これから飲食店を開業しようとする人、現在飲食店を経営しているが、営業不振で店の再生、活性化を検討しているという人のために、現在の外食事情を全体的に捉えるとともに、今後どのように外食は変化していくかを具体的に説明。外食のビジネスを志す経営者として、どのような知識が最低限必要であるのか、経営者としての心構えから人材育成など、開業や再生に際して注意しなければならないことを100の項目に沿ってまとめている。
人を支え、繋げる音楽。特別支援教育における音楽活動など、さまざまな場面の実践の技法と音楽療法の原理。
環境の世紀といわれる21世紀において、私たちは自らの生活だけではなく未来世代のためにも持続可能な社会をつくるための方策を探求しなくてはならない。
本書は「フィールドから考える」ことをモチーフとして2012年に刊行した好評既刊の内容を最新情報にアップデート。
第?部では地域環境を考えるための分析視角を提示し、第?部では具体的なフィールドにおける地域環境問題への取り組みとしての教育実践を紹介する。
ピアノを学ぶ子どものために、レッスンで使いやすく、かつ教育的意義のある「ピアノのための小品」を集めました。小さなうちから様々な時代の楽曲に触れ、個性や感受性豊かな表現が身につくよう、日本人作曲家を含めた「4期」を完全網羅しています。練習曲では補えない音楽の魅力を、ぜひ本書で味わってみてください。
※本書は「ピアノファンタジー ピアノのための小品集2 【ブルクミュラー程度】」(GTP01089178)と同じ内容です。
■収載曲 [全26曲を収載]
[1] プレリューディウム イオニアン
グレード: 初中級
[2] 習曲
グレード: 初中級
[3] ソナタ イ長調 K.322(L.483)
グレード: 初中級
[4] 楽天家のマーチ
グレード: 初中級
[5] メヌエット
グレード: 初中級
[6] ソナタ 第14番第1楽章
グレード: 初中級
[7] ピアノのための小品 へ長調 KV 33B
グレード: 初中級
[8] メヌエット ト長調 WoO 10/2
グレード: 初中級
[9] メヌエット 変ホ長調 WoO 10/3
グレード: 初中級
[10] エチュード 第10番
グレード: 初中級
[11] エチュード 第9番
グレード: 初中級
[12] エチュード ハ長調
グレード: 初中級
[13] ポロネーズ ト短調 BI 1
グレード: 初中級
[14] ポロネーズ 変ロ長調 BI 3
グレード: 初中級
[15] ドイツ舞曲 D.783(Op.33)
グレード: 初中級
[16] 楽しき農夫
「少年のためのアルバムOp.68」より
グレード: 初中級
[17] 鐘
「エスキスOp.63」より
グレード: 初中級
[18] ワルツ
「子どものためのアルバムOp.39」より
グレード: 初中級
[19] 野ばらに寄す
「森のスケッチOp51」より
グレード: 初中級
[20] 小ワルツ
「抒情的瞑想Op.40」より
グレード: 初中級
[21] Snuff-Box Waltz
グレード: 初中級
[22] 初めてのけんか
グレード: 初中級
[23] 2つのマズルカ
グレード: 初中級
[24] 夜のお話
グレード: 初中級
[25] ワルツ・スケルツォ
グレード: 初中級
[26] あじさい
グレード: 初中級
人々の生きる環境の確保を国家に要請する権利を福祉権と捉え、従来の生存権論を超え、現代福祉国家が直面する問題を理論的に検討。
序章 福祉権保障から生存権論のフロンティアへ
--本書の目的と内容……尾形 健
第1部 福祉権保障の理論的諸相
第1章 生存権論の現況と展開……遠藤美奈
第2章 生存権と勤労の義務をめぐってーー運の平等主義論争の生存権論への含意
……辻 健太
第3章 ケアの倫理から考える福祉権の可能性……岡野八代
第4章 福祉権保障と国家ーー闇市から福祉国家へ……冨江直子
第2部 福祉権保障の具体的展開
第5章 就学援助制度・義務教育無償・福祉権……藤澤宏樹
第6章 インクルーシブ教育における特別支援教育と普通教育の関係……今川奈緒
第7章 自然災害における生活保障……山崎栄一
第8章 障害者の権利保障ーー刑事裁判における障害者の一側面……尾形 健
第9章 財政と福祉権保障……坂田隆介
どこでも活躍できる人材をつくる!
「考え方×能力×環境」の方程式で会社は強くなる
有望な人材がいない中でエン・ジャパンの前身企業をつくり、最も支持される転職サイトにまで成長させた秘密を公開。「考え方×能力×環境」の組み合わせで、どこでも活躍できる人材をつくり、企業の成長ライバーにしていくCSA(キャリアセレクタビリティ)経営を同社の事例を交えて紹介する。人づくりをベースにした新しい経営論。
第1章 社員のCSAを考え続けた40年
第2章 経営者を飛躍させるCSAを支える7つの「考え方」
第3章 どこででも通用するための20の「能力」
第4章 考え方と能力を高める4つの「環境」
運営母体が100周年を迎えた兵庫県・甲南女子大学の教職員が、「女性という記号」をもつ学生と向き合い、女子大学の存在意義、女性教育の取り組み、自身の専門領域と女性教育との関わりについて記述し、今後の女性教育について問題提起する。
刊行に寄せて 女子大学と女性教育の未来[森田勝昭]
序論 本気で女性を応援する女子大学の探求[野崎志帆]
1 甲南女子大学の女性教育のこれまでと今
1 甲南女子大学の歩み[米田明美]
2 女性教育カリキュラムの意義と可能性[野崎志帆]
3 図書館における女性教育の展開[中岡妙子]
4 保健センターの取り組みーー女子学生のからだとこころの健康への支援[八木麻理子]
5 リーダーシップ教育[佐伯勇]
6 キャリア支援体制[前川幸子]
7 女性教育プロジェクトーー女子大学の存在意義への問いかけと対話の軌跡[野崎志帆・ウォント盛香織]
2 各学問領域における女性教育
〈女性教育と人文科学〉
1 日本古典文学の中の女性ーー『無名草子』作者の叫び:「女ばかり口惜しきものなし」[米田明美]
2 日本語教育は日本社会を変える!をめざして[和田綾子]
3 女性写真家とセルフ・ポートレイト[馬場伸彦]
4 マンガが示す多様な生き方のモデル[増田のぞみ]
5 北米先住民女性の役割と「力」に学ぶーー過去から現在まで[岩崎佳孝]
6 文学に広がる女性の多様な生き方ーーアジア系アメリカ文学を例に[ウォント盛香織]
〈女性教育と社会科学〉
1 コロナ禍の授業を通して女性に関わる課題と未来を考えるーーSDGsの視点から[高橋真央]
2 女性と持続可能な自然資源の利用ーーフィリピンに暮らす女性と水産資源との関わりから考える[瀬木志央]
3 「賢く生きる」の心理学的考察[山田尚子]
4 自由な女性であるためにーー共通科目「女子学」のねらい[池田太臣]
5 環境に配慮した暮らし[中野加都子]
6 企業と女性問題、さぁ、どうする?--わが国の企業におけるジェンダーに関する課題とその対応について[森本真理]
〈女性教育と保健医療科学〉
1 性の多様性の観点から学生が考える女子大学のあり方[川村千恵子]
2 世界にひろがる母子健康手帳ーー女性と子どものいのちと健康をまもる[中村安秀]
3 女性教育と理学療法[川村博文]
4 産後女性の体のケア[山本綾子]
5 生物学的・栄養学的な性差を理解してジェンダー平等の女性教育を考える[天野信子]
シンポジウム報告 甲南女子大学のこれから
本気で女性を応援する女子大学に向けて[ウォント盛香織・野崎志帆・前川幸子・米田明美]
あとがき
テレビは本当に「一億総白痴化」をもたらしたのか? それとも、「一億総博知化」をもたらし得るものなのかーー。戦前・戦後にまたがる「放送教育運動」の軌跡を通して、従来の娯楽文化論/報道論ではなく、〈教養のメディア〉としてのテレビ史を論じ、その可能性を浮かび上がらせた画期的著作。(解説=藤竹 暁)
「個人の幸せ」を出発点としている経済学が「社会の理想」を議論できるのか。効率と公平というせめぎ合う2本の評価軸で人口減少下の経済運営について考え抜く。
市場メカニズム/格差/教育
少子化/経済成長/リスク回避/黄金律……
ソボクな誤解や疑いを 解きほぐす
経済学は、資源や財源など与えられた制約の中でどうやりくりするかという問題に絶えず直面し、解決策をひねり出そうとします。
「拡大する格差を何とかするには」
「全世代型社会保障は可能なのか」
「市場メカニズムのカギを握る情報というファクター」
「人口減少下におけるトレードオフの大命題」
……難題の数々に、経済学の“ものの見方”を駆使して、効率性と公平性という2本の評価軸をもとに、原理原則から交通整理します。
ポリヴェーガル理論は日々の臨床にいかに有効か?精神医学・心理学、医療・福祉、性被害者支援…幅広い分野の日本の研究者・臨床家34名からの最新実践レポート。今、当事者と向き合っている、あらゆる分野の支援者へ贈るヒントの書!
日本語研究の最前線をゆく執筆陣による「キャラ」と「日本語」をめぐる論文集。「さまざまな「キャラ」」「物語世界のキャラ論」「現実世界のキャラ論」「キャラ論の応用」の4章、縦横無尽に論じる11篇。
わが国の科学技術イノベーション政策の根幹を規定した「第4期科学技術基本計画」(2011年8月19日閣議決定)には、「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」という一節が設けられている。そこには、国民と政府、研究機関、研究者との間で認識を共有することができるよう、双方向のコミュニケーション活動を積極的に推進していくことが重要であると記載されている。
このような国民と科学研究の担い手をつなぐ双方向のコミュニケーション活動は、一般的に「科学コミュニケーション活動」と呼ばれている。そのような活動を活発化させることによって、国民の科学技術理解が増進され、研究者など科学研究の担い手の側は社会的リテラシーを増大させることができると期待されている。
では、どうすれば、そのような双方向の科学コミュニケーション活動を活発化させることができるのだろうか。特にわが国の大学及び公的研究機関の内部ではどのような努力が求められるのだろうか。これらを明らかにすることが、本書の目的である。
はじめに
序 章 二代目経営者はどのように“家業”から“企業”へ脱皮したのか
父が創業した小さな印刷会社に戻った時の従業員は一名/借金がなくなったら家業をたたむ予定。ビジネスの未来は見えなかった/代表となり迎えた第二創業期。印刷通販で成功を収める/会社設立9年で1.5億円から、30億円企業に急成長した戦略とは
第1章 二代目の鉄則1今まで進出しなかった分野にまず手を出してみる
第二創業期。売上の足しになればとインターネットビジネスに進出/創業者がやってこなかった新規ビジネスに手を出してみる/これだ、と思ったらその分野をやりぬく覚悟を持つ/プリントネットは社員全員で「印刷通販」に方針転換/納期・品質には徹底的にこだわり信頼を維持する
第2章 二代目の鉄則2劇的な転換よりも、地道な社員教育
第二創業期を乗り越え、事業が拡大傾向にある中で必ず陥る「社員との歪」/人材の成長に沿った成長戦略を描かないと利益が付いてこない/プリントネットも売上が倍増した時期、一時的に利益が出にくい企業体質に陥った/二代目社長が考える「理想的な人材」を明確にして企業の方向性を定める/社長自らが自社に対する思いや方向性を熱く語り続ける
第3章 二代目の鉄則3他社にもない、創業者にもない独自性を生みだす
社員が一つになったら、次は会社としての独自性を打ち出す/「他社には絶対に負けないポイント」を生み、会社と経営者の特色を出す/プリントネットは「時間軸への徹底的なこだわり」を社内外に掲げた/簡単なことではないが、追求し続けることで必ず答えは出るはず
終 章 社長業に、近道はない
社長として「引き継ぐもの」「改革するもの」の見極め方/他社の真似をしない経営スタイルを貫く
おわりに
?日中対照言語学研究の最先端の論文集
日中対照言語研究の第一線で活躍する大学院担当教授・博士などが執筆する豪華版。文字・語彙・文法・語用・言語行動・コミュニケーション・日本語と中国語教育、認知言語学、コーパス言語学など、様々なジャンルの斬新な説を展開し、日本語と中国語の特徴について解き明かす。