ジウの妹役でも知られるイ・ジョンヒョンの日本デビュー・シングル。そのドラマの挿入歌でもある(1)は歌謡R&B的な曲で、(2)はテクノ/ダンス系のナンバー。両方とも愛くるしい歌声が魅力的な曲となっている。
路上ライヴやCDの手売りで実力をつけ、2003年夏にはなんと女子高生初の渋谷公会堂ワンマン・ライヴも達成している彼女。5枚目のマキシ・シングルとなる今作には、3曲ともタイアップがついている。彼女の透明感高い声が明確な意志とともに響いてくる。