農地ができると「害虫」が生まれる。人類は、農耕生活を開始して以来、さまざまな害虫の被害に悩まされてきた。その防除を目指して、農薬をはじめとしてさまざまな手法が用いられてきた。しかし、「殺虫剤の逆理」という言葉に示されるように、単に「駆除」を目指したのでは、農業生態系を構成する生物群集の多様な機能を損なうだけで、害虫による被害を抑えることは難しい。生態学の最近の研究成果に基づき、生物間に働く多様な相互作用を利用した害虫管理によって農作物への被害を経済的に許容できるところまで抑制する道を探り、その基礎とその方向性を示す。
人間とは何か?--先史時代から未来まで,ゲノムレベルから地球生態系まで,悠久にして広大なテーマを扱う自然人類学.本書は,東京大学で開講されている人気講義をもとに,研究の最前線を臨場感あふれる文章で解説.読者を,心躍る世界へ誘う.
はじめにーー自然人類学を学ぶ意義と魅力(長谷川壽一)
I 人類進化の歩み
第1章 ヒト以外の霊長類の行動と社会ーーヒトを相対化する(中村美知夫)
第2章 猿人とはどんな人類だったのかーー最古の人類(河野礼子)
第3章 ホモ属の「繁栄」--人類史の視点から(海部陽介)
第4章 旧人ネアンデルタールの盛衰ーー現生人類との交代劇(近藤 修)
II ヒトのゲノム科学
第5章 アジア人・日本人の遺伝的多様性ーーゲノム情報から推定するヒトの移住と混血の過程(大橋 順)
第6章 全ゲノムシークエンスによる人類遺伝学ーーヒトゲノムの変異と多様性(藤本明洋)
第7章 自然選択によるヒトの進化ーー形質多様性と遺伝的多様性(中山一大)
第8章 縄文人のゲノム解読ーー古代ゲノム学による人類の進化(太田博樹)
III 生きているヒト
第9章 ヒトはなぜ直立二足歩行を獲得したのかーー身体構造と運動機能の進化(荻原直道)
第10章 なぜヒトは多様な色覚をもつのかーー霊長類の色覚由来から考える(河村正二)
第11章 ヒトの環境適応能ーー生理的適応現象とその多様性(西村貴孝)
第12章 生存にかかわる腸内細菌ーーホモ・サピエンスの適応能(梅崎昌裕)
IV 文化と人間ーー文理の境界領域
第13章 言語の起源と進化ーーその特殊性と進化の背景(井原泰雄)
第14章 考古学と自然人類学ーー縄文時代・弥生時代の生業を考える(米田 穣)
第15章 人種と人種差別ーー文化人類学と自然人類学の対話から(竹沢泰子)
【コラム】
霊長類の子育て(齋藤慈子)
人類化石の発見,いかに(諏訪 元)
旧人と新人の文化(西秋良宏)
HLAと日本人の形成(徳永勝士)
霊長類の遺伝(石田貴文)
人口からみるヒト(大塚柳太郎)
人新世:ヒトが地球を変える時代(渡辺知保)
In Pursuit of Human Nature:
An Introduction to Physical Anthropology
Yasuo IHARA, Masahiro UMEZAKI and Minoru YONEDA, Editors
電子機器設計に必須の熱設計を一通り身につけられる一冊。理論から実践までを、技術者向けセミナーの人気講師がわかりやすく指南。
2011年の東日本大震災以降、激甚化する災害のもと展開されてきた「農業ボランティア」の実態に迫る、初の著書。「農業ボランティア」は「生業支援」を目的とし、農地・農業用施設の土砂の撤去、農地管理、販売支援など多岐にわたる。ただし、炊き出しなどの「生活支援」を行う「災害ボランティア」と違って制度的な裏づけがなく、取り組む主体もボランティア・NPO、農協、被災農家などさまざまである。こうした災害からの農業・農村の復旧・復興にいたる軌跡を、当事者たちへの聞き取りなどのフィールド調査から明らかにする。
【 目次 】
第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動
第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティアーー支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市]
第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのかーー里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市]
第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知ーーカライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)・熊本県西原村]
第5章 JAが開設した初のボランティアセンターー三者連携による農地復旧と農業復興の新機軸[平成29年7月九州北部豪雨(2017年)・福岡県朝倉市]
第6章 被災農家とボランティアが織りなす復旧ーー多様な主体による支援と営農再開の課題[西日本豪雨(2018年)・愛媛県宇和島市]
第7章 複数セクターの連携による土砂撤去ーー災害文化の限界と越境的ネットワークの意味[令和元年東日本台風(2019年)・長野県長野市]
第8章 農業ボランティア活動の課題と展望ーー制度化と伝播の様相、そして連帯のゆくえ
第9章 農業ボランティア活動を立ち上げる
第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動
第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティアーー支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市]
第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのかーー里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市]
第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知ーーカライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)・熊本県西原村]
第5章 JAが開設した初のボランティアセンターー三者連携による農地復旧と農業復興の新機軸[平成29年7月九州北部豪雨(2017年)・福岡県朝倉市]
第6章 被災農家とボランティアが織りなす復旧ーー多様な主体による支援と営農再開の課題[西日本豪雨(2018年)・愛媛県宇和島市]
第7章 複数セクターの連携による土砂撤去ーー災害文化の限界と越境的ネットワークの意味[令和元年東日本台風(2019年)・長野県長野市]
第8章 農業ボランティア活動の課題と展望ーー制度化と伝播の様相、そして連帯のゆくえ
第9章 農業ボランティア活動を立ち上げる
安定性解析と分岐理論のself-containedな実用的入門書
本書は,常微分方程式の平衡点および周期解の安定性と分岐に関する基本的な内容を平易にまとめた後,生物の形態(パターン)形成理論の出発点となったチューリング理論の入門的な解説を行ったものである。数学を専攻していなくても読めるように,本文中で必要とされる予備知識は微分積分と線形代数の範囲にとどまるよう配慮し,それを超えると思われる事項は付録で手短に説明している。
第1章 現象と微分方程式
1.1 はじめに
1.2 生物個体群のダイナミクス
1.3 単振り子
1.4 化学反応に現れる振動
第2章 安定性
2.1 流れとベクトル場
2.2 平衡点の安定性
2.3 中心多様体
2.4 座標変換
2.5 周期解の安定性
2.6 保存系と勾配系
2.7 平衡点の大域安定性とリアプノフの方法
2.8 相平面解析
第3章 分岐
3.1 サドルノード分岐
3.2 トランスクリティカル分岐
3.3 ピッチフォーク分岐
3.4 ホップ分岐
3.5 分岐の基本型の分類
3.6 分岐解析の実例
3.7 n次元常微分方程式における分岐
3.8 不完全分岐とカタストロフ
3.9 チューリング理論
付録A 微分積分と線形代数に関する事項
A.1 ジョルダン標準形
A.2 平面上の点集合
A.3 ランダウの記号
A.4 オイラーの公式
A.5 陰関数定理
付録B 常微分方程式論と関数解析に関する事項
B.1 微分方程式の解の一意存在定理
B.2 ポアンカレ・ベンディクソンの定理
B.3 関数空間
B.4 リアプノフ・シュミット分解
付録C 数値計算法に関する事項
C.1 疑似弧長法
C.2 反応拡散方程式の数値解法
問題のヒントと略解
参考文献
明快なフレームワークに基づいた的確な解説により,定評を得た入門テキストを新版化。マーケティング戦略の立案に必要な知識と手順を説き明かす。電子商取引の発展,コロナ禍の影響など,最新動向も取り入れ,事例やコラムを更新した,新しい時代のスタンダード。
序 章 マーケティングへの招待
第1部 環境分析
第1章 競争環境
第2章 市場環境
第3章 流通環境
第2部 マーケティング戦略形成
第4章 市場機会の探索と評価
第5章 需要多様性への対応
第6章 価値提供と競争優位
第7章 新製品開発戦略
第8章 製品ライフサイクルとマーケティング戦略
第3部 マーケティング・ミックスの策定
第9章 製品政策
第10章 価格政策
第11章 プロモーション政策
第12章 流通チャネル政策
さらなる学習のための文献ガイド
参考文献一覧
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地方と地域&地方と中央」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
『地域デザイン』第25 号の刊行にあたって 3
原田保
巻頭論文
ZTCA デザインモデルの進化と
セラー&バイヤーwith エージェントモデルの構築 11
──マーケティングへの適用をトリガーにしたZTCA デザインモデルのメタモデル化&
エージェントの活用による進化型セラー&バイヤーモデルの形成
原田保 石川和男 西田小百合
論文1
地域価値発現のためのZTCA デザインモデルの精緻化・汎用化に向けた対応 45
── Z を起点にしたモデルの体系化と他要素との関係性を捉えた展開
原田保 石川和男 西田小百合
論文2
中山間地域における「小さな拠点」形成の取り組みとその課題 97
──島根県雲南市の事例を手がかりとして
大江一平
論文3
シェアリングエコノミーの導入による地方公共交通問題の解決とその課題 119
倪卉 野田哲夫
論文4
経済成長の原動力としてのグローバル都市 139
──英、仏、米の大都市圏成長戦略
板倉宏昭
論文5
地域におけるAI の活用処方 その2 149
──地域と生成AI に焦点を当てて
酒井雅裕
研究ノート1 Ⓡ
越境するまちづくり 169
──境界変容の視点から
宮脇靖典
研究ノート2 Ⓡ
東京のクラブ所在地の分布はべき乗則に従う 189
──地域デザインと複雑系科学の接点
石松宏和
一般社団法人地域デザイン学会 2024年度活動報告 209
地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領 223
地域デザイン学会誌『地域デザイン』第27号掲載論文の募集について 227
編集後記 228
イームズ・チェアなどで知られる20世紀アメリカ最高のデザイナー・イームズ夫妻の自邸を徹底解剖。ありえない敷地にたつこの住宅の秘密を推理小説のように読み解く。撮りおろし写真、秘蔵図面を多数収録。
ゲノム時代に大きな変貌を遂げた微生物学のための教科書。
基礎編の第1部では、微生物を扱う幅広い分野を統一的にカバーする視点から、共通の性質や取り扱いを学ぶ。分類編の第2部では、ゲノム情報に基づく最新の分類体系を取り入れて、種ごとの多様な特徴を概観する。これらを土台として、応用編の第3部では医療や産業への応用といった技術分野を扱う。
第1部 基礎編 地球は微生物の惑星
1.微生物と人類 -世界史の中の小さな巨人ー
2.培養と滅菌 -生きるべきか死すべきかー
3.代謝の多様性 -パンのみにて生くるにあらずー
第2部 分類編 微生物は分子ツールの宝庫
4.グラム陽性細菌 -強くなければ生きていけないー
5.プロテオバクテリア -近接する善玉菌と悪玉菌ー
6.その他の細菌と古細菌 -極限環境を生きるパイオニアー
7.真核微生物とウイルス -一寸の菌にも五分の魂ー
第3部 応用編 赤・白・緑のテクノロジー
8.感染症 -病原体とヒトの攻防ー
9.レッドバイオテクノロジー(医療・健康) -命を支える微生物ー
10.ホワイトバイオテクノロジー(発酵工業・食品製造) -おいしい微生物ー
11.グリーンバイオテクノロジー(環境・農業) -緑の地球を守る微生物ー
島々の成り立ちから、生息する動物の生きざまと生物多様性を紹介。奄美大島と徳之島の成り立ち、奄美大島・徳之島の希少野生動物、奄美群島産の陸生脊椎動物のすべて。
地球上には150万もの種が生息するが,これら多数の種はどのようにつくられたのだろうか。ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,1973年以来40年もかけてこの問いに迫ってきた。その精力的な研究の成果が,32頁におよぶ鮮やかな口絵写真とともに本書にまとめられている。研究対象となったのは,南太平洋のガラパゴス諸島に生息する一群の鳥,ダーウィンフィンチである。
本書では,種分化にかかわる数多くのプロセスが一つ一つ検討され,ダーウィンフィンチの長期野外研究の結果に基づいて検証されていく。たとえば以下のようなものだ。
・何年かに一度,急激に変化する自然環境下で,自然淘汰によりフィンチの嘴の形態とサイズが急速に進化することを,自然淘汰のはたらく条件や原因も含めて詳細に実証した。
・子どもは父親からさえずりを学習する。これは雌による配偶者選択にはたらく。結果,種間の交雑を避けることになり,生殖隔離機構として重要な意味をもつ。また,学習の相手を間違えることで異なる種の間での交雑が生じる。これは鳥類では一般的なことらしい。
・交雑は結構頻繁に生じていて,雑種形成による遺伝子浸透のため種間の区別が消失してしまうこともある。そうでない場合には,交雑は形質の遺伝的なばらつきを増やして自然淘汰がはたらきやすくし,環境への素早い適応的進化をもたらす。
翻訳出版にあたり,グラント夫妻から寄せられた日本語版へのあとがきには,ガラパゴスのダーウィンフィンチのすべての種について,全ゲノムが解読されてわかったことや最近のフィールド調査の成果など,本書を出版した後の研究の進展が書かれている。この分野の研究の進展についての興奮を読者に伝えたいという著者達の意気込みが伝わる。
(ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,2009年に,基礎科学部門における第25回京都賞を共同受賞している。進化生物学や生態学,動物行動学といったいわゆるマクロ生物学では,京都賞が最高の権威をもつ)
長期にわたる野外研究の重要性とともに,他方でゲノム研究や発生の分子生物学,学習などの進歩と,生態学や動物行動学,地理学などとが結びつくことによって生命現象が深く理解されうることが,本書により実感できるだろう。
[原著:How and Why Species Multiply:The Radiation of Darwin's Finches. Princeton University Press.]
私は、本書を通じて、ある希望にみちた仮説をみなさんと共有したいと思っています。
その仮説とは、
社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新しいパラダイムの勃興によって、経済・社会・環境のトリレンマを解決するというものです。
私は2020年に著した『ビジネスの未来』において、安全・快適・便利な社会をつくるという目的に関して、すでにビジネスは歴史的役割を終えているのではないか?という問いを立てました。原始の時代以来、人類の宿願であった「明日を生きるための基本的な物質的条件の充足」という願いが十全に叶えられた現在、私たちはビジネスという営みに対して社会的意義を見出せなくなりつつあります。
この問いに対する前著での私の回答は「条件付きのイエス」というものでしたが、その 後も、営利企業あるいはビジネスの社会的存在意義に関する議論が沈静化する兆しはなく、 世界経済フォーラムをはじめとした会議の場においても、この論点は主要なアジェンダで あり続けています。
ここ数年、世界中で盛り上がりを見せている「パーパス」に関する議論も、この「この ビジネスに社会的意義はあるのか?」という、素朴だけれども本質的な質問に対して応え ることのできなかった人々が引き起こした一種のパニック反応だと考えることもできるで しょう。
私は、本書を通じて、このウンザリさせられる問いに対して、ある仮説としての回答を 提唱したいと思います。それが前述した命題、すなわち「社会運動・社会批判としての側 面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新たなパラダイムの勃興によって それは可能だ」という回答です。
第1章 クリティカル・ビジネス・パラダイムとは?
第2章 クリティカル・ビジネスを取り巻くステークホルダー
第3章 反抗という社会資源
第4章 クリティカル・ビジネス・パラダイムの背景
第5章 社会を変革したクリティカル・ビジネスの実践例と多様性
第6章 アクティヴィストのための10の弾丸
第7章 今後のチャレンジ
古来人々の好奇の対象でありつづけてきた生物の発光。進化を軸に体系化された「発光生物学」がその謎に迫る。新シリーズ刊行開始。
はじめに
序章 発光生物学とはーー発光生物の研究が「学」になるまで
間章 レジェンドたちの横顔
第1部 発光生物学概論
第1章 発光生物の定義
第2章 発光生物の博物学
第3章 生息環境と発光の意義
第4章 光のコントロール
第5章 発光メカニズム、自力と他力
第2部 発光生物たちの進化劇
第6章 FACS起源仮説
第7章 ウミホタルが浅海発光魚を進化させた
第8章 カイアシ類が深海発光生物の多様性をもたらした
終章 生物進化から見た発光生物学
あとがき
私たちは、熱と仕事を相互に変換する装置(熱機関)を利用している。しかし、熱と仕事は同じエネルギーの一形態であるが、等価でない側面がある。膨大な実験を通じて、巨視的な量の間に成り立つそうした関係を数学的体系にまとめあげたのが熱力学である。本書では、エントロピーを出発点として熱力学を演繹的に導いていく。ただし、熱力学の生物、物理、化学に関わる現象への応用を考え、分子論との繋がりについても配慮する。
1.分子運動論だけではPV=NRTにたどり着けない? 2.まずエントロピーよりはじめよ 3.思索の飛び道具:数学 4.示強変数の定義と平衡状態の予測 5.熱=仕事!?:エネルギーの移動 6.熱≠仕事!?:状態変化の方向性 7.エントロピーに代わるより使いやすい熱力学関数を求めて 8.ポテンシャルとしての熱力学関数 9.水と水蒸気とどちらが安定か:物質の三態と相平衡 10.物質の多様性を俯瞰する:多成分系の相図 11.エントロピーが支配する希薄な系:束一的性質 12.世界を救った熱力学:窒素固定の化学熱力学 13.自己組織化≠エントロピー減少:溶液内の実効相互作用とファンデルワールス描像 14.生物を熱力学で捉え、統計力学で考える 15.表面張力の熱力学:小さかったはずの表面効果
【生物学初心者のための超入門の教科書】
2014年7月刊行『大学1年生の なっとく! 生物学』の改訂版:改訂版ではバイオテクノロジーをより充実!
本当に重要な内容を厳選して掲載。やさしくわかりやすい文章で解説しているので、高校で生物学を履修していない学生でも大丈夫。学習効率がさらに高まる演習問題と重要語句が隠れる赤シート付きなので、自学自習もでき、参考書としても最適。
★下記に記した目次は抜粋したものです。
より詳細な目次は下記よりご覧いただけます(2022年12月21日以降)。
https://www.kspub.co.jp/book/detail/5301111
【1部 生物のアウトライン】
1章 生物の特徴とその種類
【2部 ミクロの視点からみた生物】
2章 細胞の構造と機能
3章 物質と代謝
4章 遺伝とDNA
4.1 遺伝のしくみ
4.2 遺伝物質は何で、どういう働きがあるのか
4.3 核酸:DNA/RNAの構造
4.4 DNAの特性と合成反応
4.5 細胞内でのDNAの複製
4.6 DNA構造の変化
5章 遺伝子の発現
5.1 転写のしくみ
5.2 転写制御
5.3 ゲノム、クロマチン、転写制御
5.4 転写後調節
5.5 タンパク質合成:翻訳
5.6 RNAの機能
【3部 動植物の生きるしくみ】
6章 生物の増殖と成長:生殖・発生・分化
7章 動物の組織と器官
7.1 細胞→組織→器官→器官系→個体
≪動物の組織≫
7.2 さまざまな組織
7.3 血液
≪動物の器官≫
7.4 循環系と呼吸系
7.5 消化系
7.6 排出系と腎臓
7.7 感覚系
8章 神経とホルモンによる身体機能の調節
≪神経系≫
8.1 神経系の細胞
8.2 ニューロンの活動と連携
8.3 神経系の構成
8.4 神経活動
≪内分泌系≫
8.5 内分泌系とホルモン
8.6 それぞれの器官から分泌されるホルモン
8.7 ホルモンによる高次生体制御
8.8 非典型的ホルモン
8.9 ホルモン作用機構
9章 病原体と生体防御
9.1 病原体と疾患
9.2 ウイルス
9.3 病原性細菌
9.4 病原性真核生物
≪生体防御≫
9.5 動物の生体防御システム:免疫
9.6 自然免疫
9.7 獲得免疫
9.8 免疫がかかわる疾患
9.9 感染症の人為的防御
10章 植物の生存戦略
【4部 生物の集団と多様性】
11章 個体と個体群の生態
11.1 動物の繁殖と生存の戦略
11.2 生理特性を環境に適応させる
11.3 生態的見地からみた進化の方向性
11.4 個体群の構造と働き
12章 生物群集と生態系
13章 生物の進化
【5部 生物学の応用】
14章 バイオテクノロジー
14.1 遺伝子工学
14.2 タンパク質工学
14.3 人体、医療にかかわる技術
14.4 個体の遺伝子改変
14.5 エネルギー問題と環境問題
圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。
2000年に62歳で斃れるまで、原発の危機を説き続けた「市民科学者」高木仁三郎が、その思想の全容を語りつくした名著、いま蘇る。