戦後の「四畳半メーカー」の乱立、欧州、アメリカ、さらに国内メーカー同士の特許紛争、またドイツ対日本、ニコン対キヤノンなど戦後の「仁義なき戦い」、さらに家電メーカー参入によるデジタルカメラ合戦など、余すところなく伝える。
友達のポートレイトをかわいく撮るためのひと工夫、街歩きのシャッターチャンスをものにする、動物・風景・身の回りのものを素敵に撮る、お散歩写真に適した機材やロケ地案内など、学校では教えてくれない「写真の撮り方」教えます。
笑顔の奥には何が見えるのだろう。81人のスクールガール素顔のポートレート集。
ハリウッド的なスターシステムに背を向け、映像メディアの可能性を信じる仲間たちと、深い人間愛に満ちた作品を撮り続けてきたオーストラリアの映画監督ポール・コックスが、その半世紀にわたる旅のなかで重ねた思索をまとめたのが本書。コックスの代表作のひとつ「ある老女の物語」は1979年に岩波ホールでロングラン上映されている。人生が旅なら映画も旅、本書『カメラの旅人』はポール・コックスの自伝であり映画論であり、20世紀後半の激動を生き抜いた人生の先達が若い世代に送るメッセージともなっている。
オデカケ、ヒコウキ、ミノムコウ、シラナイ、クニ、ヒト、ソラ、デアウ、ホホエム、スレチガウ、コンニチハ、ゴキゲンヨウ、サヨウナラ。たらこキューピー旅の写真集。
手軽な遠隔監視システムの構築方法はもちろん、自宅のパソコンをインターネットに公開して、より高度な遠隔監視カメラシステムを構築する方法についても詳しく解説。ケータイからも、画像が見られます。
家族・子ども、ペット・動物、花・植物、友人・人物、料理、お菓子、日常・身の回り、風景など。思いどおりの写真を撮るアイデアとコツを教えます。
デジタルもフィルムもまずはこれ1冊。撮る技法を身につけて写真を表現するための「新しい写真の教科書」。
荒野に捨てられた一ぴきの子猫。子猫がたどりついたのは砂漠の真ん中に作られた強制収容所だった。日本人や日系人たちが入れられたこの収容所で子猫はひとりの男と出会う。彼の名前は宮武東洋。彼は写真家だった…。第二次世界大戦中、アメリカ西海岸に住んでいた日本人・日系人たちは敵国の民として強制収容所へむりやり入れられてしまった。そんな中、誇りをかけて立ち上がったひとりの写真家・宮武東洋の戦いとは…!?戦時中の実話をもとにした、感動の物語。
高校二年、バレー部の由紀とサッカー部の裕太は幼馴染。ある日、由紀は祖父の経営するアンティークショップで古いカメラを見つける。面白半分にカメラを持ち帰った由紀は、裕太とともにそのカメラを使うが、それは撮られた人間が死んでしまう呪いのカメラだった。やがてふたりは友人達とともに恐ろしい出来事に巻き込まれていく…。
前作、衝撃の自伝『玉ねぎの皮をむきながら』でナチスの武装親衛隊員だった過去を打ち明けたグラス。今度は自らの素顔ー離婚劇と私生活ーを赤裸々に告白した。終戦、冷戦、東西分裂、ベルリンの壁崩壊、再統一という第二次大戦後の時代の荒波の中、作家として旺盛に執筆、また真摯に政治的発言をしていたグラスは、一方、家庭では、一人の男として、夫、父親として、のっぴきならない多くの問題を抱えながら生きてきた。二人の妻、二人の愛人、八人の子ども…。箱型カメラのレンズを通して、作家グラスの凄絶な後半生と封印されてきた真実の姿が明らかになる。前作に続く、驚愕の告白を内包した、自伝第二弾。ヨーロッパを再び騒然とさせた、ノーベル文学賞作家の問題作、待望の刊行。
デジタル一眼ムービーで撮影した映像を編集する基礎をまとめた1冊。ソフトは「EDIUS Neo2 Booster」を使用。
昭和のスーパー商売人、野田康司(アローカメラ店主)のパワフル一代記。