春の庭を華麗に彩るシャクナゲ。毎年咲かせるコツは花がら摘み、芽かきを欠かさないこと。狭い庭やコンテナに適した色とりどりの有鱗片シャクナゲから人気の品種まで、シャクナゲの育て方、楽しみ方満載。
真の人生は、どんな人生なのか。人間は、生まれて、生んで、死んでゆく。この事実をどう受け止めるか。レヴィナスと共に、人生の意味と人生の目的について根底から考え直す。
究極の懐疑はどこへ向かうのか。自らの生をよりよく導くために絶対に疑いえないものを求めた方法的懐疑はどこへ向かうのか。神の存在証明は成り立つのか。デカルトが行き着いた極限の思考の営みを解き明かす。
前著『言語を生みだす本能』で名高い認知科学界のポップスターが、心の仕組みの複雑な秘密に迫る。心とは、一つではなく複数の演算器官からなる系である。その系は、人類が狩猟採集生活のなかで直面したさまざまな課題を解決する過程で、自然淘汰によって設計されてきた-この心の計算理論と進化心理学の大枠を明快に、ウィットに富む語り口で明かす。全米で抜群の評価を得たベストセラー待望の邦訳。
まちをおさんぽ。てんきのいいひは、まちへでかけよう。うんとおしゃれをして、はなうたをうたって。でこぼこフレンズの仲間たちや小物のシールを自由に貼って遊ぶ絵本。
季節の行事ごとに心をこめたお飾りをし、無病息災を願ってお祭りをする。今も絶えることなく受け継がれている日本のすてきな風習です。幼いころ、赤い着物を着せてもらい、口に紅をさしてなんとなく晴れがましく、いつもよりお澄まししていたひな祭りのことなど思い出し、佳き日のための作品を集めました。季節の風物詩であり、初めての方にもかんたんな、お花や小鳥、ちいさなバッグも添えてあります。
武士道が唱える武士の潔癖な倫理・道徳。だが、武士は本当に正々堂々と戦い、卑怯な行いを嫌ったのだろうか。『平家物語』「越中前司最期」や『太平記』「阿保・秋山河原軍の事」をはじめとする、数多くのだまし討ちシーンを分析することから、謀略と虚偽を肯定する戦場独特の倫理感覚を明らかにする。「武士道」の虚像を剥ぐ画期的論考。
食育の三本柱は、「食の安全性」「食を通した躾」「食糧問題」。家族で食卓を囲むのは週に二〜三回、外ではファストフードや高脂肪食という大人が、いったいどうやって子供たちに食の大切さを伝えるのか。味覚のセンスアップ法、三ツ星シェフの素顔、『鉄人』番組の舞台裏から日本の「食育」の現状まで、服部校長の縦横無尽・名講義。
花が時計の文字盤に見えるユニークなつる植物、トケイソウ。赤、紫、桃、黄、白…多彩な花色、花形があり、戸外で冬越しできる種類も多数。魅力種と楽しみ方を紹介し、月ごとの管理と作業を詳しく解説しました。
新に発見された戦国時代の裏面史。
なになにはふしぎなものをみるとみみをパタパタ。「なになに?」っておはなしするよ。
NHKのシリーズ世界遺産100を地域別に編集してDVDに完全収録。