動物門ごとに、形態、機能、生殖、食性、利用などを解説。項目ごとに、さまざまな瞬間をとらえた美しくまた迫力のある水中写真や顕微鏡写真が随所にあり、それとともに形態の部分を示す明瞭なイラストが本文の解説を十分に補佐する。
「生物(生きているもの)」と「無生物(生きていないもの)」というもっとも基本的な分類から始まって、「動物」と「植物」、「背骨のある動物」と「背骨のない動物」というふうに、自然界のあるものを分類。とくに「背骨のある動物=脊椎(せきつい)動物」については、呼吸のしかたや子どものふやしかた、羽毛のある無しといった特徴に応じて、いろいろな例を見ながらより詳しく観る。科学における「分類」の面白さが見えてくる「科学の絵本」。
人類の「きまぐれな友」ネコ。この自由で、愛くるしいハンターは、ヒトとの共生生活で、複雑で柔軟な思考能力を進化させた。海外でも話題の発見の数々を、ネコ好きのネコ心理学者がひもとく。
病院にはどんなクレームが?ペットの正しい飼い方とは?病院との関わり方は?ペットを長生きさせる食事とは?動物病院の一日とは?動物病院のシークレット。
北海道新聞生活面に4年間連載の絵と文が1冊に!書き下ろし2点を含む合計48の生き物のおはなし。
さまざまな動物の学習記憶に関する研究を比較という視点から捉え、そのなかから人類究極の課題である心の謎に挑む。
描かれた動物は何を語っているのか。象徴、擬人化、地口(ことば遊び)の三つの思考から動物画を分析。失われた江戸文化の深層を探る、著者による花鳥画三部作の完結編。
キツネは“ずるい”、タヌキは“まぬけ”…そのイメージにはワケがあった!動物の「ステレオタイプ」はどこから生まれたのか!?生態学者がひもとく「ヒトと動物の関係」
「絶滅動物のひみつ2」は、3種の動物がどのように数を減らし、絶滅したかを、まんがや写真、イラストでくわしく解説しています。
強いライオン、弱いシマウマはウソっぱち。アフリカ探検10数回の鋭い目がとらえた知られざる動物たちのくらしぶりが、子どもたちの“自然”を呼びおこす。
動物たちに囲まれて過ごした楽しい日々の思い出。どんなときに「においの銃」を発射するのか。冒険心とユーモア感覚に富むシートンは、さまざまな謎解きを楽しんでいた。