本書では、イリノイ大学医学部教育開発センターの教育心理学者マックガイヤーの効果的医学教育の展開の原理に、著者の専門とする大脳生物学・神経心理学をもとにした「脳の仕組みから見た効果的学習法」を追加して解説している。医学情報担当者教育センターが開催したセミナーの講演録。
芸術系大学と地域のコラボレーションによる地方創生。
いま全国各地で、文化の創造性を地域発展の原動力とする取り組みが試みられている。
東京藝術大学における「取手アートプロジェクト」。
同じく東京藝術大学と東京都東部地域製造業との連携により新製品開発をめざす取り組み。
金沢美術工芸大学と鯖江市の眼鏡産業の連携。
京都市における芸術系大学と小中学校、地域との連携事例。
本書は、芸術系大学が市民・地域産業・公共団体との連携、協働のなかで、新しい時代の地域イノベーションを生み出している事例に着目。市民の芸術への関心や多様な文化資源を活用し地域の新たな発展を考える最新刊。
第1章 わが国の芸術系大学と地域連携
第2章 市民による文化の創造的享受と芸術系大学 東京藝術大学と取手アートプロジェクト
第3章 大都市圏ものづくり産業の振興と芸術系大学 東京藝術大学とTASKプロジェクト
第4章 グローバル化のもとでの地場産業と芸術系大学 金沢美術工芸大学と鯖江市眼鏡産業
第5章 「京都芸術教育コンソーシアム」と芸術系大学
第6章 芸術系大学と市民の創造的協働ーその成果
第7章 文化の創造性を源泉とする地域イノベーションの発展に向けて
ジェンダー・教育・仏教などのコミュニティを創りなおすことで、少子高齢化や経済の低成長に陥った日本社会の持続可能性をさぐる。
はしがき(吉永純)
訪問教育の子どもたちと共に(渡邊実)
●1 訪問教育の概要●2 訪問教育の制度について●3 訪問教育の子どもたち「ひとり ひとり」●4 訪問教育の子どもたちから教わったこと
女性と仏教をめぐる諸問題ーー龍谷大学ジェンダーと宗教研究センターの取り組み(岩田真美)
●はじめに●龍谷大学の「仏教SDGs」の取り組みとして●ジェンダーと宗教をめぐって●仏教、SDGs、ジェンダーをつなぐ試み●寺院におけるジェンダー問題●仏教界とジェンダーギャップ●仏教史における女性像の変遷●浄土真宗と女性●東本願寺の人権週間ギャラリー展とジェンダーの課題●おわりに
文学作品におけるハンセン病表象ーー松本清張『砂の器』を中心に(高橋啓太)
●はじめに●近代日本におけるハンセン病政策●近代文学とハンセン病●松本清張の略歴●『砂の器』基本情報●『砂の器』連載時の『読売新聞』記事●殺人の動機とハンセン病●映画『砂の器』●おわりに
ライフストーリーワークーー社会的養護の元で育つ子どもたちの生い立ちの整理の必要性と課題(久保樹里)
●はじめに●社会的養護の下で生活する子どもたち●ライフストーリーワークとは●生い立ちを知ることの大切さ●ライフストーリーワークの三つの段階●セッション型で進めるライフストーリーワーク●IFCAの絵本の作成●『これから新しい生活がはじまるあなたのために』の紹介●ライフストーリーワークの必要性の広がり
仏教と人権ーー差別の要因(中尾良信)
●臨終出家と死後出家●禅宗式葬儀の浸透●権力による宗教統制ー檀家制度●仏教における部落差別●意識されない封建意識
コミュニティに立脚した支援ーー援助専門職に求められるもの(三品桂子)
●1 はじめに●2 本日の内容●3 イギリスのバーミンガムで●4 精神保健サービスの原理と原則●5 日本の現状●6 コミュニティに立脚した支援の必要性●7 ACT-Kのスタッフがしていること●8 専門職の姿勢●9 花園大学の学生・卒業生、そして花園大学に期待すること
人は一人だけでは生きられない.かといって,人がしっかり結びついていた古い共同体は戻ってこない.ばらばらの状態で世界を寄る辺なく漂う現代人にとって,生きる意味はどこにあるか.本書は,大阪大学大学院人間科学研究科の教員たちが,学生に向けて,人とモノ,人と自然,人と人,さらには人と死者をつなぐ共生(共に生きる)の方向に人間再生の可能性を求め,これからの生き方と新しい文明のあり方を探る.
はじめに (志水宏吉)
序 共生学は何をめざすか (河森正人・栗本英世・志水宏吉)
第1部 共生のフィロソフィー
1 共生の人間学〈矛盾〉を生きること (檜垣立哉)
2 共生のドラマトゥルギー (藤川信夫)
3 格差社会と教育における公正 (志水宏吉)
4 共生社会におけるジェンダー公正 (山本べバリー・アン)
5 フェミニズムとマルチカルチュラリズム -「帝国のフェミニズムへの挑戦」から考えるー (藤目ゆき)
6 国際協力とグローバル共生 (中村安秀)
7 異文化接触と共生 (宮原暁)
8 「敵」との共存ー人類学的考察 (栗本英世)
第2部 共生のサイエンス
9 多文化社会の心理学 (ドン・バイサウス)
10 高齢者における共生の重要性 (権藤恭之)
11 国際協力と人類学 (白川千尋)
12 腎臓ドナーは何を語るのか -医療技術と人体組織の経済をめぐる共生学的試論ー (島薗洋介)
13 中国・中央アジアの健康格差と共生 (大谷順子)
14 現在の日本と世界における地域創世について (住村欣範)
15 霊長類のコンフリクトと共生 (山田一憲)
第3部 共生のアート
16 利他主義と宗教のアクションリサーチ (稲葉圭信)
17 被災地における共生のグループ・ダイナミックス (渥美公秀)
18 多文化・異文化との共生 -『共通認識』を育み、心の壁を取り払えー (近藤佐知彦)
19 共生のためのコミュニケーション・ツールとしての音楽 (千葉 泉)
20 発展途上国の教育開発、国際協力、住民自立 (澤村信英)
21 ケアのコミュニティをつくる (河森正人)
あとがき (河森正人)
執筆者紹介
【概要】
〜化学物質管理者必携のテキストがリニューアル!
必要・便利な事項・資料をこの一冊に収録!〜
■城内博先生編著、及び労働安全衛生総合研究所研究員による執筆・編纂
■法令により新たに選任義務が生じる「化学物質管理者」必携テキスト!
■実習3時間分も含む、厚生労働大臣告示12時間の講習内容に対応した総合版テキスト!
■今般の大改正の主目的である自律的管理を何から始めたらよいかを記載!
■さらに化学物質の「自律的な管理」の簡易チェックリスト(例)も収録!
■本編(第1章〜第11章)はカラー刷りで分かりやすい!
化学物質管理の抜本的見直しにより、事業所によって化学物質管理者選任が義務づけられました。本書は、厚生労働大臣が定める、化学物質の管理に関する講習のカリキュラムを網羅した、厚労省発行のテキストがベースとなり、実習内容も追加しております。さらに、押さえておきたい通達類や各種資料など化学物質管理者に必要な情報が総合的にまとまった便利な一冊となっています!
本書は、初版の改訂版として発行。化学物質管理者にとって不可欠な情報が凝縮された便利な書籍となっております。
《初版からの改訂のポイント》
・最新のマスク関連通達の反映
・化学防護手袋の選択・使用に関する通達の追加
・リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドラインの追加
・ケミサポ(職場の化学物質管理サイト)情報の追加
・リスクアセスメント対象物健康診断に関するQ&Aの追加
・マニュアル類の最新版への更新
統計分析のための最大の情報源である公的統計情報に関してその作製と提供,および利活用について,歴史的,制度的,方法的な検証を加え,その課題と展望を分析事例をまじえながら明らかにする。とくに戦後60年を経ての改正統計法のもとでの調査票情報(ミクロデータ)の利用問題に焦点を合わせている。1部では,統計情報の作製と提供をめぐるミクロベースでの課題を議論し,2部では調査票情報の2次利用の方法的課題や社会問題への応用を含む資料や分析結果を提示する。3部では,地域振興政策への調査票情報の利用をはじめ,地域・空間・居住特性への統計的アプローチや行政情報とのデータ融合についての分析結果や方法原理を議論している。
第1部 公的統計情報の作製と提供
第1章 改正された統計法と二次的利用の現状と課題
第2章 統計表の構造とIPF法を用いた教育用擬似個別データの作成方法
第3章 公的統計データにおける秘匿性と有用性の評価のあり方に関する一考察 -スワッピングを中心にー
第4章 交互最小二乗法による選択的エディティング手法の質的な順序変数への拡張に関する検討
第5章 フランスINSEEにおける均衡抽出法の利用
第2部 公的統計の2次利用と社会研究
第6章 パラメータ推定と抽出ウェイトの利用 -尤度を中心にー
第7章 Web調査による公的統計の拡張可能性 -生活時間調査を素材にー
第8章 観光地域経済調査からみた観光関連事業所の季節変動分析
第9章 既集計の公的統計データを用いた貧困量推計と「社会的排除」分析に関する検討
第10章 ドイツのSOEPの意義と利用可能性
第11章 アドルフ・ケトレーの統計論
第3部 地域分析とデータ統合
第12章 地域での事業所調査と経済センサスの活用
第13章 世帯規模の動向の分析における地域単位の検討
第14章 人口・世帯属性からみた居住期間分布について
第15章 境域情報等を用いた公的統計と行政情報のマッチングについて
第16章 行政情報と統計情報のデータ統合の分析的意義について -静態・動態情報のデータ統合を中心にー
南アフリカ共和国西ケープ州の学校教育でなされるカリキュラムや実践を具に分析。多文化社会と「共生」のための教育の方途を探る。
序章 問題の所在と研究の目的
第1章 「共生社会」論の理論的検討と「共生教育」の定義
第2章 南アフリカ共和国における 「共生社会」 のための取り組みの歴史的変遷
第3章 南アフリカ共和国におけるポスト・アパルトヘイト時代の教育改革ーー高等学校段階の必修教科Life Orientationに着目して
第4章 高等学校段階のLife Orientationの教授/学習内容の具体例ーー任意の教科書を手がかりとして
第5章 西ケープ州の公立学校の高等学校段階における「共生教育」の定性的分析
第6章 西ケープ州の公立学校の高等学校段階における「共生教育」の定量的分析
第7章 西ケープ州の公立学校の高等学校段階における「共生教育」の総合的考察
第8章 「共生社会」論と「共生教育」論の理論的補強ーー西ケープ州の公立学校の高等学校段階における取り組みをもとに
終章 研究のまとめと限界および今後の課題
参考文献・参考資料
あとがき
痩せていることが美しい?尺度開発、調査・介入研究から、食行動の問題が発現・維持されるプロセスを仮説モデルとして示す。
9年ぶりに改正された「保育所保育指針」(平成30年4月施行)にいち早く対応!
保育現場・保育士養成の第一線で活躍する執筆陣が、
過去5回以上の試験を徹底分析してつくり上げた、
保育士試験対策のNo.1(*)テキストです。
本書は2018(平成30)年に実施予定の保育士試験の資格対策書です。
上下巻の2分冊になっており、下巻では「子どもの食と栄養」
「保育原理」「教育原理」「社会的養護」「保育実習理論」
の5科目を扱っています。
【本書の特徴】
◎新しい保育所保育指針(平成30年4月施行)に対応
◎頻出項目が一目でわかる「出題キーワード一覧」&「ココが出た!」で
効率的な学習ができる
◎解説項目ごとに掲載されている「理解度チェック」問題で得点力UP
◎知識の横断整理に便利!頻出ポイントを巻頭ページにまとめて掲載
◎必ず出る保育所保育指針を巻末に全文掲載
◎学習に便利な「赤シート」つき
2017年9月発売予定の『福祉教科書 保育士完全合格問題集2018年版』、
好評発売中の『福祉教科書 保育士出る!出る!一問一答 第3版』
と併用することでより効果的な学習が可能です!
(*)2016年12月〜2017年4月 紀伊国屋書店全店での販売冊数実績。
上下巻に分冊されて出版されている書籍は上下巻の合計冊数を販売冊数実績とした。
子どもの食と栄養
保育原理
教育原理
社会的養護
保育実習理論
保育所保育指針(全文)