90年、シングル『追憶の雨の中』でデビュー。俳優としてだけでなく、シンガーソングライターとしても活躍している福山の、3枚目のアルバムだ。
92年に発売となったシングル『Good night』が好評で、本作は同じ年の秋にリリースされた。当時は俳優としての活躍が目立っていたが、
ここでは歌で真剣勝負。少しハスキーで低めの声を生かした、ハードな部分を残したポップスが中心だ。過去の作品と比較してみると、
1作ごとに着実に力をつけているな、と感じられる。
<収録内容>
01. スタート
02. Girl
03. 約束の丘 (Album Version)
04. Cool 4:36
05. ふたつの鼓動
06. HARD RAIN (Original Version)
07. 恋
08. Hold on Me
09. Good night (Original Version)
10. みつめていたい
5thアルバム。すべての曲と詩を彼自身で手がけ、`アーティスト・福山`を見せてくれた。メロディも口ずさみやすくてわかりやすいポップなナンバーが揃う。
CMタイアップソング「All My Loving」、「遠くへ」、「恋人」の3曲を含む豪華12曲入り。
<収録内容>
01. Calling
02. All My Loving (Original Version)
03. Moon 4:48
04. 言い出せなくて・・・
05. KISS AND KILL ME
06. 恋人 (Original Version)
07. 遠くへ (Original Version)
08. MELODY (Album Version)
09. Marcy's Song (Original Version)
10. IN THE CITY 4:11
11. IN MY HEART 3:49
12. Good Luck (Original Version)
かつてルービンシュタイン・コンクールで優勝し国際的なピアニストへの第一歩を踏み出したオピッツ。このCDはそんなオピッツがルービンシュタインの得意とした小品を集め丹誠込めて演奏した彼へのオマージュだ。どれも緊張感漲る優れた演奏。奥深く美しい。
私みたいなフォーク世代には懐かしい小室等だが、53歳になろうとする今(1996年)なお現役で「フォーク」にこだわりつづけているのだ。これは自らのキャリアの総決算と言えそうな一枚。武満徹と谷川俊太郎と井上陽水とチェルノブイリが交錯する生真面目な力作だ。
往年の名曲をスーパープライスで!
実力・美貌ともに完璧。が、彼女の関心事は視聴率オンリー。そんな女性が周囲の影響で人間らしい感情に目覚めていくさまを綴った作品。松嶋菜々子のクール・ビューティぶりにほれぼれ。
“1”が出てから19年たって、“3”はなんの気負いもなくひたすらに、一人多重のアカペラ・ドゥーワップで“好きな曲、歌いたい曲”を気持ちよくうたっております。聴くわれわれも、ただひたすら気持ちよく聴く、これがこのアルバムの基本でしょう。★
98年12月に横浜アリーナにて行なわれた2DAYを収録したライヴ編。以前通販ルートのみでVHSリリースされた貴重映像である。「春夏秋冬」「恋」などのロングヒット曲をはじめ、スペシャル・メドレーなど聞き逃せない内容。
同時に3セット(各2枚組)発売されたシングル・コレクションのうちの1セット。これはデビューから6年目までの楽曲が収録されており、ソングライターだけではなくヴォーカリストとしてもずいぶん変化があったことが感じ取れる内容だ。
4年ぶりになる、ニュー・オリジナル・アルバム。全曲、自らの作詞・作曲。10代の頃は過激なパンクも聴いてきている彼だが、
自分で表現する世界は、あくまでわかりやすいポップ・ロック。どろっとした作品もなくはないが、全体的には爽やか。
<収録内容>
01.愛は風のように
02.Heart
03.Good Job
04.you
05.僕らの愛は今日も忙しい
06.You Can Dance
07.遠い旅
08.Hard Luck Lover
09.80 Proof
10.巻き戻した夏
11.Like A Hurricane (Album Mix)
12.Fellow
全12曲、彼女自身の作詩。(1)(3)などの前向きで軽やかな世界を歌った作品は、切れ味よい言葉が並ぶ。切ない系の詩になると、ややパターンにはまる傾向がなくもない。とはいえ、彼女の特長を巧く引き出したメロディとアレンジもあって最後まで楽しめる。
1977年4月発表。吉田拓郎が他のアーティストに提供した曲や、石原裕次郎「夜霧よ今夜もありがとう」など、自身が日頃親しんでいる歌のカヴァーを収録した“プライベート”な内容。
1981年11月発表。80年にライヴで収録された「ファミリー」、トロピカルな「無人島で…。」などを含む全9曲入り。吉田拓郎が持つ、ストレートで魅力を打ち出した内容だ。
82年11月発表。82〜83年にかけて約50本行なわれた全国ツアーのハイライトとなった武道館でのライヴを収録。大きなライヴ会場の臨場感をたっぷりと堪能できる内容。
永遠のアジアの歌姫、テレサ・テンの魅力を存分に味わえる、母国語歌唱ばかりを集めたベスト・アルバム。中国語によるベストは約10年ぶりの発売で、オリジナルからカヴァー曲まで幅広く収録。
京都アニメーションが製作を担当し、角川書店がプロデュースする話題の新作アニメのエンディング・テーマ・シングル。主要ヒロインを演じる平野綾、茅原実里、後藤邑子の3人によるトリオ歌唱が聴ける。
大塚文雄の40周年記念企画アルバム。これまでキングレコードで録音した数多くの音源の中から、特にリクエストの多かった民謡を中心に、舞踊歌謡、三橋ヒット曲から構成され、彼の代表曲が楽しめる内容となった。
映画『NEW HORIZON』『雨鱒の川』への出演で全国にファンを増やしている綾瀬はるか。グラビア&写真集のメイキング映像も交えた本作では、ひまわりのような笑顔を炸裂させている。