この一冊にカシミール3DのGPS機能を使いこなすための知識と関東甲信越の山300コースのデータ&登山ガイドを凝縮。
地方創生やまちづくりにおいて、観光が大きな役割を占める地域は多いですが、コロナ禍によって、観光(地)はこれまで以上に高度な経営が求められています。地域の活性化やまちづくりに、大学の重要性が増している、と言えるでしょう。では、地域社会や企業等から期待される大学の役割とは何でしょう。また、観光教育、地域と連携・協力する大学の取組とはどんなものでしょうか。今回の特集では、地域の観光振興に貢献する大学の中でも、公立大学に注目しました。公立大学は、地方公共団体が設置・管理するという性格から、地域への貢献が特に期待されているからです。具体的には地域における高等教育機会の提供、地域社会での知的・文化的拠点、地域における社会・経済・文化への貢献、若者の地域への定着などが挙げられます。観光でいえばより地域に根ざした観光教育です。公立大学を取り巻く現状と課題、期待を公立大学10校の取組事例をもとに考えました。
「働き方改革」でルールが変わる!1時間で学ぶアウトとセーフの境界!
教員養成大学の「教育心理学」、公認心理師養成大学の「学校心理学」のテキスト。発達心理学の基礎から教育現場の様々な心理的問題まで。
軽快なドライヴ感が心地よい「オルガン」は、サン=サーンスの“旨味”を十分に引き出した名演。ほかに交響詩「死の舞踏」などを収録。いずれも60年代前半の録音が中心だが、今聴いてもゴージャスなフィラデルフィア・サウンドが楽しめる。
嚥下医療に携わるすべての専門職に向けた雑誌。超高齢社会のわが国において重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実している。
本号では,通常の連載のほか,現理事長による特別寄稿「ファンダメンタル嚥下医学のすすめ」を収載.嚥下障害の臨床現場で必要とされる,EBMによらない原理原則に基づく演繹的アプローチを「ファンダメンタル嚥下医学」と称して,その原理と有用性を解説している
◉ 特別寄稿
ファンダメンタル嚥下医学のすすめ
◉ メディカルスタッフのための疾患講座
進行性核上性麻痺(PSP)の嚥下障害
◉ 私の治療方針
誤嚥性肺炎反復後の高齢嚥下障害症例
症例提示
耳鼻咽喉科医の立場から
脳神経内科医の立場から
言語聴覚士の立場から
実際に行った治療と経過
◉ 私の術式
喉頭中央部切除術変法
加藤健吾の術式
◉ 知っておきたい嚥下訓練
直接訓練時の姿勢の調節法
◉ 嚥下機能の評価法の検証
口腔アセスメントシートOHAT(Oral Health Assessment tool)
◉ ベーシックサイエンス
咽頭壁ならびに食道上部の筋線維の走行についての再検討ー縦走筋の多様な役割ー
◉1 枚の写真
◉ 書評
原著論文
・ 内視鏡下咽喉頭手術(ELPS)術後の嚥下機能とリハビリテーションについての検討
・ 要支援高齢者におけるオトガイ舌骨筋と身体機能・嚥下機能・栄養状態の関連性ー超音波診断装置を用いた検討ー203
・ 干渉波頸部刺激による嚥下障害症例への即時的あるいは短期的効果についての検討
・ 福島県に勤務する耳鼻咽喉科医を対象とした嚥下障害診療に関するアンケート調査
・ 頭頸部癌化学放射線療法中の摂食嚥下機能と栄養状態の推移
静岡市清水にある乾医院の院内紙「いのち」と、精神障害者の生活支援活動の機関紙「どんぐり通信」および「よもぎ会通信」を収録。「患者が主役」の医療を実践し続けている乾達医師と医旅スタッフたちの、1999年から2003年の4年間にわたる活動の記録である。
山川静夫氏と吉田玉男氏との対談のなかでつむぎだされた珠玉の芸談。ゆったりとやわらかな大阪弁で語られる芸への思いや来し方など、文楽ファンにはたまらない魅力あふれる貴重な話が満載です。また山川氏による文楽への愛にあふれた玉男評や舞台解説も魅力。臨場感あふれる写真とともに、品格ある舞台がよみがえります。
前作から約1年半ぶりとなるシングル。「蜜の夜明け」はTVアニメ『狼と香辛料2』のオープニング・テーマ曲で、新居昭乃ならではの独特なメロディ・センスとノーブルなセンシビリティとが見事に共振したポップ・チューンに仕上がっている。情景の浮かぶ世界観も印象的。
一人一人の神性の目覚めが世界を救う鍵。「日本人の使命」と「世界を動かす神人の生き方」について詳説した充実の 一冊。
現在、観光振興財源として「宿泊税」が着目され、各地で検討と導入が進んでおり、今後はより一般的な(つまり、存在することが前提となる)財源確保手段となることが想定される。このような状況は、導入した財源の実効性のある使途を、どのように地域内で合意形成し、地域の意思として決定していくか、すなわち、観光振興財源の活用に関する観光地としてのガバナンスが問われるフェイズであるとも言えるだろう。
前述のような背景を踏まえ、本特集では宿泊税の「導入」に関するプロセスを改めて整理しつつ、導入済み地域の現状や実効性を担保するための法的な技術論にも触れながら、観光振興財源の「活用」に関するプロセスと、観光地としてのガバナンスのあり方について考察する。