5000円くらいで買える小さなPC「Raspberry Pi」。
最新モデルのRaspberry Pi 4ではCPUもメモリーも強化され、ほぼ普通にPCとして使えるようになりました。
本書は、買い方やインストール、初期設定といった基本から、AIやサーバー、
電子工作などのラズパイならではの活用方法まで、1冊でお届けします。
Raspberry Piをこれから始める方は、全36ページのマンガ「女子高生とラズベリーパイ」から読むのがお勧めです。
Raspberry Piがどんなものなのか、すぐに分かります。
第1章 OSを起動してアプリをいじる
1.1 ラズパイと周辺機器の買い方から
OS導入方法、工作基礎まで
1.2 定番の付属アプリを使ってみよう
好きなアプリの追加もできる
1.3 新モデル「Raspberr Pi 4」登場
CPUもメモリーも全部強化
第2章 今日から始めるラズパイ大活用
2.1 ラズパイの無線LANを使って
「お手軽監視カメラ」を構築しよう
2.2 省電力・超小型のブログサーバー
インターネットにも公開しよう
2.3 6種の面白OSを動かす!
ゲームから音楽、ファイル共有まで
2.4 クラウドサービス「Actcast」で
ラズパイを「50倍速」AIマシン化
第3章 ゼロから分かる電子工作
3.1 7つのステップで完全理解
基本パーツを使えるようになろう
STEP1 電気の基本を学ぼう
STEP2 「PWM」で明るさを変えよう
STEP3 フルカラーLEDを好きな色に点灯
STEP4 スイッチの状態を読み込もう
STEP5 センサーで温湿度などを調べよう
STEP6 モーターをつなぐだけで動かせる
STEP7 文字や画像を自由に表示できる
3.2 部品・工具選びからAI活用まで
工作ワザ66テク完全マニュアル
動かし方 周辺機器 格安パーツ 工具
クラウド 便利ソフト Ubuntu工作 はんだ付け
第4章 マンガ「女子高生とラズベリーパイ」
第1話 ガール・ミーツ・ラズベリーパイ
第2話 果実の種類は分かるけど
第3話 はじめてのおつかい!?
第4話 パイ作りのレシピ
第5話 パイの仕込み
第6話 具だくさんのパイ
手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作を楽しもう!
本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。
Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOSも用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。
OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーのようなサーバー用途での利用もすぐにできます。
本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方から解説します。
また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。
本書ではScratch(スクラッチ)とPythonによる解説を行っています。
電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。
LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラなどを組み合わせた応用例まで幅広く解説しています。
書籍内で解説したPythonプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。
前著「これ1冊でできる!ラズベリー・パイ 超入門 改訂第5版」(2018年11月発行)をベースに、昨年発売されたRaspberry Pi 4 Model Bにも対応しました。
Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。
さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。
なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。
2020年1月、「サポート終了」を迎えた「Windows7」。安定し、長期に渡り使われてきた人気OSだけに、困惑しているユーザーも多いでしょう。「サポート」が終わると、何が起こるのでしょうか。Windows7 PCユーザーはどうすればいいのでしょうか。これらを、本書で解説しています。
パーツ100種の全配線図、Pythonコード付き!
高性能ラズパイ4を生かしきる
100種類の電子パーツを動かす配線図を一挙に紹介します。すべてPythonのサンプルコード付きです。距離や温湿度、明るさ、ジェスチャーなど20種以上のセンサー、各種モーター、10種以上のLED、ディスプレイなど、ラズパイにつないですぐに制御できます。
最新ラズパイ4の生かし方も紹介します。より高精度な電子工作を実現し、PC並みの性能を持つストレージサーバー、デスクトップPCとして活用します。「みんなのラズパイコンテスト2019」のグランプリ作品「9.5ミリフィルムスキャナー」の作り方も紹介します。
特集1 パーツ100種全配線図
特集2 ラズパイ4の高性能で遊ぶ!
特集3 みんなのラズパイコンテスト2019グランプリ
戦前の映画フィルムをラズパイでデジタル化
特集4 超音波距離センサーを使い、自動で相手と戦うタミヤのロボットを作ろう
特集5 シャットダウンスイッチ付きの小型情報端末を作ろう
講座 実験して分かる電子パーツの動かし方
講座 ハード&ソフトをちょい足し 新しいラズパイの遊び方
講座 ラズパイ・Linux・Windows全対応 ネットワークのいろは
講座 電子工作にも役立つ! 基礎からわかるLinuxコマンド
マンガ 女子高生とラズベリーパイ
ラズパイと周辺機器の買い方からOS導入方法、工作基礎まで
【付録冊子】回路と工作プログラムの基礎が全部わかる本
本書は、ITプロを目指す初心者が、CentOS 8を通してLinuxのシステム管理とサーバ構築の基本操作を学習していくための入門書です。普段はWindowsやmacOSといったウィンドウ環境を利用している方対象に、Linux(CentOS 8)におけるコマンドライン操作、ユーザー管理、パッケージ管理、ネットワークの基本設定、サーバーの管理・構築について、実際の操作を行いながら解説します。本書を読み終えた段階で、CentOSでの基本的なシステム管理やWebサーバやファイルサーバの構築が行えるようになることを目指しています。
本書はAWSクラウド上で、Linuxによるサーバー構築をゼロから学べる書籍です。
ゼロ(やったことがないこと)をイチ(やったことがある)にすることを目的に、制作しました。
これからクラウドやLinuxを学ぶ、次の方々を対象としています。
・ITエンジニア職を目指す学生
・ITエンジニア職への転職を予定している社会人
・内製化にシフトしようとしている情報システム部門
・情報システム部に異動になった非IT部門
近年、システムを構築する手段としてクラウドは欠かせない技術となっております。
Linuxサーバーも例に漏れず、マイクロサービス、サーバーレスアーキテクチャといった、サーバーを開発者や運用者が管理しないクラウド最適化された構成が増えてきています。しかし、これらはあくまでも最適な設計をするための一手段でしかありませんし、依然としてサーバーも有効な設計手段です。
また、クラウドへの移行時には、いきなりすべての設計や運用を最適化するケースよりも、まずはそのままの設計、運用で移行するケースも多くあります。
本書を通じて学ぶことで、そのような移行案件や新規案件、クラウド上でのサーバー運用、構築をこれから担当される方々に、実際に手を動かしながら、クラウド上でLinuxサーバーを構築することの、スピード、俊敏性、機動性に触れていただき、IT 技術の素晴らしさを知ることができます。
第1章 環境の概要
第2章 セキュアな環境を構築する
第3章 AWSでのLinuxサーバーを起動しよう
第4章 管理者を設定しよう
第5章 インストールを実行してみよう
第6章 ターミナルでコマンド操作してみよう
第7章 ファイルを操作してみよう
第8章 エディタを操作してみよう
第9章 パーミッションで権限を設定しよう
第10章 スクリプトを実行してみよう
第11章 Linuxサーバーをモニタリングしてみよう
第12章 Linuxのセキュリティを設定しよう
第13章 ネットワークについて学ぼう
第14章 バージョン管理もAWSで
第15章 コンテナ環境を作ってみよう
第16章 データーベースを操作してみよう
第17章 WordPressサーバーを構築してみよう
第18章 Redmineサーバーを構築してみよう
第19章 EC2インスタンス もっと知りたいこと
第20章 学習の終わりにAWSリソースを削除しよう
Linux活用のための実用情報誌Linux&Windows 共存大作戦2020
【内容紹介】
[第1特集]熟練プログラマーが教える
データ型を正しく説明できますか?
静的型付け/動的型付け言語の違い
データ型を正しく扱うことは、プログラムの安全性・生産性の向上につながります。最近では動的型付け言語でも、型チェックや型アノテーションなどの機能により型の恩恵を受けられるものがあります。また、静的型付け言語でも型推論によって記述を楽にできるものがあります。動的型付け/静的型付け言語それぞれのアプローチで、型を効果的に使うための手段が提供されています。ただし、データ型は、使い方によってはかえって安全性・生産性を損ねることもあるデリケートなものです。型のメリットを最大限に引き出すには、動的型付け/静的型付け言語の違いや、各言語におけるデータ型の扱いへの理解が欠かせません。本特集で型についてもう一歩踏み込んで学んでみましょう。
[第2特集]コンピュータ技術と向き合う
低レイヤソフトウェア開発入門(前編)
Linuxカーネルを読み解く、OS・ベアメタルアプリを創る
ITエンジニアとして渇いていませんか? いつもと同じOS、いつもと同じアプリ、いつもと同じプログラミング環境に飽きませんか。本特集はそんな方に向けた記事です。コンピュータ技術の結晶であるLinuxカーネルはまるで大きな図書館です。何から読んでいけばいいのか、わからないと思います。まず第0章では攻略方法を示します。続いて第1章ではLinuxカーネルへの機能追加の方法を紹介します。そして第2章では直接的にハードウェアをコントロールするプログラミング方法(ベアメタルアプリ開発)を解説します。第3章では自作OSを開発します。今こそコンピュータと向き合い研究してみましょう。新たな技術力の向上の手がかりが得られるでしょう。
[第3特集]令和最初の長期サポート版
Ubuntu 20.04 LTS要点解説
デスクトップとサーバで何が変わった?
令和最初のLTSリリースとなるUbuntu 20.04 LTS。第1章では、そのデスクトップ版とフレーバーの変更点を解説し、第2章ではサーバ関連の変更点をメインに紹介します。Ubuntu 20.04 LTS Serverでは、安定性を重要視しつつ最新のコンテナ機能やソフトウェアを取り込んでいるバランスのとれたリリースとなりそうです。
【目次】
■特集
[第1特集]データ型を正しく説明できますか?
第1章 データ型は何のためにあるのか?/前橋 和弥
第2章 静的型付け/動的型付け言語の違い/前橋 和弥
第3章 Pythonでも型チェックしよう/森本 哲也
第4章 TypeScriptにみる漸進的型付けのハマりどころ/うひょ
第5章 クラスは独自の型を定義するしくみ/増田 亨
[第2特集]低レイヤソフトウェア開発入門(前編)
第0章 低レイヤソフトウェア開発への招待/武内 覚
第1章 Linuxカーネル開発入門/武内 覚
第2章 ベアメタルプログラミング入門(前編)/粟本 真一
第3章 OSvを使ったOS開発体験/金津 穂
[第3特集]Ubuntu 20.04 LTS要点解説
第1章 Ubuntu 20.04 LTSとそのフレーバーの変更点/あわしろいくや
第2章 コンテナ時代のUbuntu 20.04 LTS Server/柴田 充也
■一般記事
Jupyter Notebookで解決するインフラ管理の手順書づくり/長久 勝、政谷 好伸(監修)
[短期連載]スタートアップのためのAWSテクノロジー講座/松田 和樹
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
digital gadget/安藤 幸央
結城浩の再発見の発想法/結城 浩
[試して理解]Linuxのしくみ/武内 覚
宮原徹のオープンソース放浪記/宮原 徹
平林万能IT技術研究所/平林 純
ひみつのLinux通信/くつなりょうすけ
Prometheusではじめるシステム監視入門/仲亀 拓馬
Ansible問題解決マップ/後藤 卓
iPhone&Androidで動く! スマホARアプリ開発入門/高橋 憲一
作品で魅せるGoプログラミング/上田 拓也
Visual Studio Code快適生活/職業「戸倉彩」
Vimの細道/mattn
Web開発のためのネットワークはじめの一歩/川上 雄也
あなたの知らないファイルシステムの世界/青田 直大
Monthly News from jus/横田 結菜
Hack For Japan+Code for Japan〜あなたのスキルは社会に役立つ/福島 健一郎
コードの安全性・安定性を⾼める開発サイクル/奥村 和彦第1特集 プログラミング上達のツボ データ型を正しく説明できますか? 第2特集 「低レイヤ」プログラミング入門
【内容紹介】
[第1特集]躍進間違いなしのプログラミング言語
入門! Rust
メモリ安全とパフォーマンスを両立するしくみとは?
関数型言語の安全性、オブジェクト指向型言語の開発のしやすさ、C/C++にも引けをとらない実行速度を兼ね備えた「Rust」。
高いパフォーマンスが求められるプロダクトで採用が始まっており、今後も多くの企業で導入が進むであろう躍進間違いなしのプログラミング言語です。
そんなRustですが、さまざまな言語の良いとこ取りの反面、習得のためには越えるべき壁もあります。
本特集ではRustについて、入門から実際の開発までカバーしつつ、Rust習得の壁である「所有権」「トレイト」といった概念について、他のプログラミング言語と比較しながら解説します。
この機にぜひ、Rustに入門しましょう!
[第2特集]プロフェッショナルに訊く
テストコードの流儀
テストの自動化なんて、自分のプロジェクトでは絶対できない!
ーーそんなふうに思ってしまうのは、自動テストに関する理解不足や、ご自身の自動テストに対する高すぎる理想が原因かもしれません。
テスト自動化のメリットはアプリケーションの品質を担保するだけではありません。
開発や保守にかかる工数を減らし、設計の手助けをする攻めのツールにもなり得ます。
だからといって「すべてのテストを自動化する」と気負いすぎてはうまくいきません。
本特集では、テスト自動化のメリットを享受しつつも、無理なく実践できるポイントを紹介します。
読んだあとには、テスト自動化のハードルは意外と低く感じられることでしょう。
[第3特集]コンピュータ技術と向き合う
低レイヤソフトウェア開発入門(後編)
Linuxカーネルを読み解く、OS・ベアメタルアプリを創る
本誌2020年5月号の特集2では、Linuxカーネルへのコミット方法をはじめ、ハードウェアに近い部分でのプログラミング方法について紹介しました。
今回は、さらに深く「低レベルソフトウェア開発」を解説します。
まず、第1章の「ベアメタルプログラミング入門(後編)」では、Linuxが提供しているユーザー空間I/Oを取り上げ、直接ハードウェアをコントロールする方法を解説します。
そして第2章では、自作OSの視点から不揮発性メモリのNon-Volatile DIMM(NVDIMM)を手がかりにハードウェアレベルのプログラミングを解説します。
【目次】
■特集
[第1特集]入門! Rust
第1章 Rust[超]入門/松本 健太郎
第2章 イミュータブルな変数と所有権/原 旅人
第3章 ジェネリクスとトレイト/原 旅人
第4章 Cargoでクレートを作ってみる/松本 健太郎
[第2特集]テストコードの流儀/伊藤 淳一
第1章 テストコードの7つの役割
第2章 テストが書けない人に贈る6つの処方箋
第3章 テストコードのアンチパターン
[第3特集]低レイヤソフトウェア開発入門(後編)
第1章 ベアメタルプログラミング入門(後編)/ 粟本 真一
第2章 自作OSからさわって理解するNVDIMM/hikalium
■一般記事
[短期連載]はじめよう、高速E2Eテスト/末村 拓也
[短期連載]スタートアップのためのAWSテクノロジー講座/松田 和樹
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
Unveil it! 開ければわかる!/清水 洋治
結城浩の再発見の発想法/結城 浩
[試して理解]Linuxのしくみ/武内 覚
ちょうぜつえんじにあめもりーちゃん/田中ひさてる
宮原徹のオープンソース放浪記/宮原 徹
めそ子が聞く!!/クラスメソッド 豊崎(作)、エクスデザイン ninnzinn(画)
ひみつのLinux通信/くつなりょうすけ
MySQLアーキテクチャの探究/梶山 隆輔
Ansible問題解決マップ/中島 倫明
iPhone&Androidで動く! スマホARアプリ開発入門/高橋 憲一
作品で魅せるGoプログラミング/十枝内 直樹
Visual Studio Code快適生活/職業「戸倉彩」
Vimの細道/mattn
月刊Fedoraジャーナル/小島 啓史
Monthly News from jus/法林 浩之
Hack For Japan+Code for Japan〜あなたのスキルは社会に役立つ/古川 泰人第1特集 躍進間違いなしのプログラミング言語 入門!Rust 第2特集 プロフェッショナルに訊くテストコードの流儀
配線なしで基本パーツを全部動かす工作入門
パーツ・工具選びと、配線図・回路図の描き方も
工作初心者にぴったりの拡張基板「基本パーツ配線済みボード」を作りました。ラズパイ工作で使う主要なパーツがすべて配線済みで、プログラムを実行するだけで動かせます。このボードで工作の基本をすべて身に付けましょう。基本パーツの動作の仕組みを詳しく紹介しているので、ボードを持っていない人も誌上で学べます。
基本が分かったら、パーツや工具の選び方、配線図と回路図の描き方を知りましょう。11種のパーツと5種の工具を詳しく解説し、配線図と回路図はFritzingで描くポイントをじっくり説明します。
特集1 配線なしで動かす! 工作入門
特集2 パーツと工具はこう選ぶ!
特集3 初めてでも描ける「配線図」「回路図」
特集4 ラズパイにつないでテスト、小型ディスプレイ注目の6製品
特集5 コマ撮り写真で作るタイムラプス動画、ラズパイで必要なときだけ生成
講座 実験して分かる電子パーツの動かし方
講座 ハード&ソフトをちょい足し 新しいラズパイの遊び方
講座 ラズパイ・Linux・Windows全対応 ネットワークのいろは
講座 電子工作にも役立つ! 基礎からわかるLinuxコマンド
マンガ 女子高生とラズベリーパイ
ラズパイと周辺機器の買い方からOS導入方法、工作基礎まで
【付録基板】サーボやセンサーを配線なしですぐ動かせる「基本パーツ配線済みボード」
Linux活用のための実用情報誌Ubuntu 20.04LTS 日本語 Remix 登場
【内容紹介】
[第1特集]一から学ぶログ分析
事業を成長させる分析基盤を作るには
顧客の行動や好みを的確にとらえ、サービス改善につなげたい̶そのひとつの手段として、Webサイトやゲームで日々蓄積されるユーザーの操作記録(ログ)が注目されています。リリース後の分析のために、サービスの開発段階からログや分析基盤について考慮されることもあるでしょう。
その一方で現場では、「せっかく分析基盤を作ったのに、使いにくい、利用されない」という悩みも尽きないようです。きちんと使われ成果を生み出す分析基盤を作るには、必要なデータを漏れなく蓄積することと、適切なデータと組み合わせて意味ある形に整えること、分析する人にとって使いやすいインターフェースを用意することが大切です。本特集でそのノウハウを解説します。
[第2特集]macOSの新・標準シェル
zsh<超>入門
bashとの違い、移行のコツ
ファイル操作、テキスト処理、そのほか小回りの利くスクリプトの開発など、エンジニアにとってシェルは必須のツールです。「シェルと言えばbash」という向きもありますが、今回紹介するのは高機能かつカスタマイズ性にも富んだ「zsh」です。macOS Catalinaからはデフォルトシェルとなったzshについて、環境ごとの導入方法からプラグインを使った設定方法まで、とくにbashとの比較に重きを置きながら、入門までの手引きを行います。bashしか知らない/使ったことがないという方は、ぜひこの機会に試してください。
【目次】
■特集
[第1特集]一から学ぶログ分析
第1章 Webアクセスログ、Webビーコンログの基礎と読み方/柳井 隆道
第2章 ログ分析基盤の構築で考えるべきこと/ゆずたそ
第3章 サービス成長に貢献する分析基盤の要件と構築実例/小川 詩織
第4章 使えるログの設計/小川 詩織
[第2特集]zsh<超>入門/高本 洋
第1章 zshをはじめよう
第2章 bashとzshの16の違い
第3章 zshをカスタマイズしてみよう
■一般記事
[短期連載]はじめよう、高速E2Eテスト/末村 拓也
[短期連載]スタートアップのためのAWSテクノロジー講座/Hara, Tori
[特別企画]Jamesのセキュリティレッスン/吉田 英二
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
Unveil it! 開ければわかる!/清水 洋治
結城浩の再発見の発想法/結城 浩
[試して理解]Linuxのしくみ/武内 覚
ちょうぜつえんじにあめもりーちゃん/田中ひさてる
宮原徹のオープンソース放浪記/宮原 徹
めそ子が聞く!!/クラスメソッド 豊崎(作)、エクスデザイン ninnzinn(画)
ひみつのLinux通信/くつなりょうすけ
MySQLアーキテクチャの探究/梶山 隆輔
Prometheusではじめるシステム監視入門/仲亀 拓馬
Ansible問題解決マップ/齊藤 秀喜
iPhone&Androidで動く! スマホARアプリ開発入門/高橋 憲一
作品で魅せるGoプログラミング/生沼 一公
Visual Studio Code快適生活/職業「戸倉彩」
Vimの細道/mattn
Ubuntu Newsletter/あわしろいくや
月刊Fedoraジャーナル/長嶺 精彦
Web開発のためのネットワークはじめの一歩/川上 雄也
Monthly News from jus/りゅうちてつや
Hack For Japan+Code for Japan〜あなたのスキルは社会に役立つ/齋藤 善寛第1特集 一から学ぶログ分析 事業を成長させる分析基盤を作るには 第2特集 macOSの新・標準シェル zsh<超>入門
Linuxによるサーバ構築の決定版として定評あるシリーズのCentOS 8対応版です。実用性の高い構成と痒いところに手が届く解説はそのままに、CentOSのユーザ層に合わせて内容を全面刷新します。実務でサーバ構築に取り組む人に最適な一冊となっています。
「Linuxを始めたい」「話題のUbuntuを知りたい」--。
本書は、そんなLinuxやUbuntuに興味を持ち始めた方を
対象にした「Linuxスタートブック」です。
「Linux」とは、一般的に広く使われている「Windows」や
「macOS」と同じ「OS」と呼ばれるソフトウエアの一つです。
ただし、ベンダーが営利目的で販売するWindowsやmacOSと異なり、
Linuxは世界中の開発者が主にボランティアで開発し、インターネットで公開しています。
公開されているLinuxは、基本的に誰もが無償でダウンロードして利用できます。
Linuxと一口に言っても、さまざまな種類があります。
現在、世界中で800種以上開発されており、
中でも一番人気が「Ubuntu」と呼ばれるLinuxです。
2020年4月にリリースされた最新版の「Ubuntu 20.04 LTS」は、
WindowsやmacOSともそん色ない使い勝手を実現しています。
本書は、そんな一番人気のUbuntuをベースにして、Linuxの始め方を解説しています。
2020年版では、Windows 10の画面と比較しながら、Linuxでの操作方法を理解できるようにしています。
またWindows 10のパソコンからUbuntuのパソコンに移行するためのコツも紹介しています。
これまで、Linuxを使うためにはインストール可能なパソコンが必要でした。
けれども仮想化技術が進展し、いま使っているWindows 10の
パソコンの環境を壊すことなく、Linuxを試すことができます。
本書では「WSL」と「VirtualBox」を使ってLinuxを試す方法も紹介しています。
ホントのLinux初心者から、ある程度Linuxを使いこなす中級者まで、お薦めしたい1冊です!
【内容紹介】
[第1特集]Vim vs. Visual Studio Code
テキストエディタ3本勝負
本誌の読者アンケートで毎月首位を争うテキストエディタがあります。
30年の歴史を持つ老舗エディタ「Vim」、新進気鋭の次世代エディタ「Visual Studio Code(VS Code)」です。
どちらもエンジニアフレンドリーでカスタマイズ性に優れ、世界中にファンがいます。
本特集は、VimユーザーにはVS Codeの良さを、VS CodeユーザーにはVimの良さを、どちらも使ったことがない人には両方の良さを知ってもらいたいという想いのもと、「自分好みにカスタマイズ」「ストレスフリーなコーディング」「効率的なリファクタリング」の3テーマで、それぞれのエディタがどれほどのパワーを発揮できるかに迫ります。
これをきっかけに、あなたの“推し”のエディタが変わるかもしれません。
[第2特集]エラー処理デザインパターン
トラブルに強く、信頼性が高いアプリの特徴とは?
システムを開発して公開すると、さまざまな理由でトラブルが発生します。
運用中のシステムでは、こういったトラブルで発生するエラーを検出し、対処を行います。
この、「エラー発生」と「エラー検出」がうまくいかないと、トラブルが発生しても気づけなかったり、対処に時間がかかったりしてしまいます。
適切にエラー設計しているかどうかで、システムの保守性やトラブルシューティングにかかる時間が格段に変わってきます。
不適切なエラー設計は、お金と時間を浪費する原因になるだけでなく、サービス自体の機会損失にもつながってしまいます。
とはいえ、「ログを出しましょう」「例外を発生させましょう」と言うだけでは、トラブルの解決に役立つ実装はできません。
運用で困らないためにも、どのようなログを出力すればよいのか、どのような例外を発生させるべきなのかの設計が必要になります。
エラー処理を設計して、トラブルを解決しやすいアプリケーション実装を目指しましょう。
【目次】
■特集
[第1特集]Vim vs. Visual Studio Code
Vim編1本目 プラグインで可視化&省力化/Λlisue
Vim編2本目 Vim初心者でも楽々操作できるプラグインのススメ/mattn
Vim編3本目 言語ツールをプラスして快適な改善環境を作ろう/lighttiger2505
VS Code編1本目 UIを直観的&徹底的に構成する/職業「戸倉彩」
VS Code編2本目 パワフルな機能で省力化しよう/職業「戸倉彩」
VS Code編3本目 視覚的にわかりやすい機能が目白押し/職業「戸倉彩」
[第2特集]エラー処理デザインパターン/清水川 貴之、清原 弘貴、tell-k
第1章 ロギング設計
第2章 例外処理
第3章 エラーの検出
■一般記事
事例から考える在宅勤務のネットワークセキュリティ/柴田 博志、加治 洵、山下 和彦
[短期連載]誰も信用しないゼロトラスト時代のセキュリティ/三好 俊介、古澤 慧
[短期連載]はじめよう、高速E2Eテスト/末村 拓也
[短期連載]スタートアップのためのAWSテクノロジー講座/針原 佳貴
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
Unveil it! 開ければわかる!/清水 洋治
結城浩の再発見の発想法/結城 浩
[試して理解]Linuxのしくみ/武内 覚
ちょうぜつえんじにあめもりーちゃん/田中ひさてる
宮原徹のオープンソース放浪記/宮原 徹
めそ子が聞く!!/クラスメソッド 豊崎(作)、エクスデザイン ninnzinn(画)
ひみつのLinux通信/くつなりょうすけ
パズルで鍛えるアルゴリズム力/けんちょん(大槻 兼資)
MySQLアーキテクチャの探究/梶山 隆輔
Prometheusではじめるシステム監視入門/仲亀 拓馬
Ansible問題解決マップ/横地 晃
iPhone&Androidで動く! スマホARアプリ開発入門/高橋 憲一
作品で魅せるGoプログラミング/伊藤 雄貴
月刊Fedoraジャーナル/橋本 直哉
Web開発のためのネットワークはじめの一歩/川上 雄也
Debian Hot Topics/やまねひでき
Monthly News from jus/大西 尚利
Hack For Japan+Code for Japan〜あなたのスキルは社会に役立つ/小泉 勝志郎第1特集 エディタ3本勝負 Vim Vs. Visual Studio Code 第2特集 [秘伝]エラー処理デザインパターン
LinuCは、LPI-Japanが提供するLinux技術者認定資格試験です。2018年から始まった比較的新しい資格試験で、日本の大手IT企業などを中心に採用・導入が進んでいます。2020年4月に試験が改定され、新たにバージョン10.0の試験が開始されました。本書は、このLinuC試験のうち、レベル1バージョン10.0(101試験、102試験)の出題範囲をカバーする教科書です。実績ある講師によるわかりやすい解説で、資格取得に必要な確かな力を身につけることができます。付属DVD-ROMには、仮想環境で動作するLinuxのイメージを収録していますので、実際に手を動かしながら学ぶことが可能です。
基礎編 Linuxの基本
1章 Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
2章 ファイルとディレクトリの操作と管理
3章 GNUとUnixのコマンド
4章 リポジトリとパッケージ管理
5章 ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム
101試験模擬問題
6章 シェルおよびスクリプト
7章 ネットワークの基礎
8章 システム管理
9章 重要なシステムサービス
10章 セキュリティ
11章 オープンソースの文化
102試験模擬問題
Linux活用のための実用情報誌チョイ技から専用サーバーまでLinuxでやりたい!100の遊び方
[第1特集]あなたはどこから学ぶ?
(ステップアップ式)Vue.js講座
JavaScriptフレームワークの潮流がわかる
変化の目まぐるしいWebのフロントエンド技術の潮流の一端を知るべく、人気のJavaScriptフレームワーク「Vue.js」を取り上げます。
Vue.jsは、ブラウザ上の操作に連動して自動でJavaScript上のデータおよびWebページの表示内容を更新するリアクティブという特徴を備えています。
これにより、DOM(Document Object Model)を直接操作する手間はなくなりました。
Vue.js未経験者はまずStep1でこのリアクティブを体験しましょう。
Step2、3は実際のアプリ開発、Step4は設計手法と、段階的にフロントエンド開発の“いま”を概観できるようになっています。
自分の知識や興味に合わせてお好きなStep(章)を開いてみてください。
[第2特集]現場で役立つユースケースを厳選
エピソードで覚えるUnixコマンド(第2弾)
ls、cd、cpなど基本中の基本と言われるコマンドを覚えても、それだけでできることはどうしても限られます。
そこからステップアップしていくためには、次にどのコマンドを学べばよいでしょうか。
本記事は、2018年7月号で掲載した、第一線で活躍するエンジニアのお勧めコマンドを紹介する特集の第2弾です。
環境構築、テキスト処理、サーバ管理などのシチュエーション別に各著者へのヒアリングを行い、一押しを厳選しました。
実務でのユースケースと合わせて、いざというときにぱっと使えるコマンドの引き出しを増やしましょう。
【目次】
■特集
[第1特集](ステップアップ式)Vue.js講座/中島 凜
Step1 リアクティブなデータバインディングを体験
Step2 コンポーネント化とページ遷移の基礎を学びSPAを作る
Step3 コンポーネント分割で起きる問題への対処
Step4 コンポーネント設計のアイデア
Appendix 「Nuxt.js」を導入するポイントとメリット
[第2特集]エピソードで覚えるUnixコマンド(第2弾)
EPISODE1 man、env、ssh-keygen/宮原 徹
EPISODE2 wc、grep、pandoc/結城 洋志
EPISODE3 n3、iptraf-ng、visidata、progress/水野 源
EPISODE4 date、tput/kanata
EPISODE5 xargs、paste/高村 昇平、伊藤 俊一
EPISODE6 find、top、dd/中島 雅弘
■一般記事
[特別企画]SimBlock開発の意義と今後の展開/大月 魁
[短期連載]誰も信用しないゼロトラスト時代のセキュリティ/三好 俊介、古澤 慧
[短期連載]スタートアップのためのAWSテクノロジー講座/針原 佳貴
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
Unveil it! 開ければわかる!/清水 洋治
結城浩の再発見の発想法/結城 浩
[試して理解]Linuxのしくみ/武内 覚
ちょうぜつえんじにあめもりーちゃん/田中ひさてる
宮原徹のオープンソース放浪記/宮原 徹
めそ子が聞く!!/クラスメソッド 豊崎(作)、エクスデザイン ninnzinn(画)
ひみつのLinux通信/くつなりょうすけ
DevOpsエンジニアのための節約・簡単・時短レシピ/星川 真麻
パズルで鍛えるアルゴリズム力/けんちょん(大槻 兼資)
MySQLアーキテクチャの探究/梶山 隆輔
Prometheusではじめるシステム監視入門/仲亀 拓馬
Ansible問題解決マップ/佐藤 学
iPhone&Androidで動く! スマホARアプリ開発入門/高橋 憲一
作品で魅せるGoプログラミング/田村 弘
Visual Studio Code快適生活/職業「戸倉彩」
Vimの細道/mattn
月刊Fedoraジャーナル/田中 司恩
Ubuntu Newsletter/あわしろいくや
Monthly News from jus/法林 浩之
Hack For Japan+Code for Japan〜あなたのスキルは社会に役立つ/今村 かずき第1特集 あなたはどこから学ぶ? [ステップアップ式]Vue.js講座 第2特集 エピソードで覚えるUnixコマンド