認知症の患者にとっての問題は,失時間見当識,失場所見当識,入浴拒否,徘徊,収集行動,食事摂取困難などの生活行動の問題である.本書は認知症の進行度,認知症の種類などに応じた「エビデンスに基づいたケアプロトコル」をまとめ,援助法を示した画期的な一冊.
第1章 認知症の人に必要な看護とは
第2章 認知症の人の日常生活行動への看護プロトコル
第3章 認知症の人の生活のあり方への看護プロトコル
第4章 医療問題のある認知症の人への看護
うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛
精神・神経7疾患の服薬指導、疑義照会に生かせる実践的な事例が満載!
"患者さんに余計なことを言ってしまわないか不安で、薬を手渡すだけに終始してしまう"──。
うつ病や統合失調症など、精神疾患患者に対する服薬指導に悩む薬剤師は多い。
精神・神経疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学んで、その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。「日経ドラッグインフォメーション」本誌に掲載した日経DIクイズから、精神・神経疾患に関するクイズを再編集し、現状に則してアップデートしています。
患者と対面する薬局薬剤師にとって、学びがいのあるケーススタディを収載しています。
【主な内容】
●精神・神経疾患の基礎知識と処方の実際
(うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛)
●日経DIクイズ 50題(書き下ろし含む)
●医師が語る 処方箋の裏側 15本
●精神疾患患者とのコミュニケーションのコツ
第1章 ギリギリ合格は子どもにとって本当によいことなのか
第2章 中学受験過熱地域の異常な世界
第3章 親の声かけひとつで滑り止め校も楽園になる
第4章 子どもはそれぞれ自分なりの伸びる時期を持っている
第5章 失敗しない塾の選び方・塾との向き合い方
第6章 専門家が警鐘!「受験勉強での睡眠不足が将来の不登校を招く」
第7章 10年後に後悔しない志望校の選び方
第8章 「受験してよかった」のホンネ
第9章 本当に幸せな人生を歩むための中学受験とは
「精神科医という職業を選ぶとは、ある運命を引き受けることを意味する。それは、人間を生涯のテーマとするということである。」島崎敏樹を祖とする、本邦の精神医学における人間学派の系譜を受け継ぐ著者は、「精神科医の仕事は、精神療法にある」「精神医学の本質は、人間学にある」という命題のもと、日々の臨床で患者とともに「人間とは何か」「人生とは何か」「生きるとは何か」を問いつづけ、言葉を、生活習慣を処方している。そこにみる、精神療法家としての精神科医のあるべき姿とは、その良心とは、哲学とは。そして、精神科医の矜持とはーー。若手医師必読のみならず、患者をはじめ、あらゆる精神科医療関係者へ届けたい、「読む薬」
はしがき
第1部 人を診るということ
第1章 《私の面接》 精神療法としての生活習慣指導
第2章 《自切俳人と見た“夢”》 真夜中の補習はほどほどに、睡眠とくらしのリズム
第3章 《治りたがらない病人と》 精神療法家の夢と挫折 -ボーダーライン問題によせてー
第4章 《治療者であるということ》 精神科診察における説明とその根拠ーパーソナリティ障害の説明ー
第5章 《あらゆる手立てを尽くすこと》 私の精神療法的アプローチ -臨床の総合芸術ー
第6章 《プロフェッショナルの志を》 精神科医とは、病気ではなく、人間を診るもの
第7章 《人を診ると誓った日から》 精神科医はタフでなければならない。
第2部 薬物の軽重を問う
第8章 《こころある精神科医へ》 思春期臨床と疾患喧伝 -薬を飲んで大丈夫か?-
第9章 《つくられる病》 『こころの風邪』はうつ病ではない
第10章《精神科医療は牧畜業ではない》 『こころの風邪』物語の終焉
第11章《「気分」に惑わされない臨床》 双極性障害の療養指導
第12章《依存からの卒業》 くすりを減らしたいあなたへ
第13章《クスリ飲むなら酒「飲むな」》 抗うつ薬の効果を最大化する
第14章《断酒指導7箇条》 薬物療法は望むが断酒を拒否する場合
第3部 私の考える精神療法
第15章《その人に合わせて生活をととのえる》 こころの健康3つの習慣 -療養指導の実際ー
第16章《治療チームのコーディネーターとして》 情報化時代における精神科臨床 -診療録の記載と病名の告知ー
第17章《ときには諫言も必要》 メンタルヘルス・コンサルタントという役割
第18章 精神療法の人間学
第19章 大学病院外来における精神療法指導の実際
あとがき
索引
世間の常識が、睡眠の常識とは限らない。
【HP:内容】
小さい頃からずっと、不眠に悩みつづけた著者。
高校中退、大学受験会場での居眠り、新卒3か月での休職……。
絶望の中で出会った心理学に基づく不眠改善法を行ったことで、
少しずつ眠れるようになり、不眠を克服できました。
その軌跡と、著者が実践した「不眠の認知行動療法」を紹介し、
今日も眠れないあなたに、変わりはじめるきっかけを届けます。
【HP:目次】
第1章 不眠人生20年
▽認知行動療法という不眠治療法
▽不眠人生
▽1冊の本と親の一言
第2章 「不眠の認知行動療法」をやってみた
▽「睡眠専門クリニック」に向かう
▽睡眠日誌で自分の睡眠を知る
▽不眠の認知行動療法スタート
▽条件づけを変える
▽刺激制御法をやってみたが……
▽小さなことから、コツコツと
▽日中の行動が夜の睡眠を決める!?
▽寝る前はこころと体を意識的にリラックス
▽自分の睡眠を研究してみた
▽睡眠薬をやめて、約20年の不眠からの卒業
▽専門家は不眠治療のパートナー
▽サポートと覚悟が不眠改善の決め手
第3章 「不眠の認知行動療法」実践マニュアル
▽実践マニュアルの使い方
▽不眠の認知行動療法の基本的な考え方
▽そもそもなぜ人は眠くなるのか
▽Step1 睡眠日誌を書く
▽Step2 刺激制御法をやってみよう
▽Step3 漸進的筋弛緩法をやってみよう
▽Step4 睡眠制限法をやってみよう
▽目標を立て、定期的に振り返る
▽睡眠の振り返りをしてみよう
▽睡眠を定期的にチェックしてみよう
第4章 不眠を改善するための特性と環境へのアプローチ
▽個々の睡眠の特性や環境要因にアプローチしよう
▽あなたが眠れないのは睡眠が苦手だからかもしれない
▽朝型か夜型かも大事な特性
▽必要な睡眠時間は人によって変わる
▽あなたが眠れないのはがんばりすぎだからかもしれない
▽自分に合った睡眠を見つけよう
▽「自分の睡眠を見つけるワークシート」をやってみよう
▽自分の睡眠を守れるのは自分だけ
附 録 「不眠の認知行動療法」を受けられる医療機関リスト
静岡がんセンターでは、せん妄対策について方針を明確化し、院内での普及に取り組んできた。それらの実践を通して、入院場面におけるせん妄の減少および軽症化が確実に進みつつあり、これまで“起きて当然”と思われていたせん妄の多くが予防可能もしくは軽症化できるようになった。
本書は、静岡がんセンターでの取り組みを詳細な実例とともに記し、せん妄にかかわる全国の病院スタッフが現場で活用できるよう、ノウハウやコツをわかりやすくまとめた実践書である。
自然のなかにあるふしぎな現象や気息性を発見する喜びはとてもすばらしいもので。「発見する喜び」から「豊かな発想」が生まれ、それを繰り返すことにより「科学する心」が育っていきます。本書は「人体」「生き物」「自然」のなかにあるふしぎや、規則性を「発見する喜び」を美しい写真を添えてQ&A形式で紹介したビジュアル図鑑です。
★お風呂で指がしわしわになるのは、なぜ?
★ぽきぽきと鳴らし続けると、指が太くなるって本当?
★人間は1日どれくらいの空気を吸っているの?
★渡り鳥はいつ寝ているの?
★猛暑日は蚊が少なくなるの?
★種なしブドウって、種がないのにどうやってできるの?
★スキーのジャンプは追い風より、向かい風のほうが遠くに飛べるのは、なぜ?
★遠くの景色が青っぽくなるのはどうして?
★電線に止まった鳥が感電しないのはなぜ?
★コップに止まったストローが曲がって見えるのはなぜ?
★水晶はどうやってできたの?
2013年2枚目の7曲入りアルバム。4月にリリースしたアルバムではオリコンウィークリーチャート8位にチャートイン。
8月には中島美嘉へ「僕が死のうと思ったのは」(シングル)、「Today」を提供し話題となった。
また、Rising Sun Rock Festival2013にて初のFES解禁、9月30日には凛として時雨のTKとツーマンライブを開催予定など話題に事欠かない。
今作でも絶望の中から希望を見出す強烈な詩世界が表現されている。
>>今作について語る…<<
一人ひとりが健康を守り納得いく医療を受け、社会や環境をよりよく変えていくために必要な見方・考え方・行動・スキルのすべてがこの1冊に。大学生を中心に幅広い読者を想定した読みやすくわかりやすい定評の健康読本。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を見据えて改訂!
主要目次
1 健康に生きるとは、健康に生きる力、社会的健康とは
第1章 生涯発達と健康、社会、生き方
第2章 健康に生きる力
2 健康のために何をするか、何が健康を阻害するか
第3章 食と健康
第4章 身体、身体活動、睡眠と健康
第5章 薬品、薬物と健康
第6章 心と体の病気、口腔保健と医療・健康サービス
3 健康に生きていく場、健康を阻害する場
第7章 生活の場<大学、職場、家庭、地域>と健康
第8章 国境を越える人の移動と健康
第9章 環境・自然災害と健康
4 生き方の多様性と選択
第10章 セックス、ジェンダー、セクシュアリティと健康
第11章 病・障害の体験
第12章 老いること、死にゆくこと
第13章 先端医療と医療に関わる社会のルール
5 市民として社会制度を使う、変える
第14章 健康、医療と福祉を支える社会のしくみ
近年の脳科学や神経科学には長足の進歩があり、精神疾患についてもずいぶんと「部分的」に明らかになっている。「部分的」ではあっても、そこには精神疾患の本質へのヒントや新しい診断法・治療法の開発に結びつきそうな知見が多数存在する。本書では、統合失調症を「高次脳機能障害」と捉え、『金閣寺炎上僧』を通じてその発病過程を解き明かす。また、うつ病はストレスに対する免疫反応であるとした視点から、脳そして内分泌系での現象を詳解する。また、ストレスホルモン不足による病態、トラウマの脳科学、そして食事と精神疾患の関係を捉える“精神栄養学”についても解説する。
多岐にわたる疾患について,最新のガイドライン・診断基準・重症度分類に準拠し必要な知識を1冊で!
日常診療で役立つ,各疾患の基本的事項,診断基準使用のコツ,臨床亜型,今後の課題を考えるうえで役に立つ診断基準の問題点をわかりやすく解説適切な診断と治療のための必須知識をまとめた診察室に常備したいマニュアル.
中東、アフリカで今も続く内戦。日本でも中国、韓国、そして北朝鮮とも緊張した関係が続いている。そんな緊迫した情勢の中、「世界の平和をリードするのは日本だ。今こそ日本人の出番だ!」とチベットの精神的最高指導者のダライ・ラマ法王14世は言う。そして平和は、祈りだけではかなえられない、心と科学を統合させることが必要だと強調、法王のたっての希望で日本のトップ科学者8人との対話が行われた。
中東、アフリカで今も続く内戦に政情不安。日本でも中国、韓国、そして北朝鮮とも緊張した関係が続いている。そんな緊迫した情勢の中、「世界の平和をリードするのは、日本だ。今こそ日本人の出番だ!」とチベットの精神的最高指導者のダライ・ラマ法王14世は言う。
そして「平和は、祈りだけではかなえられない、心と科学を統合させることが必要」と強調、法王のたっての希望で日本のトップ科学者8人との対話が行われた。
量子論、遺伝子、ビッグバン、そして般若心経に輪廻転生……討論は白熱する!
これは、2012年11月6日、7日に開かれた「ダライ・ラマ法王と科学者の対話 日本からの発信」の対話録である。
対話に参加した日本の科学者は、
・村上和雄氏(筑波大学名誉教授)、
・志村史夫氏(静岡理工科大学教授)、
・佐治晴夫氏(鈴鹿短期大学学長)、
・横山順一(東大大学院医学系研究科付属ビッグバン宇宙国際研究センター教授)、
・米沢登美子氏(慶應義塾大学名誉教授)、
・柳沢正史(筑波大学、テキサス大学、サウスウェスタン医学センター教授)、
・矢作直樹(東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授)、
・河合徳枝(早稲田大学研究院客員教授)
である。
序章 村上和雄 「今こそ日本人の出番」と法王様はおっしゃった
セッション1 「遺伝子・科学/技術と仏教」
ダライ・ラマ法王 オープニング・スピーチ
村上和雄 「遺伝子オンでいのちを輝かす」
志村史夫 「佛教が唱え、物理学が明らかにしたこと」
セッション2 「物理科学・宇宙と仏教」
佐治晴夫 「“こころ”が結ぶ科学と宗教」
横山順一 「たくさんの宇宙」
米沢富美子 「“あいまいさの科学”と人間」
セッション3 「生命科学・医学と仏教」
柳沢正史 「睡眠の謎」
矢作直樹 「病は気から」
河合徳枝 「“幸福感の脳機能”を測ることは可能か?」
セッション4 「新たな科学の創造への挑戦 〜日本からの発信〜」
安田喜憲(東北大学大学院教授)、棚次正和(京都府立医科大学大学院教授)、大橋力(文明科学研究所所長)
浮ける、伸びる、安定する、滑る。本当に楽にクロールできた。
定番のお菓子から、冬場に活躍するヒートテックまで。1日1ページ読むだけで、ヒット商品の秘密とからくり、意外な着眼点が頭に入る!365日、その日、その季節に合ったヒット商品の秘密を、1ページで紹介。仕事に使えて面白い。読むだけで新しいアイデアがひらめく頭になります。
現在わが国では,メンタル不調で入院・通院している患者は推定50万人と言われ,現在職場復帰できない休業者の割合が3割を超えている企業が半分もあるという事実が確認されている。そしてさまざまな理由から自死を選ぶ人はおよそ年間3万人に達している。
本書には,メンタル不調で休職していた社員が安定した就労ができるように,段階的な復職訓練や休職中の過ごし方,メンタル不調を予防するための知見から医師・会社の管理者との接し方といった実践的な対応の仕方が数多く解説されている。
著者は,「労働衛生コンサルタント」資格を持つ医師であり,精神疾患で休職した労働者が着実に仕事へ復帰できるためのプロフェッショナルサービスを多くの企業で提供した実績を持つ。休職・復職で悩む当事者と家族,企業の人事労務担当者産業カウンセラー,精神科医,心理士,精神保健福祉士等のためのセルフケアガイドブックである。
脳波になじみがなく、敬遠しがちな若手医師、医学生、そして他の医療従事者の方々に、脳波が臨床上重要な検査であることを再認識してもらい、いくつかのポイントさえおさえれば、判読も決して難しくないとわかってもらうことを目的に本書を書いた。
本書は、新興医学出版社の医学雑誌「Modern Physician」に『カンタンにできる脳波判読』というお気楽なタイトルで、2005 年 9 月から 2007 年 2 月まで、14 回にわたる連載で呈示した症例を体系づけしてまとめたものである。脳波をカンタンに判読できない著者が、依頼を引き受けてしまい後悔の念にかられながら、まとめ作業をした。
いまさら脳波の本という気もしないわけではない。Ernst Niedermeyer と Fernando Lopes da Silva 著『Electroencephalography:basic principles, clinical applications, and related fields』(Williams & Wilkins)と大熊輝夫先生著『臨床脳波学』(医学書院)の 2 冊があれば、脳波を理解するのに十分だろう。そこで、これは連載の時から意識してきたことではあるが、臨床現場の中で脳波を判読している、その臨場感が伝えられれば、より脳波検査の必要性とその所見の持つ意味を明確にできるのではと愚考し、執筆にあたり、以下の点を心掛けたつもりである。
1)単に脳波所見を紹介するだけでなく、症例の現病歴を紙幅の制約の許すかぎり呈示し、脳波検査が果たす役割や所見の持つ意義を個々の症例の症状との関わりで解説した。
2)いくつかの症例では、症状とともに変化する脳機能の評価には脳波を繰り返し計測する必要のあることを理解してもらうため、治療経過中の脳波の経時的変化を、しつこいくらいに多数の脳波を呈示して解説した。
3)実際の診療では、脳波だけでなく、神経画像などを駆使して診断に至る。このため、多くの症例では MRI、CT および SPECT 所見を呈示し、臨床症状、神経画像そして脳波の三者を総括して考察した。
以上は、特別なことではなく、臨床実践でやられていることそのものであると思う。ところで、その被検者を知らず、脳波判読ができるだろうか? まったく患者背景のわからない脳波を正確に判読できるとは思えない。特に著者のような未熟者では無理である。文字通り顔の見えない脳波判読は苦痛この上ない。本書で紹介した脳波は数例を除きすべての被検者を著者は知っている。そのようなケースだけを選択したため、どうしても片寄りがある。
(序文より)
小児科外来でしばしば遭遇するけいれんやてんかん発作などの緊急性の高い病態と、頭痛や起立性調節障害といった慢性疾患の診療、さらには乳幼児健診での発達の評価まで、脳神経領域は小児科医の必修科目ともいえる。
しかし「神経はニガテ!」と思われる方はかなり多い。
そこで「トリセツ」は神経のむずかしい解剖・生理や専門的な検査を全部省きました!
「神経はニガテ!」な方こそ読みたい、これなら分かる小児神経の手ほどき本