私たちの未来が危ないーグレタにつづけー
仏題 L'Avenir de notre planète
いま、地球規模で考えることが求められています。
人口、食糧、エネルギー、戦争など、
さまざまなグローバルイシュー(地球規模の課題)が
ありますがこの教科書では気候変動を扱っています。
国連の17のSDGs「持続可能な開発目標」が
示す通り、みなさんの将来に関わる喫緊の課題です。
グローバルイシューを
日本語の報道に頼っているだけでは
内容を正しく理解できないだけでなく、
その重要性も正確に判断することができません。
バイアスがかかったものの見方を
してしまう危険性があるのです。
それを避けて
情報を相対化するために
フランスから発信された報道に接したり
フランス語で書かれた文書を読むことは有効です。
しかし、私たちがこれを実践するには限界があります。
正しい理解、判断のための十分な量の情報に
接することができないからです。
このような場合に瞬時にフランス語
日本語に翻訳してくれる
AIは私たちの強い味方となります。
翻訳AI・生成AIは実力以上のフランス語力を
発揮するためのパワードスーツです
しかしながら、AIによる翻訳は
かならずしも
100パーセント完璧な翻訳ではありません。
点検が必須です、ときには手直しも必要です。
この教科書は気候変動の問題に関する理解を深めつつ
翻訳AI・生成AIを使いこなす力と
どれほどAIが進化しても不要にはならない
フランス語の語彙力と文法の知識を同時に
習得できるように工夫されています
慣れない作業も多いと思いますが
ぜひ新たなチャレンジとして取り組み
楽しんでください。
本書は、応用科学としての生物学を背景にしたさまざまな立場からの分析結果とこれまでの知見にもとづいて、栽培植物の本質とその自然史を論考しようとするものである。栽培植物の成立にかかわるさまざまな科学領域のうち、とくに植物学と遺伝子科学にかかわる内容を中心として構成した。
森林と流域圏の再生をめざして、森林ボランティア・市民・研究者の協働で行なう、手づくりの人工林調査のためのガイドブック。
なぜ「インド(ビジネス)は難しい」のか
◆複雑と言われる法制度・税制度にインドの「リアルな姿」から迫る。多様性に満ちた国・インドの魅力を描き出す道案内の書
◆インドへの進出を検討している企業やそうした企業を支援する金融機関、インドへの投資を考えている企業などのビジネスパーソンにとって必読の1冊
【主要目次】
序 章 本書の目的
1 複数の小皿からなる「ターリー」/2 本書の目的
第1章 インドへの誘い
1 地理、気候/2 人口、民族/3 歴史/4 州ごとの格差/5 州、都市
第2章 インドビジネスへのまなざし
1 市場の求心力/2 経済の急成長/3 経済成長の特徴/4 ビジネス環境整備
第3章 インドビジネスを検討する
1 統治体制が及ぼす影響/2 文化的側面が及ぼす影響/3 ビジネスにおいて直面する課題
第4章 インドビジネスに関する法務
1 大陸法とコモン・ロー/2 インドにおける主な法令・法制度
第5章 インドビジネスに関する課税
1 直接税/2 間接税
第6章 ビジネスを支えるその他の知識
1 インド人との交渉/2 駐在生活における留意点/3 駐在するために必要となる手続
第7章 トラブルに対処する
1 インドの司法制度/2 インドにおける紛争解決手段/3 撤退戦略の検討/4 現地完全子会社を設立していた場合の撤退戦略/5 インド企業と合弁会社を設立していた場合の撤退戦略/6 法人格を有さない事業所の清算
第8章 インドビジネスの時代
1 「自立したインド」/2 インドビジネスの展望/3 インド社会が抱える課題(日本企業にとってのビジネスチャンス)
第9章 インドで成功するために
1 ジュガードの6原則/2 成功のためのエッセンス
序 章 本書の目的
1 複数の小皿からなる「ターリー」/2 本書の目的
第1章 インドへの誘い
1 地理、気候/2 人口、民族/3 歴史/4 州ごとの格差/5 州、都市
第2章 インドビジネスへのまなざし
1 市場の求心力/2 経済の急成長/3 経済成長の特徴/4 ビジネス環境整備
第3章 インドビジネスを検討する
1 統治体制が及ぼす影響/2 文化的側面が及ぼす影響/3 ビジネスにおいて直面する課題
第4章 インドビジネスに関する法務
1 大陸法とコモン・ロー/2 インドにおける主な法令・法制度
第5章 インドビジネスに関する課税
1 直接税/2 間接税
第6章 ビジネスを支えるその他の知識
1 インド人との交渉/2 駐在生活における留意点/3 駐在するために必要となる手続
第7章 トラブルに対処する
1 インドの司法制度/2 インドにおける紛争解決手段/3 撤退戦略の検討/4 現地完全子会社を設立していた場合の撤退戦略/5 インド企業と合弁会社を設立していた場合の撤退戦略/6 法人格を有さない事業所の清算
第8章 インドビジネスの時代
1 「自立したインド」/2 インドビジネスの展望/3 インド社会が抱える課題(日本企業にとってのビジネスチャンス)
第9章 インドで成功するために
1 ジュガードの6原則/2 成功のためのエッセンス
本書は、雑誌「現代数学」に10回にわたって連載したものに基づいている。大学初年級から中年級へかけての「解析」は、今過渡期にあり、そのカリキュラムはまだ定着していない。本書では、旧来の「微積分」に「ルベーグ積分」と「ベクトル解析」の基礎を加え、「複素関数論」の入口に及ぶ範囲で、最小限の骨組を現代的に述べる。また、復刊に際し、若干の字句と脚注での引用文献について、最少限度の変更をさせていただいた。
環境を巡る社会のあり方について、生態学、経済学、法学の3つの学問分野から取り上げ、環境問題に関して総合的に解説している。まずは、気候変動の原因と影響、生物多様性と生態系サービス、地域の持続可能性といった地球環境問題を取り上げる。次に、環境政策の経済的手段とポリシー・ミックス、FIT、環境問題と経済成長など、環境と経済を学ぶ。最後に、環境基本法と環境法の理念・原則、個別環境法の仕組みと環境影響評価法、環境訴訟、原発規制と放射性物質による汚染への対処など、環境における法の役割を考える。
1.さまざまな地球環境問題 2.気候変動の原因と影響 3.生物多様性と生態系サービス 4.森林の持続的利用 5.環境問題と地域の持続可能性 6.環境経済学の基礎 7.環境政策の経済的手段とポリシー・ミックス 8.環境政策における経済的手段の理論と実際 9.再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT) 10.環境問題と経済成長 11.環境における法の役割 12.環境基本法と環境法の理念・原則 13.個別環境法の仕組みと環境影響評価法 14.環境訴訟 15.原発規制と放射性物質による汚染への対処
「公式テキスト」を分析して、試験に出る内容を27のLessonとしてまとめ、各Lessonの最後に、一問一答問題、実力問題と詳しい解説を掲載。ゴロ合わせや図表を駆使して、頻出ポイントをわかりやすく解説。
取り外して使える『別冊 重要ポイント304』と、暗記に便利な赤シート付き。
「3級公式テキスト(改訂7版)」に完全対応!
元公式テキスト作成委員が監修。
◇ 試験ガイダンス
◇ 学習のポイントとアドバイス
【第1章】 暮らしやすい生活環境をめざして
[1節] 少子高齢社会とユニバーサル社会への道
Lesson:01 少子高齢社会の現状と課題
Lesson:02 高齢社会対策と少子化対策
Lesson:03 社会全体での取り組みの必要
[2節] 福祉住環境整備の重要性・必要性
Lesson:04 日本の住環境の問題点
Lesson:05 福祉住環境コーディネーターの役割
[3節] 在宅生活の維持とケアサービス
Lesson:06 高齢者の自立を支える介護保険制度
Lesson:07 介護保険制度の改正の経緯と今後の課題
Lesson:08 障害者総合支援法と障害者福祉
【第2章】 健康と障害のとらえ方
[1節] 健康と障害の基礎知識
Lesson:09 健康とは何か・障害とは何か
[2節] 高齢者と障害者の特性
Lesson:10 高齢者の心身の特性
Lesson:11 障害の分類
[3節] 機能の維持・回復をめざすリハビリテーション
Lesson:12 リハビリテーションの目的と役割
【第3章】 バリアフリーとユニバーサルデザイン
[1節] バリアフリーとユニバーサルデザインを考える
Lesson:13 バリアフリー、ユニバーサルデザインという考え方
[2節] 生活を支えるさまざまな用具
Lesson:14 共用品
Lesson:15 福祉用具1
Lesson:16 福祉用具2
Lesson:17 福祉用具3
【第4章】 安全・安心・快適な住まい
[1節] 住まいの整備のための基本技術
Lesson:18 段差の解消 / 床材
Lesson:19 手すり / 建具 / 幅・スペース
Lesson:20 家具・収納 / 色彩・照明・インテリア / その他
[2節] 生活行為別に見る安全・安心・快適な住まい
Lesson21: 屋外移動・外出
Lesson22: 屋内移動
Lesson23: 排泄・整容・入浴
Lesson24: 清掃・洗濯 / 調理 / その他
【第5章】 安心できる住生活とまちづくり
[1節] ライフスタイルの多様化と住まい
Lesson:25 ライフスタイルの多様化と高齢者の暮らし
[2節] 安心できる住生活
Lesson26: 高齢者や障害者のための住宅施策
[3節] 安心して暮らせるまちづくり
Lesson27: 人にやさしいまちづくり
【別冊】 ここが試験に出る! 重要ポイント304
かつては身近な野草でありながら、絶滅危惧植物となってしまったものは数多い。その中のシンボルとも言えるサクラソウを主人公に、野草の暮らしぶりや花の適応進化、虫や鳥とのつながりを生き生きと描き出し、野の花と人間社会の共存の方法を探っていく。保全生態学の入門書としても大好評だった初版に、大型プロジェクト研究による分子遺伝生態学的成果を加え、植物の繁殖と保全の取り組みの方向性を示した。保全生態学の基礎解説も最新の記述に改めた。
私たちは、熱と仕事を相互に変換する装置(熱機関)を利用している。しかし、熱と仕事は同じエネルギーの一形態であるが、等価でない側面がある。膨大な実験を通じて、巨視的な量の間に成り立つそうした関係を数学的体系にまとめあげたのが熱力学である。本書では、エントロピーを出発点として熱力学を演繹的に導いていく。ただし、熱力学の生物、物理、化学に関わる現象への応用を考え、分子論との繋がりについても配慮する。
1.分子運動論だけではPV=NRTにたどり着けない? 2.まずエントロピーよりはじめよ 3.思索の飛び道具:数学 4.示強変数の定義と平衡状態の予測 5.熱=仕事!?:エネルギーの移動 6.熱≠仕事!?:状態変化の方向性 7.エントロピーに代わるより使いやすい熱力学関数を求めて 8.ポテンシャルとしての熱力学関数 9.水と水蒸気とどちらが安定か:物質の三態と相平衡 10.物質の多様性を俯瞰する:多成分系の相図 11.エントロピーが支配する希薄な系:束一的性質 12.世界を救った熱力学:窒素固定の化学熱力学 13.自己組織化≠エントロピー減少:溶液内の実効相互作用とファンデルワールス描像 14.生物を熱力学で捉え、統計力学で考える 15.表面張力の熱力学:小さかったはずの表面効果
生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。
豊かな沿岸域から贈る発見の宝庫!多数のオリジナリティの高い研究により、フィールドサイエンス研究の面白さを知るのに最適な一冊。
NHKの総合的な放送研究機関「文研(NHK放送文化研究所)」が、激変する多メディア時代の放送コンテンツについて、年ごとに調査・分析した論文で編纂する逐次刊行物の最新版。マスコミ関係者必携の書。
【内容】
●東日本大震災から10年
--関連テレビ報道の推移を検証するーー
●コロナ禍前後の中学・高校生の追跡調査にみる
家庭におけるデジタル学習とその可能性
●放送アーカイブ活用と肖像権ガイドライン
過去映像に写る顔は公開できるか
--メディアの未来に向けた考察ーー
●放送研究からメディア研究への多様な展開
--「調査研究文献総目録(1996〜2020)」の作成からーー
●東日本大震災から10年
--関連テレビ報道の推移を検証するーー
●コロナ禍前後の中学・高校生の追跡調査にみる
家庭におけるデジタル学習とその可能性
●放送アーカイブ活用と肖像権ガイドライン
過去映像に写る顔は公開できるか
--メディアの未来に向けた考察ーー
●放送研究からメディア研究への多様な展開
--「調査研究文献総目録(1996〜2020)」の作成からーー
生命の誕生した楽園である水中を追われ、過酷な陸上に避難した哺乳類の先祖たち。彼らはどのように環境に適応し、どうしてここまで繁栄できたのか? その秘密は「乳」というシステムにあった。生物の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の本質に迫る。人が生物の頂点に達するまでの壮大な進化の物語。(ブルーバックス・2015年1月刊)
はじめに
第一部 遺伝の仕組みにあった進化の根源
第一章 有性生殖を可能にした進化
第二章 有性生殖と遺伝的多様性
第三章 進化の仕組み
第二部 新天地を求めた動物
第四章 水中から陸上へ移動した生物
第五章 陸棲がもたらした進化
第六章 鳥類で見られる進化
第七章 哺乳類で見られる進化
第三部 進化の究極──乳腺と泌乳
第八章 乳の進化
第九章 乳腺の進化
第一〇章 泌乳制御の進化
第一一章 進化はヒトに何をもたらしたか
おわりに
都市化・産業化が進み、生命に関する新たな学問が発展するなか、人と動物の関係も大きな転機を迎えた。科学振興を目指すロンドン動物園の展示から、虐待・実験をめぐる社会的論争、進化論とグローバルな採集に基づく「生物多様性」の誕生まで、現代にいたる動物観の形成を解き明かす。
序 章 ペンギン、空を翔ぶ
動物史とは何か
本書の構成
術語と訳語
第1部 動物の可視化と主題化
第1章 黎明期の動物園
はじめに
1 動物園の誕生
2 都市の中のユートピア
3 動物学の制度化
おわりに
第2章 収集、展示、馴致
はじめに
1 劇場型の展示空間
2 実在した幻獣
3 オリエンタリズム
おわりに
第3章 科学とカネ
はじめに
1 動物学会の再編
2 遊園地化する動物園
3 動物園の公共性とは
おわりに
第2部 人と動物の相互関係
第4章 銃を握れない牛のために
はじめに
1 法制化のはじまり
2 マーティン法の成立
3 二分された世論
おわりに
第5章 幸福な家族
はじめに
1 猫と鼠の友愛
2 ケージの中の社会実験
3 変貌する家族像
おわりに
第6章 進化論の被造物
はじめに
1 ダーウィンの感情研究
2 動物が流す涙
3 植物に通う神経
おわりに
第3部 人新世の動物種
第7章 気候に挑む
はじめに
1 気候馴化の理論と実践
2 ヒマラヤからハイランドへ
3 帝国の大いなる遺産
おわりに
第8章 生物多様性の起源
はじめに
1 動物地理区の設定
2 分類体系の標準化
3 何のための採集か
おわりに
終 章 雪原のキリン
あとがき
注
参考文献
図表一覧
索 引
MFCAの静脈産業への適用可能性を検討。資源循環型社会を支える静脈産業が、正の製品のアウトプットによって、産業全体の負の製品の削減に貢献しうることを理論と実証データから明らかにする。