言葉そのものを、声・息・身体あるいは図像とのかかわりで捉え、文字以前の生きた言葉の沃野に道をひらいた魅力ある学際的共同研究の昴まりの集約。巻末には全体を発展的に締め括る座談会を収録。
ゴルバチョフの子、子ゴルバチョフ、3回つづけて早口ことば。10回クイズはもう古い。あわててもつれてベロカムな。
リフレーミングとは、意味を変えるために、その人がもっている枠組(フレーム)を変えることである。意味が変われば、その人の反応や行動も変わる。すなわち、問題とされ、否定的なものとされてきたことをその人のリソースに変えるための働きかけである。本書は、神経言語学的プログラミング(NLP)の方法に基づく心理臨床の実践書である。
“詭弁”は悪いことと考えている真面目人間のあなた。議論で言い返すことができず、いつも悔しい思いをしているのでは?ときに黒い烏も白いと言いくるめるくらいの技術をもっていないと、この世の中、渡っていけませんよ。良質な“とっさの詭弁術”に馴れ親しんでおけば、悪質な詭弁を見抜け、被害にあわずにすむのです。さあ、するりとピンチを切り抜ける詭弁の術を磨いてください。
外国語を学ぶには良い副読本が必要です。ヘンテコリンでいいかげかでもいい。文法や規則にとらわれないバイリンガルたちのたくましいコトバの知恵の実際を、雑踏から報告する(どっかで役立つ)楽しい外国語案内。
「ことば」のとらえ方を古代から近・現代までフォロー、心理・社会・論理学と結び、横にも広がる言語学のすべて。
ヨコのカギは英文、タテのカギは日本文、マスを埋めるのはアルファベット26文字というユニークなクロスワードパズルをはじめ、文字の順序を入れかえて別の単語を作るアナグラム、英単語の尻取りなど、バラエティに富んだ英語パズルの集大成。大人から子どもまで、いつでもどこでも遊べる楽しいパズル。
現在欧米諸国で、単に言語学関係者ばかりでなく、一般知識人にとって古典的著作となっているグレマスの代表作で、長らく刊行が待たれていた待望の日本語版。
言語学と心理学との関連,その研究方法,話しことばの心理,文章表現の心理,言語的直観の分析と実験例,バイリンガルの心理など,言語心理学の基本的な事柄を解説した概説書。
この本では、見合いや結納の席をはじめ、婚約パーティーや披露宴など、結婚にかかわる行事でのあいさつやスピーチを、ケース別に数多く紹介してあります。話す際の心得やポイントについても、各項目別にまとめてありますので、参考になると思います。
人と企業はパフォーマンスで活きる。個性を多彩に表現し、演出していくこの“レインボー社会”での知恵と行動。
すべての企業戦略は会議から始まる-。本書は、効果的な会議とはいかにあるべきかを、具体的、実践的に、しかもわかりやすく紹介する。ビジネスマン待望の一冊。
この情報時代にあって、情報をこえた真のコミュニケーションとは何か?現代ヨーロッパにおける言語諸科学の成果をもとに、情報の機構、テクストの諸機能に探りを入れ、さらには統計を駆使して世界の経済・文化状況を分析し、ユニークなマスコミ論と読書論を展開する。