生命はどのようにして生まれ、進化したのだろうか?宇宙研究からの視点と、地球深部のダイナミクスや地球の歴史をおりまぜ、地球内外の知見を行き来しながらあぶりだしていく。
大家族の大黒柱であるバッハ。溺愛した長男フリーデマンの放浪が、“インヴェンションとシンフォニア”出版の動機になった?バッハの楽譜出版の経緯や、研究者・演奏家のテンポや解釈の比較などあらゆる面から名曲“インヴェンションとシンフォニア”に迫る。好評の「ピアノ教師バッハ教育目的からみた“インヴェンションとシンフォニア”の演奏法」に新章を加えた増補改訂版。
環境対策をリードするドイツと日本。本書では、幅広いテーマについて、日本とドイツの共通点と違いに焦点を当て、著者らが日本語で議論してきた内容をまとめた。これをもとに、「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生」という今後の目標に、日本人が希望の第一歩を踏み出すヒントを提供している。
財団・社団法人の真の役割・使命はなにか。多様化する公益法人の実態についてあらゆる角度からメスを入れた初めての書。21世紀に向けての新たな課題・展望にも論及する。
終身雇用制、年功賃金の崩壊に伴って、新しい人材活用の潮流が押し寄せている。本書は第1部で派遣労働者、パート、契約社員など非正規社員の活用法を、第2部で実力主義人事・労務管理の新潮流を、第3部で女性従業員の戦略的活用を具体的に述べた。
社会保障の理念と歴史、理論から、財政、年金、雇用、住宅、医療、若者など、各政策分野ごとの現状と課題をトータルに解明。社会保障・福祉国家について考えるための格好のガイドブック。
科学と文学が見事に融合し、技術文明のありかたに警鐘を鳴らしたカーソンの作品に環境問題の原点を読み解く。文学のなかの生態学。
自己実現から環境問題へ!今必要なのは、人間か自然かの二者択一ではなく、自己変革の哲学による第三の道である。まず自分が変わらなければならない。ここにディープ・エコロジーの原点を示す。
サイエンスとして解き明かす「誰に」「何を」「どのように」。変化に挑むビジネスパーソンのためのベーシック・ナレッジ。
数え上げ幾何を出発点に、グロモフーウィッテン理論・弦理論を学び有理曲線の数え上げとミラー対称性のつながりを体験する。必要とされる数学を速成コースで学べるよう配慮した。