【 個性が光る戦場の名脇役 】
第二次大戦でイギリス軍はライト・ユーティリティー・カーと呼ばれるピックアップトラック型軍用車を多用しました。
メーカー数社がそれぞれの乗用車用シャーシを流用して開発・生産しましたが、メーカーや車種をとわず将兵からはティリー の名称で親しまれたのです。
ほとんどが30馬力クラスのエンジンを搭載した後輪駆動車でしたが、あらゆる戦線で連合軍の足として幅広い用途に活躍。
大戦後半には最前線での任務をジープに譲りましたが、乗用車ベースの良好な乗り心地から戦線後方での連絡や輸送などに活用され、終戦後も使われ続けました。
【 模型要目 】
1/35スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
●全長112mm、全幅46mm。綿密な実車取材に基づいて、コンパクトでクラシカルなスタイルを実感豊かにモデル化。
●ボンネット内部のエンジンや補器類まで再現。
●室内のダッシュボードやシートには繊細な彫刻を施しました。
●左右ドアは別パーツ、リヤゲートは開閉選択式で幅広い情景設定に対応。幌後面も開閉を選べます。
●サスペンションなど足まわりも少ないパーツ点数でリアルな仕上がり。
●ドライバーの人形1体、デカール4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):11.2×4.6
【 ドイツ軍を迎え撃ったフランス最強戦車 】
第二次大戦前の1930年代中盤、フランス陸軍の騎兵部隊用中戦車として開発されたのがソミュアS35です。
生産性を重視して鋳造を積極的に採り入れたのが特徴で、特に車体は大型の鋳造パーツをボルト結合する先進的な構造を採用していました。
また主砲には47mm戦車砲を搭載。
190馬力のV型8気筒ガソリンエンジンにより最大速度40km/hの優れた機動力を発揮しました。
1936年から1940年6月までに約430輌が生産され、主として軽機械化師団の竜騎兵連隊や胸甲騎兵連隊などに配備。
1940年5月から6月にかけてのドイツ軍によるフランス侵攻では、ベルギーやフランス北部でドイツ軍を迎え撃って奮戦しました。
バランスのとれた高性能を備えたソミュアS35は、大戦初期のフランス軍で最優秀の戦車といわれています。
【 模型要目 】
ソミュア S35の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長153mm、全幅63mm。
●実車取材に基づいて、鋳造製の車体や砲塔の丸みを帯びた姿を雰囲気十分にモデル化。
●各部の鋳造模様などの質感も表現。
●ボギー式の足まわりや装甲カバーも組み立てやすいパーツ構成で実感豊かに再現。
●履帯ははめ込みによる連結組み立て式。
●砲塔後部ハッチから前方を見据えるコマンダーの人形1体付き。
●デカール3種類とカラー迷彩塗装図もセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):15.3×6.3
【 待ち伏せ攻撃に威力を発揮 】
1941年6月、ソビエトに侵攻したドイツ軍は重装甲のKV I やKV II、そしてT34など予想外のソビエト軍新鋭戦車に遭遇しました。
特にT34は1,000m以上の距離からあらゆるドイツ軍戦車の正面装甲を打ち抜く強力な76.2mm砲と分厚い傾斜装甲を備える革新的な戦車でした。
当時ドイツ軍歩兵部隊が備えていた最良の50mm対戦車砲38型による近距離射撃でも、T34の正面装甲表面に傷を付けるだけだったのです。
この最前線の窮状を救うため、ドイツ軍は緊急対策として旧式化していたチェコ製38(t)戦車の車体にソ連軍から捕獲、改良した長砲身7.62cm砲を搭載した対戦車自走砲マーダーIII Sd.Kfz.139 を投入、より強力な新型戦車や自走砲が登場するまで前線の危機を支えたのです。
【 ひと味違うパーツ構成 】
チェコ製 38(t)戦車の車体に長砲身の7.62cm対戦車砲を組み合わせた、腰高なシルエットが特徴のマーダーIII。
モデルでも車体下部をスライド金型を使用せずに部品分割するなど、これまでとはひと味違ったパーツ構成でその独特のフォルムを表現しました。
【 模型要目 】
●対戦車自走砲マーダーIII の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長174mm、実車の構造を意識した部品構成で独特なスタイルを忠実に再現。
●主砲装填部や砲架、大型砲弾ラックなど戦闘室も立体感あふれる仕上がり。
●砲身の上下動に合わせて小防盾と照準器が連動、乗員用座席や主砲固定用クランプは戦闘時と移動時の状態を選択可能。
●乗員の人形2体、各戦線のマーキング5種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):17.4
優れた悪路走破性と水上走行能力により、多くのドイツ軍将兵の信頼を集めた水陸両用4輪駆動車シュビムワーゲンのプラスチックモデル組み立てキットです。
ボート型のプレスボディ下面はスライド金型によって一体成形、実感とともに組立やすさを追求しました。
水上走行用スクリューは上下に起倒、ウインドーシールドは可動式。
エンジンルームには空冷4気筒エンジンもパーツ化しました。
室内もすのこ状のフロアーやシート、計器盤、シフトレバーなど立体感あふれる仕上がり。
幌は折りたたんだ状態でキャンバスの質感もリアルに再現しました。
ドライバーの人形1体付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):11.3
【快速戦車の走りも伝わる】
1944年6月のノルマンディ上陸作戦以降、チャーチル歩兵戦車と並んでイギリス機甲部隊を支えた巡航戦車クロムウェルMk.IVのプラスチックモデル組み立てキットです。
特徴的なリベットと垂直の装甲面で構成される砲塔など武骨なスタイルを忠実に再現。
大径の転輪からは高速を活かして戦場を駆けめぐる姿も伝わってきます。
ノルマンディー地方特有の分厚い生垣を突破するため車体前部に取り付けられたヘッジローと呼ばれるスキ状のパーツやノルマンディ・カウルと呼ばれる排気ガスの車内流入を防ぐダクトなど独特な装備もアクセサリーとしてセットしました。
5種類のスライドマーク、戦車兵の人形1体付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):19.1
【 華麗なる戦場の貴婦人 】
1934年から57年まで長期に渡り生産されたフランスの傑作乗用車がシトロエン11CVです。
軽量なモノコックボディに加え、走破性の高いトーションバースプリングを採用。
良好な居住性と低重心を実現した前輪駆動方式は現在の自動車の先駆者となりました。
第二次大戦中はその性能と使い勝手の良さからフランス軍はもちろん、フランス占領後のドイツ軍や自由フランス軍も軍用車として多数を装備。
ヨーロッパ各地はもちろん、遠くロシアや北アフリカ戦線にも送られたのです。
【 模型要目 】
歴史的な傑作乗用車シトロエン11CVのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール、全長125mm、全幅48mm。やわらかな曲線で構成されたボディや前後フェンダーの持つ優雅なフォルムを表情豊かに再現。
●左右フロントドアは開閉選択式で幅広い情景設定に対応。
●室内もダッシュボードや前後シートなどに繊細なモールドを施しました。
●足まわりも組み立てやすいパーツ構成で立体感あふれる仕上がり。
●着座姿勢のドライバー人形付き。
●デカールはドイツ陸軍2種とフランス軍所属車に加え、フランス民間車の4種類をセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):12.5×4.8
【 第二次大戦のイタリア軍の主力戦車 】
第二次大戦中、イタリア軍の主力戦車となったのがM13/40です。
リベット接合式の車体やリーフスプリングに支えられたボギー式の足まわりなど手堅い設計で、イタリア初の動力旋回式砲塔に長砲身47mm戦車砲を搭載。
当時としては優れた攻撃力を誇っていました。
また125馬力のV8液冷ディーゼルエンジンを装備して最大速度は30km/hでした。
1940年7月から1943年までに約800輌を生産。北アフリカ戦線を中心に配備され、ドイツ・アフリカ軍団とともに奮戦したのです。
【 模型要目 】
1/35スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
●全長143mm、リベット接合式の独得な姿を実感豊かに再現。
●パーツの一体化を進めた連結組立て式キャタピラを採用。足まわりもリアル感の高い仕上がり。
●砲身は金属製、対空機銃の照門などはエッチングパーツを用意。
●工具類やラジエターカバーなども見どころ。
●砲塔に腰かける戦車兵と立ち姿の将校の人形、北アフリカ戦線のデカール3種類付き。階級章など徽章類もセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):14.3
【 進化を重ねた快速戦車 】
1930年代後半、高い機動性と当時としてはトップクラスの威力を持つ45mm砲、先進的な車体前部の傾斜装甲を兼ね備え、初期のソ連戦車部隊の中核を担った快速戦車BT-7。
その防御力を強化した改良型がBT-7 1937年型です。
外周が垂直面で構成された従来の砲塔に代わり、避弾経始を考慮した新型砲塔を搭載。
そのデザインは後の傑作戦車T34へと発展しました。
1939年のノモンハン事件で初めて戦場に姿を現し、独ソ戦が勃発すると強力なドイツ軍を迎え撃って奮戦しました。
【 模型要目 】
BT-7 1937年型の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長161mm、全幅65mm。砲塔と車体前部に採用された傾斜装甲、大径のロードホイールなど精悍な姿を実感豊かにモデル化。
●車体側面は実車同様に2重壁構造を表現。
●複雑な足まわりもパーツ点数をおさえながら立体感あふれる仕上がり。
●スプロケットホイールや履帯などは後期型で再現。
●履帯は直線部分の一体化を進めた連結組み立て式。
●エッチングパーツと金属製の牽引用チェーンをセット。
●兵士の人形2体付き。東部戦線やドイツ軍の鹵獲車輌など3種類のマーキングが選べます。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):16.1×6.5
【 ドイツ軍を圧倒した迫力のソビエト重戦車 】
ドイツのタイガーI を正面から撃破するために開発されたのがソビエト重戦車JS-2です。
強力な長砲身122mm砲と最大120mmに達する重装甲、優れた機動力を兼ね備え、第二次大戦後半の1943年12月に生産を開始。
1944年8月からは車体前面上部のハッチや段差をなくし、防御力を高めるなど大幅な改良が施されました。
中でもチェリャビンスク・キーロフ工場(ChKZ)で生産された車輌は、丸みのある一体鋳造製の車体前部が特徴です。
JS-2は対戦車戦はもちろん防御陣地の突破戦にも絶大な威力を発揮。
大戦末期のソビエト主力戦車として勝利に貢献したのです。
【 模型要目 】
JS-2 1944年型 ChKZの1/35スケール、プラスチックモデル組立てキットです。
●全長282mm、長砲身122mm砲を備えた大型の砲塔、なめらかな面構成の車体前部など存在感あふれる姿を高い実感でモデル化。
●砲塔や車体の鋳造肌の質感をリアルに再現。
●エンジン吸気グリルはエッチングパーツでシャープな仕上がり。
●キャタピラはベルト式と連結組立て式の2種類を選べます。
●ソビエトやチェコ、ポーランド軍などマーキング4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):28.2
【 アメリカ戦車駆逐部隊の切り札 】
強力なドイツ戦車に対抗するため、アメリカ軍初の駆逐戦車として開発されたのがM10です。
ディーゼルエンジンを搭載したM4A2シャーマン戦車のシャーシを流用し、オープントップ式の旋回砲塔に強力な3インチ(76.2mm)砲を搭載。
車体上部や砲塔は避弾経始に優れた傾斜装甲を採用し、姿勢の低いシルエットを実現しました。
また機動力を優先させたため装甲厚は控え目でしたが、必要に応じて増加装甲が取り付けられるよう、車体や砲塔にはあらかじめボルトを装備。
1942年9月から1943年12月までに約5,000輌が生産されました。
機動力と火力に優れるM10は、1943年3月のチュニジア戦線で初めてドイツ軍と砲火を交え、イタリア戦線や北西ヨーロッパ戦線、太平洋戦域でも戦車駆逐大隊の主力装備として奮戦しました。
【 模型要目 】
アメリカ軍、M10駆逐戦車のプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール、全長196mm、全幅88mm。
●大型ボルト付きの傾斜装甲で構成された武骨な姿を、実車取材に基づきリアルにモデル化。
●オープントップの砲塔は3インチ砲の装填部や照準器、砲弾ラックなど戦闘室内部を立体感豊かに再現。
●車体前部や防盾の鋳造模様、車体上部や砲塔の溶接模様も繊細なモールドで表現しました。
●開閉選択式のドライバーズハッチにはペリスコープもパーツ化。
●角形ゴムパッド付きのT51型履帯はリアルで手軽なベルト式を採用。
●オープントップの砲塔に収まる人形は戦闘中の緊張感漂う3体をセット。
●ヨーロッパ戦線の戦車駆逐大隊所属車のデカール2種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):19.6×8.8
【 独ソ戦の先陣を切ったチェコ製軽戦車 】 1939年にチェコを併合したドイツは、チェコ製のLTvz38軽戦車を自軍向けに38(t)軽戦車として制式採用しました。
車体と砲塔はリベット接合式、主砲には3.7cm戦車砲を備え、機動力にも優れた38(t)軽戦車は、初期の電撃戦などで奮戦。
その後も改良が加えられてG型まで発展し、シリーズ合計で1,400輌以上が生産されました。
中でも各部に装甲板を追加して防御力を高めたE/F型は、1941年6月からの独ソ戦初期に数多く投入され、ドイツ戦車部隊の一翼を担いました。
【 模型要目 】 ドイツ軽戦車 38(t) E/F型の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長132mm、全幅62mm。
●リベット接合式の車体や砲塔をリアルに再現。
●前線における改修で装備された左右フェンダー上の大型ボックスなどもパーツ化。
●履帯は直線部分を一体とした連結組み立て式。
●上部のたるみも自然に仕上がります。
●エンジングリルのメッシュはエッチングパーツで表現。
●キューポラハッチに座るコマンダーの人形1体と、東部戦線に投入された車輌のデカール2種類をセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):13.2×6.2
【 連合軍の窮地を救った立役者 】
小型軽量の歩兵戦車として、第二次大戦初期の1940年に登場したのがバレンタインです。
イギリス軍の戦車不足に対処するために急遽開発。
本国に加えカナダでも生産され、1944年までに大戦中のイギリス戦車としては最多の7,000輌以上を記録しました。
最初に実戦投入されたMk.II/IVは主砲として口径40mmの2ポンド砲を搭載。
130馬力のディーゼルエンジンを備え、大転輪1個と小転輪2個を1ユニットとしたサスペンションにより、歩兵戦車としては十分な機動力を発揮しました。
1941年11月の北アフリカ戦線で初陣を飾り、1943年5月のチュニジア戦までイギリス軍の主力戦車として奮戦。
一方、ソビエト軍にも多数が供与され、偵察任務などに重用されました。
【 模型要目 】
バレンタインMk.II/IVのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール、全長157mm、全幅82mm。
●綿密な実車取材に基づいて、コンパクトで存在感のある姿を実感豊かにモデル化。
●防盾などの鋳造模様や砲塔側面装甲板の質感もリアルに再現しました。
●イギリス軍アフリカ戦線仕様の砂漠用サイドスカート装着車と、ソビエト軍の通常フェンダータイプの選択式。
●履帯はパーツの一体化を進めた部分連結式。各部のたるみも実車同様に表現。
●コマンダーとガンナーの半身像2体、デカール3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):15.7×8.2
【 大反攻作戦に臨む精鋭チーム 】
第二次大戦への参戦当初、アメリカ軍歩兵はM1941フィールドジャケットと呼ばれる野戦服を着用していましたが、1944年後半から改良型のM1943フィールドジャケットの支給が本格的に開始。
同時期にブーツとレギンスが一体化した2バックルブーツも導入されました。
装備品は弾薬ポーチや水筒、スコップ、ポンチョなどを携行し、一般兵士はM1ガーランドやBAR M1918A2、M1A1トンプソン、下士官や士官は主にM1カービンを所持。
また、偵察任務などでは携帯無線機のハンディトーキーも使われました。
1944年後半以降の一般的な姿で再現したアメリカ歩兵5体をセット。
単体で飾るのはもちろん、車輌と組み合わせた情景作りも楽しみ。
ノルマンディ上陸で幕を開けた、大反攻作戦の臨場感が伝わります。
【 模型要目 】
●第二次大戦中のアメリカ軍歩兵を再現した人形セットです。
●M1943フィールドジャケットを着用した、1944年後半以降の姿をリアルにモデル化。
●M1カービンを手に前方を見据える指揮官、M1ガーランドとBARを携行した立ち姿の兵士2名、M1ガーランドを持ち片膝をつく小銃手、ハンディトーキーで通信する兵士の計5体をセット。
●小火器類や装備品もシャープな仕上がり。
●階級章などのデカール付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
【 北アフリカに響く長砲身の轟音 】
第二次大戦の緒戦から終戦まで戦い、ドイツ兵士から信頼を集めたIV号戦車。
その中でも、ソ連侵攻作戦で遭遇したT-34などの強力な戦車に立ち向かうため、長砲身7.5cm砲を初めて装備したのがG型です。
生産は1942年3月から1943年6月にかけて行われ、総生産数は1,930輌。
装備には生産時期によって差異があり、初期生産車は後期型に比べて砲身長が40cmほど短く、丸みを帯びたマズルブレーキを装備しているのが主な特徴でした。
東部戦線やアフリカ戦線で期待の戦力として迎えられたG型は、高い装甲貫徹力と長射程でソ連、イギリス両軍の戦車に対抗。
特に、ロンメル率いるアフリカ軍団の車輌は、イギリス軍から「Mk.IVスペシャル」と呼ばれ恐れられたのです。
【 模型要目 】 IV号戦車G型の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長187mm、全幅82mm。
●実車取材に基づき、平面構成の車体に長砲身の43口径7.5cm砲を備えた力強い姿をリアルにモデル化。
●土のうやジェリカン、予備履帯などのアクセサリーパーツを豊富にセット。
●現地改修が施されたアフリカ戦線での姿を再現できます。
●履帯は部品の一体化を進めた連結式。
●上部のたるみを仕上げるための治具も用意。
●臨場感を高める人形は、キューポラハッチから前方を見据える車長、側面ハッチから身を乗り出す砲手と装填手、砲塔後部に寄りかかる歩兵指揮官の全身像計4体、操縦手の半身像1体で構成。
●アフリカ戦線と東部戦線に投入された車輌2種類のマーキング付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):18.7×8.2
【 存在感あふれる大戦中期の精鋭たち 】
第二次大戦中期のドイツ軍兵士は、主にフィールドグレイの服地に襟が濃緑色のM36野戦服を着用。
また、襟を服地と同色のフィールドグレイに変更するなど、M36を一部簡略化したM40野戦服姿も見られました。
これらにヘルメットや略帽、ジャックブーツを合わせ、多くの兵士がY字型のサスペンダーを装着。
雑のうや水筒、スコップなどを身に付けていました。
また、武装は兵卒がKar98kライフルやMG34機関銃、下士官はMP40短機関銃を装備し、下士官や機関銃手は護身用の拳銃も携行。
他国とは一線を画す、洗練された装備に身を包む歩兵たちを実感豊かに再現しました。
【 模型要目 】
大戦中期のドイツ軍歩兵を再現した1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●当時の一般的な野戦服姿の全身像5体をセット。
●戦場の緊張感が伝わる表情や、汎用性の高い自然なポージングでモデル化しました。
●Kar98kライフルやMG34機関銃、MP40短機関銃のディテールもシャープな仕上がり。
●弾倉入れや双眼鏡、手榴弾運搬ケースなどのアクセサリーパーツに加えて、階級章や国家紋章のスライドマークもセットしました。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
【 打倒ドイツの決意が生んだイギリス戦車の集大成 】
タイガーやパンサーなどの強力なドイツ戦車に対抗できるイギリス戦車として、第二次大戦末期に登場したのがコメットです。
車体の基本構造は従来の主力戦車であるクロムウェルをベースとして、当時イギリス最強の対戦車砲といわれた17ポンド砲に匹敵する、Q.F.77mm砲を主砲に搭載。
新たな主砲に合わせて砲塔も大型化し、より近代的な姿へと変化しました。
1945年3月のライン渡河作戦で初陣を迎えたコメットは、主に歩兵の支援に奮闘し、77mm砲の威力を遺憾なく発揮。
攻撃力、機動力、防御力のバランスがとれた性能は、乗員や歩兵から高く評価されたのです。
【 模型要目 】
コメットの1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長219mm、全幅88mm。
●実車取材に基づき、平面構成の車体に長砲身77mm砲を備えた精悍なスタイルを実感豊かにモデル化。
●車体や砲塔の前面は鋳造の質感をリアルに表現。
●防盾のキャンバスカバーも見どころ。
●履帯は直線部分を一体とした連結式を採用。
●ノルマンディカウルと呼ばれる車体後部のダクトは、左右が一体化したタイプと分かれたタイプを選択可能。
●砲塔側面のサーチライトのレンズはクリヤーパーツ。
●冬服姿の乗員の半身像2体、マーキング2種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):21.9×8.8
【 強敵を迎え撃つイギリス仕込みの17ポンド砲 】
第二次大戦中、イギリス軍はパンサーやタイガーなどのドイツ戦車に対抗するため、強力な17ポンド砲を搭載する戦闘車輌の開発を進めました。
中でも、レンドリース法に基づきアメリカ軍から供与されたM10駆逐戦車に独自の改造を施したのがアキリーズです。
イギリスでは中期型のM10 1と後期型のM10 IIに区別されたM10ですが、砲塔後部にダックビル形のカウンターウェイトを備えるM10 IIを主なベースとして使用。
名称末尾に17ポンド砲を示すCが付けられました。
また、3インチ砲から長砲身17ポンド砲への換装にともない、砲架や防盾、砲弾ラックなどを改修。
砲身先端にはリング状のカウンターウェイトが装着されました。
1944年5月から1945年4月までにM10 1C、IIC合わせて約1,000輌が生産され、実戦では絶大な攻撃力はもちろん、軽量な車体による優れた機動力と高い信頼性を発揮。
ノルマンディ上陸以降の北西ヨーロッパ戦線やイタリア戦線で戦果を上げ、対戦車部隊の切り札となりました。
【 模型要目 】
イギリス軍のM10 IIC アキリーズのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール。全長212mm、全幅88mm。
●実車取材に基づき、M10後期型の砲塔に17ポンド砲を備えた精悍な姿をモデル化。
●フロントノーズ、防盾、砲塔後部のカウンターウェイトの形状や鋳造模様も見どころ。
●17ポンド砲弾や主砲装填部など砲塔内部も繊細な仕上がり。
●砲塔側面に取り付けるキャンバスシートやバッグ、ヘルメットも用意。
●T51型履帯は組み立てやすいベルト式。
●進軍シーンの臨場感を高める人形は、車長・砲手・装填手の全身像とドライバーの半身像の計4体をセット。
●北西ヨーロッパ戦線とイタリア戦線で使用された車輌のデカール2種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):21.2×8.8
【 コンパクト自走砲の魅力を1/35に凝縮 】
第二次大戦の独ソ戦で、ドイツ軍の各種自走砲の働きに着目したソビエト軍が、T-70軽戦車をベースとして開発した自走砲がSU-76です。
主砲として野砲を車載化した76.2mm突撃砲ZIS-3Shを搭載し、火力支援から対戦車戦までの幅広い任務が可能。
エンジンと駆動系の配置などを見直した改良型のSU-76Mは、1943年から1945年までに11,000輌以上が大量生産されました。
小型軽量で高い走破性を備え、戦車以上に歩兵部隊と密接に連携して行動できたSU-76Mは、ソビエト軍の勝利に大きく貢献しました。
【 模型要目 】
ソビエト軍の自走砲、SU-76Mのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール、全長146mm、全幅78mm。
●実車取材に基づいて、オープントップの戦闘室内部を組み立てやすさに配慮して実感豊かに再現。
●主砲は実車の構造を意識したパーツ構成で、ポリキャップにより上下左右に可動します。
●履帯は直線部分を一体とした連結組み立て式。治具を使用して上部のたるみもリアルに表現できます。
●戦闘中の緊迫感あふれる乗員の人形3体、デカール2種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):14.6×7.8
【 フランスが産んだ西側第3世代の革命児 】
戦後第3世代と呼ばれる西側諸国の主力戦車の中でも、当時としては先進的な装備を数多く採用したのがフランス軍の主力戦車、ルクレールです。
他国に先駆けて搭載された車輌電子システムにより、戦車の主要機能のすべてをコンピュータ制御。
車輌の位置や状態をリアルタイムで味方車輌や司令部に伝達できます。
滑らかなラインで構成された砲塔にはフランスが独自開発した120mm滑腔砲と自動装填装置を搭載し、走行中でも35秒以内に6個の目標との交戦が可能。
また、装甲板は交換可能なモジュラー式で、修理や改造が容易になっています。
1996年までに完成した132輌はシリーズ1と呼ばれ、続いて1997年からは砲塔上面にコンピュータ用の大型空調装置を新設するなど各部に改良が施されたシリーズ2が登場。
2003年までに178輌が生産されました。
【 模型要目 】
フランスの主力戦車、ルクレールのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール、全長306mm、全幅104mm。
●先進的なスタイルの砲塔モジュラー装甲など存在感あふれる姿をリアルにモデル化。
●キューポラやスモークディスチャージャーは再現性の高い部品分割で奥行き感も表現。
●サイドスカートも質感の高い仕上がり。
●転輪はプラスチック製。
●ヘッドライトやテールライトは透明パーツ。
●コマンダーの人形、デカール4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
※エンジングリル用防護ネットや砲塔バスケットのメッシュの精密感を高める、別売の1/35 フランス主力戦車ルクレール エッチングパーツセット【Item No:35280】が使用可能です。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):30.6×10.4
【 歩兵前へ!防衛ラインを堅守せよ 】
第二次大戦後期のドイツ軍歩兵は、生地の変更や装飾の省略などにより、初期のものに比べて生産コストを抑えたM43野戦服を主に着用していました。
その他、M43以前の野戦服を身に付けた古参兵や、迷彩服代わりにツェルトバーン(テント)を羽織った兵士もいたようです。
また、この時期には小火器の自動化も進み、セミオートマチックライフルのG.43や、近代的なアサルトライフルの原点となったMP44が登場したほか、無反動砲のパンツァーファウストも対戦車戦闘の切り札として力を発揮。
新たな装備を手に、歩兵たちは大戦後期の緊迫した戦闘に臨んだのです。
【 模型要目 】
大戦後期のドイツ軍歩兵を再現した1/35スケールの人形5体セットです。
●当時の一般的な野戦服姿の歩兵を実感豊かにモデル化。
●MP44やG.43、パンツァーファウストといった大戦後期ならではの兵装をはじめ、双眼鏡やマップケースなどのアクセサリーも精密にパーツ化しました。
●ヘルメットは通常のものに加えて、迷彩カバーを取り付けたタイプもセット。
●階級章や戦車撃破章のスライドマーク付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。