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みかん の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 1841 から 1860 件目(100 頁中 93 頁目) RSS

  • 幸徳秋水
    • 西尾陽太郎
    • 吉川弘文館
    • ¥1986
    • 1987年05月
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  • 中江兆民に私淑し、社会主義から無政府主義へ。日露戦争中には非戦論を絶叫し、弾圧に屈せずやがて直接行動論を唱え、遂に大逆事件の首謀者として死刑に処された典型的革命家。その人物は?思想は?行動は?果して彼は大逆を企てたのか。今やその伝記は改めて必読を要する。日本社会主義運動の源流を解明する好伝記。
  • 天草時貞
    • 岡田章雄
    • 吉川弘文館
    • ¥2420
    • 1987年05月
    • 在庫あり
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  • クルスの旗印を高く掲げて原の故城に立篭る一揆勢4万の指導者、天の使と仰がれキリシタンの妖童として怖れられた少年四郎時貞。国際色豊かな島原の乱の全貌を、豊富な史料と明快な行文に描きつつ、その人物像を鮮かに浮彫した異色の伝記であり、島原一揆の顛末を知る上にも好個のもの。正に一幅の好絵巻というべきである。
  • 日本前近代の国家と対外関係
    • 田中健夫
    • 吉川弘文館
    • ¥14300
    • 1987年04月
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  • 封建国家の対外政策、蝦夷・対馬・長崎・琉球を媒介としたロシア・朝鮮・中国・韃靼・オランダなど異国・異域との文化・貿易・通交・相互認識などの論点を整理。新たな研究方向を指示した第一線研究者による野心作。
  • 覚如
    • 重松明久
    • 吉川弘文館
    • ¥1980
    • 1987年05月
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  • 本願寺教団のあり方が云々される昨今、親鸞の単なる墓堂としての大谷廟堂を、本願寺という寺院に盛り上げた覚如の生涯は、いま新しく見直すべきときであろう。叔父唯善との廟堂をめぐる世俗的主宰権争いや、長男存覚との義絶にみる思想上の対立など、覚如の生涯に凝縮される草創期教団の諸問題を見事に描写した創見に富む好著。
  • 日本考古学論集(10)
    • 斎藤忠(1908-)
    • 吉川弘文館
    • ¥6490
    • 1987年05月
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  • 本巻では、日本古文化と大陸文化との関係をテーマにした。日本の考古学にとって、大陸との関係を無視しては、狭くかつ偏向の学問になるであろう。特に、朝鮮半島との関係については、多彩な方面から把えようとした。あわせて、騎馬民族論について、その提唱者と反対論者の説を紹介した。また古代における帰化人・投化人の文化の問題にも及ぼした。
  • 大宰府
    • 田村円澄
    • 吉川弘文館
    • ¥1980
    • 1987年05月
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  • 「大君の遠の朝廷」と詠まれた大宰府は、激動する東アジア世界の中で、古代国家の防衛都市として生れた。その後、外交・貿易の国際都市として、また筑紫の政治・経済・文化の中枢として「天下の一都会」を形成した。本書は、最新の調査研究の成果をもとに「大宰府とは何であったか」を考えさせる示唆多き書。-図版・写真を多数収め現地見学にも最適である。
  • 日本古文書学論集(2)
    • 日本古文書学会
    • 吉川弘文館
    • ¥6380
    • 1987年04月
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  • 花押・印・封式・書札礼・木簡・古筆の問題は古文書学では勿論、日本史研究上でも無関心ではいられない分野である。本巻は、この分野の優れた業績を網羅した。また江戸時代の学者伊勢貞丈は花押研究の大先達で、その著『押字考』はこれまでも諸書に断片的に引用されてきた。しかし版本は江戸時代にとどまり、所蔵する機関も少ない。ここにその全貌を翻刻して学界に提供する。
  • 調所広郷
    • 芳即正
    • 吉川弘文館
    • ¥1986
    • 1987年05月
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  • 薩摩藩天保財政改革の立役者調所広郷の初めての正式伝記。隠居島津重豪側近説や文政10年改革主任任命説等々を否定、幾多の新見解を盛る。身を挺して巨額の藩債を整理し健全財政を確立、迫り来る英仏両国の開国要求に対処する等、多彩な調所改革の全容を網羅。幕末維新史上の薩藩活躍のなぞを解明した労作。維新史に関心を有する人すべての必読書。
  • 道者と地下人
    • 西山克
    • 吉川弘文館
    • ¥2750
    • 1987年05月
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  • 中世末〜近世初頭の伊勢御師文書を網羅的に蒐集することにより、日本の前近代社会で最大の巡礼センターであった伊勢(特に山田)を、その初発の段階において捉え、一個の巨大都市に成長した中世末期の巡礼センターが、「聖地」としてどのような構造に支えられていたか、また都市地下人(御師)や来訪する道者たちがどのような存在であったのかを、明らかにする。
  • 近代の集落神社と国家統制
    • 森岡清美
    • 吉川弘文館
    • ¥6050
    • 1987年05月
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  • 明治末期の数年間で全国の神社数を3分の2に減少させた整理政策の理念と実施過程および結末の諸相を、政府・地元住民・神職の対抗関係のなかで克明に分析し、この方面の研究を社会学的視点から集大成した画期的労作。集落レベルでの国家神道の確立を跡づけた本書は、近代の神社はもちろん、現代の神社を理解するためにも必読の書といえよう。
  • 旗本領の研究
    • 若林淳之
    • 吉川弘文館
    • ¥6600
    • 1987年05月
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  • 池田光政
    • 谷口澄夫
    • 吉川弘文館
    • ¥1922
    • 1987年06月
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  • 明敏な素質とひたむきな学問に裏付された理想をもって岡山藩の基礎をきずいた池田光政は、世に名君と称せられる。その逸話や俗説を巧みにおりまぜながらも、多年にわたり岡山藩の藩政史研究に研鑽を積む著者が、自筆日記などの新史科を駆使して、藩政全般から、光政の業績とその典型的人間像とを、史上に正しく位置づけた名君伝。
  • 和泉式部
    • 山中裕
    • 吉川弘文館
    • ¥1980
    • 1987年06月
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  • 和泉式部の生涯については文献が少ない。『和泉式部集』『和泉式部日記』が唯一の伝記を探る史料である。本書は『歌集』『日記』を主としながらも、残された文献を可能なかぎり集め、伝記と伝説を峻厳と区別する。摂関政治全盛期に生きた苦難のその姿を、娘小式部をはじめ、紫式部、赤染衛門などとの関係を絡ませ詳述、王朝時代女流作家の生活の意義を説く。
  • ハリス
    • 坂田精一
    • 吉川弘文館
    • ¥2145
    • 1987年06月
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  • 安政条約の調印と、唐人お吉にまつわる伝説で有名なハリスは、日本総領事として、当時最大の国際的難事業といわれた日本の通商開国を成し遂げたが、その間、孤独と病苦に闘いながら、攘夷の白刃にも屈せず、よくその初志を貫徹した。本書は透徹した俗説批判と厳正な彼我史料の校合により、彼の全生涯を初めて明らかにした。

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