懐かしき80年代TVドラマの主題歌を全18曲収録したコンピレーション・アルバム。民放で高視聴率をあげたドラマばかりで、川谷拓三の「だけど泣かないさ」などレアな曲も収録。
細川茂樹の主演でも知られる人気TVヒーロー番組のサントラ第3弾。スコアを手がけるのは、第1〜2弾に引き続き作曲家・佐橋俊彦。映画やTVの音楽制作など、第一戦で活躍する彼ならではの高品位なトラックばかり。
ヨーロッパを拠点に活動を行なう指揮者、ケント・ナガノがレーベル移籍後初のアルバムをリリース。秋よりベルリン・ドイツ交響楽団の主席指揮者となる彼の、初のマーラー交響曲。
“勢いがある”というのはおそらくこういうことなのだろう。21世紀になって、ますます面白いもの、興味をそそられるものが続出するアジア映画のサントラ・コンピレーションは、まちがいなく熱い感覚にあふれている。たとえば香港、マレーシア、台湾などの街角の熱気だ。