劇的でさまざまな仕掛けに満ちたカンタータに較べ、声楽アンサンブルが中心で器楽の役割もごく限られたモテットは、どこかひっそりとした味わいだが、その分透明な声の響きがさらさらと耳に沁みてくる。音に即し多彩に表情を変えるヘレヴェッヘ独壇場の美しさ。
ドイツ産デス/スラッシュ・シーンの雄が放つ6作目。破壊的なリフの嵐とデス・ヴォイス、エッジの鋭いリズムが一体となり、これが私の生きる道とばかりに猪突猛進。スピードに拘ったハイ・テンション・チューンの中にも、起伏あるドラマ性も披露。とにかく理屈抜きに痛快。
山崎ハコは70年代の半ばの時代の空気をもっとも端的に表わしていたシンガーだろう。ところが、今日もなお歌い続ける彼女を聴けば、かつて時代の最先端だったその感性が、じつは日本人の一番根源的な感覚や感情だったということが納得できる。そんな一枚だ。
平成18年4月大幅改定のポイントと留意点。改正前後を徹底比較解説。情報開示に対応したカルテ・レセプトの実際330症例。全症例に請求上の注意点・ワンポイントアドバイスを記載。