日本声楽界の大御所ともいえる岡村喬生がプラハで吹き込んだ最新録音。プログラムはロシア民謡ありフォスターありシューベルトありと、まったくランダム。それらが彼一流の振りの大きな表現の中に見事に統一されている……まさに岡村喬生のアルバムだ。
リズム、メロディー、ハーモニーを求めて東へ西へ。行く先々で出合う素晴らしい人々との触れ合いと、人間が誇るべき「無形文化」の行く末を考える真摯な姿勢が光る、音楽人類学者による好エッセイ。
多少とも誇張した言い方をするならば、ここ数年間については、“成果主義、業績連動にあらずんば、人事・賃金制度改革にあらず”というような様相を呈しているのである。それでは、その成果主義、業績連動とは一体いかなるものなのか。雨後の筍のごとくマスメディアに登場する事例のいくつかを提示することを通して、近年における人事政策のトレンドを探り、そうした動きの本質の一端をとらえることが本書の狙いである。
知識と日常がひとつに折り重ないあい、日常が再び祝祭になるという奇妙な実験がなされる場。幸せに暮らす方法を模索できる場。革命と求める道が一致するようなヴィジョンを探索する場。研究空間「スユ+ノモ」を日本初紹介。
オバマ政権が背負うブッシュ時代の「負の遺産」を浮き彫りにし、テロとネオコンのはざまに揺れる世界の課題を明らかにする。
かつてウィーンのフォルクスオーパーは“夢をつむぐ劇場”だった。ウィンナ・オペレッタは歴史的には終焉したーしかし、オペレッタは死なない。オペレッタを愛してやまない、(財)日本オペレッタ協会会長で演出家の寺崎裕則氏が、オペレッタの興亡とその魅力を、多くの作品解説とともに余す所なく伝える。
9・11後の帝国の衰退は歴史的な必然だったのか。現代史を牽引した大国の正体を明かす超大作完結。
魅力あふれるキャラクターたちのビジュアルを多数掲載!すべてのイベントスチルを公開!モンスターデザインや背景画など、メイキング資料も充実!キャラクターデザイン・左氏のインタビューを収録!
暴かれた日本軍機の最高機密!連合軍に接収された日本機は、航空技術情報隊“TAIU”によって、いかに徹底調査されたのか!?秘蔵フォト410枚、図面110枚とともに綴る太平洋戦争航空戦秘話。
プーチンが仕掛ける新冷戦がアメリカの覇権を終焉させる!?資源開発現場で得た最新情報をもとに、世界激震の背後にあるプーチンのしたたかな資源戦略を洞察、目前に迫るドル崩壊の危機を予測して全米ベストセラーとなった戦慄の書!